JPH0114303B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0114303B2
JPH0114303B2 JP56105433A JP10543381A JPH0114303B2 JP H0114303 B2 JPH0114303 B2 JP H0114303B2 JP 56105433 A JP56105433 A JP 56105433A JP 10543381 A JP10543381 A JP 10543381A JP H0114303 B2 JPH0114303 B2 JP H0114303B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wear
manganese
steel
austenitic steel
molybdenum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56105433A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5739158A (en
Inventor
Harutobitsugu Toru
Fuieruheimu Petsutaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIII SUTABANJAA SUTAARU AS
Original Assignee
NIII SUTABANJAA SUTAARU AS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIII SUTABANJAA SUTAARU AS filed Critical NIII SUTABANJAA SUTAARU AS
Publication of JPS5739158A publication Critical patent/JPS5739158A/ja
Publication of JPH0114303B2 publication Critical patent/JPH0114303B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/18Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
    • C22C38/38Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with more than 1.5% by weight of manganese

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なタイプの耐摩耗性オーステナイ
ト鋼に関する。 本発明の目的は、研摩性(abrasive)及び/又
は研削性(gouging)摩耗に対する鋼の抵抗を、
該鋼の様々な用途(例えばコーン・クラツシヤ用
のボール、マントル及び凹形部分、ジヨー・クラ
ツシヤ用の摩耗板、鉄道の轍叉、等)における使
用中の割れ発生を回避するための十分な延性と組
合せて、周知の11〜14%マンガン含有ハツドフイ
ールド鋼並びに米国特許第4130419号明細書に記
載の16〜23%マンガン、1.1〜1.5%炭素、0〜4
%クロム、0.1〜0.5%チタニウムを含有する鋼に
比べて向上することである。 本発明は、新規なオーステナイト鋼が下記の化
学成分を有する点で特徴ずけられる: 16〜25%マンガン 1.0〜2.0%炭素 0.5〜5%クロム 0.2〜2.0%珪素 0.1〜0.5%チタニウム 0.3〜4.0%モリブデン これに加えて下記の元素が、耐摩耗性をさらに
増加させるために、種々の用途に対する延性につ
いての実際上の要求に従つて決る量で添加され
る。即ち、それらはセリウム、バナジウム、ニオ
ビウム、錫、タングステンの1つまたは1つ以上
を0.5%まで、最大5%のニツケルおよび最大5
%の銅または他の炭化物生成元素である。残部は
鉄と最大0.1%の燐と0.1%の硫黄である。 前述の周知の耐摩耗性オーステナイト鋼におい
て約1.5%以上に炭素含有量を上げることは材料
の延性を、材料の脆性が大きな応力を受ける多く
の用途に対して該材料を不適当にする程低下させ
る。 この理由は、より高い炭素含有量は通常これら
の鋼の耐摩耗性を大きくするが、凝固冷却中に生
成される炭化物が粉界に沿つて且つ粒界の周囲に
優先的に析出し、この炭化物は熱処理工程中に固
溶しずらいからである。このような粒界炭化物は
材料に対する顕著な脆化効果を有する。 チタニウムとクロム並びに他の炭化物生成元素
を含有する高マンガン鋼にモリブデンを添加する
ことにより、本発明は炭素含有量を1.5%以上に
