JPH01142814A - コントローラ - Google Patents
コントローラInfo
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- JPH01142814A JPH01142814A JP29994987A JP29994987A JPH01142814A JP H01142814 A JPH01142814 A JP H01142814A JP 29994987 A JP29994987 A JP 29994987A JP 29994987 A JP29994987 A JP 29994987A JP H01142814 A JPH01142814 A JP H01142814A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 20
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 101100408296 Autographa californica nuclear polyhedrosis virus AC24 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空調制御に用いて好適なコントローラに関す
るものである。
るものである。
従来より、二つの背反する状態(例えば、暖房と冷房)
を制御するために、第4図に示すようなコントローラが
用いられている。同図において、1は温度コントローラ
、2はそのオン付勢状態において図示せぬ暖房負荷を駆
動する暖房負荷駆動リレー、3はそのオン付勢状態にお
いて図示せぬ冷房負荷を駆動する冷房負荷駆動リレー、
4はAClooVをAC24Vに降圧するトランスであ
る。
を制御するために、第4図に示すようなコントローラが
用いられている。同図において、1は温度コントローラ
、2はそのオン付勢状態において図示せぬ暖房負荷を駆
動する暖房負荷駆動リレー、3はそのオン付勢状態にお
いて図示せぬ冷房負荷を駆動する冷房負荷駆動リレー、
4はAClooVをAC24Vに降圧するトランスであ
る。
温度コントローラ1は、その入力端子1aおよびlbを
介して入力されるAClooVをAC24■に降圧する
トランスl−1と、このトランス1−1の出力電源(A
C24V電源)を整流ろ波する整流回路1−2と、暖房
負荷あるいは冷房負荷によりその温度制御の施される被
制御室に配置される温度センサ抵抗1−3と、SP(設
定温度)設定用の可変抵抗器1.と、コンパレータ1−
sおよび1−6.トランジスタTrlおよびT12.リ
レーRF+およびR22とにより構成されている。この
ように構成された温度コントローラ1において、温度セ
ンサ抵抗1−3に基づいて検出される室内温度がT1’
C以下であった場合には、コンパレータ1−3の出力が
rHJレベルとなり、リレーR、Iをオン付勢してその
常開接点RY I mを閉成し、トランス4の出力する
電源電圧(AC24V)を暖房負荷駆動リレー2へ与え
、この暖房負荷駆動リレー2を介して暖房負荷が駆動さ
れることにより、被制御室内の温度が高められる。また
、温度センサ抵抗1−3に基づいて検出される室内温度
が12℃(T2〉Tl)以上であった場合には、コンパ
レータ1−&の出力がrHJレベルとなり、リレーR9
2をオン付勢してその常開接点R、!、を閉成し、トラ
ンス4の出力電源電圧を冷房負荷駆動リレー3へ与え、
この冷房負荷駆動リレー3を介して冷房負荷が駆動され
ることにより、被制御室内の温度が降下せしめられる。
介して入力されるAClooVをAC24■に降圧する
トランスl−1と、このトランス1−1の出力電源(A
C24V電源)を整流ろ波する整流回路1−2と、暖房
負荷あるいは冷房負荷によりその温度制御の施される被
制御室に配置される温度センサ抵抗1−3と、SP(設
定温度)設定用の可変抵抗器1.と、コンパレータ1−
sおよび1−6.トランジスタTrlおよびT12.リ
レーRF+およびR22とにより構成されている。この
ように構成された温度コントローラ1において、温度セ
ンサ抵抗1−3に基づいて検出される室内温度がT1’
C以下であった場合には、コンパレータ1−3の出力が
rHJレベルとなり、リレーR、Iをオン付勢してその
常開接点RY I mを閉成し、トランス4の出力する
電源電圧(AC24V)を暖房負荷駆動リレー2へ与え
、この暖房負荷駆動リレー2を介して暖房負荷が駆動さ
れることにより、被制御室内の温度が高められる。また
、温度センサ抵抗1−3に基づいて検出される室内温度
が12℃(T2〉Tl)以上であった場合には、コンパ
レータ1−&の出力がrHJレベルとなり、リレーR9
2をオン付勢してその常開接点R、!、を閉成し、トラ
