JPH01146876A - アミノアルキルベンゾピラン誘導体 - Google Patents

アミノアルキルベンゾピラン誘導体

Info

Publication number
JPH01146876A
JPH01146876A JP30639787A JP30639787A JPH01146876A JP H01146876 A JPH01146876 A JP H01146876A JP 30639787 A JP30639787 A JP 30639787A JP 30639787 A JP30639787 A JP 30639787A JP H01146876 A JPH01146876 A JP H01146876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
acid
lower alkyl
solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30639787A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsutsugu Nozawa
野沢 龍嗣
Soji Kanao
金尾 宗史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP30639787A priority Critical patent/JPH01146876A/ja
Publication of JPH01146876A publication Critical patent/JPH01146876A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 〔式中、R1及びR3はそれぞれ独立に水素、低級アル
キル基又は低級アルコキシ基を、R3は水素又は低級ア
ルキル基を、R4は式 (式中、鴎は1〜5の整数を意味する)又は式(式中、
1は前記に同じであり、1は1〜5の整数を意味する)
で示される基を意味し、 X及びYは異なって−C1h
−又は酸素原子を意味し、 nは0〜3の整数を意味す
る。)で表わされる化合物及びその塩に関する。
式(りの花台物は優れた抗酸化作用を有するものであり
、医薬として有用である。
〈従来の技術〉 式(1)の化合物と類似の化学構造を有するものとして
は、特開昭59−110690号公報に開示されている
ものがあげられる。該化合物の薬理作用についてはカル
シウム拮抗作用に基づく血管拡張作用が開示されている
が、抗酸化作用は開示されていない、又、^rm、 K
in、 Zh、、  324. 8号、481頁(19
79年)には式 で示される化合物が開示されているが、その薬理作用に
ついて抗酸化作用の開示はない。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明者等は、抗酸化作用を有する化合物について新規
骨格を有する化合物を見い出すべく鋭意検討した結果0
本発明を完成した。
〈発明の構成≦ 本発明は式(りの化合物及びその塩に関する。
式(1)において、低級アルキル基としてはメチル、エ
チル、プロピル、ブチル、第三級ブチル等をあげること
ができる。低級アルコキシ基としてはメトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、ブトキシ、第三級ブトキシ等をあげる
ことができる。
式(1)の化合物の塩としては塩酸、硫酸、硝酸、リン
酸等の無機酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸等の有機スルホン酸、マレイン酸
、フマール酸、酒石酸、クエン酸、蓚酸、リンゴ酸等の
有機カルボン酸との酸付加塩をあげることができる。
式(1)の化合物の製造法は置換基R4の種類により相
違し、以下にそれらの製造法を示す。
(式中、 R1,R2,R3,l、 X、 Y及びnは
前記に同じであり、qはハロゲン原子″を意味する。)
式(IV)の化合物を式(V)の酸クロリドとベンゼン
、クロロホルム、トルエン等の溶媒中トリエチルアミン
、炭酸カリウム等の塩基の存在下溶媒の沸点以下の温度
で反応させることにより式(Vl)の化合物を製造する
ことができる。これをテトラヒドロフラン、エーテル、
ジオキサン等の溶媒中水素化リチウムアルミニウム、水
素化ホウ素ナトリウムとトリフルオロ酢酸の混合物又は
水素化ホウ素ナトリウムと三フフ化ホウ素・ジエチルエ
ーテラートの混合物等の還元試薬と室温から溶媒の沸点
までの温度で反応させることにより式(Ia)の化合物
を製造することが出来る。
b) (式中* Q+fL、n、l+R1+RIJ3+X及び
Yは前記に同じであり、Rsは低級アルキル基を意味す
る。)式(TV)の化合物を式(■)の化合物とメタノ
ール、エタノール、イソプロパツール、ブタノ−ル、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N−メチ
ルピロリドン等の有機溶媒中室温から溶媒の沸点までの
温度で炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の塩基の存在下
に反応させることにより式(■)の化合物とすることが