増加させることができ、材料の著しい脆化をおこ
すことなしにまた複雑な熱処理工程を導入するこ
となしに耐摩耗性を相当に増加させることができ
るという予期しない効果を証明した。 この現象の主な理由は、炭化物がこのタイプの
鋼内に存在する場合には炭化物は顕微鏡組識にお
いて延性オーステナイトマトリツクス内に主とし
て硬い複炭化物の丸い小球として現われるという
ことであると考えられる。 主として結晶粒内に生じかつそれよりはるかに
小さい程度で粒界に生じるこのような丸い炭化物
は、これら2つの場所において通常の粒界炭化物
膜、パーライトおよび針状炭化物よりもはるかに
少ない脆化作用を有する。これらの丸い炭化物
は、しかしながら、材料の耐摩耗性を改善するの
に理想的であると考えられる。 高マンガン含有量及びチタニウムとクロムが添
加されていることの外にモリブデンも含有するこ
のような鋼は、より多量の炭素と従来実際上添加
可能であつた炭化物生成元素の各々の量及びそれ
ら元素の全量より多くの量を、これらの各元素間
の相対的量におけるより大きな融通性をもつて添
加することを可能にする。 本発明がなされる以前には、マンガンの好まし
い効果は15乃至16%までは利用できるが、それ以
上マンガンを添加しても鋼に何らの効果も与えず
に鋼を高価にするだけだと考えられていたのが当
該技術分野での状況であつた。本発明の主題は、
16%以上のマンガン並びに特定量の他の合金成
分、即ち1.0〜2.0%炭素、0.5〜5.0%クロム、0.2
〜2.0%珪素、0.1〜0.5%チタニウム、0.3〜4.0%
モリブテンを添加することによつて鋼を改善する
ことである。そして実際にマンガンの有益な効果
を導き出し以つて耐摩耗性が劇的に向上したので
あるが、しかし耐摩耗性の向上は25%マンガンで
止まつてしまつた。このことは、30乃至35%まで
のマンガンの添加は25%マンガンが添加された鋼
よりも一層良い鋼をもたらすものではなく、従つ
て25%を超えるマンガンの添加は高価な金属の無
駄使いになるだけだと云うことを意味する。この
耐摩耗性の向上は、上記諸合金成分が本発明鋼に
耐摩耗性を与えるのに協同作用するのでこれら合
金成分が相俟つて生ずる成果であり、従つてマン
ガンの有用限度を従来知られていた16乃至17%ら
24乃至25%にまで上昇せしめたのである。このこ
とは、従来から知られていた鋼は16乃至17%まで
のマンガンの添加を利用していたことを意味し、
18、19乃至20%の添加はそれに見合う効果を鋼に
与えないので高価な金属の無駄使いであつた。本
発明による鋼の組成をもつてすればマンガンの添
加は25%まで鋼の耐摩耗性を向上する効果を有し
ているのである。マンガンの特性を十分に利用し
て更に高いマンガン含有量を有する鋼も開発され
るだろうと考えられるが、現在のところ不可能で
ある。一方、マンガン含有量を16%以下にするこ
とは不適当ではないが、そのようなことは本発明
の一部分を成すものではなく、その理由はその様
な鋼は合金成分の多くの様々な組成について従来
から知られていたものだからである。 新規合金の研摩性摩耗に対する抵抗を証明する
ためいくつかの実験結果を下表に示す。 表1は本発明による新規合金の種々の試料と米
国特許第4130418号による鋼(表中51、58および
4)の化学成分(重量パーセント)を示し、表中
の合金No.4は基準として用いられる。
【表】 新規合金の衝撃と研摩の組み合わせによつて起
る摩耗に対する抵抗を評価するために、丸い石を
用いて選鉱機内で試験が行われた。試験用ピンは
前記石の集団の中で揺れ動かされており、時間に
対する重量損失が記録された。調査した試験用ピ
ンは寸法を測り、試験に先立つて約1100℃で熱処
理された。 表2は標準化された摩耗率を示している。標準
化された摩耗率は、同じ摩耗条件において試験用
試料の摩耗量を基準材料(合金No.4)の摩耗量で
割ることによつて得られる。 表 2 合金No. 標準化された摩耗率 4 1.00 51 1.01 58 1.02 17 0.88 18 0.85 19 0.86 20 0.81 21 0.80 22 0.76 周知タイプの耐摩耗性オーステナイト鋼(即ち
ハツドフイールド鋼又は表1中の米国特許第
4130418号による合金No.51、58及び4)において
存在する場合の残留炭化物の展型的分布を示して
いる第1図と比較して、組織内残留炭化物が如何
に丸い球状形態を有し且つほとんど粒内に見出さ
れるかを示す例として合金No.18試験ピンの顕微鏡
組織が第2図に示されている。 これらの結果から、モリブデンの添加は耐摩耗
性と組織内残留炭化物の形状をかなり改善するこ
とが判る。組織内炭化物の形状と量及びオーステ
ナイト粒度は成分組成、鋳物の大きさ、熱処理と
いつたパラメータによつて変化する。 上記の結果は、米国特許第4130418号による鋼
