JPH01151951A - 竪型衝撃式脱ふ機の吹上り防止装置 - Google Patents

竪型衝撃式脱ふ機の吹上り防止装置

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JPH01151951A
JPH01151951A JP30922087A JP30922087A JPH01151951A JP H01151951 A JPH01151951 A JP H01151951A JP 30922087 A JP30922087 A JP 30922087A JP 30922087 A JP30922087 A JP 30922087A JP H01151951 A JPH01151951 A JP H01151951A
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JP
Japan
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impact
rubber body
shaking
roll
rubber
Prior art date
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Pending
Application number
JP30922087A
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English (en)
Inventor
Toyojiro Masumoto
増本 豊次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Co Ltd
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Co Ltd
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamamoto Co Ltd, Yamamoto Manufacturing Co Ltd filed Critical Yamamoto Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、竪型衝撃式脱桴機の吹上り防止装置に係るも
のである。
(従来技術〕 従来、垂直の回転軸に水平回転する振出体を設け、振出
体の側部に衝撃体を設け、衝撃体の内面のゴム体は下部
程大径の環状構造にしたものは公知である。また、英国
特許第583,188号明細書には、ホッパーaの下部
に振出体すを設け、振出体すの側部に垂直筒のゴム体d
を有する衝撃体eを設け、衝撃体eの下面を波状に高低
に形成してギア1面を形成し、該ギアfに歯車gを歯合
させて衝撃体eを上ド動しうるように構成した竪型衝撃
式脱桴機が記載されている(第8図)。
(発明が解決しようとする問題点) 前者のもののゴム体は、下部程大径の環状構造であるか
ら当った籾は全部下方に流れ、上方に吹き上がることは
ないが、不動構造であるため、籾が当るところだけ短期
間のうちに摩耗する欠陥がある。
後者のものは、振出体すの側部のゴム体dが垂直構造の
ため、振出体すの振出口Cより振出されたものが、ゴム
体dに当ったのち上方に吹上がる欠陥がある。ゴム体d
を前者の固定式のもののように、下部程大径の環状構造
にすると吹上がる欠陥は防止できるが、その構造では、
ゴム体dを上下動できない。
すなわち、ゴム体dを上下動する構造にするときは、垂
直の筒にしなければならない。
しかし、下部程大径の環状構造にしても、交互に上下動
する構造にすれば目的は達成できるものである。
(問題を解決するための手段) よって本発明は、下記の(1)〜(4)の要件の結合か
らなる竪型衝撃式説#機の吹上り防止装置としたもので
ある。
(1)垂直の回転軸7に水平回転する振出体lOを設け
る。
(2)  振出体lOの側部に衝撃体13を設ける。
(3衝撃体13の内面のゴム体器は下部程大径の環状構
造にする。
(4)衝撃体13は、全べての相対向する部分が交互に
上下するように構成する。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1は垂直の
回転軸で、回転軸lの下端にプーリー2を固定し、回転
軸lの上端には分散体3と分散体4を固定する。5は分
散体3の上部位置に設けた供給ホッパーの供給口、6は
供給口5に設けた開閉シャッターである。
回転軸1の外周には二重軸となるようにパイプ状の外側
回転軸7を嵌合させ、外側回転軸7の下端には直接(又
は間接)プーリー8を固定し、外側回転軸7の上端には
