JPH01151829A - アンテナ回路 - Google Patents
アンテナ回路Info
- Publication number
- JPH01151829A JPH01151829A JP31120587A JP31120587A JPH01151829A JP H01151829 A JPH01151829 A JP H01151829A JP 31120587 A JP31120587 A JP 31120587A JP 31120587 A JP31120587 A JP 31120587A JP H01151829 A JPH01151829 A JP H01151829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- extension coil
- band
- reception sensitivity
- tuner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 15
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はテレビジ：＋７受信機のアンテナ回路に関する
ものである。
ものである。
近年、液晶テレビジョン受信機（以下ＴＶと略す）をは
じめとする携帯型ＴＶの需要が大幅に拡大しつつある。
じめとする携帯型ＴＶの需要が大幅に拡大しつつある。
携帯型ＴＶにおいては、全体サイズ−重量・デザインの
面からロッドアンテナを充分長くすることができず通常
５０〜８０ｃｍ程度の長さである。この場合、例えば日
本チャ／ネルのＶ）（Ｆローバンド（以下ＶＬと略す）
における必要長である約８０ｃｍに溝たないため受信感
度の悪化を来たしている。
面からロッドアンテナを充分長くすることができず通常
５０〜８０ｃｍ程度の長さである。この場合、例えば日
本チャ／ネルのＶ）（Ｆローバンド（以下ＶＬと略す）
における必要長である約８０ｃｍに溝たないため受信感
度の悪化を来たしている。
そこで、従来技術においては、ロッドアンテナの長さの
不足を補うために、ロッドアンテナとチューナー間に延
長コイルを挿入し、等測的にロッドアンテナの長さを長
くして受信感度を向上させている。
不足を補うために、ロッドアンテナとチューナー間に延
長コイルを挿入し、等測的にロッドアンテナの長さを長
くして受信感度を向上させている。
第２図は従来のアンテナ回路の一実施例を示す回路図で
あり、ロッドアンテナ（１）とチューナ（２）間に延長
コイル（３）を挿入している。この延長フィル（３）は
ＶＨＦハイバンド（以下Ｖ□と略す）及びＵＨＦバンド
（以下Ｕと略す）では逆に損失となって受信感度を悪化
させるため、延長コイル（３）にスイッチングダイオー
ド（４）を並列接続し、チューナ（２）のＶＨ−Ｕ駆動
電圧を利用してＶＨ’Ｕ受信時にスイッチングダイオー
ド（４）をＯＮＬ延長コイル（３）を短絡してＶ ｎ
・Ｕの受信感度悪化を防止している。つまり、ＶＬ受信
時のみ延長フィル（３）を有効とし、ＶＨ・Ｕ受信時に
は延長コイル（３）を無効としている。図中、（５）（
６）及び（７）は直流阻止用コンデンサ、（８）及び（
９）は電流制御用抵抗、（１０）及び（１１）は逆流防
止用ダイオードである。
あり、ロッドアンテナ（１）とチューナ（２）間に延長
コイル（３）を挿入している。この延長フィル（３）は
ＶＨＦハイバンド（以下Ｖ□と略す）及びＵＨＦバンド
（以下Ｕと略す）では逆に損失となって受信感度を悪化
させるため、延長コイル（３）にスイッチングダイオー
ド（４）を並列接続し、チューナ（２）のＶＨ−Ｕ駆動
電圧を利用してＶＨ’Ｕ受信時にスイッチングダイオー
ド（４）をＯＮＬ延長コイル（３）を短絡してＶ ｎ
・Ｕの受信感度悪化を防止している。つまり、ＶＬ受信
時のみ延長フィル（３）を有効とし、ＶＨ・Ｕ受信時に
は延長コイル（３）を無効としている。図中、（５）（
６）及び（７）は直流阻止用コンデンサ、（８）及び（
９）は電流制御用抵抗、（１０）及び（１１）は逆流防
止用ダイオードである。
しかし、このような従来のアンテナ回路においては、ｖ
し受信時にスイッチングダイオードの有する容量により
延長コイルの有効性が減じられ、また、ＶＨＩＩＵ受信
時にはスイッチングダイオードの育する直列抵抗が損失
となるため、何れの場合も受信感度悪化の要因となる。
し受信時にスイッチングダイオードの有する容量により
延長コイルの有効性が減じられ、また、ＶＨＩＩＵ受信
時にはスイッチングダイオードの育する直列抵抗が損失
となるため、何れの場合も受信感度悪化の要因となる。
その上、直流阻止用コンデンサや電流制御用抵抗はＶＬ
ＩＩＶ８・Ｕ全てバンドで損失となる。
ＩＩＶ８・Ｕ全てバンドで損失となる。
さらに、スイッチングダイオードがロッドアンテナに近
ｔ！接続されているため静電破壊を起しゃすい。また、
スイッチングダイオードがＯＮＬ、た時に電流が流れる
