JPH01160116A - Mhランレングスデータの復号方式 - Google Patents

Mhランレングスデータの復号方式

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JPH01160116A
JPH01160116A JP31961487A JP31961487A JPH01160116A JP H01160116 A JPH01160116 A JP H01160116A JP 31961487 A JP31961487 A JP 31961487A JP 31961487 A JP31961487 A JP 31961487A JP H01160116 A JPH01160116 A JP H01160116A
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JP31961487A
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Susumu Masuko
増子 進
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] モデファイト・ホフマン方式(MH方式)によるランレ
ングス符号化コードの並びで成る圧縮データを元のビッ
トデータの並びに変換するMHランレングスデータの復
号方式に関し、 圧縮データを効率良く元のデータに変換することを目的
とし、 ビットOの並び数(個数)を示すOラン・ランレングス
コードに対応したOラン展開テーブルと、ビット1の並
び数(個数)を示す1ラン・ランレングスコードに対応
する1ラン展開テーブルを準備し、1つのランレングス
コードにつき1回のOラン展開テーブル又は1ラン展開
テーブルの参照でビット○又は1の並び数を求める。
[産業上の利用分野] 本発明は、モデファイト・ホフマン方式(MH方式)と
して知られたランレングス符号化コードの並びで成る圧
縮データを元のビットデータに変換するMHランレング
スデータの復号方式に関する。
ビデオテックス・システム等のイメージデータを取扱う
システムにおいては、白と黒の2値をもつイメージデー
タを画像ファイル等に格納する際に、そのままイメージ
データを格納すると画像ファイルの容量が膨大になって
しまうことから、データ量を圧縮する符号変換を行なっ
ている。
このようなイメージデータの圧縮(71,、)、通常、
MHプランングス符号化方式が採! コれ、データ量を
減らすことでファイル容量へ増すことができる。
[従来の技術] 第6図は、MHプランングス符号化方式を採用したビデ
オテックス・システムの情報センタを示したもので、情
報センタ20には、ダイレクト・アクセス・ストレージ
・デバイス(以下rDAsD」という)22が設けられ
、DASD22によりイメージデータを例えば画面単位
で格納する画像ファイル24が構成される。DASD2
2の画像ファイル24に対する画像データ入力は、ラン
レングス符号器26により1又は複数のMHプランング
スコードの並びでなるMHランレングスデータに変換さ
れて格納される。一方、端末からセンタ20に画像デー
タのアクセス要求が行なわれると、DASD22の画像
ファイル24から読出されたMHランレングスデータは
ランレングス復号器28で元の画像データに変換されて
要求端末に伝送される。
ここでMHプランングス符号化方式とは、ビット0.1
で構成されるイメージデータのような2値データについ
て、連続して並んでいるビットO又は1の個数、即ち並
び数を示すコードに変換して表現する方式でおる。
例えば、2値データが先頭からビット1が10個、ビッ
トOが65個、更にビット1が40個の並びをもってい
たとすると、この2値データは115ビツトの情報量と
なる。
このような2値データにMHウランングス符号化を施す
と、33ビツトの情報量に圧縮することができる。
この2値コードのランレングス符号化を詳細に説明する
と次のようになる。
ます、ビット0.1の並びをもつ2値データを符号化す
るに当り、第7,8図に示すランレングス変換テーブル
が単価されている。
第7図はビットOの並び数の変換規則を備えたOラン変
換テーブルを示し、第8図はビット1の並び数の変換規
則を備えた1ラン変換テーブルを示す。
更に、第7,8のテーブルに示すように、MHクランン
グスコードにはメイクアップコードとターミネイトコー
ドの2種類があり、並び数「31」以下を示すコードが
ターミネイトコードーと定義され、また並び数132」