できる。尚1本反応においては触媒量のヨウ化ナトリウ
ム存在下に反応を行うことも可能である。得られた式(
■)の化合物を希エタノール等の溶媒中水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等の塩基の存在下に加水分解するこ
とにより式(IX)の化合物を得ることができる。得ら
れた化合物を式(V)の化合物とベンゼン、トルエン、
クロロホルム等の溶媒中トリエチルアミン、ピリジンの
様な塩基の存在下反応させることにより式(X)の化合
物を製造することができる。これを水素化リチウムアル
ミニウム又は水素化ホウ素ナトリウムと酢酸、トリフル
オロ酢酸もしくは三フッ化ホウ素・ジエチルエーテラー
トの混合物等の還元試薬と0℃〜溶媒の沸点までの温度
で反応させることにより式(Ib)の化合物を製造する
ことが出来る。
又1式(Ib)の化合物は以下に示す方法によっても製
造することができる。
(式中、Q、i口J+R1+R1,R1+X及び°Yは
前記に同じ) 式(IV)の化合物を式Oa)の化合物とエタノール、
メタノール、イソプロパツール、ジメチルホルムアミド
等の溶媒中炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等の塩基の存
在下室温から溶媒の沸点までの温度で反応させることに
より式(Xll)の化合物を製造することができる。得
られた化合物を上記に示した還元反応と同様に反応させ
ることにより目的とする式(Ib)の化合物を製造する
ことができる。
上記式(mV)の原料化合物においてRaが低級アルキ
ルであ−る化合物は種々の公知の方法で製造することが
でき、その例として以下のものを示すことができる。
(式中+ R1+R2+X+Y、n及びqは前記に同じ
であり、 flax及びRs雪はそれぞれ低級アルキル
基を意味する。) 即ち0式(XI)の化合物を式011F)の化合物とベ
ンゼン、トルエン、クロロホルム等の溶媒中トリエチル
アミン、ピリジン等の塩基の存在下反応させることによ
り式(XV)の化合物を製造することが出来る。これを
、上記b)で示した還元反応と同様に反応させることに
より式(IVa)の化合物を製造することが出来る。
〈発明の効果〉 式(りの化合物が有する抗酸化作用は炎症6@1号31
頁(1986年)に記載の方法に従りて確認した。即ち
、ヒト前骨髄球性白血病細胞株HL−60を用い、刺激
剤としてフォルボールミリステートアセテート(以下、
 PMA)を用いた。又、被検化合物はPMAと同時に
加えた。
被検化合物を加えたものと無添加のものとについて、そ
れぞれスーパーオキサイドアニオン((h−)量を測定
し、被検化合物の活性酸素産生抑制作用を求めた。
中 化合物の番号は実施例の番号を示す。
*牟 被検薬物(10@M)の02−抑制作用(を抑制
率)を示す。
上表から明らかなように1式(I)の化合物及びその塩
は優れた活性酸素産生抑制作用を示した。
従って1式(I)の化合物は活性酸素に起因する疾患の
予防又は治療に有用である。
ヱ 3.4−ジヒドロ−1(2H)−ベンゾビラン−4−イ
ルメチルアミン塩酸塩0.4g、  トリエチルアミン
0.71gをベンゼン50m1中に混合した溶液にキサ
ンチン−9−酢酸クロリド0.57gを加えた後、2.
5時間加熱還流した。冷後1反応液を2N−水酸化ナト
リウム、水で洗浄し乾燥後、減圧濃縮して表記化合物の
油状物0.7gを得た。
N’MR(CDC13)δ: 1.7(21,膳)、  2.45(2Ld)、  2
J5(l)I、w)。
3.39(2H,t)、  4.08(2H,諺)、 
 4.57(ILL)。
5.3(IN、broad)、  6.7−7.4(1
2h、a)上記アミド体0.7g、水素化ホウ素ナトリ
ウム0.48gをテトラヒドロフラン25m1に懸濁し
水冷下、酢酸0.76g、テトラヒドロフラン5mlの
混液を滴下する。室温で0.5時間攪拌後、 4時間加
熱還流した0反応液を減圧濃縮し、残漬に水を加え2N
−水酸化ナトリウムにてアルカリ性とし、クロロホルム
にて抽出した。抽出液は水洗、乾燥後減圧濃縮した。残
漬を塩化水素のエタノール溶液と処理し濃縮乾固して得
られる粉末をエタノール。
エーテルより再結晶して表記化合物の無色粉末184■
gを得た。融点217−218.5℃元素分析値 C,
、H,、No、−HClとして計算値 C73,61,
H6,42,N 3.43実測値 C73,34,H6
,51,N 3.22実施例2N−2−(キサンチン−
9−イル エチル−6,7−シメトキシー3.4−ジヒ
ドロ−1(2H)−ベンゾビラン−4−イルメチルアミ
ン0.48g、 ’ )リエチルアミン5ml、キサン
チン−9−酢酸クロリド0.78gを用い実施例1(1
) に示した方法に従って反応させ表記化合物の無色粉
末j、stgを得た。融点228−230℃ 、上記アミド体0.5gを用いて実施例2(2)に示し
た方法に準じて反応させ表記化合物の無色粉末2661
mgを得た。融点230−236℃元素分析値 C*t
H*oNO2・C2H*04として計算値 C71,1
5,l(6,38,N 2.86実測値 C70,98
,H6,51,N 2.59N−エチル−3,4−ジヒ
ドロ−1(2H)−ベンゾビラン−4−イルメチルアミ
ン191mg、 4−(2−クロロエチル)ピペラチン