ため消費電力が増大する。加えて、部品点数が多く単価
も高（配線も複雑なため実装容積が大きく高価である欠
点を仔する。
ｔ！接続されているため静電破壊を起しゃすい。また、
スイッチングダイオードがＯＮＬ、た時に電流が流れる
ため消費電力が増大する。加えて、部品点数が多く単価
も高（配線も複雑なため実装容積が大きく高価である欠
点を仔する。
そこで、本発明においては延長コイルに、通過帯域がＶ
ＩＩ・Ｕで阻止帯域がＶＬのフィルタを並列接続すると
いう極めて簡単で安価な手段のアンテナ回路により、受
信感度の良い携帯型ＴＶを実現しようとするものである
。
ＩＩ・Ｕで阻止帯域がＶＬのフィルタを並列接続すると
いう極めて簡単で安価な手段のアンテナ回路により、受
信感度の良い携帯型ＴＶを実現しようとするものである
。
本発明は、テレビジョン受信機のロッドアンテナとチュ
ーナ間に延長コイルを挿入したアンテナ回路において、
通過帯域がＶＨ及びＵ１阻止帯域がＶＬなるフィルタを
、前記延長コイルに並列接続したことを特徴とする。
ーナ間に延長コイルを挿入したアンテナ回路において、
通過帯域がＶＨ及びＵ１阻止帯域がＶＬなるフィルタを
、前記延長コイルに並列接続したことを特徴とする。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図であり、ロッド
アンテナ（１）とチュナー（２）間に延長コイル（３）
を挿入し、さらに延長コイル（３）に通過帯域がＶＨ−
Ｕ、阻止帯域がＶ ｒ−なるフィルタ（１２）を接続し
ている。第１図において、フィルタ（１２）は−例とし
てコンデンサ（１３）及び（１４）並びにコイル（１５
）からなるＴ型バイパスフィルタを示している。
アンテナ（１）とチュナー（２）間に延長コイル（３）
を挿入し、さらに延長コイル（３）に通過帯域がＶＨ−
Ｕ、阻止帯域がＶ ｒ−なるフィルタ（１２）を接続し
ている。第１図において、フィルタ（１２）は−例とし
てコンデンサ（１３）及び（１４）並びにコイル（１５
）からなるＴ型バイパスフィルタを示している。
ｉｔ図において、ＶＬ受信時にはフィルタ（１２）が阻
止帯域であるため、延長コイル（３）のみが有効となり
ＶＬの受信感度を向上させる。またＶ、ｌ・Ｕ受信時に
はフィルタ（７）が通過帯域となるので、ロッドアンテ
ナ（１）とチューナ（２）が直接接続された形となり、
延長コイル（３）が無視されるので受信感度が悪化しな
い。
止帯域であるため、延長コイル（３）のみが有効となり
ＶＬの受信感度を向上させる。またＶ、ｌ・Ｕ受信時に
はフィルタ（７）が通過帯域となるので、ロッドアンテ
ナ（１）とチューナ（２）が直接接続された形となり、
延長コイル（３）が無視されるので受信感度が悪化しな
い。
以上説明したように本発明においては、ロッドアンテナ
とチューナ間に挿入した延長コイルに、通過帯域がｖＨ
・Ｕ阻止帯域がＶＬなるフィルタを並列接続するという
極めて簡単な手段のアンテナ回路により、ｖＬの受信感
度が向上した、Ｖ８・Ｕの受信感度の悪化のない、総合
的に受信感度の極めて良い携帯型ＴＶを実現している。
とチューナ間に挿入した延長コイルに、通過帯域がｖＨ
・Ｕ阻止帯域がＶＬなるフィルタを並列接続するという
極めて簡単な手段のアンテナ回路により、ｖＬの受信感
度が向上した、Ｖ８・Ｕの受信感度の悪化のない、総合
的に受信感度の極めて良い携帯型ＴＶを実現している。
また、本発明においてはロッドアンテナにダイオード等
の能動素子が接続されないため、特性のバラツキが少な
く、耐静電気性が極めて大きい。
の能動素子が接続されないため、特性のバラツキが少な
く、耐静電気性が極めて大きい。
さらに、電流が流れないため消費電力が増大しない。加
えて、部品点数が少な（単価も安い上記線も簡単である
ため、実装容積が小さく安価である大きな利点を育する
。
えて、部品点数が少な（単価も安い上記線も簡単である
ため、実装容積が小さく安価である大きな利点を育する
。
第１図は本発明のアンテナ回路の一実施例を示す回路図
、第２図は従来のアンテナ回路の一実施例を示す回路図
である。 １・・・ロッドアンテナ ２・・・チューナ ３・・・延長コイル １２・・・フィルタ １３．１４・・・コンデンサ １５・・・コイル 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 第１図 第２図
、第２図は従来のアンテナ回路の一実施例を示す回路図
である。 １・・・ロッドアンテナ ２・・・チューナ ３・・・延長コイル １２・・・フィルタ １３．１４・・・コンデンサ １５・・・コイル 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 第１図 第２図
Claims (1)
- テレビジョン受信機のロッドアンテナとチューナ間に延
長コイルを挿入したアンテナ回路において、通過帯域が
ＶＨＦハイバンド及びＵＨＦバンド阻止帯域がＶＨＦロ
