JPH01157242A - 電機子巻線方法 - Google Patents
電機子巻線方法Info
- Publication number
- JPH01157242A JPH01157242A JP31321487A JP31321487A JPH01157242A JP H01157242 A JPH01157242 A JP H01157242A JP 31321487 A JP31321487 A JP 31321487A JP 31321487 A JP31321487 A JP 31321487A JP H01157242 A JPH01157242 A JP H01157242A
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- slot
- commutator
- coil
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 41
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
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- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、界磁形成用永久磁石を用いた直流モータの電
機子巻線方法において、電機子巻線の要巻線時間と巻線
の使用量とを少なく、巻線効率の良い電機子巻線方法に
関するものである。
機子巻線方法において、電機子巻線の要巻線時間と巻線
の使用量とを少なく、巻線効率の良い電機子巻線方法に
関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第6図
は従来の直流モータを説明するための要部断面図であり
、第4図および第5図は、第6図における従来の直流モ
ータの側面から見たものを90度ずらして図示されてい
る。
は従来の直流モータを説明するための要部断面図であり
、第4図および第5図は、第6図における従来の直流モ
ータの側面から見たものを90度ずらして図示されてい
る。
第6図において、図中の符号12は永久磁石、13はモ
ータ・ケース、支は小ケース1.5−は電機子、6は電
機子巻線、7はモータ軸、8は軸受、9はブラシ、10
はブラシ端子、11は整流子を表わす。
ータ・ケース、支は小ケース1.5−は電機子、6は電
機子巻線、7はモータ軸、8は軸受、9はブラシ、10
はブラシ端子、11は整流子を表わす。
第6図図示実施例は、周知の直流モータと基本的に同様
な構成を有する直流モータである。
な構成を有する直流モータである。
すなわち、電流が上記ブラシ端子10、ブラシ9、整流
子11を介して上記電機子巻線6に通電されることによ
り、上記電機子iが回転するように構成された直流モー
タである。
子11を介して上記電機子巻線6に通電されることによ
り、上記電機子iが回転するように構成された直流モー
タである。
そして、このような直流モータのうち、第4図に図示さ
れているように一般にモータでは、マグネットに対して
ブラシ位置を図示のような位置関係にしなければならな
い。しかし、このようにするとブラシの有効長さ!、が
短くなるためブラシのバネ性がなくなり振動に対するモ
ータの特性を損う恐れがあった。 ブラシの有効長さを
長くするためには、マグネットの対向する方向にブラシ
を配置すれば良いが電機子とブラシとの位相が合わない
という非所望な問題があった。
れているように一般にモータでは、マグネットに対して
ブラシ位置を図示のような位置関係にしなければならな
い。しかし、このようにするとブラシの有効長さ!、が
短くなるためブラシのバネ性がなくなり振動に対するモ
ータの特性を損う恐れがあった。 ブラシの有効長さを
長くするためには、マグネットの対向する方向にブラシ
を配置すれば良いが電機子とブラシとの位相が合わない
という非所望な問題があった。
そこで、ブラシの有効長さを長くするために、マグネッ
トの対向する方向にブラシを配置して、マグネットに対
する電機子の位相を合わす様に電機子巻線の巻線位置を
ずらす必要があった。
トの対向する方向にブラシを配置して、マグネットに対
する電機子の位相を合わす様に電機子巻線の巻線位置を
ずらす必要があった。
例えば、第5図 においては巻線位置をすらし゛てブラ
シの有効長さを大にした例を示している。
シの有効長さを大にした例を示している。
図示するように、ブラシ位置をマグネットの対向方向か
ら6度(崎30度)ずらせている、これは38i!電機
子が各々120度間隔に配置されているので上記ずれは