以上で132」の倍数を示すコードがメイクアップコー
ドと定義される。
並び数「32」以上を示すランレングスコードにおける
ターミネイトコードとメイクアップコードの並びは、通
常、 (メイクアップコード)+(ターミネイトコード〉の順
で現わされ、例えば並び数「65」を示すランレングス
コードは、 (r64Jを示すメイクアップコード)+(rljを示
すターミネイトコード)の並びをもつ。
更に、ランレングスコードの並びは、ビット○の並び数
を示すランレングスコードから開始するように決められ
ている。
そこで、前述したビット1が10個、ビットOが65個
、更にヒツト1が40個の並びをもつ115ビツトの2
値データをランレングス符号化を具体的に説明すると次
のようになる。
[ステップ1] コードの先頭はビットOの並びを示すコードとする。こ
の場合、先頭にヒツトOの並びがないので、第7図のO
ラン変換テーブルからビットOの並び数「O」を示すラ
ンレングスコードl 0OOOIJを取り出す。
Uステップ2コ 次はビット1の並びがl0IINであるので、第8図の
1ラン変換テーブルから並び数「10」に対応したラン
レングスコードr 0OIII11Jを取出す。
[ステップ3コ )欠はビットOの並びが651固である。そこで「65
」をr64+IJとし、第7図のOラン変換テーブルか
ら「64」のメイクアップコード1’−11011Jと
「1」のターミネイトコード「olooJをそれぞれ取
出し、メイクアップ及びターミネイj〜の順に並べてl
’−110110100Jとして取出す。
しステップ4」 次はどット1が40個並んでいるので、「32+81と
して第8図の1ラン変換テーブルから「32」のメイク
アップコードr 101100J及びr8Jのターミネ
イトコードr001100Jを取出して連結し、J 1
01100001100Jとする。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のNHクランングス符号
化データにおっては、ビットデータ0゜1の並び数(個
数)が2〜8ピツl〜の可変ビット長となるランレング
スコードの範囲で表現されるため、1又は複数のランレ
ングスコードの並びで成るMHランレングスデータを第
7,8図の逆変換規則に従って元の2値データの並びに
変換(19号)する際は、MHランレングスデータを2
〜8ビツトの範囲でキー長を段階的に変えて切出し、切
出しキー長のそれぞれにつき順次、逆変換テーブルをサ
ーチして対応する並び数を求めるようになる。
例えば、前述したように、MHランレングスデータが r 000010011111110110100・・
・」であったとすると、まず先頭から「00」を切出し
、これをキー情報として逆変換テーブルをサーチし、以
降、[0OOJ、r 0OOOJ、r 0OOOIJ・
・・と順にキーを変えてサーチすることになる。
このため1つのランレングスコードを復号するために複
数回の逆変換テールのサーチを必要とし、変換効率が悪
いという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、ランレングス符号化されたデータを効率良く元の
2値データに変換するようにしたMHランレングスデー
タの復号方式を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、入力データ16として、21直データ
のビット0.1の並び数(個数)を示す1又は複数のラ
ンレングスコード■〜■の配列でなるランレングスデー
タが復号処理部14に与えられる。
復号処理部14に対しては、ビットOの並び数を示すO
ラン・ランレングスコードに対応したOラン展開テーブ
ル10と、ヒツト1の並び数を示す1ラン・ランレング
スコードに対応した1ラン展開テーブル12が設けられ
ている。
復号処理部14は、ランレングス入力データ16からO
ラン展開テーブル又は1ラン展開テーブルを参照して元
のヒツトデータ18の並びに変換する。
Oラン展開テーブル10及び1ラン展開テーブル12の
それぞれは、エントリE、並び数(個数)の値(Eva
lue ) 、ビット長(Ebit )及び種別情報(
Ekind)を格納している。
エントリEは、ランレングスコードの最大ビット長であ
る8ビツトに正規化するために付加した付加ビット部分
がオールOからオール1になるまての歩進数に対応した
数のエントリを各ランレングスコード毎に形成している
例えば、ランレングスコードが「0OOO1」であれば
、8ビツトに正規化したときのJOOOO1000j〜