ーバンドなるフィルタを、前記延長コイルに並列接続し
たことを特徴とするアンテナ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62311205A JP2602039B2 (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | アンテナ回路及びテレビジョン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62311205A JP2602039B2 (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | アンテナ回路及びテレビジョン受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151829A true JPH01151829A (ja) | 1989-06-14 |
| JP2602039B2 JP2602039B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=18014367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62311205A Expired - Lifetime JP2602039B2 (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | アンテナ回路及びテレビジョン受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602039B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003055087A1 (fr) * | 2001-12-20 | 2003-07-03 | Murata Manufacturing Co.,Ltd. | Appareil d'antenne a double resonance |
| JP2005323318A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯無線機用アンテナ |
| JP2014239486A (ja) * | 2008-05-21 | 2014-12-18 | クゥアルコム・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | インピーダンス整合回路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843010U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 松下電器産業株式会社 | アンテナ入力装置 |
-
1987
- 1987-12-09 JP JP62311205A patent/JP2602039B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843010U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 松下電器産業株式会社 | アンテナ入力装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003055087A1 (fr) * | 2001-12-20 | 2003-07-03 | Murata Manufacturing Co.,Ltd. | Appareil d'antenne a double resonance |
| US6873299B2 (en) | 2001-12-20 | 2005-03-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dual resonance antenna apparatus |
| CN100382441C (zh) * | 2001-12-20 | 2008-04-16 | 株式会社村田制作所 | 双谐振天线装置 |
| JP2005323318A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯無線機用アンテナ |
| JP2014239486A (ja) * | 2008-05-21 | 2014-12-18 | クゥアルコム・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | インピーダンス整合回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2602039B2 (ja) | 1997-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |