JPH01163312A - 地盤改良工法 - Google Patents
地盤改良工法Info
- Publication number
- JPH01163312A JPH01163312A JP31809287A JP31809287A JPH01163312A JP H01163312 A JPH01163312 A JP H01163312A JP 31809287 A JP31809287 A JP 31809287A JP 31809287 A JP31809287 A JP 31809287A JP H01163312 A JPH01163312 A JP H01163312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- aggregate
- cement
- concrete
- laid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004568 cement Substances 0.000 claims abstract description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011398 Portland cement Substances 0.000 abstract description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、地盤改良工法に関するものである。
（従来の技術）
一般に、粘性土地盤等といった軟弱な地盤に建物を立て
る場合には、地盤強度の増大、沈下の抑制ならびに止水
等を図る目的で、地盤改良をおこなう場合が多い。
る場合には、地盤強度の増大、沈下の抑制ならびに止水
等を図る目的で、地盤改良をおこなう場合が多い。
この種の地盤改良には、従来より様々な方法が実施され
ているが、その一方法として、支持地盤の上にいわゆる
ラップルコンクリートを一定厚さに打設する方法がある
。
ているが、その一方法として、支持地盤の上にいわゆる
ラップルコンクリートを一定厚さに打設する方法がある
。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、ラップルコンクリートは、−般にコンク
リートプラントで製造され、地盤改良現場まで運＋１９
されて打設されるものであるため、地盤改良現場がコン
クリートプラントより遠くなるにしたがってコンクリー
トの輸送距離が伸びその結果として、コンクリートの品
質低下や輸送費が嵩むことが免れない。
リートプラントで製造され、地盤改良現場まで運＋１９
されて打設されるものであるため、地盤改良現場がコン
クリートプラントより遠くなるにしたがってコンクリー
トの輸送距離が伸びその結果として、コンクリートの品
質低下や輸送費が嵩むことが免れない。
この発明は、このような前記従来の問題点を解消するた
めに虚業されたもので、コンクリートの品質低下の恐れ
が全くな（きわめて経済的な施工が可能な地盤改良工法
を提供することを目的とする。
めに虚業されたもので、コンクリートの品質低下の恐れ
が全くな（きわめて経済的な施工が可能な地盤改良工法
を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、軟弱地盤の地盤改良工法に関するもので、
軟弱地盤を支持地盤面まで掘削し、続いて、当該支持地
盤面の上に貧調合コンクリート用骨材を一定厚さに敷き
詰め、この貧調合コンクリート用骨材の上にセメントを
一定厚さに敷き詰め、続いて、貧調合コンクリート用骨
材とセメントとをから練りし、続いて貧調合コンクリー
ト用骨材およびセメントを散水しながら転圧することを
特徴とする。
軟弱地盤を支持地盤面まで掘削し、続いて、当該支持地
盤面の上に貧調合コンクリート用骨材を一定厚さに敷き
詰め、この貧調合コンクリート用骨材の上にセメントを
一定厚さに敷き詰め、続いて、貧調合コンクリート用骨
材とセメントとをから練りし、続いて貧調合コンクリー
ト用骨材およびセメントを散水しながら転圧することを
特徴とする。
（実 施 例）
以下、この発明に係る施工方法を図示する一実施例に基
づいて順を追って説明する。
づいて順を追って説明する。
■ まず、軟弱地盤１を支持地盤面２まで一定範囲にわ
たって掘り下げ、軟弱土を搬出する（第１図参照）。支
持地盤面２は、平坦にならす。
たって掘り下げ、軟弱土を搬出する（第１図参照）。支
持地盤面２は、平坦にならす。
なお、軟弱地盤１を掘削するには、従来の掘削工法およ
び建設機械を使用するものとする。
び建設機械を使用するものとする。
■ 続いて、支持地盤面２の上に砕石等の貧調合コンク
リート用骨材３を全体にわたって所定の厚さに敷き詰め
、その上を平坦に均す（第２図参照）。
リート用骨材３を全体にわたって所定の厚さに敷き詰め
、その上を平坦に均す（第２図参照）。
■ 続いて、敷き詰めた貧調合コンクリート用骨材３の
上にポルトランドセメント等のセメント４を所定の厚さ
に敷き詰める（第３図参照）。
上にポルトランドセメント等のセメント４を所定の厚さ
に敷き詰める（第３図参照）。
■ 続いて、貧調合コンクリート用骨材３とセメント４
を充分にから練りをし、かつ平坦に敷きならす（第４図
参照）。
を充分にから練りをし、かつ平坦に敷きならす（第４図
参照）。
■ 続いて、貧調合コンクリート用骨材３とセメント４
とをから練りすることにより製造された混合Ｎ５の上を
散水しながら、ローラによって充分に転圧する（第５図
参照）。
とをから練りすることにより製造された混合Ｎ５の上を
散水しながら、ローラによって充分に転圧する（第５図
参照）。
以下、■〜■の作業を数回繰り返すことによって、支持
地盤２の上に必要な厚さの貧調合コンクリートの層を造
成することができる。
地盤２の上に必要な厚さの貧調合コンクリートの層を造
成することができる。
層を厚くしたい場合には、■〜■の作業回数を多くする
。
。
尚、１層の厚さとしては混合を均一にするのと攪拌機械
、転圧用タイヤローラの能力からみて４０ｃｍ〜５０（
至）が最適である。
、転圧用タイヤローラの能力からみて４０ｃｍ〜５０（
至）が最適である。
（発明の効果）
この発明は、以上の構成からなるので、以下の効果を有
する。
する。
■ コンクリートの輸送がないので、コンクリートの品
質低下を防止することができ、かつ輸送費が節約でき工
事費の大幅低減化が図れる。
質低下を防止することができ、かつ輸送費が節約でき工
事費の大幅低減化が図れる。
■ また、充分にから練りした貧調合コンクリート用骨
材とセメントとを散水しなからローラによって転圧する
ため地盤の支持強度も充分大きくすることができる。
材とセメントとを散水しなからローラによって転圧する
