JPH01150674A - コイル巻きシートのロール - Google Patents

コイル巻きシートのロール

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JPH01150674A
JPH01150674A JP63277204A JP27720488A JPH01150674A JP H01150674 A JPH01150674 A JP H01150674A JP 63277204 A JP63277204 A JP 63277204A JP 27720488 A JP27720488 A JP 27720488A JP H01150674 A JPH01150674 A JP H01150674A
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sheet
sheet material
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tape
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ダン ブライアン プール
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H35/00Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
    • B65H35/0006Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices
    • B65H35/002Hand-held or table apparatus
    • B65H35/0026Hand-held or table apparatus for delivering pressure-sensitive adhesive tape
    • B65H35/004Hand-held or table apparatus for delivering pressure-sensitive adhesive tape simultaneously with a second roll, e.g. masking tape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/16Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
    • B05B12/20Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated
    • B05B12/24Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated made at least partly of flexible material, e.g. sheets of paper or fabric

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
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  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Wrappers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は塗装又はその他コーティング実施に先立ち表面
を遮蔽するための材料に係る。特に、テープ及びシート
材を小出し供給する様式のマスキング装置に用いられる
ようになったコイル巻きシート材における改良に係る。
更に、本発明はコイル巻き材のロール幅より大きい幅の
表面を遮蔽づ゛ることのできるシート材にも係る。
[従来技術と問題点] 塗料の塗布その他処理に先立ち表面を遮蔽する目的でテ
ープ及び紙を小出し供給するための装置は周知である。
一般に、かかる装置は2種の基本的形態の下で市販され
ている。1つはしばしばエプロンテーバと呼ばれるもの
で比較的かさばりがちで据付型の装置と見做される。も
う1つは携帯操作用に十分コンパクトのもので普通握り
型マスキング装置と称せられる。
一般に、この両者の様式では、コイル巻きのシート材の
ロールを回転可能に支持しかつ圧力感応テープのロール
を回転可能に支持するためのフレームが設けられている
。テープのロール、は、テープ及びシート材が小出し供
給時にほどき出される際シート材の縁部にそって連続的
に適用されるよう位置ぎめされている。普通、装置には
又小出しに送り出されたマスキング材を切断するための
刃が設けられている。
エプロン型テーパのフレームには脚が設けられている。
