JPH01143993A - 熱蛍光線量計 - Google Patents

熱蛍光線量計

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Publication number
JPH01143993A
JPH01143993A JP62302348A JP30234887A JPH01143993A JP H01143993 A JPH01143993 A JP H01143993A JP 62302348 A JP62302348 A JP 62302348A JP 30234887 A JP30234887 A JP 30234887A JP H01143993 A JPH01143993 A JP H01143993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
tld
elements
radiation
inner adapter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62302348A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Miyagawa
宮川 勝彦
Hironori Tanii
谷井 宏則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62302348A priority Critical patent/JPH01143993A/ja
Publication of JPH01143993A publication Critical patent/JPH01143993A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 蛮業上の利用分野 本発明は熱蛍光線量計(以下TI、Dと記す)に関する
ものである。
従来の技術 TLD素子はこれに放射線を照射した後に加熱すると、
光を発する現象を利用して、主として放射線作業従事者
が着用して個人線量のモニタ用線量計として使用されて
いる。
TLD素子は放射線作業者の胸部に携帯すると共に、手
指等にも取りつけて、測定をしている。
特に手指に関しては、他の部分に比べて放射線被ばくの
確率が高いため、手指装着用TLD素子は。
今後、増々重要視される線量計であるが1手指に取りつ
けるために、非常に小型になり、放射線被ばく線量の自
動測定と同時に、虎帯者のIDコード等を自動的に読み
取ることが、むずかしかった。
第7図は従来のTLD素子1であり裏面の枠にホットス
タンプ等で、IDナンバー2を印刷しである。第8図の
(IL)に示す2ケのTLD素子1を第8図山)の様な
樹脂製の袋3に入れて、開口部4を溶着した後1両端部
を手指に巻きつけて放射線作業に従事する。作業が終了
し、測定する時は上記の溶着した部分4をノ・サミ等で
切りとり、1つ1つのTLD素子1をアダプタ5に挿入
した後、TLD素子1が挿入されたアダプタ5をホール
ダ6に挿入し、ホールダ6ごと自動読取装置にかけて読
取っていた。
発明が解決しようとする間但点 しかし、2ケのTLD素子1がバラバラの状態で取り扱
われるので、紛失や測定順序の間違い。
TLD素子1の挿入ミス等によるトラブルが多数発生し
ていた。又、TLD素子1の周辺に印刷された数字を自
動的に読取ることは非常にむずかしかった。
間1但点を解決するだめの手段 り記間櫃点を解決するため1本発明のTLDは円盤状の
TI、D素子と、前記TLD素子を固定する内アダプタ
と、前記内アダプタを保持する外アダプタと、前記外ア
ダプタを保・持するホールダを具備し、前記内アダプタ
にIDコードを付加し、放射線作業時には前記内アダプ
タを折曲して使用し、放射線測定時には前記内アダプタ
の折曲を戻して前記外アダプタの装着部に保持し、前記
外アダプタを前記ホールダへ着脱可能に装着したことを
特徴とするものである。
作用 上記構成において、放射線作業時には、2個のTLD素
子が固定された内アダプタを折曲して利用し、放射1線
測定時には、内アダプタの折曲を戻して内アダプタを外
アダプタに装着し、この外アダプタをホールダに装置し
、測定に供する。
実施例 第1図は本発明の実、怖例における内アダプタ11を示
す。内アダプタは、ポリプロピレン等のプラスチックか
ら構成されており−12,13の穴の部分にTLD素子
115.18が2個固定される。
内アダプタ11の中央部14(裏面でも可)に。
バーコード等のIDコードが印刷されている。
IDコードのラベルが貼られる構造であってもよい。T
LD素子15.18は内アダプタ11の中で固定されて
いるので、バラバラになるおそれはない。TLD素子1
5.16が実装された内アダプタ11は第2図(d)の
様に曲(げられて、次に樹1指製の袋17に挿入され、
従来例と同じ様に溶着された後、手指に巻きつけられる
作業者の作業終了後の手続きを第3図に示す。
樹脂製の袋17は)・サミ等で切られた後、TLI)素
子付内アダプタ11が取り出されて折曲が戻され、外ア
ダプタ18に実装される。内アダプタ11が実装された
外アダプタ18は通常のホールダ19に入れられた後、
自動読取装置で一括して読み取られる。自動読取装置は