分散体9及びカバー11を持つ傘のような形状の振出体
10を固定する。 12は振出口で、振出体10が回転
すると振出口12により籾米をやや下方に向けて振出す
13は衝撃体であり、振出口臣の側部に所定の間隔をお
いて設けられる。衝撃体13は水平回動する水平回動環
14と、ゴム体器を有する衝撃部15と、下方リング1
6とより形成されている。水平回動環14の外周面には
全周に亘ってギヤ17が形成され、該ギヤ17に歯車1
8が係合する。水平回動環14の下面には全周に亘って
凹溝19が形成され、凹溝19に、ケース20より突出
する腕21に軸着されているロールηを下方から係合さ
せ。
歯車18を回転させると、水平回動環14はロールn上
を水平転動するように形成する。
水平回動環14の所望に位置には中心に向って突出する
短かい長さの腕杆乙が設けられ、腕杆23の先端にロー
ル24を軸装し、ロール24を衝撃部15の外面に形成
された水平環状溝δに嵌合させる。
衝撃部15の前後又は左右両側には結合杆26の上端を
固定し、結合杆昂の下端に軸nを介して下方リング16
を軸着する。
下方リング16は、ケース20に対し、ケース20側よ
り前後又は左右両側より突き出す軸棒2Bにより軸止さ
れる。
したがって、歯車18により水平回動環14を回転させ
ると、水平回動環14に設けた腕杆nの先端に軸止され
ているロール24も水平回動じ、ロール24が水平回動
すると、ロール24はゴム体器を有する衝撃部15の水
平環状溝δに嵌合しているので、衝撃部15のロール2
4が嵌合している部分がロール24で上動させられて順
次高くなり、その反対側は低くなり、ゴム体29は球面
に沿って移動する。その間、ゴム体器は軸n、軸軸棒上
中心に移動するので、振出口12とゴム体器の間を常に
一定に保つ。
なお、30は歯車18を軸止した回転軸、31は回転軸
30の下端に固定したプーリー、32は選別部の吸引口
、羽は選別室、34は吸引通路、あは吸引翼車、36は
放出口、gは流下口、38は異物選別部である。
(作用) 次に作用を述べる。
モーターによりプーリー2、プーリー8、プーリー31
を回転させると、回転軸lに固定されている分散体3.
4並びにプーリー8に固定されている分散体9、振出体
10、吸引翼車あ、及びプーリー31に固定されている
歯車18は共に回転し、歯車18により、ギヤ17を介
して水平回動環14を回転させ、水平回動環14により
ロール24を回転させて、ロール24がイからハまで移
動するとき、軸nを中心として衝撃部15を回動させ、
ロール24がハから口に移動するとき、軸棒28を中心
として衝撃部15を回動させ、ロール24が口から二に
移動するとき、軸棒nを中心として衝撃部15を回動さ
せ、ロール24が二からイに移動するとき、軸棒28を
中心として衝撃部15を回動させ、このように、衝撃部
15を順次高低に移動させる。
しかして、供給口5より流入した籾米は分散体3.4で
分散させて分散体9に送り1分散体9から振出体10に
供給してカバー11を有する振出体10の先端の振出口
12より振出すが、前記衝撃体13の内面のゴム体器は
下部程大径の環状構造であるから、振出口12より振出
されたものは全部下方に反射し、上方に吹き上がらない
、。
前記のゴム体29の運動について詳記すると、水平回動
環!4より突き出す腕杆nは水平回動環14と共に移動
して腕杆nの先端のロール24は水平に移動するから、
ロール24が係合している水平環状溝6部分は順次上動
じ、その反対側は軸n、軸軸棒上中心に下降し、第4図
〜第7図の状態に順次変位する。
即ち、ロール24が第3図のイの位置にあるときは、第
4図のようにロール24が係合している水平環状溝6の
部分が高くなり、その反対の軸棒28を中心に下降して
低くなる。ロール24が右回わりしてハの位置に達する
と、第6図のようにハの部分が高くなり、その反対側は
軸nを中心に低くなる。ロール24が第3図の口の位置
までくると、第5図のように反対側は軸棒2Bを中心に
低くなり、二の位置においては第7図のように、その反
対側は軸nを中心に下降し、要するに、ゴム体nは球面
に沿って回動するのである。
したがって、振出口12と衝撃部15のゴム体29面と
の関係は、常に同一状態を保って変化するので、ゴム体
29は上方程小径・下方程大径でも、振出日記から吹き
出されたものは円滑に下方に誘導され、上方へ吹出るこ
とがない。
(効果) 従来、垂直の回転軸に水平回転する振出体を設け、振出
体の側部に衝撃体を設け、衝撃体の内面のゴム体は下部
程大径の環状構造にしたものは公知である。また、英国
特許第583.188号明細書には、ホッパーaの下部