「0OOO1111」までの歩進数8に対応して8つの
エントリEが確保される。
この1つのランレングスコードにつき設けられた1又は
複数のエントリEのそれぞれには、ランレングスコード
の示すビットO又は1の並び数、即ち(固数([:va
lue ) 、ランレングスコードのビット長(Ebi
t)、更にターミネイトコードかメイクアップコードか
更にはコード終端かを示す種別情報(Ekind)が共
通に格納される。
復号処理部14は、入力データ16の先頭から正規化ピ
ッ1〜長、即ち8ビツトのデータを切出し、としてエン
トリEを計算し、ランレングスデータの最初のランレン
グスコード■はビットOの並び故を示していることがら
Oラン展開テーブル10を参照して計算したエントリE
の並び数の値(Eyalue ) 、ビット長(Fbi
t )及び種別情報(Ekind)を求め、ビットOの
並び数Aを得る。このときビット長(Ebit )から
次のランレングスコードの開始ピッ1〜目が決まる。
次のランレングスコード■は、ビット1の並び数を示し
ていることから計算されたコード開始ビット(6ビツト
目〉から8ビツトのデータを切出 。
してエントリEを計算し、1ラン展開テーブル12を参
照してビット1の並び数Aと、次のコードの開始ビット
を求める。
以下、同様にして種別情報(Ekind)からコード終
端が判別されるまで一連の変換処理を繰返す。
[作用コ 1回のOラン展間テーブル又は1ラン展開テーブルの参
照で元の2値データのビット○又は1の並び数(個数)
を求めることができ、MHプランングス符号化方式によ
る圧縮データの展開処理、即ち復号処理の効率を高め、
処理時間を飛躍的に短縮することができる。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
第2図において、26はランレングス符号器であり、ビ
ット0.1の配列でなる画像データの入力を受け、第7
,8図に示したOラン変換テーブル又は1ラン変換テー
ブルの変換規則に従ってビットO又は1の並び数(個数
)を表わすランレングスコードに変換する。ランレング
ス符号器26で符号化された1又は複数のランレングス
コードの並びでなるランレングスデータはDASD22
に設けられた画像ファイル24に、例えば画面番号等を
キー情報として格納される。
一方、28はランレングス復号器であり、Oラン展開テ
ーブル10及び1ラン展開テーブル12を備え、復号処
理部としてのプロセッサ14aによりDASD22の画
像ファイル24から読出されたランレングスデータを元
のビット0.1の並びでなる画像データに変換して出力
する。
ここで、ランレングス復号器28に設けられたOラン展
開テーブル10及び1ラン展開テーブル12を説明する
と次のようになる。
第3A、3B図はOラン展開テーブル10の具体的実施
例であり、Oラン展開テーブル10はエントリE、ビッ
トOの並び数(個数)の値FValue、ランレングス
コードのビット長Fbit 、及びランレングスコード
がメイクアップかターミネイトか更にはコード終端であ
るかを示す種別情報Fkindの各テーブル情報を備え
る。
○ラン展開テーブル10におけるエントリFは第7図に
示した○ラン変換テーブルの2〜8ビツトでなる可変詔
長のランレングスコードを最大ビット長、即ち8ビツト
に正規化するために付加した付加部分をオールOからオ
ール1としたときの歩進数に対応した数のエントリ数が
各ランレングスコード毎に確保される。
例えば、ビットOの並び数「○」を示すランレングスコ
ードrooo01Jを例にとると、8ビツトの正規化で
付加した3ビツトがオールOからオール1となるまでの
歩進数が8であることから、第3A図のエントリ番号8
〜15に示すように8つのエントリが確保される。
また、Oラン変換テープ”10のOの並び数の値Fva
+ueにはランレングスコードを示すピッ1〜Oの並び
数rAJが格納される。例えば、エントリ番号8〜15
の8つのエントリの並び数の値EValueとしては8
つのエントリに並び数rOJが全て格納される。
更に、ビット長Ebitについては、ランレングスコー
ドのビット長、例えばビットOの並び数rOJのエント
リ番号8〜15には、そのビット長「5」が共通に格納
される。
更に、種別情報Ekindとしてはランレングスコード
がメイクアップかターミネイトコードか更には終端コー
ドEOLであるかを示し、これらの種別情報は、 のように定められる。例えば、ビットOの並び数rOJ
を示すエントリ番号8〜15は第7図から明らかなよう