ため地盤の支持強度も充分大きくすることができる。
第１図〜第５図は、この発明の地盤改良工法の施工順序
を示す断面図、第６図は、改良地盤の断面図である。 １・・軟弱地盤、２・・支持地盤面、３・・貧調合コン
クリート用骨材、４・・セメント、５・・混合層。
を示す断面図、第６図は、改良地盤の断面図である。 １・・軟弱地盤、２・・支持地盤面、３・・貧調合コン
クリート用骨材、４・・セメント、５・・混合層。
Claims (1)
- 軟弱地盤を支持地盤面まで掘削し、続いて、当該支持地
盤面の上に貧調合コンクリート用骨材を一定厚さに敷き
詰め、この貧調合コンクリート用骨材の上にセメントを
一定厚さに敷き詰め、続いて、貧調合コンクリート用骨
材とセメントとをから練りし、続いて貧調合コンクリー
ト用骨材およびセメントを散水しながら転圧することを
特徴とする地盤改良工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31809287A JPH0730545B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 地盤改良工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31809287A JPH0730545B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 地盤改良工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163312A true JPH01163312A (ja) | 1989-06-27 |
| JPH0730545B2 JPH0730545B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=18095392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31809287A Expired - Fee Related JPH0730545B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 地盤改良工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730545B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006037413A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | East Japan Railway Co | 線路下の地盤改良方法および地盤改良用ロッド |
| JP2013213703A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Ihi Corp | 砕骨材 |
-
1987
- 1987-12-16 JP JP31809287A patent/JPH0730545B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006037413A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | East Japan Railway Co | 線路下の地盤改良方法および地盤改良用ロッド |
| JP2013213703A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Ihi Corp | 砕骨材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0730545B2 (ja) | 1995-04-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107653894A (zh) | 一种通过砼预制板制作基础承台的施工工艺 | |
| CN110184871A (zh) | 免养生道路无机结合旧料现场再生基层工艺以及道路结构 | |
| JPH01163312A (ja) | 地盤改良工法 | |
| US20030213411A1 (en) | Self-leveling cement mix for filling up and sealing diggings of channels, trenches, sewages and the like and for building works in general | |
| CA2334380A1 (en) | A method of stabilising the ground in road construction work | |
| JPH0639780B2 (ja) | 建物用地盤改良工法 | |
| JP2000328544A (ja) | 最終処分場等の底盤部の遮水層の敷設方法 | |
| JP3779397B2 (ja) | 複合型ポーラスブロックの製造方法 | |
| JPS63233120A (ja) | 木造建築の基礎工法 | |
| JPS63138014A (ja) | 建築用地盤改良工法 | |
| JPS63138015A (ja) | 建築用地盤改良工法 | |
| JPS63138016A (ja) | 建築用地盤改良工法 | |
| CN108755362A (zh) | 基层固化冷再生施工方法 | |
| JP2556809B2 (ja) | 平板ブロック及び平板ブロックを用いた舗装方法 | |
| JP4388708B2 (ja) | コンクリートの施工方法 | |
| JPS63138017A (ja) | 建築用地盤改良工法 | |
| JPH06106156A (ja) | 建設工事用改良土 | |
| SU1366574A1 (ru) | Способ возведени основани дорожной одежды | |
| JPS63277316A (ja) | 建築用地盤改良工法 | |
| CN113774893A (zh) | 一种胶结土坡面填筑施工方法 | |
| JP3046933B2 (ja) | 乾式改良石炭灰埋戻し工法 | |
| JPS63280114A (ja) | 基礎用地盤改良工法 | |
| SU1604902A1 (ru) | Способ укладки укатанного бетона | |
| JP2916961B2 (ja) | 土工事の急速施工法 | |
| JPH11107206A (ja) | 舗装材及びそれを用いた施工方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |