JPH01149094U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第１実施例によるカメラ用雲台の縦断
面図、第２図は第１実施例の斜視図、第３図はそ
の第１実施例の分解斜視図、第４図はその締付機
構の他例を示す断面図、第５図は締付機構のさら
に他例を示す部分図、第６図は第２実施例のカメ
ラ用雲台の一部を切り欠いた斜視図、第７図はそ
の第２実施例の縦断面図である。 １：雲台本体、２：締付機構、１１：ケース、
１２：カメラ台、１３：台座、１４：回転軸、１
５：ボール軸、２０：締付け部材、２１：ガイド
部、２２：操作部、２３：伝達部材、２０１：締
付け駒、２１１：ガイド孔、２１２：ネジ部、２
２１：ネジ軸、２２２：グリツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状のケースにカメラを載置するカメラ台
   と三脚に装着する台座を配し、該カメラ台と台座
   の少なくとも一方をボール軸を介して上記ケース
   に組み込んだ雲台本体と、上記カメラ台と台座と
   を互いに締め付ける締付機構を備えてなるカメラ
   用雲台において、 上記締付機構を上記カメラ台と台座間に位置し
   それらを互いに圧接する締付け部材と、上記ケー
   スに取り付けられるガイド部と、操作部と、伝達
   部材によつて構成し、上記ガイド部に上記ケース
   内に連通しかつ下方に屈曲して延びるガイド孔を
   形成し、かつ該ガイド孔内にネジ部を設け、上記
   操作部をグリツプと上記ネジ部に螺合するネジ軸
   で形成し、上記伝達部材を上記ガイド孔内を転動
   可能に形成し上記ガイド孔を介して上記締付け部
   材に当接させたことを特徴とするカメラ用雲台。 (2) 締付け部材がカメラ台または台座のボール
   軸に当接するテーパ駒と、該テーパ駒とテーパ面
   で接しかつカメラ台または台座と当接する半径方
   向に移動可能な締付け駒からなり、伝達部材を上
   記締付け駒に当接させたことを特徴とする請求項
   (1)に記載のカメラ用雲台。 (3) 締付け部材をカメラ台または台座に一体的
   に設けられかつボール軸と当接するテーパ駒によ
   つて形成し、伝達部材を該テーパ駒に当接させた
   ことを特徴とする請求項(1)に記載のカメラ用雲
   台。 (4) 伝達部材が少なくとも１つからなることを
   特徴とする請求項(1)に記載のカメラ用雲台。 (5) 伝達部材により押される押付け部材を締付
   け部材に当接させたことを特徴とする請求項(1)
   に記載のカメラ用雲台。