JPH01146031U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第８図は本考案の第１実施例を示
し、第１図は液封入防振装置の横断面図、第２図
はその縦断面図、第３図は液封入防振装置をブラ
ケツト内に設けた状態を示す正面図、第４図は内
筒の斜視図、第５図はインターリングの斜視図、
第６図は第２図のＣ部におけるインターリング側
縁部の拡大断面図、第７図はオリフイスリングの
斜視図、第８図は液封入防振装置の側縁部拡大断
面図、第９図および第１０図は本考案の第２実施
例を示し、第９図はストツパ体の断面斜視図、第
１０図は第９図のＸ−Ｘ線に沿う防振マウントの
要部断面図である。 １……内筒、２……外筒、３……防振ゴム体、
３１……薄肉部、４……ゴムシート、５……オリ
フイスリング、５１……溝（絞り流路）、６……
ストツパ体、６１Ａ，６１Ｂ，６２……振動片、
７……カバー体、８……インターリング、９……
ストツパリング、Ａ……主液室、Ｂ……副液室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外筒内を横切るように防振ゴム体を配して該防
   振ゴム体の中央に内筒を貫通保持せしめるととも
   に、上記防振ゴム体内には上記内筒と外筒の相対
   移動により容積が変化する主液室を形成し、一方
   、上記防振ゴム体と外筒間の空間にはゴムシート
   を室壁とする副液室を設けて、これら主液室と副
   液室を上記外筒の内周部に形成した絞り流路によ
   り連通せしめ、かつ上記内筒には、異なる角度方
   向へ上記主液室内に突出して各先端がそれぞれ主
   液室の室壁と所定間隔で対向する複数の振動片を
   設けるとともに、上記主液室の室壁の一部を薄肉
   部となしたことを特徴とする液封入防振装置。