JPH01153193A - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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Publication number
JPH01153193A
JPH01153193A JP31452087A JP31452087A JPH01153193A JP H01153193 A JPH01153193 A JP H01153193A JP 31452087 A JP31452087 A JP 31452087A JP 31452087 A JP31452087 A JP 31452087A JP H01153193 A JPH01153193 A JP H01153193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
base
stand
terminal
iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31452087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kataoka
義則 片岡
Seiichi Nakada
中田 清一
Takahisa Tsuji
隆久 辻
Toyohiko Yagi
豊彦 八木
Masao Shimizu
清水 政雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31452087A priority Critical patent/JPH01153193A/ja
Publication of JPH01153193A publication Critical patent/JPH01153193A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は一般家庭で使用するコードレスアイロンに関
するものである。
従来の技術 従来、この種のコードレスアイロンは、第6図〜第7図
に示すように、ヒータ1を有するベース2、とのベース
2に搭載したサーモスタット3、前記ヒータ1と接続さ
れた給電端子4.4′を有するアイロン本体6と、前記
給電端子4.4′と接続される電極6.6’、この電極
6.6′と接続した電源コード7、前記アイロン本体6
を載置する載置部8を備えたスタンド9により構成され
ていた。
発明が解決しようとする問題点 このように2つの給電端子4.4′によってアイロン本
体6のヒータ回路へ電力を供給を行う構造のものでは、
ベース2の温度制御をサーモスタット3で行っている。
サーモスタット3は、その温度制御において、設定温度
に調節するだめにオン、オフ動作するが、波高が大きく
、また、電源投入後の立ち上げ時に設定温度に対してベ
ース2の温度が上りすぎる。さらに、サーモスタット3
は多くの部品より構成されている為、その調整に手間が
かかる。これらの温度制御の特性はアイロンの基本特性
であり、デリケートな合成繊維に対して、アイロン掛け
を行った場合に繊維を傷つけることさえある。これらサ
ーモスタット3の問題点を解消し、正確な温度制御をす
る為に電子制御により行うことが考えられる。しかしな
がらこの種のコードレスアイロンでは給電端子が2本し
かないため、アイロン本体6に回路全体を搭載せねばな
らず非常に重くなって操作性が悪くなる。また、ベース
2の温度情報がスタンド9へ伝送されないのでスタンド
9は、電源コード7、電極6゜6′を介してアイロン本
体6の給電端子4.4′からヒータ1への給電しか行え
ないという問題があった。
そこで1本発明は、アイロン本体に信号端子を。
そして、スタンドに受信端子を設けてベースの温度情報
をスタンドへ送ることにより、正確な温度制御を行いか
つ、軽量で使い勝手のよいコードレスアイロンを実現す
るものである。
問題点を解決するだめの手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段はア
イロン本体にベースの温度情報を出力する信号端子を設
けるとともに、スタンドに上記信号端子と接続される受
信端子と、その制御回路を備え付けるものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、アイロン本体をスタンドに載置部に載置し給
電状態にある状態では、信号端子と受信端子は接続して
おり、信号端子はベースの温度情報を受信端子へ出力し
、スタンドの制御回路は。
受信端子よりベースの温度情報を入力してスタンド側で
温度制御等が行えることがら、軽量で使い勝手のよいコ
ードレスアイロンを実現することができるものである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図〜第3図において、1oはアイロン本体で、ヒー
タ11を有するベース12と、このベース12の温度を
検知するサーミスタ等の温度検知手段13と、この温度
検知手段13の出力を処理して温度情報を持つ電流パル
スを発生する信号回路14と、前記信号回路と接続され
温度情報信号を出力する信号端子16と、ヒータ回路へ
の給電を行う給電端子18.16’とを有している。
17はスタンドで、前記アイロン本体1oを載置する載
置部18と、前記信号端子16と接続される受信端子1
9と、この受信端子19をささえる端子バネ20と、前
記給電端子16.16’と接続される電極21.21’
と、この電極をささえる電極バネ22.22’と、前記
受信端子19より温度情報信号を入力し前記ベース12
の温度を制御するマイクロプロセッサ等の電子部品から
構成された制御回路23と、ブザー等の報知手段24と
、llCD等の表示部26と、電源コード26を有して
いる。
次にこの一実施例の構成における動作を説明する。先ず
、アイロン本体1oをスタンド1了の載置部18に置い
ている状態では、給電端子16゜16′と信号端子15
はスタンド17に内蔵された電極21.21’と受信端
子19と接触している。電極21.21’と受信端子1
9はそれぞれ電極バネ22.22’と端子バネ20によ