(合金No.51、58及び4)は本発明鋼のタイプ中に
入る合金No.17〜22より約15〜35%速く摩耗するこ
とを示している。この予想外の効果はおそらく実
用上の目的にかなう合金に対してより高い全炭素
含有量を許すモリブデン添加によつて助長される
丸い形をした炭化物に基ずくものであろう。 周知のようにハツドフイールドタイプの鋼合金
(11〜14%マンガン)は米国特許第4130418号によ
る鋼より約25〜40%大きい摩耗率を有する。その
結果従来のタイプのハツドフイールド鋼は本発明
の新規な合金鋼より約45〜80%速く摩耗するであ
ろう。 特許請求の範囲内でさらに耐摩耗性を改善する
ことが可能と考えられるが、炭素の量と炭化物生
成元素の量が増加すると延性は次第に低下する。
従つて、種々の実際使用上の応力と材料の用途が
これら元素を実際上どれだけの量添加し得るか、
そしてその結果どれ程の耐摩耗性の向上が達成で
きるかと云うことに対する決定的要因となるであ
ろう。 本発明の鋼はマンガン12%のハツドフイールド
鋼及び米国特許第4130418号の合金を製造するの
と同様な従来方法によつて製造することができ
る。 モリブデンの添加は精錬工程に先立つて行うこ
とが推奨される。何故ならば、こうすれば合金チ
ヤージ中へのモリブデンの溶けこみがより速かに
おこるからである。 さらに出湯中または出湯後に取鍋内にチタニウ
ムを添加することが推奨される。出湯流の中に導
入されるかまたは好ましくは不活性ガスによつて
取鍋内に噴射される融点の低い鉄−チタニウム合
金を使用することが最善である。 鋳込み温度は実際上出来る限り低くすべきで、
1390℃から1460℃の間で組成と鋳物の実際の型に
依つて変化する。一般に行なわれる熱処理は正確
な組成と所望の組織内残留小球状炭化物の量に依
存して、約1050℃から約1150℃のオーステナイト
化温度で行なうべきである。ある用途に対して
は、このタイプの合金は“鋳放し”の状態で使用
することさえできる。 周知の12%マンガン、2%モリブデン・オース
テナイト鋼に所望の微細に分散した炭化物の分布
を得るために必要な、時間のかかるまたコストの
高い規定の熱処理と比べると、本発明の新規な鋼
は大きな利益を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は合金No.4の典型的炭化物を示す顕微鏡
組織写真(×100)。第2図は合金No.18の丸い炭化
物を示す顕微鏡組織写真(×100)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 耐摩耗性オーステナイト鋼であつて、本質的
    に、重量%で、 16〜25%マンガン 1.0〜2.0%炭素 0.5〜5.0%クロム 0.2〜2.0%珪素 0.1〜0.5%チタニウム 0.3〜4.0%モリブデン から成り、残部が鉄と不純物である耐摩耗性オー
    ステナイト鋼。 2 特許請求の範囲第1項記載の耐摩耗性オース
    テイナイト鋼において、本質的に、重量%で、 20%マンガン 1.6%炭素 2.5%クロム 0.7%珪素 0.17%チタニウム 1.5%モリブデン かな成り、残部が鉄と不純物であることを特徴と
    する耐摩耗性オーステナイト鋼。 3 特許請求の範囲第1項記載の耐摩耗性オース
    テナイト鋼において、本質的に、重量%で、 19.4%マンガン 1.5%炭素 2.4%クロム 0.60%珪素 0.18%チタニウム 0.55%モリブデン から成り、残部が鉄と不純物であることを特徴と
    する耐摩耗性オーステナイト鋼。 4 特許請求の範囲第1項記載の耐摩耗性オース
    テナイト鋼において、本質的に、重量%で、 21.8%マンガン 1.8%炭素 3.5%クロム 0.80%珪素 0.15%チタニウム 3.20%モリブデン から成り、残部が鉄と不純物であることを特徴と
    する耐摩耗性オーステナイト鋼。 5 特許請求の範囲第1項記載の耐摩耗性オース
    テナイト鋼において、本質的に、重量%で、 20%マンガン 1.7%炭素 3.5%クロム 0.6%珪素 0.16%チタニウム 2.0%モリブデン から成り、残部が鉄と不純物であることを特徴と
    する耐摩耗性オーステナイト鋼。
JP10543381A 1980-07-07 1981-07-06 Abrasion-resistant austenite steel Granted JPS5739158A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NO802044A NO146959C (no) 1980-07-07 1980-07-07 Austenitisk slitebestandig staal

