JPH0114441B2 - - Google Patents
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- JPH0114441B2 JPH0114441B2 JP57026199A JP2619982A JPH0114441B2 JP H0114441 B2 JPH0114441 B2 JP H0114441B2 JP 57026199 A JP57026199 A JP 57026199A JP 2619982 A JP2619982 A JP 2619982A JP H0114441 B2 JPH0114441 B2 JP H0114441B2
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- Japan
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- main body
- container
- bladder
- liquid
- accumulator
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 33
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 17
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
- F15B1/02—Installations or systems with accumulators
- F15B1/04—Accumulators
- F15B1/08—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
- F15B1/10—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/20—Accumulator cushioning means
- F15B2201/205—Accumulator cushioning means using gas
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/30—Accumulator separating means
- F15B2201/315—Accumulator separating means having flexible separating means
- F15B2201/3152—Accumulator separating means having flexible separating means the flexible separating means being bladders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/40—Constructional details of accumulators not otherwise provided for
- F15B2201/41—Liquid ports
- F15B2201/413—Liquid ports having multiple liquid ports
-
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-
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- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/60—Assembling or methods for making accumulators
- F15B2201/61—Assembling or methods for making separating means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
（産業上の利用分野）
本発明は、シヨツクアブソーバとして使用する
アキユムレータのブラダと容器主体が密着するの
を防止する装置。詳しくはブラダの要所の全表面
に凹部により液体を蓄溜させ、この蓄溜液体によ
りブラダと容器主体の密着を防止させる装置に関
するものである。
アキユムレータのブラダと容器主体が密着するの
を防止する装置。詳しくはブラダの要所の全表面
に凹部により液体を蓄溜させ、この蓄溜液体によ
りブラダと容器主体の密着を防止させる装置に関
するものである。
（従来の技術）
従来、シヨツクアブソーバとして使用するアキ
ユムレータにおいて、ケーシングの内壁面とダイ
ヤフラムの外壁面との間に、開口に通じる通路を
設けることによつてケーシング内壁面とダイヤフ