に、ターミネイトコードであることから、種別Ekin
dとしてはターミネイトコードを示す「−1」が共通に
格納される。
第4A、4B図は第2図の実施例に示した1ラン展開テ
ーブル12の具体例を示した説明図であり、この1ラン
展開テーブル12についても、第8図に示した1ラン変
換テーブルに従って第3A。
3B図のOラン展開テーブル10と同様にテーブル情報
が格納される。
例えば、ビット1の並び数「10」を例にとると、第8
図からランレングスコードはrool 1111」の7
ビツトデータであり、このため第4A図のエントリ番号
62.63に示すように2つのエントリが確保され、各
エントリにビット1の並び数「10」が格納され、また
ビット長Ebitとして「7」が格納され、更に第8図
からターミネイトコードであることから種別情報Fki
ndとして「−1」が格納される。
このような第3A、3B、4A、4B図に示したOラン
展開テーブル10及び1ラン展開テーブル12を使用し
たプロセッサ14aによるランレングスデータから元の
ビlトデータに展開する変換処理は第5図の動作フロー
に示すようになる。
今、DASD22の画像ファイル24に対するリードア
クセスで特定の画面番号をキー情報として指定すること
で例えば、 roool 0011111110110100101
100001100Jとなるランレングスデータがラン
レングス復号器28に入力されたとする。
このランレングスデータはビットOの並び数rOJを示
すランレングスコード「00001」、ビット1の並び
数「10」を示すランレングスコード[0011111
J 、ビットOの並び数「65」を示すランレングスコ
ード「110110100」、更にビット1の並びfi
r40Jを示すランレングスコードr 1011000
0110旧の内容をもっている。
更に、第5図の変換動作フローに際し、ランレングスコ
ードがOランであるか1ランであるかを示す記号をR(
k)とし、 と定める。また、ランレングス符号化されたビット列の
1要素をσnで表わし、σnは、の値をとるものとする
。このためランレングス符号化されたビット列は、 σ1.σ2.σ3.σ4.・◆・・・、σnで表わすこ
とができる。
第5図においてDASD22の画像ファイル24よりラ
ンレングスデータの入力を受けると、プロセッサ14a
はまずステップS1でイニシャルセットを行なう。この
イニシャルセットはランレングスコードの切出し先頭ビ
ットnをn=’l、Oランと1ランを識別するための情
報kをOランを示すに=−’l 、更に並び数の値Aを
A=0にセットする。
続いて、ステップS2でランレングスデータの先頭から
8ビツト[00001001Jを切出し、の8ビツトデ
ータについては、 + (Ox 2   )+(Ox 22 )+(Ox 
2 ’  )+(lx 2° )=8+1=9 としてエントリE=9を演算する。
続いて、ステップS3でR(k)の値によりOランか1
ランかを判別する。このときR(k)=○であることが
らOラン展開テーブル10が選択され、ステップS4に
進んでステップS2で計算されたOラン展開テーブル1
0のエントリE=9を参照してビットOの並び数の値E
ValUe 、ビット長Ebit及び種別情報Ekin
dを求める。
即ち、第3A図q示したOラン展開テーブル10のエン
トリE=9を参照することで、Evalue=Q、 E
bit =5及びEkind=−1が求められる。
続いて、ステップS6に進んでビットOの並びaA及び
次のランレングスコードの開始ビット目nを求める。即
ち、 A=A+Evalue =O+O=O。
n=n+Ebit = 1 +5=6 を求める。
次のステップS7にあっては、Oラン展開テーブル10
から求めた種別情報Ekindをチエツクし、E ki
nd= −1のターミネイトコードであることからステ
ップS8に進んで最初のランレングスコードR1= r
oooolJの示すビット0の並び数(個数>A=O個
を出力する。
続いて、ステップS9で並び数の値AをA=0にリセッ
トすると共にOラン又は1ランを識別する計数kをに=
−k、即ち1ランを示す情報にセットし、再びステップ
S2に戻って次のランレングスコードの変換処理を行な
う。
このときステップS6で次のランレングスコードの開始
ビット目nがn=6に設定されていることから、エント
リEは、 として計算され、このときR(k>=1であることから
ステップS5に進んで第4A、48図の1ラン展開テー
ブル12を参照し、 Evalue = 10. Ebit = 7、Eki
nd=−1を求める。
