JPH01160102A - 平面アレイアンテナ - Google Patents
平面アレイアンテナInfo
- Publication number
- JPH01160102A JPH01160102A JP62317990A JP31799087A JPH01160102A JP H01160102 A JPH01160102 A JP H01160102A JP 62317990 A JP62317990 A JP 62317990A JP 31799087 A JP31799087 A JP 31799087A JP H01160102 A JPH01160102 A JP H01160102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- upper plate
- insulation member
- thermal insulation
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 8
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば衛星放送を受信する場合等に用いて
好適な平面アンテナに関する。
好適な平面アンテナに関する。
この発明は、多数の孔を有する上側プレートとこの上側
のプレートに対向した下側プレート間に基板を挟み込む
サスペンデッドライン給電形平面アンテナにおいて、上
側プレートの多数の孔に対応した位置にアンテナ素子を
配した基板を設け、上側プレートとレードーム間に上側
プレートの多数の孔に対応した位置に孔を有する断熱材
を設けることにより、温度上昇を伴うことなく断熱材に
よる信号電力の損失を低減し、受信感度を向上するよう
にしたものである。
のプレートに対向した下側プレート間に基板を挟み込む
サスペンデッドライン給電形平面アンテナにおいて、上
側プレートの多数の孔に対応した位置にアンテナ素子を
配した基板を設け、上側プレートとレードーム間に上側
プレートの多数の孔に対応した位置に孔を有する断熱材
を設けることにより、温度上昇を伴うことなく断熱材に
よる信号電力の損失を低減し、受信感度を向上するよう
にしたものである。
従来、放射素子の一部を形成する多数の穴を有する金属
又はメタライズドプラスチックで基板を挟み込むサスペ
ンデッドライン給電形平面アンテナにおいて、多数の穴
に夫々対応して互いに直交する一対の励振プローブを共
通の平面上に形成し、一対の励振プローブへの給電信号
をサスペンデッドライン内で位相合成するようにした円
偏波平面アレイアンテナが提案されている。
又はメタライズドプラスチックで基板を挟み込むサスペ
ンデッドライン給電形平面アンテナにおいて、多数の穴
に夫々対応して互いに直交する一対の励振プローブを共
通の平面上に形成し、一対の励振プローブへの給電信号
をサスペンデッドライン内で位相合成するようにした円
偏波平面アレイアンテナが提案されている。
これにより、薄形化が可能となり、機械的な構成も簡略
化でき、また安価で一般的に入手出来る基４反を高周波
用に使用しても曲価なマイクロストリップライン用基扱
を用いたものと同等以上のアンテナ利得が得られる。
化でき、また安価で一般的に入手出来る基４反を高周波
用に使用しても曲価なマイクロストリップライン用基扱
を用いたものと同等以上のアンテナ利得が得られる。
また、サスペンデッドラインは平面アンテナの給電回路
として低損失ラインを形成でき、しかも安価なフィルム
状基板で形成できる等の有利な点があり、放射素子とし
て円形あるいは矩形導波管開口素子を用いるため、比較
的広帯域にわたって利得偏差の少ないアレイアンテナを
構成できる。
として低損失ラインを形成でき、しかも安価なフィルム
状基板で形成できる等の有利な点があり、放射素子とし
て円形あるいは矩形導波管開口素子を用いるため、比較
的広帯域にわたって利得偏差の少ないアレイアンテナを
構成できる。
一方薄形化の手段としてサスペンデッドラインの特長を
生かし、且つ薄形の放射素子を用いて、高効率、広帯域
のものを実現し、同時に薄形・軽量化を同時に達成でき
るようにしたいわゆるパッチ型の平面アンテナが提案さ
れている（特願昭６２−２６３１５７号）。
生かし、且つ薄形の放射素子を用いて、高効率、広帯域
のものを実現し、同時に薄形・軽量化を同時に達成でき
るようにしたいわゆるパッチ型の平面アンテナが提案さ
れている（特願昭６２−２６３１５７号）。
この平面アンテナは、一対の金属又はメタライスドブラ
スチックで基板を挾み込むサスペンデッドライン給電形
平面アンテナにおいて、金属又はメタライズドプラスチ
ックの一方に設けられた穴に対応する基板上に面状共振
器形プリント素子を配置するように構成している。
スチックで基板を挾み込むサスペンデッドライン給電形
平面アンテナにおいて、金属又はメタライズドプラスチ
ックの一方に設けられた穴に対応する基板上に面状共振
器形プリント素子を配置するように構成している。
このようにして形成されたアンテナ本体は第２図に示す