ンス4の出力電源電圧を冷房負荷駆動リレー3へ与え、
この冷房負荷駆動リレー3を介して冷房負荷が駆動され
ることにより、被制御室内の温度が降下せしめられる。
しかしながらこのような従来の温度コントローラによる
と、その内部に構築されたコントロール回路にその作動
電源を与えるためにトランスl−1を内蔵させているの
で、このトランス1−Iの発熱による放熱対策やその重
量増加の問題、また温度コントローラとしての形状の大
型化並びに入出力端子数の増大など種々の問題が生ずる
ものであった。
と、その内部に構築されたコントロール回路にその作動
電源を与えるためにトランスl−1を内蔵させているの
で、このトランス1−Iの発熱による放熱対策やその重
量増加の問題、また温度コントローラとしての形状の大
型化並びに入出力端子数の増大など種々の問題が生ずる
ものであった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、第
1の動作モードにおいて外部負荷の一方への駆動電源の
供給通路を開放した状態で外部負荷の他方への駆動電源
の供給通路を閉塞し、第2の動作モードにおいて外部負
荷の他方への駆動電源の供給通路を開放した状態で外部
負荷の一方への駆動電源の供給通路を閉塞するコントロ
ーラにおいて、前記供給通路が開放状態にある外部負荷
の一方および他方を経由してその駆動電源を作動電源と
して取り込むようにしたものである。
1の動作モードにおいて外部負荷の一方への駆動電源の
供給通路を開放した状態で外部負荷の他方への駆動電源
の供給通路を閉塞し、第2の動作モードにおいて外部負
荷の他方への駆動電源の供給通路を開放した状態で外部
負荷の一方への駆動電源の供給通路を閉塞するコントロ
ーラにおいて、前記供給通路が開放状態にある外部負荷
の一方および他方を経由してその駆動電源を作動電源と
して取り込むようにしたものである。
したがってこの発明によれば、外部負荷の一方を駆動し
た場合にあっては、非駆動状態にある外部負荷の他方を
経由してその駆動電源が作動電源として取り込まれ、外
部負荷の他方を駆動した場合にあっては、非駆動状態に
ある外部負荷の一方を経由してその駆動電源が作動電源
として取り込まれる。
た場合にあっては、非駆動状態にある外部負荷の他方を
経由してその駆動電源が作動電源として取り込まれ、外
部負荷の他方を駆動した場合にあっては、非駆動状態に
ある外部負荷の一方を経由してその駆動電源が作動電源
として取り込まれる。
以下、本発明に係るコントローラを詳細に説明する。第
1図はこのコントローラの一実施例を示す回路構成図で
あり、同図において第4図と同一符号は同等構成要素を
示しその説明は省略する。
1図はこのコントローラの一実施例を示す回路構成図で
あり、同図において第4図と同一符号は同等構成要素を
示しその説明は省略する。
本実施例において、温度コントローラ11は、コントロ
ール回路ll、と、このコントロール回路11−1の正
極性入力端子I L、、と負極性入力端子11−+−と
の間に接続された平滑コンデンサC1と、コントロール
回路11−Iの正極性入力端子11−+−と温度コント
ローラ11の入出力端子11aとの間に接続された第1
のダイオードD1と、コントロール回路11−1の正極
性入力端子11−2あと温度コントローラ11の入出力
端子11Cとの間に接続された第2のダイオードD2と
、コントロール回路11−Iによってそのオン・オフ状
態が制御される常開接点11−t、 11−ffと、コ
ンデンサC2,C3と、抵抗R1,R2とにより構成さ
れている。
ール回路ll、と、このコントロール回路11−1の正
極性入力端子I L、、と負極性入力端子11−+−と
の間に接続された平滑コンデンサC1と、コントロール
回路11−Iの正極性入力端子11−+−と温度コント
ローラ11の入出力端子11aとの間に接続された第1
のダイオードD1と、コントロール回路11−1の正極
性入力端子11−2あと温度コントローラ11の入出力
端子11Cとの間に接続された第2のダイオードD2と
、コントロール回路11−Iによってそのオン・オフ状
態が制御される常開接点11−t、 11−ffと、コ
ンデンサC2,C3と、抵抗R1,R2とにより構成さ
れている。
常開接点11−tはダイオードD1のアノードとコント
ロール回路11−0の負極性入力端子11−Ibとの間
に挿入接続されており、常開接点11−3はダイオード
D2のアノードとコントロール回路11−1の負極性入
力端子1l−Ibとの間に挿入接続されている。また、
常開接点11−2および114に対して並列に、コンデ
ンサC2と抵抗R1との直列接続回路およびコンデンサ
C3と抵抗R2との直列接続回路が接続されており、温
度コントローラ11の入出力端子11bを介してコント