使用時、適宜長さのテープを縁部に適用したシート又は
エプロンが据付は装置から示し出され、遮蔽を施すべき
表面に適用される。ハンドルが携帯型iaと一体に形成
されている。マスキング工程中装置が表面にそって引き
出される際テープが当てられる。
普通、遮蔽のできる表面の幅はシート材ロールの幅で規
定される。さまざまな幅のシート材が通常−台のマスキ
ング装置から交換可能に小出し供給ができるが、究極的
幅は限定され装置の能力により決まる。例えば、据付型
デイスペンサ装置には普通1対のへだたりをおいたフレ
ーム部材が設けられフレームの間にはシート材ロールが
取付けられる。M、帯留装置は普通使用者の体力により
制限される。参考のため述べると、エプロンテーバの場
合121.92cR(48インチ)が実際上の限界と考
えられ、一方携帯型装置は60.95u(24インチ)
に制限される。いづれにしても、作動はシート幅の増加
につれ益々面倒になる。
これが解決策ならびにシート材の幅より大きい幅の遮蔽
面を得べく先行技術において折りたたんだシート材のロ
ールが提供されている。テープを固着した後、材料が広
げられ拡張された表面上におおわれる。然しながらコイ
ル巻きされる前に折りたたまれたシート材は、当面問題
にしている様式の在来のテープ及び紙のデイスペンサ装
置については使用できない。
シート材に対するテープの適用は高精度を必要とする。
ぞうでないと、テープは折りたたみシートHの1条以上
のひだに粘着しその拡げが不可能となる。従って、シー
ト材へのチーズの適用は厳しい工作上の許容誤差を実施
できるような製造工程に制限されている。従って、マス
キング材は僅かにあらかじめテープを適用せるロールと
して提供されている。
テープ及び紙材のデイスペンサ装置に使用不適であるの
みならずその他の欠点が直ちにあげられる。例えば、比
較的肉厚なマスキングテープのためロールの一端が拡大
し、此は包装上困難を来たし又実際にコイル巻き可能な
材料の長さを制限するものである。テープは時のたつに
つれ劣化しがちなので保存期間は制限を受ける更に、デ
イスペンサ装置により支持されないロールの利用は面倒
であり、操作し難い。
従って、先行技術における上述及びその他の欠点を解決
することがきわめて有利なことである。
[発明の目的1 本発明の目的は、テープ及びシート材を小出し供給する
様式のマスキング装置への使用に特に好適なシート材に
おける改良を得ることである。
もう1つの目的は、マスキング装置の通常能力を増加覆
るマスキングシート材の提供にある。
更にもう1つの目的は、ロールの幅より大きい幅の表面
を遮蔽するためのコイル巻きシート材のロールの提供に
ある。
更に他の目的は、小出し供給時にマスキングテープを適
用するよう特に構成した折りたたみのコイル巻きシート
材のロールの提供である。
別の目的は、伸張面積の表面を遮蔽するための好適にし
て容易に使用できる装置の提供である。
更に別の目的は、容易に広げられ遮蔽すべき表面に粘着
取付は侵おおい掛けられる折りたたみマスキングシート
材の提供にある。
他の目的は、確実にテープが材料の単に選定個所にのみ
粘着するよう独特に折りたたまれるコイル巻きのシート
材のロールの提供にある。
更に他の目的は、折り目の数がさまざまに選定できるコ
イル巻きシート材のロールの提供にある。
別の目的は、さまざまな材料で簡単に製作される折りた
たみコイル巻きマスキングシートの提供にある。
更に別の目的は、包装、貯蔵ならびに取扱を容易ならし
めるのに妨げのない上述開目的によるマスキング材のロ
ールの提供にある。
[発明の構成] 要約すると、本発明の所望の開目的をその好適実施例に
より達成するため、第1及び第2の長手方向R部と第1
及び第2の側面とを有するフレキシブルにして流体不浸
透性の材料の細長いシートが提供される。縁部間に長手
方向に延びる折り目により第1及び第2のひだを含む二
重シートが形成される。第2ひだは折り目と第2縁部と
の中間におかれる。折り目は、第2ひだの第2側面が第
1ひだの第2側面にほぼ並置して横たわるような方向に
形成されている。二重シートは第1ひだの第1側面をテ
ープの第1縁部にそってテープを受け入れるよう露出さ
ぼる回転方向でコイル巻きされる。
本発明の他の実施例によると、第1ひだは第2ひだの幅
より大きな幅を有し、それにより第2縁部は第1縁部よ
り装置内方におかれる。従って、第1縁部近くにテープ
を受け入れるための長手方向に延びるターミナル部分が
形成される。
本発明の更に他の実施例によると、Illgtいシート
には、第11i部にもつとも近い第1折り目と第2縁部
にもつとも近い最後の折り目とを有する複数のへだたり
をおいた折り目が設けられる。複数の折り目により、複
数の折り目の隣接弁の間におけるひだと、第1折り目の
第1縁部の間の最初のひだと、最後のひだと第2縁部と
