JPH03121419U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による操作ツマミの機構部にお
ける断面図、第２図は第１図におけるシヤフトの
詳細図、第３図は第２図の側面図、第４図は調整
ネジの詳細図、第５図は第１図におけるリングの
詳細図、第６図は第５図の側面図、第７図は操作
装置のパネルの一部を示す図、第８図は従来の操
作ツマミの機構部における断面図であり、１は操
作パネル、２は数値表示管、３は押ボタンスイツ
チ、４は操作ツマミ、５はエンコーダ、６はネジ
、７はプレート、８はブロツク、９はネジ、１０
はベース、１１はネジ、１２は止めネジ、１３は
シヤフト、１４はブツシユ、１５は止めネジ、１
６は接続線、１７はリング、１８はＶ溝、１９は
ボール、２０はスプリング、２１はパツド、２２
は座面、２３は穴、２４はネジ穴、２５は調整ネ
ジ、２６は円錐部、２７は溝、２８は取付穴であ
る。なお、図中同一あるいは相当部分には同一符
号を付して示してある。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 数値表示管等に信号を与える各種計測等を行う
   操作装置において、エンコーダを固定する機構部
   のベースと、円筒状の形状を成し上記ベースに固
   定され内側円周部に複数個のＶ溝を有するリング
   と、操作ツマミでエンコーダを回転させるための
   シヤフトの中央部に設けられた座面の円周部にシ
   ヤフト中心部に向つて複数個の穴を有し、上記穴
   にボールと上記ボールを円周部に向つて押圧する
   スプリングと、スプリングの押圧力を調整するパ
   ツドとを有し、かつ上記パツドに当接し上記パツ
   ドを円周部に向つて前後に移動させる円錐形の先
   端部と頭部に回転させるための溝あるいは穴を有
   する調整ネジとを有するシヤフトを具備し、上記
   リングのＶ溝と、上記シヤフトの円周部に設けら
   れたボールとを係合するように構成されたことを
   特徴とする操作装置。