ロール回路11−1の負極性入力端子IL、bがトラン
ス4の出力側の一端に接続されている。そして、このト
ランス4の出力側の他端が、外部負荷の一方としての暖
房負荷駆動リレー2および外部負荷の他方としての冷房
負荷駆動リレー3を介して、温度コントローラ11の入
出力端子11aおよび11cに接続されている。なお、
コントロール回路11−1において、その温度センサ抵
抗1−3の抵抗値変化に基づき検出される室内温度がT
1℃以下であった場合には常開接点11−2が閉成制御
され、T2℃以上であった場合には常開接点11−1が
閉成制御されるようになっている。
ロール回路11−0の負極性入力端子11−Ibとの間
に挿入接続されており、常開接点11−3はダイオード
D2のアノードとコントロール回路11−1の負極性入
力端子1l−Ibとの間に挿入接続されている。また、
常開接点11−2および114に対して並列に、コンデ
ンサC2と抵抗R1との直列接続回路およびコンデンサ
C3と抵抗R2との直列接続回路が接続されており、温
度コントローラ11の入出力端子11bを介してコント
ロール回路11−1の負極性入力端子IL、bがトラン
ス4の出力側の一端に接続されている。そして、このト
ランス4の出力側の他端が、外部負荷の一方としての暖
房負荷駆動リレー2および外部負荷の他方としての冷房
負荷駆動リレー3を介して、温度コントローラ11の入
出力端子11aおよび11cに接続されている。なお、
コントロール回路11−1において、その温度センサ抵
抗1−3の抵抗値変化に基づき検出される室内温度がT
1℃以下であった場合には常開接点11−2が閉成制御
され、T2℃以上であった場合には常開接点11−1が
閉成制御されるようになっている。
次に、このように構成された温度コントローラの動作を
説明する。
説明する。
すなわち、コントロール回路11−1において、その温
度センサ抵抗1.の抵抗値変化に基づき検出される室内
温度がT1℃以下であった場合には、常開接点11−3
が開放された状態で常開接点11−2が閉成制御される
。これにより、トランス4の出力電源(AC24V電源
)が暖房負荷駆動リレー2にダイレクトに供給されるよ
うになり、この暖房負荷駆動リレー2のオン付勢による
暖房負荷の駆動によって、被制御室内の温度が高められ
るようになる。このとき、コントロール回路11−1は
その作動電源として、冷房負荷駆動リレー3を経由しダ
イオードD2およびコンデンサC1により半波整流ろ波
されるトランス4の出力電源を取り込んで使用する。
度センサ抵抗1.の抵抗値変化に基づき検出される室内
温度がT1℃以下であった場合には、常開接点11−3
が開放された状態で常開接点11−2が閉成制御される
。これにより、トランス4の出力電源(AC24V電源
)が暖房負荷駆動リレー2にダイレクトに供給されるよ
うになり、この暖房負荷駆動リレー2のオン付勢による
暖房負荷の駆動によって、被制御室内の温度が高められ
るようになる。このとき、コントロール回路11−1は
その作動電源として、冷房負荷駆動リレー3を経由しダ
イオードD2およびコンデンサC1により半波整流ろ波
されるトランス4の出力電源を取り込んで使用する。
また、コントロール回路11−1において、その温度セ
ンサ抵抗1−3の抵抗値変化に基づき検出される室内温
度がT2℃以上であった場合には、常開接点11−2が
開放された状態で常開接点11−1が閉成制御される。
ンサ抵抗1−3の抵抗値変化に基づき検出される室内温
度がT2℃以上であった場合には、常開接点11−2が
開放された状態で常開接点11−1が閉成制御される。
これにより、トランス4の出力電源が冷房負荷駆動リレ
ー3にダイレクトに供給されるようになり、この冷房負
荷駆動リレー3のオン付勢による冷房負荷の駆動によっ
て、被制御室内の温度が降下せしめられるようになる。
ー3にダイレクトに供給されるようになり、この冷房負
荷駆動リレー3のオン付勢による冷房負荷の駆動によっ
て、被制御室内の温度が降下せしめられるようになる。
このとき、コントロール回路11−1はその作動電源と
して、暖房負荷駆動リレー2を経由しダイオードD1お
よびコンデンサCIにより半波整流ろ波されるトランス
4の出力電源を取り込んで使用する。
して、暖房負荷駆動リレー2を経由しダイオードD1お
よびコンデンサCIにより半波整流ろ波されるトランス
4の出力電源を取り込んで使用する。
温度センサ抵抗1−1の抵抗値変化に基づき検出される
室内温度がT1℃以上T2℃以下の範囲にある場合には
、常開接点11−2並びに常開接点11−1が共に開放
状態にあるので、暖房負荷駆動リレー2並びに冷房負荷
駆動リレー3を経由しダイオードD1並びにD2および
コンデンサC1により半波整流ろ波されるトランス4の