ようにリアカバーとレードームによって包囲される。す
なわち、第２図において、リアカバー （１）の上に金
属又はメタライズドプラスチックから成る下側プレート
（２）が設けられ、この下側プレート（２）の上に多数
のパッチ型の面状共振器形プリント素子（アンテナ素子
） （３１（第３図）の配列されたフィルム基板（４）
が設けられ、これを挟むようにして各アンテナ素子に対
応して多数の孔（５）を有する金属又はメタライズドプ
ラスチックから成る上側プレート（６）が設けられ、図
示せずもこれ等上側プレー） （６） 、フィルム基板
（４）及び下側プレート（２）がリアカバー（１）にね
し止めされる。そして、レードーム（８）を支える例え
ば高発泡材等から成る断熱材（７）が上側プレート（６
）の上に設けられた後レードーム（８）が上より被せら
れる。
ようにリアカバーとレードームによって包囲される。す
なわち、第２図において、リアカバー （１）の上に金
属又はメタライズドプラスチックから成る下側プレート
（２）が設けられ、この下側プレート（２）の上に多数
のパッチ型の面状共振器形プリント素子（アンテナ素子
） （３１（第３図）の配列されたフィルム基板（４）
が設けられ、これを挟むようにして各アンテナ素子に対
応して多数の孔（５）を有する金属又はメタライズドプ
ラスチックから成る上側プレート（６）が設けられ、図
示せずもこれ等上側プレー） （６） 、フィルム基板
（４）及び下側プレート（２）がリアカバー（１）にね
し止めされる。そして、レードーム（８）を支える例え
ば高発泡材等から成る断熱材（７）が上側プレート（６
）の上に設けられた後レードーム（８）が上より被せら
れる。
第３図はこのようにして組立てられて多１？ｊ構造を成
す従来の平面アンテナの断面の一部を示すものである。
す従来の平面アンテナの断面の一部を示すものである。
ところで、上述の如き構成を成す従来の平面アンテナの
場合、断熱材（７）は上側プレート（６）全体を覆って
いるのでその誘電体損失等により信号電力が低下し、ア
ンテナの受信感度が悪くなる等の欠点があった。
場合、断熱材（７）は上側プレート（６）全体を覆って
いるのでその誘電体損失等により信号電力が低下し、ア
ンテナの受信感度が悪くなる等の欠点があった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、断熱材によ
る信号電力の損失を低減し、アンテナの受信感度を向上
することができる平１１１ｉアレイアンテナを提供する
ものである。
る信号電力の損失を低減し、アンテナの受信感度を向上
することができる平１１１ｉアレイアンテナを提供する
ものである。
この発明による平面アレイアンテナは、上側プレート（
６）の多数の孔（５）に対応した位置にアンテナ素子（
３）を配した基板（４）を設け、上側のプレート（６）
とレードーム（８）間に断熱材（１０）を設け、この断
熱材（１０）の多数の孔（５）に対応した位置に孔（１
１）を設けるように構成している。
６）の多数の孔（５）に対応した位置にアンテナ素子（
３）を配した基板（４）を設け、上側のプレート（６）
とレードーム（８）間に断熱材（１０）を設け、この断
熱材（１０）の多数の孔（５）に対応した位置に孔（１
１）を設けるように構成している。
断熱材（１０）の上側プレート（６）の多数の孔（５）
に対応した位置に孔（１１）を設ける。これにより何隻
温度上昇を伴うことなく、断熱材（１０）による信号電
力の損失を低減し、アンテナの受信感度を向上できる。
に対応した位置に孔（１１）を設ける。これにより何隻
温度上昇を伴うことなく、断熱材（１０）による信号電
力の損失を低減し、アンテナの受信感度を向上できる。
（実施例〕
以下、この発明の一実施例を第１図に基づいて詳しく説
明する。なお、Ｓ１図において、第２図及び第３図と対
応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略す
る。
明する。なお、Ｓ１図において、第２図及び第３図と対
応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略す
る。
本実施例では上側プレート（６）とレードーム（８）の
間に断熱材（１０）を設ける。この断熱材（１０）は上
側プレート（６）の多数の孔（５）に対応した位置に孔
（１１）を有する。この結果基板（４）に配置されてい
るアンテナ素子（３）の上には実質的に上側プレート（
６）の孔（５）及びＩ「熱材（１０）の孔（１１）を介
してレードーム（８）のみが存在し、断熱材（１ｏ）は
存在しないことになる。従って断熱材（１０）の誘電体
損失がなくなり、これにより信号電力の損失が低減し、
受信感度が上がることになる。
間に断熱材（１０）を設ける。この断熱材（１０）は上
側プレート（６）の多数の孔（５）に対応した位置に孔
（１１）を有する。この結果基板（４）に配置されてい
るアンテナ素子（３）の上には実質的に上側プレート（
６）の孔（５）及びＩ「熱材（１０）の孔（１１）を介
してレードーム（８）のみが存在し、断熱材（１ｏ）は
