JPH01155285A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH01155285A
JPH01155285A JP62315805A JP31580587A JPH01155285A JP H01155285 A JPH01155285 A JP H01155285A JP 62315805 A JP62315805 A JP 62315805A JP 31580587 A JP31580587 A JP 31580587A JP H01155285 A JPH01155285 A JP H01155285A
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JP
Japan
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distance
memory
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JP62315805A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Shimazu
恭明 島津
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えば航空機からレーダで地上を探索した時
0表示器上に示される距離をスラント距離(航空機から
地上を斜めに見た距離)から水平距離に変換する装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の信号処理装置のブロック図であり9図に
おいてaeは電子ビームを掃引する掃引発振回路、αη
はスラント距離を水平距離に変換するための距離変換電
圧発生回路、、Qllは上ε掃引発振回路(Ieから出
力された電圧に上記距離変換電圧発生回路aηより出力
された電圧を剰するための剰算器、 09はレーダから
の入力信号、■は上記剰算器唾から出力された電圧によ
って電子ビームを制御し、上記入力信号a9からの信号
を表示するための電子表示管である。
従来の信号処理装置は上記のように構成され。
たとえば、距離変換電圧発生回路αnで第5図に示され
るような電圧を発生させる。第6図で、航空機から地上
を探索した時の距離の関係を説明する。
図のY点に航空機がいるとき、航空機の高度をRHとし
、航空機からレーダで地上のX点を照射したときの航空
機からX点までのスラント距離をR5とし、X点まで9
水平距離をRGとする。第5図に戻ってA−8間の時間
をtA−Bとすると5tA9は航空機から発射された電
波が地上で反射して戻ってくるまでの最短時間、すなわ
ち高度の2倍の距離を電波が進むのに等しい時間を表わ
している。
つまり、この間の受信信号は地上からの情報をまったく
含んでいない。今、航空機の高度をRHs光速をCで表
わすとI tA−Bは第11)式で求めるととができる
次にB−C間は、スラント距離を水平距離に変換するた
めの距離変換電圧曲線である。航空機の高度をRH,ス
ラント距離をR5,水平距離をRGとすると、RGは第
(2)式で示される。
RxW扁7(2I 従って、距離変換電圧は係数をkとすると、第131式
で与えられる。
第131式をアナログ回路で正確に実現するのは困難な
ので一般には近似して実現される。距離変換電圧発生回
路Q7)より上述のように第5図の波形を出力し、これ
に、掃引発振回路aSから出力された電圧を剰算器aη
により剰することにより5tA−8間の電子ビームの掃
引を禁止し、その後、距離変換電圧に応じた速度で電子
ビームを掃引し、入力信号a8を電子表示管a9の上に
水平距離に応じた位置に表示するようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の信号処理装置では、アナログ回路に
より構成されているから、使用素子による距離変換電圧
回路aηの出力電圧のバラつきに起因する表示距離誤差
があり使用素子の経年変化により距離変換電圧回路aη
の出力電圧が変化し、それによる表示距離の変化があり
、また回路組立後の調整が必要になるという問題点があ
った。
この発明はかかる問題を解決するためになされたもので
、使用素子による表示距離誤差や経年変化による表示距
離の変化をな(シ9回路組立後の調整をな(すことを目
的とする、 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る信号処理装置は、計数回路によって作っ
た値と係数とを剰算器により掛け算し。
この値と定数を加算器により加算し、この結果をレジス
タに保持し、加算器の出力結果とレジスタに保持した値
を比較し、その大小関係により、ディジタル信号を記憶
させたメモリのアドレスを発生させる計数回路を制御し
て別のメモリにデータを転送するものである。
〔作 用〕
この発明においては、ディジタル回路を用いて。
受信信号を水平距離に対応した信号に変換するから、使
用素子による表示距離誤差や、経年変化による表示距離
変化や1組立後の調整を無(すことができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
 II+は一定の増分で値を増加または減少させる第1
の計数回路、121は係数を発生させる係数発生回路、
(3)は定数発生回路、(4)は第1の計数回路11:
の値と係数回路(2)からの値を掛け合わせる剰算器、
(5)は剰算器13+の結果と定数発生回路+31から
の値を加える加算器、(6Iは加算器15:の結果を保