個々のTLD素子16゜16を加熱すると共に内アダプ
タ11に付与されているバーコード等のIDコードを読
み栗ることか出来るので自動処理が可能となる。
第4図は他の構造を有した内アダプタ33の例であり、
36.36がTLD素子固定用穴、37i1Dコード用
スペースである。この内アダプタ33は第2図と同じ様
に、第6図の様な着用方法で夏用される。着用後は第6
図の(d)の様な外アダプタ38に実装された後、第3
図と同じ様にして測定される。
発明つ効果 以上の説明から明らかな様に1本発明によれば次の効果
がある。
(1)2つのTLD素子が内アダプタに固定された状態
であるため1着脱が容易であるばかりでなく、TLD素
子の紛失が少なくなり、又、 TLD素子自身がアダプ
タ内にて回転することがないので加熱測定時の再現性が
良くなる。
((至) IDコードの読み取りに、内アダプタ部のフ
ラットな部分を使用するので、読み塩シェラ−が少なく
確実に作業者に対応したIDコードを読み取ることが出
来、自動処理が可能となる。
(3)内アダプタを曲げて2つのTLD素子を向かい合
わせにした形で着用するため、その間に。
金属や樹脂等のフィルターを挿入することが容易である
ので、2つのTLD素子によって、被ばくした放射線の
分@(例えばX線とβ線)が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、 1′c)は本発明の一
実施例を示すTLDO内アダプタの平面図、正面図、側
面図。 第2図は放射、腺作業時における回内アダプタを利用し
たTLDの装着工程を示す図、第3図は放射、線側定時
における回内アダプタを利用したTLDの測定工程を示
す図、第4図(a) 、 (b)は本発明の他の実施例
を示すTLDの内アダプタの平面図、正面図、第5図は
放射線作業時における回内アダプタを利用したTLDの
装着工程を示す図、第6図は放射線測定時における回内
アダプタを利用したTLDの測定エフ厘を示す図、第7
図(Δ)、 (b)、 (C)は従来のTLD素子の断
面図、正面斜視図、裏面斜視図、第8図は放射線作業時
における従来のTLDの装着エフ厘を示す図、第9図は
放射線測定時における従来のTLDの測定工程を示す図
である。 11.33・・・・・・内アダプタ、15.16・・・
・・・TLD素子、18.38・・・・・・外アダプタ
、19・・・・・・ホールダ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円盤状の熱蛍光線量計素子と、前記熱蛍光線量計素子を
    固定する内アダプタと、前記内アダプタを保持する外ア
    ダプタと、前記外アダプタを保持するホールダを具備し
    た熱蛍光線量計において、前記内アダプタにIDコード
    を付加し、放射線作業時には前記内アダプタを折曲して
    使用し、放射線測定時には前記内アダプタの折曲を戻し
    て前記外アダプタの装着部に保持し、前記外アダプタを
    前記ホールダへ着脱可能に装着したことを特徴とする熱
    蛍光線量計。
JP62302348A 1987-11-30 1987-11-30 熱蛍光線量計 Pending JPH01143993A (ja)

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JP62302348A JPH01143993A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 熱蛍光線量計

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JP62302348A JPH01143993A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 熱蛍光線量計

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JPH01143993A true JPH01143993A (ja) 1989-06-06

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JP (1) JPH01143993A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5179281A (en) * 1991-07-26 1993-01-12 Solon Technologies, Inc. Extremity dosimetry system, dosimeter and method
JP5059235B1 (ja) * 2012-03-02 2012-10-24 パナソニック株式会社 熱蛍光線量計
JP2014504736A (ja) * 2011-02-02 2014-02-24 コミサリヤ・ア・レネルジ・アトミク・エ・オ・エネルジ・アルテルナテイブ 受動型線量測定のための感受性チャージ部、このような感受性チャージ部を含む線量計、およびこのような感受性チャージ部の照射による読み取りシステム

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