に振出体すを設け、振出体すの側部に垂直筒のゴム体d
を有する衝撃体eを設け、衝撃体eの下面を波状に高低
に形成してギアf面を形成し、該キアfに歯車gを歯合
させて衝撃体eを上下動しうるように構成した竪型衝撃
式脱桴機が記載されている(第8図)。
前者のもののゴム体は、下部程大径の環状構造であるか
ら当った籾は全部下方に流れ、上方に吹き上がることは
ないが、不動構造であるため、籾が当るところだけ短期
間のうちに摩耗する欠陥がある。
後者のものは、振出体すの側部のゴム体dが垂直構造の
ため、振出体すの振出口Cより振出されたものが、ゴム
体dに当ったのち上方に吹上がる欠陥がある。ゴム体d
を前者の固定式のもののように、下部程大径の環状構造
にすると吹上がる欠陥は防止できるが、その構造では。
ゴム体dを上下動できない。
しかるに本発明は、前記の(11〜(4)の要件の結合
からなる竪型衝撃式脱桴機の吹上り防止装置としたもの
であるから、ロール24が第3図のイの位置にあるとき
は、第4図のようにロール24が係合している水平環状
溝6の部分が高くなり、その反対の軸棒nを中心に下降
して低くなり。
ロール24が右回わりしてハの位置に達すると、第6図
のようにハの部分が高くなり、その反対側は軸nを中心
に低くなり、ロール24が第3図の口の位置までくると
、第5図のように反対側は軸棒nを中心に低くなり、二
の位置においては第7図のように、その反対側は軸nを
中心に下降し、要するに、ゴム体29は球面に沿って回
動するのである。
したがって、衝撃部15のゴム体29は、上方程小径・
下方程大径の構造でも、常に同一状態を保って上下する
ので、部分摩耗を避けながら、円滑に下方に誘導し、上
方吹出しの欠陥を防止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部縦断側面図、第2図は一部縦断面図、第3
図は説明図、第4図〜第7図は作動図、第8図は公知側
図である。 符号の説明 1・・・回転軸、2・・・プーリー、3・・・分散体、
4・・・分散体、5・・・供給口、6・・・開閉シャッ
ター、7・・・回転軸、8・・・プーリー、9・・・分
散体、10・・・振出体、11・・・カバー、12・・
・振出口、13・・・衝撃体。 14・・・水平回動源、!5・・・衝撃部、 16・・
・下方リング、17・・・ギヤ、18・・・歯車、19
・・・凹溝、冗・・・ケース。 21・・・腕、22・・・ロール、23・・・腕杆、2
4・・・ロール、25・・・水平環状溝、26・・・結
合杆、n・・・軸、n・・・軸棒、29・・・ゴム体、
30・・・回転軸、31・・・プーリー。 32・・・吸引口、33・・・選別室、34川吸引通路
、あ・・・吸引翼車、36・・・放出口、g・・・流下
口、38・・・異物選別部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記の(1)〜(4)の要件の結合からなる竪型衝撃式
    脱■機の吹上り防止装置。 (1)垂直の回転軸7に水平回転する振出体10を設け
    る。 (2)振出体10の側部に衝撃体13を設ける。 (3)衝撃体13の内面のゴム体29は下部程大径の環
    状構造にする。 (4)衝撃体13は、全べての相対向する部分が交互に
    上下するように構成する。
JP30922087A 1987-12-07 1987-12-07 竪型衝撃式脱ふ機の吹上り防止装置 Pending JPH01151951A (ja)

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JP30922087A JPH01151951A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 竪型衝撃式脱ふ機の吹上り防止装置

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JP30922087A JPH01151951A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 竪型衝撃式脱ふ機の吹上り防止装置

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JPH01151951A true JPH01151951A (ja) 1989-06-14

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ID=17990378

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