JPH01156270A - 紙葉類集積機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙葉類数機い装置に係シ、特に紙葉類の集積に
好適な紙葉類集積装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は、特開昭６１−２２１０３６号公報に記載
のように、空気噴射ノズルによシ空気圧を紙幣にかけ１
集積車の方向へ倒れることを防ぎ、スィーパ−で紙幣を
ガイドに沿わせて集積することによシ、紙幣の横端面を
整列させて集積するとなっていた。

〔発明が解決しようとする問題虞〕

上記従来技術は、空気噴流馨紙幣整列のために使ってい
るが集積車を使わすに紙幣を集積しようとした場合、紙
葉が搬送方向に垂直な曲シぐせや折れぐせ破しなどによ
シ、紙葉堆積時に既に堆積されている紙葉と干渉を起こ
し整列できないことがある。

本発明は、集積車を用いずに、搬送方向に垂直な曲シぐ
セや折れぐせな持つ紙幣の堆積・整列性を向上すること
にある。

〔問題点馨解決するだめの手段〕

上記目的は、空気噴流を紙幣送り出しローラ付近に設は
空気圧を紙幣両面にかけ紙幣間に空気層を設け℃紙幣間
の干渉を避けることによシ達成できる。

〔作用〕

紙葉送シ出しローラは紙葉を挟持しつつ堆積部方へ送シ
出し、その時、紙葉の両面から空気圧をかけることによ
シ紙葉をのはしかつ既に堆積され１いる紙葉との間に空
気の層を設けることができる。それによっ１１紙葉が搬
送方向に垂直向りぐせや折れぐせを持ってい又も既に堆
積されている紙幣と干渉することなく堆積することがで
きる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１〜第６図によシ説明する
。

紙幣６を紙幣搬送路６上を一枚すつ搬送し１紙幣搬送路
端に設置した紙幣送ジロー２１によシ、堆積紙幣５上Ｖ
ｃ紙幣５を投げ入れる。その後紙幣６はストッパー４に
衝突し堆積紙幣５の上に落下する。紙幣送シローラ１の
紙幣挟持部の両側に空気噴流のノズル２を設ける。

空気噴流は上下２ケ所で紙幣上下両面に尋しい圧力をか
ける。例えは紙幣搬送方向に垂直な曲が夛ぐせを持つカ
ール紙幣７が突入してくる時、空気圧は噴流の流線８の
ように紙幣送シローラが挟持し１いる紙幣に作用しカー
ル紙幣７を矯正した紙幣９のように変形させかつ、既に
堆積している紙幣５と突入するカール紙幣７との間に空
気の１−を設けることができるので、それによシ両者が
接触することな（カール紙幣７を突入させることが、　
３　。

できる。

その後、紙幣送９０−ラーの挟持からはすれストッパー
に近すいた紙幣１０は空気圧によって紙幣１１．１２の
位置を経て堆積紙幣５の上に堆積される。

その時紙幣１０と既に堆積された紙幣との間にあった空
気の層はストッパー壁面上に多数の小孔を開けた空気抜
は穴１６かも抜は出る。

以上本実施例によれば、搬送方向に垂直な曲が９、折れ
ぐせを持つ紙幣を既に堆積して（・ろ紙幣と干渉するこ
となく堆積することかできる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、投げ入れるタイプの紙幣集積機構にお
いて１紙幣搬送方向に垂直方向の曲がりぐせや折れぐせ
を持った紙幣に対する装置信頼度を向上する効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１〜第３図は本発明の一実施例の縦断面図である。 １・・・紙幣送９０−ラ、　２・・・ノズル。 ６・・・ｉ幣、　　　　　　　　４・・・ストツノ＜−
。 ５・・・堆積紙幣、　　　　６・・・紙幣搬送路。 ７・・・カール紙幣、　　　８・・・噴流の流線。 ９・・・矯正した紙幣、　　　１０，１１．１２・・・
紙幣。 １６・・・空気抜き穴、１４・・・空気抜は方向。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、紙葉を一枚ずつ繰り出し搬送する手段を持ち、紙葉
   送り出しローラとストッパーから成る紙葉類集積機構に
   て空気噴流ノズルを設けたことを特徴とする紙葉類集積
   機構。