出力電源が、その作動電源としてコントロール回路11
−1に取り込まれて使用されることは言うまでもない。
室内温度がT1℃以上T2℃以下の範囲にある場合には
、常開接点11−2並びに常開接点11−1が共に開放
状態にあるので、暖房負荷駆動リレー2並びに冷房負荷
駆動リレー3を経由しダイオードD1並びにD2および
コンデンサC1により半波整流ろ波されるトランス4の
出力電源が、その作動電源としてコントロール回路11
−1に取り込まれて使用されることは言うまでもない。
なお、本実施例においては、常開接点11−2および常
開接点11−8の開放状態時に流れる電流により、暖房
負荷駆動リレー2および冷房負荷駆動リレー3が駆動さ
れてしまうことがないように、コントロール回路11−
1における消費電力並びに抵抗R1とコンデンサC2と
の直列接続回路および抵抗R2とコンデンサC3との直
列接続回路における消費電力が、十分小さな値に設計さ
れている。また、常開接点11−2および常開接点11
−1の両方を開放した場合とどちらか一方を開放した場
合の電圧変動とサージ電圧の吸収策は、負荷と電源に対
して個別に十分行うことが肝要である。
開接点11−8の開放状態時に流れる電流により、暖房
負荷駆動リレー2および冷房負荷駆動リレー3が駆動さ
れてしまうことがないように、コントロール回路11−
1における消費電力並びに抵抗R1とコンデンサC2と
の直列接続回路および抵抗R2とコンデンサC3との直
列接続回路における消費電力が、十分小さな値に設計さ
れている。また、常開接点11−2および常開接点11
−1の両方を開放した場合とどちらか一方を開放した場
合の電圧変動とサージ電圧の吸収策は、負荷と電源に対
して個別に十分行うことが肝要である。
以上説明したように本実施例による温度コントローラに
よると、その駆動電源として暖房負荷駆動リレー2およ
び冷房負荷駆動リレー3へ与えるトランス4の出力電源
をコントローラ11に取り込んで使用するようにしてい
るので、コントロール回路11−2の作動電源を得るた
めにわざわざトランスをコントローラ11に内蔵させる
必要がな(なり、この内蔵トランスを要因とする放熱対
策やその重量増加の問題が解消され、コントローラ11
としての全体形状のコンパクト化を促進することができ
るようになる。また、その常開接点(11−2および1
l−3)が開放状態にある外部負荷(暖房負荷駆動リレ
ー2および冷房負荷駆動リレー3)を経由して、トラン
ス4の出力電源をその作動電源としてコントロール回路
11−1に取り込んで使用するようにしているので、暖
房負荷駆動リレー2および冷房負荷駆動リレー3への制
御出力端子としての端子11a〜llcが、コントロー
ル回路11−1に対する電源入力端子として兼用して用
いられ、第4図に示した従来の温度コントローラ1に比
してその入出力端子数が減少したものとなり、配線接続
工数の削減並びに製品コストの低減効果が期待できる。
よると、その駆動電源として暖房負荷駆動リレー2およ
び冷房負荷駆動リレー3へ与えるトランス4の出力電源
をコントローラ11に取り込んで使用するようにしてい
るので、コントロール回路11−2の作動電源を得るた
めにわざわざトランスをコントローラ11に内蔵させる
必要がな(なり、この内蔵トランスを要因とする放熱対
策やその重量増加の問題が解消され、コントローラ11
としての全体形状のコンパクト化を促進することができ
るようになる。また、その常開接点(11−2および1
l−3)が開放状態にある外部負荷(暖房負荷駆動リレ
ー2および冷房負荷駆動リレー3)を経由して、トラン
ス4の出力電源をその作動電源としてコントロール回路
11−1に取り込んで使用するようにしているので、暖
房負荷駆動リレー2および冷房負荷駆動リレー3への制
御出力端子としての端子11a〜llcが、コントロー
ル回路11−1に対する電源入力端子として兼用して用
いられ、第4図に示した従来の温度コントローラ1に比
してその入出力端子数が減少したものとなり、配線接続
工数の削減並びに製品コストの低減効果が期待できる。
なお、本実施例においては、温度コントローラ11を用
いて、暖房負荷駆動リレー2および冷房負荷駆動リレー
3のオン・オフ制御を図り、暖房負荷および冷房負荷を
駆動するようにしたが、例えば第2図に示すように、そ
の入出力端子11a〜llcに可逆方向回転コンデンサ
モータ12を接続し、このモータ12へ供与するトラン
ス4の出力電源のコイル方向を変え、その回転方向を制
御するようにして被制御室内の温度コントロールを図る
ようにしてもよい。すなわち、常開接点11−2を閉成
することによりコイル12−Iにトランス4の出力電源
をダイレクトに供与し、該モータ12を正回転して図示
せぬ空調ダクトに配置されたダンパを開方向へ制御する