ラム外壁面との間で気ほうを生じないようにし、
アキユームレータが支障なく機能して、ダイヤフ
ラムの過度膨張ひいては過度負荷が避けられるよ
うにしたものは、特開昭54−150713号公報等によ
り公知であり、これらのものにおいては、前記し
た通路はケーシング内で長手方向に延びているリ
ブ又は溝によつて形成してもよいし、ダイヤフラ
ム外周にほぼ長手方向に隆起部を設けることによ
つて形成してもよいとしている。
ユムレータにおいて、ケーシングの内壁面とダイ
ヤフラムの外壁面との間に、開口に通じる通路を
設けることによつてケーシング内壁面とダイヤフ
ラム外壁面との間で気ほうを生じないようにし、
アキユームレータが支障なく機能して、ダイヤフ
ラムの過度膨張ひいては過度負荷が避けられるよ
うにしたものは、特開昭54−150713号公報等によ
り公知であり、これらのものにおいては、前記し
た通路はケーシング内で長手方向に延びているリ
ブ又は溝によつて形成してもよいし、ダイヤフラ
ム外周にほぼ長手方向に隆起部を設けることによ
つて形成してもよいとしている。
（発明が解決しようとする問題点）
前記した従来のアキユムレータにおいては、通
路がケーシングの長手方向に通つて開口に連通し
ているため、図面第２図に示す様に前記通路の部
分が、容器主体へ長期間圧接され続けると、容器
主体へ密着して離れなくなり、液体系にシヨツク
が生じた時、これに応動出来ないから、シヨツク
アブソーバとしての機能が果たされなかつたり、
又、果たされたとしても極めて効果に乏しかつた
りするだけでなく、ブラダ５が容器主体１から離
れ時、所々に容器主体１より離れない部分を生
じ、この部分が図面第３図に示す様にうろこ状に
まくれるため、このまくれが原因となつてブラダ
に裂損を生じさせる問題点があつた。
路がケーシングの長手方向に通つて開口に連通し
ているため、図面第２図に示す様に前記通路の部
分が、容器主体へ長期間圧接され続けると、容器
主体へ密着して離れなくなり、液体系にシヨツク
が生じた時、これに応動出来ないから、シヨツク
アブソーバとしての機能が果たされなかつたり、
又、果たされたとしても極めて効果に乏しかつた
りするだけでなく、ブラダ５が容器主体１から離
れ時、所々に容器主体１より離れない部分を生
じ、この部分が図面第３図に示す様にうろこ状に
まくれるため、このまくれが原因となつてブラダ
に裂損を生じさせる問題点があつた。
本発明は、前記した従来の問題点を解決するた
めになされたもので、ブラダの容器主体に対して
運動する部分の全表面に、ブラダと容器主体とを
隔離する液体を、凹部への蓄溜により存在させ
て、ブラダが長期間膨張し続けても、容器主体へ
密着せずに離隔し、必要な時には確実なシヨツク
の吸収動作を行い、ブラダが裂損するおそれがな
いシヨツクアブソーバに適したアキユムレータを
提供することを目的としている。
めになされたもので、ブラダの容器主体に対して
運動する部分の全表面に、ブラダと容器主体とを
隔離する液体を、凹部への蓄溜により存在させ
て、ブラダが長期間膨張し続けても、容器主体へ
密着せずに離隔し、必要な時には確実なシヨツク
の吸収動作を行い、ブラダが裂損するおそれがな
いシヨツクアブソーバに適したアキユムレータを
提供することを目的としている。
ロ 発明の構成
（問題点を解決するための手段）
本発明に関する容器主体とブラダとの密着防止
手段は、容器主体１の内部を、ブラダ５によつて
吸気部材４から気体を封入される気体室と、給排
口２から液体を出入される液体室とに区画させた
アキユムレータにおいて、前記ブラダ５の容器主
体１に対して運動する部分の全表面に四方を土手
９により囲われ、該土手９が前記容器主体１へ接
触する時、前記容器主体１との間に液体を蓄溜さ
せる凹部８を形成した構成により、前記した従来
の問題点を解決したものである。
手段は、容器主体１の内部を、ブラダ５によつて
吸気部材４から気体を封入される気体室と、給排
口２から液体を出入される液体室とに区画させた
アキユムレータにおいて、前記ブラダ５の容器主
体１に対して運動する部分の全表面に四方を土手
９により囲われ、該土手９が前記容器主体１へ接
触する時、前記容器主体１との間に液体を蓄溜さ
せる凹部８を形成した構成により、前記した従来
の問題点を解決したものである。
（作用）
前記のように構成される本発明の装置は、給気
部材４からブラダ５内へ液体系の設定圧に見合つ
た圧力気体を送り込めば、ブラダ５は膨張してそ
の全表面を図面第１図に示す様に容器主体１へ圧
接される。従つて、この状態において液体給排口
２に通ずる液体系の圧力を前述の気体圧力よりも
上げると、ブラダ５は収縮して、容器主体１に対
して運動する部分が容器主体１より離れて容器主
体１との間に出来る隙間へ液体を受入れる。こう
して液体が受入れられた時、液体系の圧力を設定
圧に下げれば、ブラダ５は気体圧により膨張し、
容器主体１から離れた部分が容器主体１へ圧接さ
れるが、ブラダ５の全表面には図面の第６図〜第
１３図に示す様に四方を土手９により囲われる凹
部８が形成されていて、これらの各凹部８が容器
主体１との接触により内部へ液体を蓄溜してい
る。
部材４からブラダ５内へ液体系の設定圧に見合つ
た圧力気体を送り込めば、ブラダ５は膨張してそ
の全表面を図面第１図に示す様に容器主体１へ圧
接される。従つて、この状態において液体給排口
２に通ずる液体系の圧力を前述の気体圧力よりも
上げると、ブラダ５は収縮して、容器主体１に対
して運動する部分が容器主体１より離れて容器主
体１との間に出来る隙間へ液体を受入れる。こう
して液体が受入れられた時、液体系の圧力を設定
圧に下げれば、ブラダ５は気体圧により膨張し、
容器主体１から離れた部分が容器主体１へ圧接さ
れるが、ブラダ５の全表面には図面の第６図〜第
１３図に示す様に四方を土手９により囲われる凹
部８が形成されていて、これらの各凹部８が容器
主体１との接触により内部へ液体を蓄溜してい
る。
従つて、ブラダ５の膨張状態において液体系に
シヨツクが起こらず、半年以上を経過しても、ブ
ラダ５の凹部８は液体により容器主体１から隔離
されると共に、土手９の部分にも凹部８内の液体
が滲出して、土手９と容器主体１との間に液膜を
形成しているから、ブラダ５は一年、或いは、そ
れ以上膨張状態を保持しても、容器主体１へ密着
することはなく遊離していて、一旦、液体系にシ
ヨツクが起れば、これに即座に応動し容器主体１
より速やかに離れて収縮し、容器主体１内へ液体
を受入れて液体系のシヨツクの吸収を効果的に行
い、ブラダ５の表面に容器主体１の密着によるう
ろこ状のまくれを生ずることがないものである。
シヨツクが起こらず、半年以上を経過しても、ブ
ラダ５の凹部８は液体により容器主体１から隔離
されると共に、土手９の部分にも凹部８内の液体
が滲出して、土手９と容器主体１との間に液膜を
形成しているから、ブラダ５は一年、或いは、そ
れ以上膨張状態を保持しても、容器主体１へ密着
することはなく遊離していて、一旦、液体系にシ
ヨツクが起れば、これに即座に応動し容器主体１
より速やかに離れて収縮し、容器主体１内へ液体
を受入れて液体系のシヨツクの吸収を効果的に行
い、ブラダ５の表面に容器主体１の密着によるう
ろこ状のまくれを生ずることがないものである。
又、この装置は、図面第９図に示す様に凹部８
を囲む土手９の巾が広い場合は、この土手９の中
央に環状の溝１１を設けて、この溝１１と各円形
土手９の間に形成される三角の空間１２に液体が
受入れられる様にし、なるべくブラダ５と容器主
体１との直接接触する部分を少なくすることが好
ましいが、図面第１０図、第１２図に示す様に凹
部８，８の間においてブラダ５が容器主体１へ接
触する土手９の面積が大きい場合でも、土手９の
間に多数の凹部８を存在させて液体の保留を行わ
せれば、ブラダ５の容器主体１への密着が起こら
ず、前述と同様の作用効果が発揮されるものであ
る。
を囲む土手９の巾が広い場合は、この土手９の中
央に環状の溝１１を設けて、この溝１１と各円形
土手９の間に形成される三角の空間１２に液体が
受入れられる様にし、なるべくブラダ５と容器主
体１との直接接触する部分を少なくすることが好
ましいが、図面第１０図、第１２図に示す様に凹
部８，８の間においてブラダ５が容器主体１へ接
触する土手９の面積が大きい場合でも、土手９の
間に多数の凹部８を存在させて液体の保留を行わ
せれば、ブラダ５の容器主体１への密着が起こら
ず、前述と同様の作用効果が発揮されるものであ
る。
（実施例）
次に本発明に関するアキユムレータにおけるブ
ラダと容器主体の密着防止装置の実施の一例を図
面に基づいて説明する。
ラダと容器主体の密着防止装置の実施の一例を図
面に基づいて説明する。
図面第１図は、シヨツクアブソーバとして使用
するのに適したアキユムレータを示すもので、同
図において１は容器主体で、鋼等の剛性材料を用
いて耐圧構造に形成してあり、その下部に液体の
出入口２を設け、上部に螺着した蓋体３に給気部
材４を取付けある。
するのに適したアキユムレータを示すもので、同
図において１は容器主体で、鋼等の剛性材料を用
いて耐圧構造に形成してあり、その下部に液体の
出入口２を設け、上部に螺着した蓋体３に給気部
材４を取付けある。
５は前記した容器主体１の内部を気体室と液体
室に区画させるブラダで、ゴム等の弾性材料を用
いて形成し、その開口部に設けたフランジ６を容
器主体１の支持段７と前記蓋体３との間へ挾持さ
せて、容器主体１へ気密的に取付けてある。
室に区画させるブラダで、ゴム等の弾性材料を用
いて形成し、その開口部に設けたフランジ６を容
器主体１の支持段７と前記蓋体３との間へ挾持さ
せて、容器主体１へ気密的に取付けてある。