全体で90度ずらせたことになり、結果として第4図の
ものと同じ位置関係の下でコミュテーションが行なわれ
ることになる。
ら6度(崎30度)ずらせている、これは38i!電機
子が各々120度間隔に配置されているので上記ずれは
全体で90度ずらせたことになり、結果として第4図の
ものと同じ位置関係の下でコミュテーションが行なわれ
ることになる。
次に、電機子のマグネットに対する位相を考慮した従来
例における電機子巻線方法を第2図にしたがって説明す
る。
例における電機子巻線方法を第2図にしたがって説明す
る。
第2図図示実施例は、周知の直流モータと基本的に同様
な構成のものである。図中「1」ないし「3」は電機子
極と電機子に対応した整流子タングとに付したラベルで
あり、ワイヤーリードが矢印のように巻かれてコイルC
IないしコイルC3を形成している。そして、電機子極
および整流子タング[1」ないし「3」は各々120度
間隔で配置されているとともに第1電機子極と第1整流
子タングとの位置も図示のようにずれて配置されている
。
な構成のものである。図中「1」ないし「3」は電機子
極と電機子に対応した整流子タングとに付したラベルで
あり、ワイヤーリードが矢印のように巻かれてコイルC
IないしコイルC3を形成している。そして、電機子極
および整流子タング[1」ないし「3」は各々120度
間隔で配置されているとともに第1電機子極と第1整流
子タングとの位置も図示のようにずれて配置されている
。
第2図図示の実施例を3極直流モータについて説明する
。
。
先ず、ワイヤーリードは巻始めに第1整流子タングに接
続された後、第1電機子極の周りを回って第1コイルを
形成した後、隣接した第2、第3電機子極をスキップし
てから第2整流子タングに接続される。その後、ワイヤ
ーリードは同方向に延長され、第2電機子極の周りを回
って第2コイルを形成した後、隣接した第3、第1電機
子極をスキップしてから第3整流子タングに接続される
。
続された後、第1電機子極の周りを回って第1コイルを
形成した後、隣接した第2、第3電機子極をスキップし
てから第2整流子タングに接続される。その後、ワイヤ
ーリードは同方向に延長され、第2電機子極の周りを回
って第2コイルを形成した後、隣接した第3、第1電機
子極をスキップしてから第3整流子タングに接続される
。
以上を繰返すことにより全てのコイルが巻かれる。
第2図図示の実施例の電機子巻線方法は、ブラシの長さ
を長くとるためにブラシと電機子の位相をずらしている
ので、ワイヤーリードが隣接したスロットおよび整流子
タングに接続されていない。
を長くとるためにブラシと電機子の位相をずらしている
ので、ワイヤーリードが隣接したスロットおよび整流子
タングに接続されていない。
したがって、ワイヤーリードは最短距離を進むことがで
きず、巻線に要する時間が長く、また電線の使用量が多
いという非所望な問題があった。
きず、巻線に要する時間が長く、また電線の使用量が多
いという非所望な問題があった。
また、第3図は第2図と同様、従来の3極直流モータに
おける電機子巻線方法を説明する電機子の展開図が図示
されている。
おける電機子巻線方法を説明する電機子の展開図が図示
されている。
図中同様に「1」ないし「3」は電機子極とその整流子
タングとに付したラベルであり、CIないしC3はコイ
ルを表わす。
タングとに付したラベルであり、CIないしC3はコイ
ルを表わす。
そして、電機子極とその整流子タングとは各々120度
間隔で配置されているとともに第1電機子極と第1整流
子タングとの位置は図示のようにずれて配置されている
。
間隔で配置されているとともに第1電機子極と第1整流
子タングとの位置は図示のようにずれて配置されている
。
先ず、ワイヤーリードは第1整流子タングから第1電機
子極の周りを回って第1コイルを形成し、隣の第2電機
子極を回った後、第2整流子タングに接続し、さらにも
う1回第2電機子極の周りを回って第2コイルを形成し
た後、第3電機子極の周りを回ってから第3整流子タン
グに接続される。
子極の周りを回って第1コイルを形成し、隣の第2電機
子極を回った後、第2整流子タングに接続し、さらにも
う1回第2電機子極の周りを回って第2コイルを形成し
た後、第3電機子極の周りを回ってから第3整流子タン
グに接続される。
第3整流子タンクに接続されたワイヤーリードはさらに
第3電機子極の周りを回って第3コイルを形成した後、
第1電機子極を回ってから第1整流子タングに接続され
る。
第3電機子極の周りを回って第3コイルを形成した後、
第1電機子極を回ってから第1整流子タングに接続され
る。
第3図図示実施例においても、第2図図示実施例と同様