ようになす一方、常開接点11.を閉成することにより
コイル12−2にトランス4の出力電源をダイレクトに
供与し、該モータ12を逆回転して空調ダクトに配置さ
れたダンパを閉方向へ制御するようになし、このダンパ
の開閉制御により被制御室内の温度コントロールを図る
ように構成してもよい。なお、この実施例においては、
可逆方向回転コンデンサモータ12のコイル12−1が
外部負荷の一方を構成し、コイル12−2が外部負荷の
他方を構成することは言うまでもない。
いて、暖房負荷駆動リレー2および冷房負荷駆動リレー
3のオン・オフ制御を図り、暖房負荷および冷房負荷を
駆動するようにしたが、例えば第2図に示すように、そ
の入出力端子11a〜llcに可逆方向回転コンデンサ
モータ12を接続し、このモータ12へ供与するトラン
ス4の出力電源のコイル方向を変え、その回転方向を制
御するようにして被制御室内の温度コントロールを図る
ようにしてもよい。すなわち、常開接点11−2を閉成
することによりコイル12−Iにトランス4の出力電源
をダイレクトに供与し、該モータ12を正回転して図示
せぬ空調ダクトに配置されたダンパを開方向へ制御する
ようになす一方、常開接点11.を閉成することにより
コイル12−2にトランス4の出力電源をダイレクトに
供与し、該モータ12を逆回転して空調ダクトに配置さ
れたダンパを閉方向へ制御するようになし、このダンパ
の開閉制御により被制御室内の温度コントロールを図る
ように構成してもよい。なお、この実施例においては、
可逆方向回転コンデンサモータ12のコイル12−1が
外部負荷の一方を構成し、コイル12−2が外部負荷の
他方を構成することは言うまでもない。
また、上述した各実施例においては、トランス4の出力
電源を半波整流ろ渡してコントロール回路11−Iに取
り込むようにしたが、ダイオードD1、D2に対して、
第3図に示すようにダイオードD3〜D7を挿入接続す
ることにより、トランス4の出力電源を全波整流ろ波し
てコントロール回路11−1に取り込むように構成する
こともできる。
電源を半波整流ろ渡してコントロール回路11−Iに取
り込むようにしたが、ダイオードD1、D2に対して、
第3図に示すようにダイオードD3〜D7を挿入接続す
ることにより、トランス4の出力電源を全波整流ろ波し
てコントロール回路11−1に取り込むように構成する
こともできる。
以上説明したように本発明によるコントローラによると
、第1の動作モードにおいて外部負荷の一方への駆動電
源の供給通路を開放した状態で外部負荷の他方への駆動
電源の供給通路を閉塞し、第2の動作モードにおいて外
部負荷の他方への駆動電源の供給通路を開放した状態で
外部負荷の一方への駆動電源の供給通路を閉塞するコン
トローラにおいて、前記供給通路が開放状態にある外部
負荷の一方および他方を経由してその駆動電源を作動電
源として取り込むようにしたので、外部負荷の一方を駆
動した場合にあっては、非駆動状態にある外部負荷の他
方を経由してその駆動電源が作動電源として取り込まれ
、外部負荷の他方を駆動した場合にあっては、非駆動状
態にある外部負荷の一方を経由してその駆動電源が作動
電源として取り込まれるようになり、作動電源を得るた
めのトランスの内蔵が不要となることにより、この内蔵
トランスの設置を要因とする放熱対策やその重量増加の
問題が解消され、全体形状のコンパクト化を促進するこ
とができるようになる。また、外部負荷を経由してその
駆動電源を作動電源として取り込んで使用するで、外部
負荷への制御出力端子を作動電源の入力端子と兼用する
ことが可能となり、入出力端子数を滅じて配線接続工数
の削減並びに製品コストの低減を図ることが可能となる
。
、第1の動作モードにおいて外部負荷の一方への駆動電
源の供給通路を開放した状態で外部負荷の他方への駆動
電源の供給通路を閉塞し、第2の動作モードにおいて外
部負荷の他方への駆動電源の供給通路を開放した状態で
外部負荷の一方への駆動電源の供給通路を閉塞するコン
トローラにおいて、前記供給通路が開放状態にある外部
負荷の一方および他方を経由してその駆動電源を作動電
源として取り込むようにしたので、外部負荷の一方を駆
動した場合にあっては、非駆動状態にある外部負荷の他
方を経由してその駆動電源が作動電源として取り込まれ
、外部負荷の他方を駆動した場合にあっては、非駆動状
態にある外部負荷の一方を経由してその駆動電源が作動
電源として取り込まれるようになり、作動電源を得るた
めのトランスの内蔵が不要となることにより、この内蔵
トランスの設置を要因とする放熱対策やその重量増加の
問題が解消され、全体形状のコンパクト化を促進するこ
とができるようになる。また、外部負荷を経由してその
駆動電源を作動電源として取り込んで使用するで、外部
