JPH01157245A - 回転子の給電装置 - Google Patents
回転子の給電装置Info
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- JPH01157245A JPH01157245A JP31463887A JP31463887A JPH01157245A JP H01157245 A JPH01157245 A JP H01157245A JP 31463887 A JP31463887 A JP 31463887A JP 31463887 A JP31463887 A JP 31463887A JP H01157245 A JPH01157245 A JP H01157245A
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- winding
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Links
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Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば界磁極回転型の回転子の界磁コイル
に給電する装置に関するものである。
に給電する装置に関するものである。
第3図に従来のこの種装置の構成図を示す9図において
、1は図示しない界磁コイルに接続されたスリップリン
グ、2は絶縁体3を介して上記スリップリング1を支持
する回転軸、4は絶縁箱5に収容され、ばね6によりス
リップリングlに圧接されたブラシである。
、1は図示しない界磁コイルに接続されたスリップリン
グ、2は絶縁体3を介して上記スリップリング1を支持
する回転軸、4は絶縁箱5に収容され、ばね6によりス
リップリングlに圧接されたブラシである。
上記のように構成した装置は、直流電源からブラシ4を
経てスリップリング1を通り図示しない界磁コイルに電
流が流れ、回転軸2が回転する。
経てスリップリング1を通り図示しない界磁コイルに電
流が流れ、回転軸2が回転する。
この回転軸2が回転すると絶縁体3と共にスリップリン
グ1も回転するが、スリップリングlは全周が電橋であ
るので、いかなる回転角度でもブラシ4と常に接触を保
ち電気回路を構成している。
グ1も回転するが、スリップリングlは全周が電橋であ
るので、いかなる回転角度でもブラシ4と常に接触を保
ち電気回路を構成している。
また、スリップリング1のある程度の回転速度まではブ
ラシ4はばね6の押圧力によりスリップリングlの半径
方向の振れにも追従してスリップリング1と接触を保つ
。
ラシ4はばね6の押圧力によりスリップリングlの半径
方向の振れにも追従してスリップリング1と接触を保つ
。
従来の給電装置は以上のように構成されているので、ブ
ラシ4とスリップリング1とは常に接触し、スリップリ
ング1の回転により摩擦が生じ、このためブラシ4やス
リップリング1の摩耗による寿命、摩耗粉による周囲の
汚損が生じる。また、スリップリングlの高速回転にお
いては摩耗の促進あるいはブラシ4のジャンプが生じる
ので回転数にも制約があった。さらに、スリップリング
1はその外周が電極として露出しているため、水の付着
による腐食、異物の混入による電気回路の短絡等の問題
があった。
ラシ4とスリップリング1とは常に接触し、スリップリ
ング1の回転により摩擦が生じ、このためブラシ4やス
リップリング1の摩耗による寿命、摩耗粉による周囲の
汚損が生じる。また、スリップリングlの高速回転にお
いては摩耗の促進あるいはブラシ4のジャンプが生じる
ので回転数にも制約があった。さらに、スリップリング
1はその外周が電極として露出しているため、水の付着
による腐食、異物の混入による電気回路の短絡等の問題
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、寿命を高めると共に摩耗粉による汚損を肪止
し、かつ回転速度に制約のない回転子の給電装置を得る
ことを目的とする。
たもので、寿命を高めると共に摩耗粉による汚損を肪止
し、かつ回転速度に制約のない回転子の給電装置を得る
ことを目的とする。
この発明に係る回転子の給電装置は、直流電圧をインバ
ータに接続し、インバータに接続された1次!!線に2
次巻線を磁気結合し、この2次S腺を整流器を介して界
磁コイルと接続したものである。
ータに接続し、インバータに接続された1次!!線に2
次巻線を磁気結合し、この2次S腺を整流器を介して界
磁コイルと接続したものである。
この発明においては、直流電圧をインバータによって変
換した交流電圧は1次巻線から2次巻線に誘起し、この
交流電圧を整流器によって整流し界磁コイルに直流電圧
を印加することができる。
