JPH01157976U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の第１実施例の構造を
夫々示し、第１図はその分解説明図、第２図は同
チユーブプレート２の斜視拡大図、第３図はチユ
ーブプレート２とサイドメンバー４との組立状態
を示す平面図、第４図は同側面図、第５図は本考
案の構造の第２実施例の要部を示す。 １……偏平チユーブ、２……チユーブプレート
、３……孔、４……サイドメンバー、５……タン
ク本体、６……コルゲートフイン、７……舌片部
、８……係止部、９……嵌着部、１０……欠切部
、１１……条部、１２……端面、１３……環状溝
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 並列された多数の偏平チユーブ１の端部をチユ
   ーブプレート２の孔３に夫々挿通すると共に、前
   記偏平チユーブ１に平行に板材よりなるサイドメ
   ンバー４を位置させ、該メンバー４の端を前記チ
   ユーブプレート２の長手方向の端に当接させ、前
   記サイドメンバー４と前記偏平チユーブ間および
   各偏平チユーブ１，１間にコルゲートフイン６を
   介装して組立て、それら各部品の少なくとも一方
   の表面に予め被覆されたろう材を高温の炉内で溶
   融させることにより、各部品間をろう付け固定し
   た熱交換器のサイドメンバー取付け構造において
   、前記チユーブプレート２の外周の長手方向の端
   縁の中央に舌状の舌片部７を該プレート２の平面
   方向外方に一体的に突設すると共に、該舌片部７
   の先端に係止部８を形成し、前記サイドメンバー
   ４の先端縁中央に前記舌片部７を嵌着する嵌着部
   ９を欠切し、前記舌片部７を前記嵌着部９に嵌着
   させ、前記係止部８を該嵌着部９の縁部で抜け止
   め係止させて、該サイドメンバー４がプレート２
   の長手方向外方へ分離することを防止したことを
   特徴とする熱交換器のサイドメンバー取付け構造
   。