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5739158A JPS5739158A (en) 1982-03-04
JPH0114303B2 true JPH0114303B2 (ja) 1989-03-10

Family

ID=19885575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10543381A Granted JPS5739158A (en) 1980-07-07 1981-07-06 Abrasion-resistant austenite steel

Country Status (23)

Country Link
US (1) US4394168A (ja)
EP (1) EP0043808B1 (ja)
JP (1) JPS5739158A (ja)
KR (1) KR850000805B1 (ja)
AT (1) ATE10291T1 (ja)
AU (1) AU525295B2 (ja)
BR (1) BR8104253A (ja)
CA (1) CA1184404A (ja)
DE (1) DE3167180D1 (ja)
DK (1) DK154829C (ja)
EG (1) EG15384A (ja)
FI (1) FI71352C (ja)
HK (1) HK95185A (ja)
IE (1) IE51866B1 (ja)
IN (1) IN155077B (ja)
MX (1) MX157485A (ja)
MY (1) MY8700445A (ja)
NO (1) NO146959C (ja)
PL (1) PL127115B1 (ja)
PT (1) PT73293B (ja)
SG (1) SG61485G (ja)
ZA (1) ZA814580B (ja)
ZW (1) ZW14681A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03292903A (ja) * 1990-04-11 1991-12-24 Planning Meito Hiroko:Kk コールドウェーブ方法
WO2019186911A1 (ja) 2018-03-29 2019-10-03 新日鐵住金株式会社 オーステナイト系耐摩耗鋼板
WO2019186906A1 (ja) 2018-03-29 2019-10-03 日本製鉄株式会社 オーステナイト系耐摩耗鋼板

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59501868A (ja) * 1982-09-15 1984-11-08 ヴイツカ−ズ オ−ストラリア リミテツド 耐摩耗鋼
JPS61243156A (ja) * 1985-04-17 1986-10-29 Hitachi Powdered Metals Co Ltd 耐摩耗性鉄系焼結合金およびその製造方法
US4612067A (en) * 1985-05-21 1986-09-16 Abex Corporation Manganese steel
FI904500A (fi) * 1990-09-12 1992-03-13 Lokomo Oy Slitstarket staol och foerfarande foer framstaellning av detta.
US5865385A (en) * 1997-02-21 1999-02-02 Arnett; Charles R. Comminuting media comprising martensitic/austenitic steel containing retained work-transformable austenite
US6200395B1 (en) 1997-11-17 2001-03-13 University Of Pittsburgh - Of The Commonwealth System Of Higher Education Free-machining steels containing tin antimony and/or arsenic
US5961747A (en) * 1997-11-17 1999-10-05 University Of Pittsburgh Tin-bearing free-machining steel
US6206983B1 (en) 1999-05-26 2001-03-27 University Of Pittsburgh - Of The Commonwealth System Of Higher Education Medium carbon steels and low alloy steels with enhanced machinability
ITUD20040228A1 (it) * 2004-12-06 2005-03-06 F A R Fonderie Acciaierie Roia Procedimento per ottenere una lega di acciaio al manganese, e lega di acciaio al manganese cosi' ottenuta
CN102586701B (zh) * 2011-11-30 2013-02-06 肇庆匹思通机械有限公司 一种铁质合金材料及其制成的平衡块
US10041156B2 (en) 2012-12-26 2018-08-07 Posco High strength austenitic-based steel with remarkable toughness of welding heat-affected zone and preparation method therefor
CN104278192B (zh) * 2014-05-26 2016-10-05 宁国市鑫煌矿冶配件制造有限公司 一种球磨机用高硬度高韧性低破碎率高铬衬板
CN104152819A (zh) * 2014-07-14 2014-11-19 安徽省三方耐磨股份有限公司 一种改性高锰钢合金衬板
CN105003783A (zh) * 2015-06-15 2015-10-28 淄博滕坤工贸有限公司 一种混凝土泵车用内置辅助耐磨弯管
CN108149152A (zh) * 2018-01-03 2018-06-12 江西理工大学 一种重稀土钇改性与孪晶强化的耐磨材料及制备方法
WO2020054553A1 (ja) * 2018-09-12 2020-03-19 Jfeスチール株式会社 鋼材およびその製造方法
KR102145761B1 (ko) * 2019-01-03 2020-08-19 (주)영신특수강 파쇄기용 고망간 주조합금강 및 그 제조방법
CN109913751B (zh) * 2019-03-13 2020-11-06 江西耐普矿机股份有限公司 适用于大型半自磨机衬板的高强韧性贝氏体耐磨钢及其制备方法
MX2022005543A (es) * 2019-11-07 2022-06-08 Weir Minerals Australia Ltd Aleacion para abrasion por ranurado de alta tension.
CN114717484A (zh) * 2021-01-06 2022-07-08 四川大学 一种高硅高铬新型高锰钢及制备方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545154A (en) * 1978-09-27 1980-03-29 Hitachi Ltd Magnetic recording and reproducing device