換した交流電圧は1次巻線から2次巻線に誘起し、この
交流電圧を整流器によって整流し界磁コイルに直流電圧
を印加することができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による回転子の給電装置の回路図であって
、図において、10は直流電源、11は直流電源lOに
接続されたインバータ、12はこのインバータ11に接
続された1次@線、13は1次@vA12と磁気結合さ
れた回転自在の2次巻線、14は2次t&113と接続
された整流器、15は界磁コイルである。
図はこの発明による回転子の給電装置の回路図であって
、図において、10は直流電源、11は直流電源lOに
接続されたインバータ、12はこのインバータ11に接
続された1次@線、13は1次@vA12と磁気結合さ
れた回転自在の2次巻線、14は2次t&113と接続
された整流器、15は界磁コイルである。
上記した給電回路の動作は、インバータ1が直流電aX
Oの直流電圧を交流電圧に変換し、1次巻線12に交流
電流を流すと、1次巻線12は交番磁界を発生する。こ
の交番磁界は2次巻線13に交流電圧を誘起し、交流電
圧は整流器14によって整流されて界磁コイル15に直
流電流が流れる。
Oの直流電圧を交流電圧に変換し、1次巻線12に交流
電流を流すと、1次巻線12は交番磁界を発生する。こ
の交番磁界は2次巻線13に交流電圧を誘起し、交流電
圧は整流器14によって整流されて界磁コイル15に直
流電流が流れる。
第2図は1次巻線12および2次巻線13の構成図を示
し、16は回転軸2に固着された回転鉄心で、この鉄心
16に2次@線13が備えである。
し、16は回転軸2に固着された回転鉄心で、この鉄心
16に2次@線13が備えである。
17は回転鉄心16と所定の空隙を設けて配置している
固定鉄心であって、この固定鉄心17に上記2次巻線1
3と対応する1次@&iL2が備えである。
固定鉄心であって、この固定鉄心17に上記2次巻線1
3と対応する1次@&iL2が備えである。
すなわち、第2図において1次巻線12に交流電流が流
されると交番磁界を発生するが、このとき磁束の殆んど
は回転鉄心16から空隙を介して固定鉄心17で形成さ
れる磁気回路に流れる。この際、磁束は2次巻113と
交鎖して交流電流をこの巻線に誘起し、回転鉄心16と
共に回転軸2が回転する。なお、回転軸2が回転した場
合、1次巻線12と2次巻線13の磁気結合は保たれて
いるので、1次巻線12に交流電流が流れて交番磁界を
発生し、2次巻線13に交流電圧を誘起する作用は変わ
らない。
されると交番磁界を発生するが、このとき磁束の殆んど
は回転鉄心16から空隙を介して固定鉄心17で形成さ
れる磁気回路に流れる。この際、磁束は2次巻113と
交鎖して交流電流をこの巻線に誘起し、回転鉄心16と
共に回転軸2が回転する。なお、回転軸2が回転した場
合、1次巻線12と2次巻線13の磁気結合は保たれて
いるので、1次巻線12に交流電流が流れて交番磁界を
発生し、2次巻線13に交流電圧を誘起する作用は変わ
らない。
上記実施例では1次巻線12と2次巻線13の磁気結合
として、回転鉄心16と2次巻線13を内周側、固定鉄
心17と1次巻線12を外周側とし、空隙の対向面を円
筒状のものを示したが、空隙は軸方向に設けてもよく、
また、回転鉄心16と固定鉄心17を前後関係になるよ
うに配置してもよく、回転鉄心16または固定鉄心17
の一方に磁路を構成してもよい。
として、回転鉄心16と2次巻線13を内周側、固定鉄
心17と1次巻線12を外周側とし、空隙の対向面を円
筒状のものを示したが、空隙は軸方向に設けてもよく、
また、回転鉄心16と固定鉄心17を前後関係になるよ
うに配置してもよく、回転鉄心16または固定鉄心17
の一方に磁路を構成してもよい。
また、実施例ではインバータ11により単相交流に変換
している例を示したが、多相交流に変換してもよい。こ
の場合、インバータ11.1次巻112.2次巻線13
、回転鉄心16 、固定鉄心17、整流器14は変換す
る相数に対応したものが必要であるが、直流出力電圧の
脈動率を低減できる。
している例を示したが、多相交流に変換してもよい。こ
の場合、インバータ11.1次巻112.2次巻線13
、回転鉄心16 、固定鉄心17、整流器14は変換す
る相数に対応したものが必要であるが、直流出力電圧の
脈動率を低減できる。
以上説明したようにこの発明によれば、直流電圧をイン
バータを介して1次巻線に接続し、この1次巻線に2次
巻線を磁気結合し、2次巻線を整流器を介して界磁コイ
ルと接続したので、非接触で回転子への給電が行なえる
。これによって、部材の摩耗がないので高寿命化が図れ
ると共に、摩耗粉による周囲の汚損がな(、シかも、回
転速度に制約を受けることもない、また、電極が露出し
ないので、水の付着や異物の混入による回路の短絡もな
く信頼性の高い給電装置となる。