ー1−カルボン酸エチル173鳳g、炭酸ナトリウム1
101g、ヨウ化ナトリウム 150mgをエタノール
100sl中混合し11時間加熱還流した。
冷後、減圧留去して濃縮し、得られた残漬を2N−水酸
化ナトリウムにてアルカリ性にし、クロロホルムにて抽
出した。抽出液は水洗、乾燥後、減圧濃縮し油状の表記
化合物0.31gを得た。
ルアミン 上記で得られたエステル体0.31gを15%水酸化ナ
トリウム8.5ml、エタノール81と共に8時間加熱
還流した。減圧濃縮し、残漬をクロロホルムにて抽出し
、抽出液は水洗乾燥後、減圧濃縮し表記化合物の油状物
0.22gを得た。
上記アミノ体1g、  トリエチルアミン2mlをベン
ゼン25m1に溶かし9−キサンチン酢酸クロリド0.
9gを少しずつ加え、室温にて24時間攪拌した後9反
応液を水洗、乾燥後、減圧濃縮して得られる残漬をシリ
カゲルカラムクロマトにて精製して表記化合物の油状物
1.2gを得た。
上記で得られたアミド体1.2gをテトラヒドロフラン
20n+1に溶かし、得られた溶液を水素化リチウムア
ルミニウム1gとテトラヒドロフラン50m1の懸濁液
に滴下し、4時間加熱還流した。冷後、水を加え過剰の
試薬を分解し、析出する不溶物を濾去した。濾液を減圧
濃縮し、残漬を塩酸エタノールの混液で処理し9表記化
合物の無色粉末0.8gを得た。融点156−159℃ 元素分析値 Cs5H4tNsOt・3HC1として計
算値 CB3.+12. H7,14,N 6.77実
測値 C63,71,H7,05,N 6.96ヱ N−エチル−3,4−ジヒドロ−6,7−シメトキシー
1(2H)−ベンゾピラン−4−イルメチルアミン1.
5gを用いて実施例3(1)に記した方法により反応さ
せ油状の表記化合物1.47gを得た。
上記で得らiたエステル体1.47gを用いて実施例3
(2)に示した方法に従って反応させ、油状の表記化合
物0.814gを得た。
チルアミン 上記で得られたアミノ体814mgを用いて実施例3(
3)に示した方法に従って反応させ、油状の表記化合物
905mgを得た。
上記で得られたアミド体905mgを水素化ホウ素ナト
リウム292mgと共にテトラヒドロフラン60a+1
中混合し、水冷下三フッ化ホウ素・ジエチルエーテラー
ト 1.46gを滴下した。室温にて64時間攪拌した
後9反応液にN−塩酸を加え過剰の試薬を分解し、減圧
濃縮した。残渣を水酸化ナトリウムにて塩基性とし、ベ
ンゼンにて抽出した。抽出液は水洗、乾燥後減圧濃縮し
て得られる残漬をシリカゲルカラムクロマトにて精製し
て得られる油状物をエタノール中蓚酸と処理して表記化
合物の無色粉末590Bを得た。融点19B−205℃
(分解)元素分析値 Cs5H4sNsO4・3C2H
,04として計算値 C58,49,H6,11,N 
4.99実測値 C58,34,H6,09,N 5.
14N−エチル−3,4−ジヒドロ−2(1)1)−ベ
ンゾビラン−1−イルメチルアミン4.5gを用いて実
施例3(l)に記した方法に従って反応させ2表記化合
物の油状物9.18gを得た。
ルアミン 上記で得られたエステル体9.Hlgを用いて実施例3
(2) に記した方法に従って反応させ、油状の表記化
合物3.49gを得た。
上記アミノ体1.3gを用いて実施例3(3) に記し
た方法に従って反応させ、油状の表記化合物2.28g
を得た。
上記で得られたアミド体2.28gを用いて実施例3(
4)に記した方法に従って反応させ1表記化合物の遊離
塩基を得た。これをマレイン酸とエタノール中処理して
表記化合物の無色粉末2.3gを得た。融点149−1
53℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1及びR_2はそれぞれ独立に水素、低級
    アルキル基又は低級アルコキシ基を、R_3は水素又は
    低級アルキル基を、R_4は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mは1〜5の整数を意味する)又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mは前記に同じであり、lは1〜5の整数を意
    味する)で示される基を意味し、X及びYは異なって−
    CH_2−又は酸素原子を意味し、nは0〜3の整数を
    意味する。)で表わされる化合物及びその塩
JP30639787A 1987-12-03 1987-12-03 アミノアルキルベンゾピラン誘導体 Pending JPH01146876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30639787A JPH01146876A (ja) 1987-12-03 1987-12-03 アミノアルキルベンゾピラン誘導体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30639787A JPH01146876A (ja) 1987-12-03 1987-12-03 アミノアルキルベンゾピラン誘導体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01146876A true JPH01146876A (ja) 1989-06-08