存在しないことになる。従って断熱材（１０）の誘電体
損失がなくなり、これにより信号電力の損失が低減し、
受信感度が上がることになる。
なお、アンテナ表面積に占めるアンテナ素子（３）の部
分の面積の合計は一般に約％程度であり、また、太陽光
による温度上昇は上側プレート（６）の温度上昇による
ものが大きく、従って、断熱材（ｌＯ）に孔（１１）を
設けたことによる温度上昇は少なく、問題ない。
分の面積の合計は一般に約％程度であり、また、太陽光
による温度上昇は上側プレート（６）の温度上昇による
ものが大きく、従って、断熱材（ｌＯ）に孔（１１）を
設けたことによる温度上昇は少なく、問題ない。
上述の如くこの発明によれば、上側プレートとレードー
ムの間に設けられた断熱材の多数の孔に対応した位置に
孔を設けるようにしたので、何隻温度上昇を伴うことな
く、断熱材による信号電力の損失を低減し、受信感度を
向上できる。
ムの間に設けられた断熱材の多数の孔に対応した位置に
孔を設けるようにしたので、何隻温度上昇を伴うことな
く、断熱材による信号電力の損失を低減し、受信感度を
向上できる。
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図、第２図は従
来例の組立図、第３図は従来例の断面図である。 （１）はリアカバー、（２）は下側プレート、（３）は
アンテナ素子、（４）はフィルム基板、（５）、 （
１１）は孔、（６）は上側プレート、（８）はレードー
ム、（１ｏ）は断熱部材−ある。
来例の組立図、第３図は従来例の断面図である。 （１）はリアカバー、（２）は下側プレート、（３）は
アンテナ素子、（４）はフィルム基板、（５）、 （
１１）は孔、（６）は上側プレート、（８）はレードー
ム、（１ｏ）は断熱部材−ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上側プレートの多数の孔に対応した位置にアンテナ素子
を配した基板を設け、 上記上側プレートとレードーム間に断熱材を設け、 上記断熱材の上記多数の孔に対応した位置に孔を設けて
なる平面アレイアンテナ。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62317990A JPH01160102A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 平面アレイアンテナ |
| AU19167/88A AU611174C (en) | 1987-07-30 | 1988-07-19 | Microwave antenna |
| US07/223,781 US5087920A (en) | 1987-07-30 | 1988-07-25 | Microwave antenna |
| CA000573135A CA1311555C (en) | 1987-07-30 | 1988-07-27 | Microwave antenna |
| EP88112349A EP0301580B1 (en) | 1987-07-30 | 1988-07-29 | Microwave antenna |
| DE3889027T DE3889027T2 (de) | 1987-07-30 | 1988-07-29 | Mikrowellenantenne. |
| KR88009570A KR970002682B1 (en) | 1987-07-30 | 1988-07-29 | Microwave antena |
| CN 88106383 CN1014383B (zh) | 1987-07-30 | 1988-07-30 | 微波天线 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62317990A JPH01160102A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 平面アレイアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01160102A true JPH01160102A (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=18094254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62317990A Pending JPH01160102A (ja) | 1987-07-30 | 1987-12-16 | 平面アレイアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01160102A (ja) |
-
1987
- 1987-12-16 JP JP62317990A patent/JPH01160102A/ja active Pending
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