な理由で巻線時間が長く、電線の使用量が多いことがわ
かる。
な理由で巻線時間が長く、電線の使用量が多いことがわ
かる。
以上のように従来の直流モータの電機子巻線方法では、
巻線時間が長くまた電線の使用量が多いという非所望な
問題がありた。
巻線時間が長くまた電線の使用量が多いという非所望な
問題がありた。
本発明は、電機子の巻線に要する時間を短縮すると共に
電線の使用量を少なくすることを目的とする電機子巻線
方法を提供する。
電線の使用量を少なくすることを目的とする電機子巻線
方法を提供する。
本発明は、上記の如き問題を解決することを目的としC
おり、そのため、本発明の電機子巻線方法は、界磁形成
用の永久磁石を有する直流モータの電機子巻線方法にお
いて、巻始めのワイヤーリードは第1整流子タングに接
続された後、真下に位置する第1スロットに入り、該第
1スロットと対のもう一方の第2スロットを通り、さら
に前記第1スロットを通って第2スロットに戻ることに
よって第1コイルを形成し、次にワイヤーリードは第1
整流子タングに隣接した第2整流子タングではなく第3
整流子タングに接続され、その後、真下に位置する第3
スロットに入り、上記第1コイルを巻いた時と同じよう
に第2コイルを形成し、以上の操作を複数のコイルが全
部巻き終るまで繰返され、最後のコイルが巻き終るとワ
イヤーリードは最初に接続された第1の整流子タングに
接続されることを特徴としている。以下、図面を参照し
つつ説明する。
おり、そのため、本発明の電機子巻線方法は、界磁形成
用の永久磁石を有する直流モータの電機子巻線方法にお
いて、巻始めのワイヤーリードは第1整流子タングに接
続された後、真下に位置する第1スロットに入り、該第
1スロットと対のもう一方の第2スロットを通り、さら
に前記第1スロットを通って第2スロットに戻ることに
よって第1コイルを形成し、次にワイヤーリードは第1
整流子タングに隣接した第2整流子タングではなく第3
整流子タングに接続され、その後、真下に位置する第3
スロットに入り、上記第1コイルを巻いた時と同じよう
に第2コイルを形成し、以上の操作を複数のコイルが全
部巻き終るまで繰返され、最後のコイルが巻き終るとワ
イヤーリードは最初に接続された第1の整流子タングに
接続されることを特徴としている。以下、図面を参照し
つつ説明する。
第1図は本発明における電機子巻線方法の一実施例であ
る3極直流モータを説明する巻線展開図および整流子タ
ング接続方法説明図である。
る3極直流モータを説明する巻線展開図および整流子タ
ング接続方法説明図である。
そして、図中の「1」ないし「3」および「1°コない
し「3′」は電機子極およびその整流子タングに付した
ラベルであり、CIないしC3はコイル、AないしCお
よびA゛ないしC″は;電機子極のスロットを表わす、
また、電機子極および整流子タングは各々120度間隔
で配置されている。電機子極と整流子タングとの配置は
図示のように配置されている。 第1図図示の本発明実
施例は第6図に図示した従来の周知の直流モータと基本
的に同様な構成を有する直流モータである。 したがっ
て、具体的な説明は〔従来の技術と発明が解決しようと
する問題点〕の項で行なったので省略する。
し「3′」は電機子極およびその整流子タングに付した
ラベルであり、CIないしC3はコイル、AないしCお
よびA゛ないしC″は;電機子極のスロットを表わす、
また、電機子極および整流子タングは各々120度間隔
で配置されている。電機子極と整流子タングとの配置は
図示のように配置されている。 第1図図示の本発明実
施例は第6図に図示した従来の周知の直流モータと基本
的に同様な構成を有する直流モータである。 したがっ
て、具体的な説明は〔従来の技術と発明が解決しようと
する問題点〕の項で行なったので省略する。
第1図において、先ず、巻始めのワイヤーリードは第1
整流子タング「1」に接続された後、第1整流子タンク
「1jの真下に位置するスロットAを通り、スロットB
に至り、さらにスロットAに戻り電機子極r I Jに
巻き付けられてコイルC1が形成される。 コイルC1
を形成したワイヤーリードはスロットBを通り、第2整
流子タングr2Jには接続されずに第3整流子タング「
3」に接続される。その後、ワイヤーリードは電機子極
「2」のスロットB、Cには巻かれずに第3整流子タン
グ「3」の真下に位置するスロットCを通りスロットA
′に至り、さらにスロットCに戻り電機子極r3jに巻
き付けられることによりコイルC2が形成される。
整流子タング「1」に接続された後、第1整流子タンク
「1jの真下に位置するスロットAを通り、スロットB
