JPH01142735U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示すもので、第１図は
一部切欠斜視図、第２図は側断面図、第３図は連
結部の一部拡大断面図、第４図は施工状態の一例
を示す斜視図、第５〜６図は他の実施例の側断面
図である。 １……表面材、１ａ，２ａ……鎧型面部、２…
…雌型連結部、２ａ′……上向き傾斜面、２ａ″
……水平面、２ｂ……断面略コ字型の凹状嵌合部
、２ｂ′……下面先端、２ｂ″……基端、２ｃ…
…内方折返し片部、２ｃ′……下方折曲片部、２
ｄ……芯材充填部、２ｄ′……アール面、２ｅ…
…下縁部、３……雄型連結部、３ａ……断面略コ
字型の凸状嵌入部、３ａ′……基端、３ａ″……
先端、３ｂ……突出舌片状部、３ｃ……間隙部、
３ｃ′……下方折曲片部、３ｄ……アール面、３
ｅ……釘打用溝部、４……芯材充填部、５……芯
材、５ａ……芯材充填部、６……凹欠部、７……
裏面材、８……壁下地、９……釘。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 横長の金属板のような基材の長手方向両側縁を
   雄、雌型連結部となした断面凹状の表面材と、前
   記表面材の凹状部に充填した芯材と、前記芯材の
   少なくとも裏面を被覆する裏面材とからなる鎧型
   横張用防火サイデイングにおいて、前記表面材の
   雌型連結部を、所要角度の傾斜面および水平面か
   らなる鎧型面部と前記鎧型面部終端に連続する内
   方折曲形の断面略コ字型の凹状嵌合部および前記
   凹状嵌合部の下面先端に連続し、かつ前記凹状嵌
   合部の基端を越えて内方に略水平状に折返し形成
   せる内方折返し片部とからなる雌型連結部となす
   一方、前記雄型連結部を前記雌型連結部の凹状嵌
   合部に嵌合可能の断面略コ字型の凸状嵌入部およ
   び前記凸状嵌入部の基端に連続し、かつ前記凸状
   嵌入部の先端を越えて外方に突出する外方折返し
   延長形の突出舌片状部とからなる雄型連結部とな
   し、さらに前記雄型連結部の凸状嵌入部の先端上
   隅部および前記雌型連結部の凹状嵌合部の内方上
   隅部を嵌合可能のアール面に形成するとともに前
   記突出舌片状部下面に前記凸状嵌入部より肉厚の
   芯材充填部を形成するよう前記表面材の裏面側に
   芯材を一様厚に充填し、かつ前記雄、雌型連結部
   の嵌合時に前記突出舌片状部および該突出舌片状
   部下面の芯材充填部を収容し得る凹欠部を前記雌
   型連結部の凹状嵌合部下面に設けたことを特徴と
   する鎧型横張用防火サイデイング。