持するレジスタ、(7)は加算器(5)の結果とレジス
タ+61の出力値を比較する比較器、(8)は比較器1
71の結果により増分を零または一定値で増加または減
少させる第2の計数回路、(9Iは第2の計数回路(8
νの出力をアドレスとする第1のアドレスバス、a・は
第1のアドレスバス191で指示されるアドレ閃どデー
タを書き込んだり読み出したりできる第1のメモリ。
onは一定の増分で値を増加または減少させる第3の計
数回路、 aZは第3の計数回路Qllの出力をアドレ
スとする第2のアドレスバス、a3は第2のアドレスバ
スazで指示されるアドレスにデータを書き込んだり読
み出したりできる第2のメ舌り、 acはデータバス、
a9はデータバスIを介して第1のメモリQGと第2の
メモリαJに読み書きできる外部装置である。
初めに、スラント距離から水平距離に変換する方法を第
2図を用いて説明し、その後前記のように構成された信
号処理装置で変換が可能であることを説明する。
第4図の入力信号α9をA/Dコンバータ等を用いて等
サンプル間隔でディジタル信号に変換する。
この状態を第2図(a)に示す。この信号はスラント距
離に対して等間隔にとったデータ列となっている。第2
図(a)でDSI (I w 1.2. s、 ・)は
A/Dコンバータ等によりサンプリングされたi番目の
データであることを示している。ところで、第(2)式
を変形すれば第14)式となることは明らかである。
R5=  R,’+ R,’        +41こ
こでデータが一定の距離間隔でサンプリングされたこと
を考慮して単位系を変更する。つまり。
スラント距離R8と高度RHの単位は、入力゛されたス
ラント距離の最大値がR8111mでこれを2個にの単
位は R81lilE−RH’  とする。上記の単位
系で表わされたR8.RG、RHをそれぞれR5s *
 R8GeR8Hと表わすと、第(4)式は第(51式
のように書ける。第151式で I nt (s)はXを越えない最大の整数を表わす関
数である。今、R85=10の状態を考えてみると。
R9Qm1〜4の時、Rgs寓10 となる。すなわち
*R8Gが1〜4のデータの値はR85=10  のデ
ータと同一のものになる。(つまりDG1〜DG4 ”
DSI0となる。)同様にして+ R2O”” 5〜6
0時R55=11となる。このようにして水平距離に変
換された入力信号の様子を第2図(b)に示す。
ところで、第(4)式の関係をグラフにすると、第3図
のようになる、ハードウェアでルートの計算を行うのは
困難なので、何本かの直線で近似する。
第3図に一例として、RG==R,で2分割して2直線
で近似したものを一点鎖線で示した。実際には9分割点
や、近似する直線の数は任意に決めて良い。直線の式は
傾きをa、y切片をbとすると第(61式で考えられる
R8= a RG + b            1
61第3図に示した2直線の傾きとy切片を求める。
水平距離での最大値をRQIIIEとすると、O≦RG
(RHの範囲の直線の傾きをa、y切片をbl。
RH≦RG≦RQIIK  の範囲の直線の傾きを82
゜y切片をb2とするとs a1eb1sa2*b2は
第(7)式となる。よって、単位系を変換して考えると
第(8)式となる。
第1図のように構成された信号処理装置において、まず
外部装置aSからデータ(このデータとは例えばA/D
コンバータ等によりディジタルに変換されたデータを言
う。)をデータバスIを介して第1のメモリ顛に書き込
んでおく。
第曾の計数回路il+は直線の式第(61式の水平距離
RGを発生させる。また係数発生回路121は直線の傾
きaを出力し、剰算器(41で水平距離RGと傾きaを
剰算する。定数発生回路(3)は直線のy切片すを出力
し、加算器+51にて、剰算器14)の結果とy切片す
の値を加算する。すなわち、ここまでで、水平距離RG
に対するスラント距離を求めたことになる。直線の傾き
aはRH>0ならばa(fである。また、加算器+=+
の出力は第(81式に示すように整数部のみを取り出す
。このとき加算器(5)の出力は第1の計数回路Ill
の増加がたとえば1ならば1つ前の加算器(5)の出力
と等しいが11“だけ大きい結果となる。レジスタ(6
)は加算器(5;の値を保持する。比較器(7)は加算
器(51の出力と1つ前の加算器+51からの出力結果
すなわちレジスタ(6)の出力とを比較する。第2の計
数回路+81は比較器(7)により加算器(5)の出力
がレジスタ(6)の値と等しくないと判断された時にの
み値を増減させ、それ以外の時は直前の値を保持する。
第2の計数回路(8)より出力された値は第1のアドレ
スバス(9)を通して第1のメモリfl(IIこ与えら
れ、第1のメモリ+l[1は与えられたアドレスのデー
タを読み出しデータバスIに出力する。一方、第3の計
数回路inは比較器(7)からの結果にかかわらず値を
増減させ、値を第2のアドレスバスfiりに出力する。
第2のメそり0は第2のアドレスa7Jにより与えられ
たアドレスにデータバスIに出力されている値を書き込
む。このようにして変換が終了した後、第2のメモリ1
13からデータバスa4を介して外部装置asにデータ
を読み出して利用する。
第1のメモリ佃から第2のメそIJ(13への転送をも
う少し詳細に説明すると、第2の計数回路(8)の初期
値として、第1のメモリaGのデータの中からR8Hの
データが格納されているアドレスを与える。
つまり第6図からもわかるようにこの時のデータがR8
G=0の時のデータに等しい。(最初のデータの前のデ
ータは不定であるので、一番初めだけは比較器(7)の
出力結果を無効にしておく。)次に第1の計数回路+1
