JPH01144087U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すものであり、第１
図は迷路盤本体の外観斜視図、第２図は本体内に
設置した駆動機構と作動機構の関連を示す斜視図
、第３図は回転部材の要部を示す断面図、第４図
は第３図の回転部材を取付けた歯車の配置を示す
上面図、第５図は第２迷路盤における昇降部材の
駆動状態を示す断面図、第６図は第２迷路盤の上
面図、第７図および第８図は迷路盤面上の配設し
た転動方向規制部材の上面図、第９図は転動方向
規制部材の作動を示す断面図、第１０図は第３迷
路盤に設置した枠体の断面図、第１１図は第４迷
路盤に設けた回転部材の駆動機構を示す断面図、
第１２図は床面上に設置した本体の側面図である
。 １…本体、２…スタート部、３…ゴール部、４
…第１迷路盤、５…第２迷路盤、６…第３迷路盤
、７…第４迷路盤、８…転動方向規制部材、９…
球体、１１…回転部材、１４…階段状迷路、１６
…昇降部材、１７…押上棒、２８…回転部材、４
１…機枠。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 本体の上面は、スタート部とゴール部を備え
   複数の隔壁によつて迷路を形成した迷路盤面とな
   し、該本体の下面には突出部を突設して該本体を
   傾動自在に設け、前記迷路盤面の適所には該本体
   内に設けた駆動機構と連係して回転する回転部材
   を配設し、球体は該本体を傾動させることにより
   回転作動する前記回転部材と係合して前記スター
   ト部からゴール部まで転動し得るように構成した
   ことを特徴とする迷路盤玩具。 ２ 前記本体内の駆動機構と連係して回転する歯
   車は、互いに噛合う複数の歯車と噛合い、これら
   の複数の歯車には球体を弾くリブを突設した回転
   部材を取付け、該回転部材を迷路盤面上に配設し
   たことを特徴とする請求項１記載の迷路盤玩具。 ３ 前記本体内の駆動機構と連係して回転する筒
   形状の回転部材は、周胴部に迷路と連通する切欠
   部を設け、該回転部材の底面中央部には通孔を穿
   設し、該通孔の下端は先端部を前記ゴール部内に
   連通した転動樋の基端部と接続したことを特徴と
   する請求項１記載の迷路盤玩具。 ４ 周囲から中央部に向つて階段状に高く形成し
   た迷路の適所には複数の通孔を開設し、該通孔内
   には本体内の駆動機構と連係して昇降作動する押
   上棒を配設し、球体は該押上棒の上端に載置して
   上動し次段の迷路上に移送し得るように構成した
   ことを特徴とする迷路盤玩具。 ５ 複数に画成された迷路盤によつて迷路盤面を
   形成し、前記各迷路盤の出口側転動路の交差部に
   は、転動する球体の重量によつて一方向にのみ回
   動するシヤツター板を備えた転動方向規制部材を
   配設し、球体を所定の順序の迷路盤に転動できる
   ようにしたことを特徴とする迷路盤玩具。