の間のターミナルひだとを含む倍増されたシートが形成
される。
各折り目は交互に方向を変え、それにより隣接ひだのそ
れぞれの側面はほぼ並置状におかれる。更に、複数のひ
だは周期的に間隔をおかれ、それにより一つ置きのひだ
は倍増されたシートがコイル巻きされる中心軸線にほぼ
直角なそれぞれの面上にほぼ整列する。
次に、本発明の詳細につき添付図面参照の下に下記の如
く述べる。
[実施例] 同一部材には同一の参照文字を付けた各図面特に第1図
において、シート材及び感圧接着剤の小出し供給のため
のマスキング装置が参照番号10で一括表示される。図
解上ポータプル又は手動操作式タイプのものとして示し
たマスキング装置10には第1小ルダ13と、第2ホル
ダ14ならびにハンドル15を有するフレーム12が含
まれる。
ホルダ13及び14はコイル巻きシートのロール及び感
圧材ロールをそれぞれ支持するための回転スピンドルの
形態をしている。切断ブレード17もフレーム12に保
持されている。普通のマスキングテープのロールが第2
ホルダ14上に取付けられて示されている。
参照番号20に一括表示したコイル巻きシート材のロー
ルが第1端22と第2端23を有し、本発明の原理を実
施しており、このロールは第1小ルダ13により保持さ
れる。ロール20の幅、両端22及び23間の距離はほ
ぼカッタブレード17の全長に等しい。このロール20
の詳細については後段で、述べる。
当業者には直ちに理解されるように、リボン状テープ2
4がロール18から延びロール2oに固定される。リボ
ン状テープ24はロール20の端部22上に重なり合う
。即ち、内縁部近(のりボンの部分がロール20の外面
に固着され他方外縁部近くのテープの部分は遮蔽すべき
表面に取付けられない状態に保たれる。本装置が矢印ラ
イン八に示す方向に動かされる際、マスキング材20及
びテープ18は漸進的にほどかれ連続的小出し供給が行
われる。チー118のロール及びロール20のほどき方
向はそれぞれ矢印ラインB及びCに示される。リボン2
4の露出縁部は手による加圧か若しくはフレーム12と
一体のアプリケータ27のいずれかにより表面25に連
続的に取付けられる。所望長さの材料が小出し送りされ
ると、ブレード17を用いてテープ及びマスキングシー
トの両者を切断する。
上述の概略説明は特に通常握り型マスキング装置と呼ば
れる型式のマスキング装置に向けられている。その構造
及び作動原理は一般にエプロンテーバと呼ばれる据付型
装置のものに等しい。上記の説明は後続の説明のための
導入及び参照の[I的で記載されている。特に図示し記
載されていない詳細は当業者には容易に明白である。
前記説明において、O−ル20は上記タイプの装置に広
く用いられるシートのマスキングを行う普通の先行技術
によるロールとして述べられた。
普通のロールはロール幅に相当するシート幅を有する単
一の紙ロールである。従って、遮蔽できる面域はロール
の幅に相当する。上述のマスキング工程時に本発明のシ
ート材を普通の先行技術によるロールとして使用する点
が本発明の原理である。
第2図において、ロール20のコイル巻きシート材は参
照番号3oに一括表示せる細長いシートよりなり、この
シートは、第1の長手方向縁部32と第2長手方向縁部
33ならびに第1及び第2の側面34及び35を有して
いる。シート30は、第1折り目37及び第2折り目3
8と見做される複数片の折りたたみによって隣接する折
り目の中間におかれる複数条のひだ39に分けられる。
最初のひだ40は第1縁部32と第1折り目37の最初
の折り目の中間におかれる。ターミナルひだ42Gよ第
2ひだ38の最後と第2縁部33との中間におかれてい
る。
第1の折り目のそれぞれは第2折り目38のそれぞれの
方向とは反対の方向に作られる。従って、隣合ったひだ
のそれぞれの側面は並置状態に横たわる。即ら、最初の
ひだ34の側面35は第2ひだの隣接側面35である。
同様に、M2ひだの側面34は第3ひだの隣接側面34
である。第1縁部32近くの最初のひだ40のターミナ
ル部分43は第2の折り目38を超えて突出している。
この若干数の折り目及びひだにより、最初のひだ40の
第1側面34が絶えず外面として現われるような方向に
a−ル20にコイル巻きされる倍増シートが形成される
。従って、リボン状のテープ24が小出し供給時ターミ
ナル部分43の側面34に連続的に当てられる。本例の
場合特に注目される点として、リボン24の一部分がシ
ート30の側面34に固着され、他方リボン24の一部
は遮蔽さるべき表面に取付番プられず自由に保たれると
いう事実があげられる。又、本好適実施例によると、第
1折り目37のそれぞれは倍増シートがコイル巻きされ
る中心軸線にほぼ直角な平面上に整列されている。同様
に、第2折り目38のそれぞれは同じく倍増シートがコ