1と第3の計数回路C11lの値を+1 (第2図を用
いて説明するために増分は+1とするが、メモリに距離
が遠い方から近い方へデータを格納するなら、増分を−
1とすることができる。また、増分が+1でなくても、
一定値であればよい。)増やす。ここで加算器(5)か
らの出力とレジスタ(6)の出力を比較し、もし、同じ
であったら、水平距離で見ようとしている距離のデータ
(第2図(′b)で示すDG2)が次のスラント距離の
データ(第2図(a)で示すDSll )  に達して
いないので第2の計数回路(8)の値を増加させず保持
する。
これにより第1のメモリαGからは一つ前と同じデータ
を出力し、これが第2のメモリ0の次のアドレスに書き
込まれる。もし、加算器(5)の出力がレジスタ(61
のデータより大きい時は9次のスラント距離のデータに
達しているので第2の計数回路(8)の値を1増加させ
、第1のメモリ(IIの次のアドレスのデータを第2の
メモIJQ3の次のアドレスに書き込む。このようにし
て、先に第2図を用いて説明したのと同様にスラント距
離方向に等間隔に並んだデータ列を水平距離方向に等間
隔に並んだデータ列に変換できる。
また、第171式で示した様にRG=RHの点で2つに
分割したので、係数発生回路12)、定数発生回路(3
)の出力をRG==RHで変更する必要がある。
第151式との誤差を少なくするためには分割点を多く
すればよいし、逆に誤差が太き(でもよければ分割点を
少くすればよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、受信信号をディジタル
的に処理することによりスラント距離から水平距離にい
つでも同じ精度で変換できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図。 第2開−はA/Dコンバータ等によりディジタル的1 化された入力信号 −m−水平距離 ト距離と水平距離の関係図、第4図は従来の信号処理装
置のブロック図、第5図は距離変換電圧発生回路αηか
ら出力される電圧波形の一例、第6図はスラント距離、
水平距離、高度の関係を示す図である。 図において9口1は第1の計数回路、(2)は係数発生
回路、(3)は定数発生回路、(4)は剰算器、(5)
は加算器、(6)はレジスタ、(7)は比較器、(8)
は第2の計数回路、 Qlは第1のメモ!J、(111
は第3の計数回路。 α3は第2のメモリである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ある一定の値で距離を示す数値を増加または減少させる
    ことのできる第1の計数回路、この計数回路の出力結果
    と係数を掛け算する剰算器、この剰算器の剰算結果と定
    数を足し算する加算器、この加算器の出力結果を保持す
    るレジスタ、このレジスタの出力値と前記加算器の出力
    の大小を判定する比較器、この比較器の比較結果が等し
    くないとき計数を増加または減少させる第2の計数回路
    、この第2の計数回路からの値をアドレスとする第1の
    メモリ、この第1のメモリから出力されたデータを入力
    とする第2のメモリ、この第2のメモリのアドレスを発
    生させる第3の計数回路、第1のメモリへのデータの書
    き込みと、第2のメモリからデータを読み出すことので
    きる手段を備えたことを特徴とする信号処理装置。
JP62315805A 1987-12-14 1987-12-14 信号処理装置 Pending JPH01155285A (ja)

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JP62315805A JPH01155285A (ja) 1987-12-14 1987-12-14 信号処理装置

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JPH01155285A true JPH01155285A (ja) 1989-06-19

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ID=18069766

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JP62315805A Pending JPH01155285A (ja) 1987-12-14 1987-12-14 信号処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7652987B2 (en) 2004-06-14 2010-01-26 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and system for guaranteeing reliability of end-to-end quality of service

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7652987B2 (en) 2004-06-14 2010-01-26 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and system for guaranteeing reliability of end-to-end quality of service

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