８は前記したブラダ５の容器主体１に対して運
動する部分の全表面に四方を土手９により囲わせ
て設けた多数の凹部で、ブラダ５が膨張して容器
主体１へ密着する時、容器主体１の内壁面との間
に液体を蓄溜させるもので、その形状は図面第７
図に示す様に横の土手９と縦の土手９とにより囲
われる方形か、逆台形、又は、図面第８図に示す
様な屈曲形の土手９により囲われる六角形か、図
面第９図に示す円弧形の土手９に囲われる円形
で、且つ、四方へ角１０が突出する形か、図面第
１０図に示す様な円弧形の土手９に囲われる円形
か、図面第１１図に示す様に全体的に肉厚とした
ブラダ５の表面から円形（多角形、四角形、三角
形でも可）の凹部８を凹没させ、各凹部８の間を
土手９としたものであり、前記した凹部４を囲わ
せる土手９は、図面第９図に示す様にその巾が広
い場合は、同図に右半分に示すように土手９の中
央に溝１１を形成し、この溝１１を前記した角１
０の部分に連通させる様にすると共に、各円形土
手９の間に三角形の空間１２が形成される様にし
たものである。
動する部分の全表面に四方を土手９により囲わせ
て設けた多数の凹部で、ブラダ５が膨張して容器
主体１へ密着する時、容器主体１の内壁面との間
に液体を蓄溜させるもので、その形状は図面第７
図に示す様に横の土手９と縦の土手９とにより囲
われる方形か、逆台形、又は、図面第８図に示す
様な屈曲形の土手９により囲われる六角形か、図
面第９図に示す円弧形の土手９に囲われる円形
で、且つ、四方へ角１０が突出する形か、図面第
１０図に示す様な円弧形の土手９に囲われる円形
か、図面第１１図に示す様に全体的に肉厚とした
ブラダ５の表面から円形（多角形、四角形、三角
形でも可）の凹部８を凹没させ、各凹部８の間を
土手９としたものであり、前記した凹部４を囲わ
せる土手９は、図面第９図に示す様にその巾が広
い場合は、同図に右半分に示すように土手９の中
央に溝１１を形成し、この溝１１を前記した角１
０の部分に連通させる様にすると共に、各円形土
手９の間に三角形の空間１２が形成される様にし
たものである。
ハ 発明の効果
本発明に関するアキユムレータにおけるブラダ
と容器主体の密着防止装置は、アキユムレータを
シヨツクアブソーバとして使用する場合、液体系
にシヨツクを生じないまま半年以上を経過し、こ
の期間中ブラダが膨張して容器主体に圧接され続
けても、ブラダの凹部には液体が蓄溜されて、ブ
ラダと容器主体と隔離しているから、長期間の経
過後に液体系にシヨツクが生じても、ブラダがこ
れに即応して容器主体より離れ、容器主体内内へ
液体を速やかに受入れてシヨツクの吸収動作を効
果的に行うと共に、容器主体から離れる時、ブラ
ダにまくれを生じることがないから、シヨツクア
ブソーバに用いるアキユムレータとして、性能と
耐久性の向上に特有の効果を奏するものである。
と容器主体の密着防止装置は、アキユムレータを
シヨツクアブソーバとして使用する場合、液体系
にシヨツクを生じないまま半年以上を経過し、こ
の期間中ブラダが膨張して容器主体に圧接され続
けても、ブラダの凹部には液体が蓄溜されて、ブ
ラダと容器主体と隔離しているから、長期間の経
過後に液体系にシヨツクが生じても、ブラダがこ
れに即応して容器主体より離れ、容器主体内内へ
液体を速やかに受入れてシヨツクの吸収動作を効
果的に行うと共に、容器主体から離れる時、ブラ
ダにまくれを生じることがないから、シヨツクア
ブソーバに用いるアキユムレータとして、性能と
耐久性の向上に特有の効果を奏するものである。
第１図はシヨツクアブソーバとして使用するア
キユムレータの縦断正面図。第２図は従来のアキ
ユムレータにおけるブラダの一部が容器主体に密
着した状態を示す一部分の拡大断面図。第３図は
同上のブラダが容器主体から離れる時、うろこ状
のまくれを生じた状態を示す一部分の拡大断面
図。第４図は本発明に関する装置のブラダが容器
主体に圧接されて凹部に液体を保留した状態を示
す一部分の拡大断面図。第５図は同上のブラダが
容器主体から容易に離れる状態を示す一部分の拡
大断面図。第６図、第７図、第８図、第９図、第
１０図、第１２図は本発明に関するブラダに設け
た凹部の形状の各例を示す一部の正面図。第１１
図は第１０図のＸ―Ｘ線における断面図。第１３
図は第１２図におけるＹ―Ｙ線の断面図である。 図において１は容器主体、２は液体の給排口、
４は給気部材、５はブラダ、６は凹部、９は土手
である。
キユムレータの縦断正面図。第２図は従来のアキ
ユムレータにおけるブラダの一部が容器主体に密
着した状態を示す一部分の拡大断面図。第３図は
同上のブラダが容器主体から離れる時、うろこ状
のまくれを生じた状態を示す一部分の拡大断面
図。第４図は本発明に関する装置のブラダが容器
主体に圧接されて凹部に液体を保留した状態を示