り押されているため、確実に接触している。電源コード
26を家庭用コンセントにさし込み電源が投入されると
、電極21.21’と給電端子16.16’を介して通
電が行われ、ヒータ11が加熱され。
ベース12の温度が上昇する。それと同時に、温度検知
手段13はベース12の温度を検知し信号回路14へ出
力する。信号回路14はこの温度検知手段13からの温
度情報を入力し、温度情報を持つ電流パルスを出力する
。この電流パルスの特性は第4図に示すような特性をも
ち、パルス休止時間Tはベース温度が高いほど短かくな
る特性をもつ。このベースの温度情報を持つ電流パルス
は信号端子16と受信端子19を介して制御回路へ出力
される。電流パルスを入力した、制御回路23は電流パ
ルスの休止時間Tを常にカウントしベース12の温度を
認識し、制御回路23に設定された温度になるまでヒー
タ11へ通電を行い。
設定温度に達したら通電オン、オフして設定温度を保持
する。さらに制御回路23は、常に電流パルスによって
ベース12の温度を入力しているため、表示部26を発
光して、ベース12の温度状態を表示行う。さらに報知
手段24を駆動することによってベース12が設定温度
に到達したことを報知する。またアイロン掛けを行って
いる時には、アイロン本体1oが取り外された時のベー
ス12の温度とベース温度の下降特性により、ベース1
2の温度が下がり給電すべき時間を換算し、この時間ま
で使用状態が続けば給電を促す報知をする。このように
、アイロン本体17に信号端子15とスタンド17に受
信端子19を設けることにより、スタンド17の制御回
路23に温度情報を送信でき、この制御回路23がベー
ス12の温度制御や給電の報知やベース温度表示等を行
えるようになり、さらには、アイロン本体1oの回路部
品や機構部品の構成部品が少なくでき、アイロン本体1
0が軽量化が計れる為、軽量で使い勝手がよく便利なコ
ードレスアイロンが構成できる。
なお、信号端子16は第6図のa、b、cのように給電
端子16.16’の間に設ければ、アイロン本体1oが
載置部18に載置状態に電極21゜21′と受信端子1
9の電極バネ22.22’と端子バネ20によって上へ
の力が働いていても。
左右の給電端子16.16’がバランスよく電極21.
21’に接触する為、アイロン本体12が傾くことなく
確実に載置され、給電端子16.18’と信号端子16
tI′i電極21.2j’と受信端子19に確実に接触
し正確な温度情報伝達および、通電が行える。さらに、
信号端子16を給電端子16゜16′より細くすれば、
3本が同じ太さよりさらに載置がしやすくなる。また、
端子に使われている材料は導電性のよい高価な金属を使
用することが多く、信号端子16を給電端子16.16
’より細くすることによって材料が削減されコストが安
くなる。
発明の効果 このように、本発明は、ベースの温度情報をスタンドに
設けた制御回路へ送信するために、アイロン本体に信号
端子を、スタンドに受信端子を設けたことにより、スタ
ンド側で温度制御や給電の報知、さらには、ベース温度
の表示等を行うことが可能となり、アイロンの大きさや
スベース面の制約上できなかった種々の構成が容易に行
える。
さらには、アイロン本体の回路部品や機構部品の構成が
少なくなり、アイロン本体の軽量化と小型化が計れる為
、使い勝手のよい便利なコードレスアイロンが実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコードレスアイロンの断面図、第2図
は同ベース面より見た要部欠截断面図、第3図は開回路
ブロック図、第4図は同電流パルスとベース温度の特性
図、第5図は同給電端子と信号端子の配置を示すアイロ
ン本体の後面図、第6図は従来のコードレスアイロンの
要部欠截断面図、第7図は従来のコードレスアイロンの
ベース面から見た要部欠截断面図である。 10・・・・・・アイロン本体、11・・・・・・ヒー
タ、12・・・・・・ベース、13・・・・・・温度検
知手段、15・・・・・・信号端子、16.16’・・
・・・・給電端子、17・・・・・・スタンド、18・
・・・・・載置部、19・・・・・・受信端子。 21.21’・・・・・・電極、23・・・・・・制御
回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名15
−信号煽子 第 2 口 宵4図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アイロン本体と、このアイロン本体をセットする
    スタンドとからなり、上記アイロン本体は、ヒータによ
    って加熱されるベースと、このベースの温度を検知する
    温度検知手段と、前記ヒータと電気的に接続された給電
    端子とを有し、一方、スタンドは、前記給電端子と電気
    的に接続される電極と、前記ヒータへの通電を制御する
    制御回路と、アイロン本体を載置する載置部とを備え、
    前記ベースの温度情報を前記スタンドの前記制御回路へ
    送信する信号端子をアイロン本体に、受信端子を前記ス
    タンドにそれぞれ設けたコードレスアイロン。
  2. (2)信号端子を給電端子の間に設けた特許請求の範囲
    第1項記載のコードレスアイロン。
  3. (3)信号端子を給電端子より細くした特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のコードレスアイロン。
JP31452087A 1987-12-11 1987-12-11 コードレスアイロン Pending JPH01153193A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015106630A1 (zh) 2014-01-14 2015-07-23 海尔亚洲国际株式会社 洗衣机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015106630A1 (zh) 2014-01-14 2015-07-23 海尔亚洲国际株式会社 洗衣机
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