イル巻きされる軸線に直角な平面上に整列されている。
第2図に示すひだの厚さは図解の便宜上拡大されている
。シート30は比較的薄いプラスデックコイルムより作
るのが好ましい。コイルムの厚さは0.00508履(
0,0002インチ)から1.016mm (0,04
00インチ)の範囲、−般に好適には0.01016 
(0,0004インチ)である。
第2図に明らかに示す如く、ターミナル部分43は片持
ばりの状態になっている。即ち、ロール20の1巻きの
ターミナル部分は次の1巻きのターミナル部分から介在
ひだの厚みだけ切り離されている。テープを適切に受け
入れるため、ターミナル部分43には少なくとも僅かな
支持部を設けねばならぬ。自明の事ながら、このターミ
ナル部分の支持は幅に反比例する。この理由から、夕一
ミナル部分43の最大の好適幅は7.92am(0,3
12インチ)である。最小幅は後述の理由でゼロ以上な
らいくらでも良い。1.6002mm(0,063イン
チ)から4.7752mm(0,188インチ)の範囲
がもつとも良好の結果をあげるものと判明している。
テープ24により表面25に当てた後、倍増シート30
は第3A図に全体的に図示ゼる如くになる。図解の明瞭
化のため各ひだは僅かに拡げターミナル部分43の全長
も誇張して示している。実際には、表面25及び若干条
数のひだは近接並置状態におかれる点理解される。シー
ト30にある折り目及びひだの数は端部32及び33が
反対方向に延びるように選定される。更に、ターミナル
ひだ42及び第2端部33が表面25に近接して横たわ
る点注目される。
第3B図に示す如く、ターミナルひlご42を矢印ライ
ンDの方向に引張ることにより拡げ・おおい掛は工程が
開始する。実際の使用に当たり、使用者がターミナルひ
だ42の手近の縁部33を握り矢印方向に引張る。引続
いての引張りに応答してそれぞれの相次ぐひだは第3C
図に示すように拡げられる。第3D図に示す如く、この
引張り・拡げ工程は一ト30がすっかり拡げ切りマスク
すべき表面をおおうまで続行される。
第3A図から第3D図について述べた工程中、第2折り
目38のそれぞれは随時自由に動ける状態にあった。即
ち、どの1つも不用意にも感圧粘着テープ24のリボン
の下に固着されてなかった。
此は、ターミナル部分43がどの第2折り目38をも超
えて突出している事実によるものである。
ターミナル部分43の僅少幅はゼロ以上いくらでも良い
。示唆される最小寸法値は0..0762m(0,00
3インチ)である。
与えられたマスキング材のシートにおける折り目及びひ
だの数はざまざまに変えられる。第4A図に示される本
発明の別の実施例によると、シート5oには第1縁部5
2と、第2縁部53と、第1側面54ならびに第2側面
55が形成されている。シート5oは第1折り目57と
第2折り目58とにより複数条のひだ59に分けられる
。最初のひだ60は第1縁部52と第1折り目57の最
初のものとの間に延びる。ターミナルひだ62は第1ひ
だの最後のものと第2縁部53との間に延びる。又、第
1縁部52近くに最初のひだ60によりターミナル部分
63が第2折り目58を超えて突出して保持されている
シート50は、第1端部52と第2端部63が同一方向
に延びるようにその数を選定した折り目及びひだにより
倍増されている。説明を省略ゼるその他の点ではこのシ
ート50は上述のシート30と同じである。
前述の実施例の場合と同じく、シート50の拡げ工程は
ターミナルひだ62を矢印ラインEに示すようにテープ
24から遠ざかる方向にターミナルひだ62を引張るこ
とにより始められる。この拡げ工程は、シート50が第
4D図に示すように表面25上に横たわるようほぼまっ
すぐにされる迄続く。
次に、第5A図に示す本発明の更に別の実施例においで
は、参照番号70に一括表示せる細長いシートには第1
の長手方向縁部72と、第2の長手方向縁部73と、第
1側面74と第2側面75とが設けられている。既述の
実施例とは対照的に、シート70は1つの折り目77に
より第1のひだ78と第2のひだ79に分けられている
。折り目77は、第1ひた78の第1側面75が第2ひ
だ79の第2側面75と並置関係に横たわるよう方向に
向けられている。第1ひた78により保持されたターミ
ナル部分8oは第2縁部73を超えて突出している。
シート70は第5B図に示される如く既述実施例とほぼ
同じ要領で表面25上に拡げられる。
本発明の諸実施例について述べた細長いシートは曲がり
易い流体不浸透性材料から製作される。
特に好適な材料はポリエチレン、ポリプロピレン又はポ
リエステルなどの熱可塑性樹脂である。実施例は又紙製
品などの普通の材料より製作される。
二、三種の材料の光伝導性は使用者の希望に従って容易
に変えることができる。月利は不透明、半透明若しくは
透明なもので良い。透明かつ不透明な材料により光伝達