この結果、2番目のランレングスコードの示すビット1
の並び数A及び次のランレングスコードの開始ビット目
nは、 A=A+Evalue = 10. n=n+Ebit
 = 13として求められる。このとき種別情報Eki
nd−−1であることからターミネイトコードが判別さ
れ、2番目のランレングスコード R(k)=r0011111Jの示すビット1の並び数
(個数>A=10個を出力する。
3番目のランレングスコードについては開始ビット目n
−13であることから、13ビツト目から8ビツトデー
タを取り出してエントリEを計算が求められる。このと
きR(k) −〇であることがらOラン展開テーブル1
0を参照し、E value = 64、Ebit=5
、Ekind=1を求める。従って、3番目のランレン
グスコードR3= rl 1011Jの示すビットOの
並び数A及び次のランレングスコードの開始ビット目n
を、A=A+Eva1ue−64、n=n+Ebit 
= 18として求める。
このとき種別情報Ebit=1であることからステップ
S7でメイクアップコードが判別されて再びステップS
2に戻り、メイクアップコードに続くターミネイトコー
ドの変換を行なう。即ち、ターミネイトコードの開始ビ
ットnはn=18ビツト目であることから18ビツト目
から8ビツトを取り出してエントリ「を計算すると、 となり、このときR(k)=0であることから再び○ラ
ン展開テーブル10のエントリ75を参照して、 EValue−1、Ebit=4、Ekind=−1を
求める。
そして、最終的に前回求めたメイクアップコードの並び
数A=64と今回求めたターミネイトコードの並び数A
−=1を加算してビットOの並びを示すランレングスコ
ードR3−r ll0IIO100Jの示すビットOの
並び数の値A−65個として出力する。
次の4番目のランレングスコードについてもn=22ビ
ツト目から8ビツトを取り出してエントリEを計算し、
1ラン展開テーブル12を参照することでビット1の並
び数A=40が求められる。
そして最後のランレングスコードにつきエントリEを計
算してOラン展開テーブル10又は1ラン展開テーブル
12から求めた種別情報EkindからEkind=O
f’EOL)が判別すると、一連の変換処理を終了する
ようになる。
このようにランレングスデータに含まれる1つのランレ
ングスコードについては、0ラン展開テーブル10又は
1ラン展開テーブル12を1回参照するだけで元のビッ
ト列を示すビットO又は1の並び数(個数)を求めるこ
とかてぎ、これらの変換された並び数に基づいて元の2
進データ、例えば画像データに展開する変換を行なうこ
とかてきる。
以上説明した本発明の復号化方式は、例えばキャプテン
システム等のビデオテックス・システムで取扱っている
情報センタの画像ファイルにランレングス符号化方式に
より変換されて格納された圧縮データを元の画像データ
に展開するために好適であり、本発明の復号方式をビデ
オテックス・システムに採用することにより圧縮データ
の復号(逆変換)の処理速度を飛躍的に向上でき、ビデ
オテックス・システムにおける高速アクセスを可能とす
る。
勿論、本発明の復号方式はビデオテックス・システムに
限定されず、ランレングス符号化を採用した適宜のシス
テムにおける圧縮データの復号(逆変換〉にそのまま適
用することができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、1つのランレ
ングスコードにつき1回の変換テーブルの参照で元のビ
ットデータの並びに展開することができ、MHプランン
グス符号化された圧縮データの復号操作における処理時
間を飛躍的に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の実施例構成図; 第3A、3B図は本発明で用いるOラン展開テーブルの
説明図: 第4A、48図は本発明で用いる1ラン展開テーブルの
説明図; 第5図は本発明の復号動作フロー図; 第6図は従来技術の説明図: 第7図はOラン変換テーブルの説明図:第8図は1ラン
変換テーブルの説明図である。 図中、 10:0ラン展開テーブル 12:1ラン展開テーブル 14:復号処理部 14a:プロセッサ 16二人力データ(ランレングス符号化データ)18:
出力データ(展開データ) 20:情報センタ 22:ダイレクト・アクセス・ストレージ・デバイス(