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE743476C (de) * 1940-03-28 1943-12-27 Roehrenwerke Ag Deutsche Austenitischer Manganstahl fuer Gegenstaende mit glatter Brennkante
US3556777A (en) * 1968-04-04 1971-01-19 Rexarc Inc Ferrous alloy containing high manganese and chromium
US4039328A (en) * 1975-08-11 1977-08-02 Jury Donatovich Novomeisky Steel
US4130418A (en) * 1977-10-03 1978-12-19 Raufoss Ammunisjonsfabrikker A/S Austenitic wear-resistant steel

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545154A (en) * 1978-09-27 1980-03-29 Hitachi Ltd Magnetic recording and reproducing device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03292903A (ja) * 1990-04-11 1991-12-24 Planning Meito Hiroko:Kk コールドウェーブ方法
WO2019186911A1 (ja) 2018-03-29 2019-10-03 新日鐵住金株式会社 オーステナイト系耐摩耗鋼板
WO2019186906A1 (ja) 2018-03-29 2019-10-03 日本製鉄株式会社 オーステナイト系耐摩耗鋼板
US11326237B2 (en) 2018-03-29 2022-05-10 Nippon Steel Corporation Austenitic wear-resistant steel plate

Also Published As

Publication number Publication date
IN155077B (ja) 1984-12-29
FI812120L (fi) 1982-01-08
US4394168A (en) 1983-07-19
IE811474L (en) 1982-01-07
ZA814580B (en) 1982-07-28
PT73293B (en) 1982-07-22
DK154829B (da) 1988-12-27
EG15384A (en) 1985-12-31
DK299381A (da) 1982-01-08
SG61485G (en) 1986-05-02
KR850000805B1 (ko) 1985-06-14
AU525295B2 (en) 1982-10-28
AU6744181A (en) 1982-01-14
BR8104253A (pt) 1982-03-23
ZW14681A1 (en) 1982-04-28
PL127115B1 (en) 1983-09-30
PT73293A (en) 1981-07-01
CA1184404A (en) 1985-03-26
DE3167180D1 (en) 1984-12-20
FI71352B (fi) 1986-09-09
JPS5739158A (en) 1982-03-04
EP0043808B1 (en) 1984-11-14
NO802044L (no) 1982-01-08
MX157485A (es) 1988-11-25
DK154829C (da) 1989-05-16
KR830006459A (ko) 1983-09-24
FI71352C (fi) 1986-12-19
ATE10291T1 (de) 1984-11-15
MY8700445A (en) 1987-12-31
NO146959C (no) 1984-05-08
EP0043808A1 (en) 1982-01-13
HK95185A (en) 1985-12-06
IE51866B1 (en) 1987-04-15
NO146959B (no) 1982-09-27
PL232063A1 (ja) 1982-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0114303B2 (ja)
US3941589A (en) Abrasion-resistant refrigeration-hardenable white cast iron
KR102128026B1 (ko) 초고강도 고인성 내마모성 강판 및 그의 제조 방법
Smith et al. RETRACTED: Development of high-manganese steels for heavy duty cast-to-shape applications
US9273385B2 (en) Metal alloys for high impact applications
JP3439197B2 (ja) 低合金耐熱鋼及びその熱処理方法並びにタービンロータ
US3291655A (en) Alloys
JPH02175846A (ja) 粉末高速度工具鋼
JP6313844B1 (ja) 圧延用複合ロール
JPH06256896A (ja) 表面性状に優れた耐摩耗鋼及びその製造方法
US3201232A (en) Use of steel involving prolonged stressing at elevated temperatures
JPH02125812A (ja) 溶接熱影響部靭性の優れたCu添加鋼の製造法
JP2002521204A (ja) 低合金鋼
Rizov Some results from the investigation of effects of heat treatment on properties of ni-hard cast irons
Smith et al. Austenitic manganese steels–developments for heavy haul rail transportation
KR100256367B1 (ko) 긁힘 내마모성을 향상시키기위한 고크롬탄화물계 육성용접합금의 제조방법
JPH0414182B2 (ja)
US4547221A (en) Abrasion-resistant refrigeration-hardenable ferrous alloy
JPH05306427A (ja) 遠心鋳造製スリーブロールとその製造方法
US2295706A (en) Alloy for treatment of steel
US2751291A (en) Alloy steel
JP3481417B2 (ja) 溶接熱影響部靭性の優れた厚鋼板
JPS60128242A (ja) 非磁性ドリルカラ−用高マンガン鋼
US2834666A (en) Method for the production of metal powders
EP0138811A1 (en) Abrasion wear resistant steel