が得られ、それにより例えば窓や照明具を有する人面梢
を部屋その他の閉塞空間内で照明を大幅に減少させるこ
となく連続的に遮蔽することができる。不透明又は半透
明な材料により面域が遮蔽されているという容易に肉眼
で見える表示が得られる。
第6図に上述による本発明の原理を実施したコイル巻き
シートのロールが記号92を印刷して示されている。こ
の記号はlIi!f意の88で任意パターンのもので良
い。記号は「ペンキ塗り立て」など特定のメツセージ、
業との言葉またはその他表示を伝達すべく選定される。
透明シート材と組合せ使用の場合、記号は面域が遮蔽さ
れているという容易に肉眼で見える表示具として働くも
のである。
本文に図解上あげた実施例に対するさまざまな変更及び
修正が当業者には容易に想到される。かかる修正及び変
更が本発明の要旨より離脱せざる限り、それらは本文初
頭の特許請求の範囲の公正な評価によってのみ限定され
る本発明の範囲内に包含されるものである。
以上、当業者によるこれが実施及び理解を可能ならしめ
るよう明確に本発明及びその好適実施例について完全に
説明しかつ開示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理により作られたコイル巻きシート
材のロールを普通の7スキング装置に使用せる状態を示
す斜視図、 第2図は第1図の線2−2による拡大rf!直断面断面
図発明シート材の詳細を示し、 第3A図は大体に第2図と同じ図でシート材を遮蔽すべ
き表面に当てた後の最初におかれる状態を示し、 第3B図は第3A図と全体的に同じ図で材料を拡げる最
初の段階を示し、 第3C図は第3A図と全体的に同じ図で拡げの中間段階
で材料がおかれる状態を示し、第3D図は第3A図と全
体的に同じ図で材料が完全に拡げられ遮蔽面上におおい
掛けられた時の状態を示し、 第4A図は第3A図とばぼ同じ図でその変更実施例を示
し、 第4B図は第4A図とほぼ同じ図で材料を拡げる最初の
段階を示し、 第4C図は第4A図とほぼ同じ図で材料が拡げの中間段
階でおかれる状態を示し、 第4D図は第4A図とほぼ同じ図で材料が完全に拡げら
れ′a蔽部面上おおい掛けられた時おかれる状態を示し
、 第5A図は第3A図とほぼ同じ図で、本発明の更に別の
実施例を示し、 第5B図は第5A図とほぼ同じ図で、材料を拡げる最初
の段階を示し、 第6図は本発明原理の更に他の実施例によるシート材の
コイル巻きロールを示す斜視図である。 10・・・マスキング装置、13・・・第1ホルダ、1
4・・・第2ホルダ、18・・・テープのロール、20
・・・コイル巻きシートのロール、25・・・表面、3
o・・・細長いシート、32.33・・・第1及び第2
長手方向縁部、34.35・・・第1及び第2の側面、
37・・・折り目、40.39・・・第1及び第2のひ
だ、43・・・ターミナル部分。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイル巻きシートのロールを回転可能に支持する
    ための第1ホールダと、テープのロールを回転可能に支
    持するための第2ホールダとを有し、前記シートと前記
    テープがシート及びテープの小出し供給装置からほぐさ
    れ小出し供給される際前記テープが前記シートの縁部に
    そつて連続的に当てられる前記シート・テープ小出し供
    給装置と特に組合せ使用できるようになりかつコイル巻
    きシート材のロールの幅より大きい幅の遮蔽さるべき表
    面を被覆できるようになつた改良型のコイル巻きシート
    材のロールにして、該ロールは、 (イ)第1の長手方向縁部(32、52、72)と、第
    2の長手方向縁部(33、53、73)と、第1側面(
    34、54、74)と、第2側面(35、55、75)
    を有する可撓性にして流体不浸透性の材料の細長いシー
    ト(30、50、70)と、 (ロ)前記縁部の中間に長手方向に延びる少なくとも1
    つの折り目(37、57、77)とを包含し、 前記第1縁部と前記折り目の中間にある第1のひだ(4
    0、60、80)と、 前記折り目と前記第2縁部の中間にあり第2側面を前記
    ひだの第2側面に並置して横たわしめて有する少なくと
    も1つの第2ひだ(39、59、79)とを有する二重
    シートを形成し、 前記第1ひだは前記第2ひだの幅より大きい幅を有し前
    記第1及び第2の縁部の中間に前記第1ひだのターミナ
    ル部分(43、63、80)を形成し、 前記二重シートは前記ひだの第1側面上の前記ターミナ
    ル部分にそつて前記テープ(24)を受け入れられる回
    転方向にコイル巻きされる改良型のコイル巻きシート材
    のロール。
  2. (2)前記ターミナル部分(24)がゼロ以上から4.