DASD> 24二画像ファイル 26:ランレングス符号器 28:ランレングス復号器 (発ef4め雁工lOハ面 第1図 ビデオ・テックス楕級t!フタ20 勺と#才之杯丁の6先a月氏1 第6図 0ラシ・支も酷チーフルのム兜g月図 第7図 1ラン斐手臭チーフル^IL8月図 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値データのビット0、1の並び数を示す1又は
    複数のランレングスコードの配列で成るランレングスデ
    ータを元のビットデータに変換するMHラングレンスデ
    ータの復号方式であって、ビット0の並び数を示す0ラ
    ン・ランレングスコードに対応して設けられた0ラン展
    開テーブル(10)と、ビット1の並び数を示す1ラン
    ・ランレングスコードに対応して設けられた1ラン展開
    テーブル(12)とを有し、 復号処理部(14)によりランレングス入力データ(1
    6)から前記0ラン展開テーブル(10)及び又は1ラ
    ン展開テーブル(12)を参照して元のビットデータ(
    18)に変換することを特徴とするMHランレングスデ
    ータの復号方式。
  2. (2)前記0ラン展開テーブル(10)及び1ラン展開
    テーブル(12)のそれぞれは、ランレングスコードを
    その最大ビット長に正規化するために付加した付加ビッ
    ト部分がオール0からオール1になるまでの歩進数に対
    応した数のエントリ(E)を全てのランレングスコード
    毎に設け、1つのランレングスコードに対し形成された
    1又は複数のエントリ(E)のそれぞれに、該ランレン
    グスコードの示すデータビット0又は1の並び数(Ev
    alue)、ビット長(Ebit)、更にターミネイト
    コード、メイクアップコード又はコード終端を示す種別
    情報(Ekind)を格納したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のMHランレングスデータの復号方
    式。
  3. (3)前記復号処理部(14)は入力ランレングスデー
    タの正規化ビット長さをもつビットデータσ1〜σnを
    切出し、 ▲数式、化学式、表等があります▼ によりエントリEを演算し、 初期設定されたテーブル選択情報R(k)=0に基づく
    0ラン展開テーブル(10)の前記演算エントリEを参
    照して並び数(Evalue)、ビット長(Ebit)
    及び種別情報(Ekind)を求め、該並び数(Eva
    lue)からデータビット0の並び数(A)を求めると
    共に前記ビット長(Ebit)から次のランレングスコ
    ードの開始ビット数を求め、 前記種別情報(Ekind)がターミネイトであれば、
    前記並び数(A)を出力して次のデータビット1の並び
    数を示すランレングスコードの変換処理に移行し、 一方、前記種別情報(Ekind)がメイクアップであ
    れば次のランレングスコードにつき前記エントリEを演
    算してターミネイトの種別をもつ並び値を(A′)を求
    めて並び数(A+A′)として出力した後に次のデータ
    ビット1の並び数を示すランレングスコードの変換処理
    に移行し、 更に前記種別情報(Ekind)がコード終端情報であ
    れば一連の変換処理を終了するようにしたこと特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のMHランレングスデータ
    の復号方式。
  4. (4)前記0ラン展開テーブル(10)及び1ラン展開
    テーブル(12)のエントリ形成に用いる正規化ビット
    長を8ビットとしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項又は第3項記載のMHランレングスデータの復号方
    式。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61230525A (ja) * 1985-04-05 1986-10-14 Mitsubishi Electric Corp モデイフアイドハフマン符号変換装置
JPS61265927A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Casio Comput Co Ltd 可変長コ−ド解析方法及びその装置

Patent Citations (2)

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