Family

ID=17956524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30639787A Pending JPH01146876A (ja) 1987-12-03 1987-12-03 アミノアルキルベンゾピラン誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01146876A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7297704B2 (en) 2005-02-17 2007-11-20 Wyeth Cycloalkyfused indole, benzothiophene, benzofuran and idene derivatives

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7297704B2 (en) 2005-02-17 2007-11-20 Wyeth Cycloalkyfused indole, benzothiophene, benzofuran and idene derivatives

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6056143B2 (ja) アミジン誘導体ならびにその製造法
AU6271496A (en) N-substituted piperazine nonoates
JPS63225374A (ja) チアゾ−ル誘導体、その製造法およびその組成物
EP1446399B1 (en) Piperazine derivatives having sst1 antagonistic activity
DE2711655C2 (ja)
US4379160A (en) Carbazole compounds and medicinal use thereof
US4782057A (en) Benzo[h]cinnoline compound, a method of preparing said compound and a pharmaceutical composition
US5498628A (en) Naphthamide derivatives
US5728692A (en) Methotrexate derivative
US4806663A (en) Certain 3-substituted 2-alkyl benzofuran derivatives
JPH01146876A (ja) アミノアルキルベンゾピラン誘導体
EP0270692A1 (en) Antiarrhythmic agent
DE3042844A1 (de) 2-(1h-imidazol-1-yl)-aethoxyderivate von chinolin-2- und 4-methanolen, verfahren zu ihrer herstellung, arzneimittel und ihre verwendung
CA1094070A (en) 1-phenyl-piperazine derivatives
JPS60208949A (ja) 新規ジアミン誘導体、その製法、及びその化合物を含有する医薬品
CA1133483A (en) Hexahydro-trans-pyridoindole neuroleptic agents
JPS5825678B2 (ja) オキサゾ−ルユウドウタイ ノ セイゾウホウ
US20020132852A1 (en) Symmetrically disubstituted aromatic compounds and pharmaceutical compositions for inhibiting poly (ADP-ribose) glycohydrolase, and methods for their use
KR880001298B1 (ko) 벤조일-페닐-피페리딘 유도체의 제법
GB2106516A (en) Anthranilic acid esters
CN111617085B (zh) 靶向hdac抑制剂及其在抗肿瘤治疗药物中的应用
JPS6147452A (ja) エチレンジアミン誘導体及びその製造方法
JPH03215488A (ja) ピリミドベンズイミダゾール誘導体
JPH0357896B2 (ja)
KR800000537B1 (ko) 아미노-페닐-에탄올아민의 제조방법