に至り、さらにスロットAに戻り電機子極r I Jに
巻き付けられてコイルC1が形成される。 コイルC1
を形成したワイヤーリードはスロットBを通り、第2整
流子タングr2Jには接続されずに第3整流子タング「
3」に接続される。その後、ワイヤーリードは電機子極
「2」のスロットB、Cには巻かれずに第3整流子タン
グ「3」の真下に位置するスロットCを通りスロットA
′に至り、さらにスロットCに戻り電機子極r3jに巻
き付けられることによりコイルC2が形成される。
コイルC2を形成したワイヤーリードは、第3整流子タ
ングr 3 Jに隣接する第1整流子タング「1゛」に
は接続されずにスロットA″を通り第2整流子タング「
2′」に接続される。第2整流子タング「2′」に接続
されたワイヤーリードはその後、整流子タング「2゛」
の真下に位置するスロットB′を通りスロットC′に至
り、さらにスロットB′に戻り、電機子極「2”jに巻
き付けられてコイルC3が形成される。
ングr 3 Jに隣接する第1整流子タング「1゛」に
は接続されずにスロットA″を通り第2整流子タング「
2′」に接続される。第2整流子タング「2′」に接続
されたワイヤーリードはその後、整流子タング「2゛」
の真下に位置するスロットB′を通りスロットC′に至
り、さらにスロットB′に戻り、電機子極「2”jに巻
き付けられてコイルC3が形成される。
コイルC3を形成したワイヤーリードは第3整流子タン
グ「3′」には接続されずにスロットC′を通り最初の
第1整流子タングrlJに接続される。 このようにし
て全てのコイルが電機子極に巻かれる。
グ「3′」には接続されずにスロットC′を通り最初の
第1整流子タングrlJに接続される。 このようにし
て全てのコイルが電機子極に巻かれる。
なお、ワイヤーリードと整流子タングとの接続態様は第
1図の上扉に図示されているように、ワイヤーリードが
整流子タングの一方から入り、他方に出るように接続さ
れる場合と、整流子タングの一方からのみ出し入れして
接続される場合とがあり、いずれでも良い。
1図の上扉に図示されているように、ワイヤーリードが
整流子タングの一方から入り、他方に出るように接続さ
れる場合と、整流子タングの一方からのみ出し入れして
接続される場合とがあり、いずれでも良い。
以上説明した如く、本発明によれば、各コイル間と整流
子タングとの距離が最短となるため、不要な電線を使用
することがなく、電線使用量の少ない安価な電機子巻線
方法を提供することができる。
子タングとの距離が最短となるため、不要な電線を使用
することがなく、電線使用量の少ない安価な電機子巻線
方法を提供することができる。
また、各コイル間と整流子タングとの最短距離で巻線が
行なわれるため、無駄な動作がなく巻線装置の効率が良
く、巻線時間を短縮することができ′る電機子巻線方法
を提供することができる。
行なわれるため、無駄な動作がなく巻線装置の効率が良
く、巻線時間を短縮することができ′る電機子巻線方法
を提供することができる。
さらに、普通の小型直流モータで比敦した場合、本発明
の実施例のものは第2図図示のものより約1.7秒、第
3図図示のものより約3秒巻線時間が短縮できた。
の実施例のものは第2図図示のものより約1.7秒、第
3図図示のものより約3秒巻線時間が短縮できた。
第1図は本発明における電機子巻線方法の一実施例を説
明する巻線展開図および整流子タンク接続方法説明図、
第2図は従来における電機子巻線方法を説明する巻線展
開図、第3図は同じ〈従来における電機子巻線方法を説
明する展開図、第4図はモータにおけるマグネットとブ
ラシとの関係説明図、第5図はモータにおけるマグネッ
トとブラシとの関係説明図、第6図は本発明および従来
の直流モータの構成を説明するための要部断面図を示す
。 図中、「1」ないし「3」または「1′」ないし「3゛
」は電機子極および整流子タングに付したラベル、先は
小ケース、iは電機子、6は電機子巻線、7はモータ軸
、8は軸受、9はブラシ、10はブラシ端子、11は整
流子、12は永久磁石、13はモータ・ケース、Aない
しCあるいはA′ないしC′は電機子極のスロット、C
IないしC3は電機子コイルを表わす。 特許出願人 マブナモーター株式会社代理人弁理士
森1) 寛 外3名
明する巻線展開図および整流子タンク接続方法説明図、
第2図は従来における電機子巻線方法を説明する巻線展
開図、第3図は同じ〈従来における電機子巻線方法を説
明する展開図、第4図はモータにおけるマグネットとブ
ラシとの関係説明図、第5図はモータにおけるマグネッ
トとブラシとの関係説明図、第6図は本発明および従来
の直流モータの構成を説明するための要部断面図を示す