バータを介して1次巻線に接続し、この1次巻線に2次
巻線を磁気結合し、2次巻線を整流器を介して界磁コイ
ルと接続したので、非接触で回転子への給電が行なえる
。これによって、部材の摩耗がないので高寿命化が図れ
ると共に、摩耗粉による周囲の汚損がな(、シかも、回
転速度に制約を受けることもない、また、電極が露出し
ないので、水の付着や異物の混入による回路の短絡もな
く信頼性の高い給電装置となる。
第1図はこの発明の一実施例による回転子の給電装置の
回路図、第2図は同じく給電装置の構成図、第3図は従
来の回転子給電装置の構成図である。 2・・・回転軸、10・・・直流電源、11・・・イン
バータ、12・・・1次S線、13・・・2次巻線、1
4・・・整流器、15・・・界磁コイル、16・・・回
転鉄心、17・・・固定鉄心。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
回路図、第2図は同じく給電装置の構成図、第3図は従
来の回転子給電装置の構成図である。 2・・・回転軸、10・・・直流電源、11・・・イン
バータ、12・・・1次S線、13・・・2次巻線、1
4・・・整流器、15・・・界磁コイル、16・・・回
転鉄心、17・・・固定鉄心。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 直流電圧を交流電圧に変換するインバータと、このイン
バータの交流出力端に接続された1次巻線と、この1次
巻線と回転自在に磁気的に結合された2次巻線と、2次
巻線の交流出力を整流し、界磁コイルに直流電圧を印加
する整流器とを備えたことを特徴とする回転子の給電装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31463887A JPH01157245A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 回転子の給電装置 |
US07/276,745 US4922179A (en) | 1987-12-10 | 1988-11-28 | Power feeding system for a rotor |
EP88120344A EP0319905A1 (en) | 1987-12-10 | 1988-12-06 | Power feeding system for a rotor |
KR1019880016307A KR890011157A (ko) | 1987-12-10 | 1988-12-08 | 회전자 급전장치 및 차량용 교류 발전기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31463887A JPH01157245A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 回転子の給電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157245A true JPH01157245A (ja) | 1989-06-20 |
Family
ID=18055729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31463887A Pending JPH01157245A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 回転子の給電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01157245A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7305904B2 (en) | 2001-07-27 | 2007-12-11 | Denso Corporation | Accelerator pedal apparatus and method for adjusting accelerator pedal apparatus |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP31463887A patent/JPH01157245A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7305904B2 (en) | 2001-07-27 | 2007-12-11 | Denso Corporation | Accelerator pedal apparatus and method for adjusting accelerator pedal apparatus |
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