    7752mm(0.188インチ)の範囲の幅を有する
    特許請求の範囲第1項による改良型のコイル巻きシート
    材のロール。
  3. (3)前記細長いシートは熱可塑性樹脂の形態をもつ特
    許請求の範囲第1項による改良型のコイル巻きシート材
    のロール。
  4. (4)前記細長いシートは紙製品の形態を有する特許請
    求の範囲第1項による改良型のコイル巻きシート材のロ
    ール。
  5. (5)前記細長いシートは0.0050mm(0.00
    02インチ)から1.016mm(0.0400インチ
    )の範囲の厚みを有する特許請求の範囲第1項による改
    良型のコイル巻きシート材のロール。
  6. (6)前記細長いシートは透明である特許請求の範囲第
    1項による改良型のコイル巻きシート材のロール。
  7. (7)前記細長いシートは半透明である特許請求の範囲
    第1項による改良型のコイル巻きシート材のロール。
  8. (8)前記細長いシートは不透明である特許請求の範囲
    第1項による改良型のコイル巻きシート材のロール。
  9. (9)更に、前記細長いシート上に周期的にへだてられ
    た記号(92)を保持して有する特許請求の範囲第1項
    による改良型のコイル巻きシート材のロール。
  10. (10)前記細長いシートは更に少なくとも1つの第2
    折り目(38、58)を有する特許請求の範囲第1項に
    よる改良型のコイル巻きシート材のロール。
  11. (11)コイル巻きシートのロールを回転可能に支持す
    るための第1ホールダと、テープのロールを回転可能に
    支持するための第2ホールダとを有し、前記シートと前
    記テープがシート及びテープの小出し供給装置からほぐ
    され小出し供給される際前記テープが前記シートの縁部
    にそつて連続的に当てられる前記シート・テープ小出し
    供給装置と特に組合せ使用できるようになりかつコイル
    巻きシートのロールの幅より大きい幅の遮蔽さるべき表
    面を被覆できるようになつた改良型のコイル巻きシート
    材のロールにして、該ロールは、 (イ)第1及び第2の長手方向縁部と、第1及び第2の
    側面を有する可撓性の流体不浸透性材料の細長いシート
    と、 (ロ)前記第1縁部にもつとも近い第1折り目と前記第
    2縁部にもつとも近い最後の折り目を有し前記縁部の中
    間に長手方向に延びる複数のへだてられた折り目とを包
    含し、 前記複数の折り目の隣接する折り目の中間に形成された
    ひだと、 前記第1縁部と前記第1折り目との中間に形成された最
    初の折り目と、 前記最後の折り目と前記第2縁部との中間に形成された
    ターミナルひだとを有する二重シートを形成し、 前記複数の折り目が交互に変わる方向に形成されそれに
    より隣接するひだのそれぞれの側面が並置されて横たわ
    り、前記最初のひだが前記二重シートから外方側方に突
    出する長手方向に延びるターミナル部分を有し、 前記二重シートが前記ターミナル部分にそいかつ前記最
    初のひだの第1側面上に前記テープを受け入れるような
    回転方向にコイル巻きされる改良型のコイル巻きシート
    材のロール。
  12. (12)前記複数の折り目が、前記最初のひだと前記タ
    ーミナルひだがそれぞれの折り目から反対方向に延びる
    ように一定量から選定される特許請求の範囲第11項に
    よる改良型のコイル巻きシート材のロール。
  13. (13)前記複数の折り目が、前記最初のひだと前記タ
    ーミナルひだがそれぞれの折り目から同じ方向に延びる
    ように一定量から選定される特許請求の範囲第11項に
    よる改良型のコイル巻きシート材のロール。
  14. (14)前記複数の折り目が周期的にへだてられそれに
    より一つ置きの折り目が前記二重シートがコイル巻きさ
    れる中心軸線にほぼ直角なそれぞれの平面上に整列され
    る特許請求の範囲第11項による改良型のコイル巻きシ
    ート材のロール。
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