。 図中、「1」ないし「3」または「1′」ないし「3゛
」は電機子極および整流子タングに付したラベル、先は
小ケース、iは電機子、6は電機子巻線、7はモータ軸
、8は軸受、9はブラシ、10はブラシ端子、11は整
流子、12は永久磁石、13はモータ・ケース、Aない
しCあるいはA′ないしC′は電機子極のスロット、C
IないしC3は電機子コイルを表わす。 特許出願人 マブナモーター株式会社代理人弁理士
森1) 寛 外3名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 界磁形成用の永久磁石を有する直流モータの電機子巻
線方法において、 巻始めのワイヤーリードは第1整流子タングに接続さ
れた後、真下に位置する第1スロットに入り、該第1ス
ロットと対のもう一方の第2スロットを通り、さらに前
記第1スロットを通って第2スロットに戻ることによっ
て第1コイルを形成し、次にワイヤーリードは第1整流
子タングに隣接した第2整流子タングではなく第3整流
子タングに接続され、その後、真下に位置する第3スロ
ットに入り、上記第1コイルを巻いた時と同じように第
2コイルを形成し、以上の操作を複数のコイルが全部巻
き終るまで繰返され、最後のコイルが巻き終るとワイヤ
ーリードは最初に接続された第1整流子タングに接続さ
れることを特徴とする直流モータの電機子巻線方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31321487A JPH0746890B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 電機子巻線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31321487A JPH0746890B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 電機子巻線方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157242A true JPH01157242A (ja) | 1989-06-20 |
JPH0746890B2 JPH0746890B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=18038481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31321487A Expired - Lifetime JPH0746890B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 電機子巻線方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0746890B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006003045A1 (de) * | 2004-06-30 | 2006-01-12 | Robert Bosch Gmbh | Mehrphasiger startergenerator eines kraftfahrzeugs |
JP2020010548A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | マブチモーター株式会社 | ロータ及びモータ、並びに、ロータの結線方法 |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP31321487A patent/JPH0746890B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006003045A1 (de) * | 2004-06-30 | 2006-01-12 | Robert Bosch Gmbh | Mehrphasiger startergenerator eines kraftfahrzeugs |
JP2020010548A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | マブチモーター株式会社 | ロータ及びモータ、並びに、ロータの結線方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0746890B2 (ja) | 1995-05-17 |
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