す一部分の拡大断面図。第５図は同上のブラダが
容器主体から容易に離れる状態を示す一部分の拡
大断面図。第６図、第７図、第８図、第９図、第
１０図、第１２図は本発明に関するブラダに設け
た凹部の形状の各例を示す一部の正面図。第１１
図は第１０図のＸ―Ｘ線における断面図。第１３
図は第１２図におけるＹ―Ｙ線の断面図である。 図において１は容器主体、２は液体の給排口、
４は給気部材、５はブラダ、６は凹部、９は土手
である。
Claims (1)
- １ 容器主体の内部を、ブラダによつて給気部材
から気体を封入される気体室と、給排口から液体
を出入される液体室とに区画させたアキユムレー
タにおいて、前記ブラダの容器主体に対して運動
する部分の全表面に四方を土手により囲われ、該
土手が前記容器主体へ接触する時、前記容器主体
との間に液体を蓄溜させる凹部を形成したことを
特徴とするアキユムレータにおけるブラダと容器
主体の密着防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026199A JPS58146701A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | アキユムレ−タにおけるブラダと容器本体の密着防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026199A JPS58146701A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | アキユムレ−タにおけるブラダと容器本体の密着防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58146701A JPS58146701A (ja) | 1983-09-01 |
| JPH0114441B2 true JPH0114441B2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=12186804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57026199A Granted JPS58146701A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | アキユムレ−タにおけるブラダと容器本体の密着防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58146701A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0438082Y2 (ja) * | 1987-02-10 | 1992-09-07 | ||
| JPH0434504U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-23 | ||
| JP2563857Y2 (ja) * | 1991-04-22 | 1998-02-25 | エヌオーケー株式会社 | アキュムレータ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837814B2 (ja) * | 1971-02-26 | 1973-11-14 | ||
| JPS54150713A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-27 | Fichtel & Sachs Ag | Hydropneumatic pressure accumulator |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837814U (ja) * | 1971-09-08 | 1973-05-09 |
-
1982
- 1982-02-20 JP JP57026199A patent/JPS58146701A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837814B2 (ja) * | 1971-02-26 | 1973-11-14 | ||
| JPS54150713A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-27 | Fichtel & Sachs Ag | Hydropneumatic pressure accumulator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58146701A (ja) | 1983-09-01 |
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