負荷への制御出力端子を作動電源の入力端子と兼用する
ことが可能となり、入出力端子数を滅じて配線接続工数
の削減並びに製品コストの低減を図ることが可能となる
。
第1図はこのコントローラの一実施例を示す回路構成図
、第2図はこのコントローラを用いて制御する外部負荷
の他の実施例を示す回路構成図、第3図はトランスの出
力電源を全波整流ろ渡してコントロール回路に取り込む
全波整流回路を示す図、第4図は従来のコントローラを
示す回路構成図である。 2・・・暖房負荷駆動リレー、3・・・冷房負荷駆動リ
レー、4・・・トランス、11・・・温度コントローラ
、11−I・・・コントロール回路、11−2.11−
z・・−常開接点、lla 〜llc・・・入出力端子
、DI、D2・・・ダイオード、C1・・・平滑コンデ
ンサ、R1,R2・・・抵抗、C2,C3・・・コンデ
ンサ。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社代理人 山川
政権(ほか2名) 第3図 Dl 第4図
、第2図はこのコントローラを用いて制御する外部負荷
の他の実施例を示す回路構成図、第3図はトランスの出
力電源を全波整流ろ渡してコントロール回路に取り込む
全波整流回路を示す図、第4図は従来のコントローラを
示す回路構成図である。 2・・・暖房負荷駆動リレー、3・・・冷房負荷駆動リ
レー、4・・・トランス、11・・・温度コントローラ
、11−I・・・コントロール回路、11−2.11−
z・・−常開接点、lla 〜llc・・・入出力端子
、DI、D2・・・ダイオード、C1・・・平滑コンデ
ンサ、R1,R2・・・抵抗、C2,C3・・・コンデ
ンサ。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社代理人 山川
政権(ほか2名) 第3図 Dl 第4図
Claims (1)
- 第1の動作モードにおいて外部負荷の一方への駆動電源
の供給通路を開放した状態で外部負荷の他方への駆動電
源の供給通路を閉塞し、第2の動作モードにおいて外部
負荷の他方への駆動電源の供給通路を開放した状態で外
部負荷の一方への駆動電源の供給通路を閉塞するコント
ローラにおいて、前記供給通路が開放状態にある外部負
荷の一方および他方を経由してその駆動電源を作動電源
として取り込む作動電源取込手段を備えてなるコントロ
ーラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29994987A JPH01142814A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | コントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29994987A JPH01142814A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | コントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142814A true JPH01142814A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17878903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29994987A Pending JPH01142814A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | コントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01142814A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129412A (ja) * | 1989-10-14 | 1991-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートツール加熱制御装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP29994987A patent/JPH01142814A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129412A (ja) * | 1989-10-14 | 1991-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートツール加熱制御装置 |
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