JPH01142365A - 冷凍機 - Google Patents

冷凍機

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Publication number
JPH01142365A
JPH01142365A JP30426887A JP30426887A JPH01142365A JP H01142365 A JPH01142365 A JP H01142365A JP 30426887 A JP30426887 A JP 30426887A JP 30426887 A JP30426887 A JP 30426887A JP H01142365 A JPH01142365 A JP H01142365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compression
expansion
space
cylinder
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30426887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroya Taniguchi
裕哉 谷口
Koichi Nakayama
宏一 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP30426887A priority Critical patent/JPH01142365A/ja
Publication of JPH01142365A publication Critical patent/JPH01142365A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は冷凍機に関し、更に詳しくは、冷凍機の駆動機
構に関するものである。
(従来の技術) 従来の冷凍機、例えば、特公昭46−26741号公報
に開示されたものにおいては、圧縮ピストンおよび膨張
ピストンが夫々に第1連接棒および第2連接棒を介して
クランク体に連結されており、クランク体の回転に伴い
、圧縮ピストンおよび膨張ピストンが所定の位相差でも
って往復動するようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、膨張ピストンが装架され膨張ピストンの下降
時に冷凍を発゛生ずる膨張シリンダの位置を被冷却体に
より近ずけることは、圧縮ピストンと膨張ピストンとの
所定の位相差を保つ関係上、事実上、不可能であった。
それ故に、本発明は、圧縮ピストンが装架される圧縮シ
リンダの位置をそのままにしておいて、膨張シリンダの
位置を可変可能ならしめることを、技術的課題とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決する手段) 上記した技術的課題を解決するために本発明において講
じた技術的手段は、 内部空間を備えるケーシング、前記ケーシングに一体的
に突設され前記内部空間と隣接する圧縮シリンダ、前記
ケーシングに一体的に突設され前記内部空間と隣接する
と共に前記圧縮シリンダの軸芯と直交する軸芯を備えた
膨張シリンダ、前記圧縮シリンダ内に摺動可能に装架さ
れて圧縮空間を画成する圧縮ピストン、前記膨張シリン
ダ内に摺動可能に装架されて膨張空間を画成する膨張ピ
ストン、前記圧縮空間と前記膨張空間との間の通路に順
次配設される放熱器および蓄熱器、前記内部空間内に配
設され駆動手段により回転される第1クランク軸、前記
第1クランク軸と一体回転するクランク体、前記クラン
ク体の先端部に突設された第2クランク軸、前記第2ク
ランク軸上に回転可能に装架され互いに所定の角度をな
す第1部および第2部を備え前記第1部の先端部が前記
圧縮ピストンに枢支された連接体ならびに一端部および
他端部が夫々前記連接体の第2部および前記圧縮ピスト
ンに枢支された結合体を有する冷凍機を構成したことで
ある。
(作用) この構成においては、連接体の第2部の第1部に対する
角度を適宜設定すれば、膨張シリンダの軸芯と圧縮シリ
ンダの軸芯とを直角に保ちながら膨張シリンダを圧縮シ
リンダと独立に変移可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとすいて説明す
る。
第1図ないし第3図においては、スターリング冷凍機R
はケーシングlを備える。ケーシングlには、軸芯が互
いに直角をなすようにミ圧縮シリンダ2および膨張シリ
ンダ3が一体的に突設されている。圧縮シリンダ2およ
び膨張シリンダ3は、ケーシングlの内部空間14と隣
接している。
圧縮シリンダ2(膨張シリンダ3)には、外周に0リン
グ13 (0リング12)が装着された圧縮ピストン4
 (膨張ピストン5)が摺動可能に装架されており、圧
縮空間15(膨張空間16)が画成される。圧縮空間1
5と膨張空間16とを連通ずる通路ないし配管11には
、圧縮空間15側から順次放熱器9および蓄熱器lOが
配設されている。圧縮空間15と膨張空間16との間に
形成された作動空間には、10数気圧のヘリウムガスそ
の他の作動媒体が封入されている。圧縮シリンダ2およ
び膨張シリンダ3は、後に詳述する駆動機構りにより、
略90度の位相差をなして往復動するようになっており
、この往復動により作動空間にはスターリングサイクル
が形成され、膨張空間16には冷凍が発生する。
次に駆動機構りを説明すると、ケーシングlの内部空間
11には、モータ(図示路)その他の駆動源により回転
される第1クランク軸8が配設されている。第1クラン
ク軸8の軸芯ないし回転中心は、圧縮ピストン4の軸芯
Xと膨張ピストン5の軸芯yとが交差する位置に符合す
る。第1クランク軸8上には第1クランク軸8と一体回
転するクランク体20が装架されており、クランク体2
0の先端部には第2クランク軸21が、第1クランク軸
8と平行をなすように、突設されている。
第2クランク軸21上に回転可能に装架された連接体6
は互いに所定の角度をなす第1部6aと第2部6bを備
えている。連接体6の第1部6aの先端部はピン30に
て圧縮ピストン4に枢支されている。また、連接体6の
第2部6bの先端部は結合体7の下端部とピン24にて
枢支されており、結合体7の上端部はピン25にて膨張
ピストン5に枢支されている。ピン25の軸芯は膨張ピ
ストン5の軸芯yと直交する。
結合体7と膨張ピストン5の軸芯yとは角αを形成する
が、この角αは、第2図に示すように、連接体6の第1
部6aと第2部6bとがなす角を小さくして膨張ピスト
ン5の位置を第1図示の場合に比べて左側に変移させて
も、同位角は常に等しい故に、変化しない。つまり、膨
張ピストン5は、第1図示の場合の軸芯Xと平行を保つ
限りは、どこに変移させても、圧縮ピストン4との位相
差は変化しない。しかして、第3図に示すように、膨張
ピストン5の現在の軸芯と第1図示状態時の軸芯Xとの
差異ないしはピン24のオフセット量が大きくなるにつ
れて、膨張ピストン5のストロークが小さくなるので、
設計上、融通性を与える。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明は、 内部空間を備えるケーシング、前記ケーシングに一体的
に突設され前記内部空間と隣接する圧縮シリンダ、前記
ケーシングに一体的に突設され前記内部空間と隣接する
と共に前記圧縮シリンダの軸芯と直交する軸芯を備えた
膨張シリンダ、前記圧縮シリンダ内に摺動可能に装架さ
れて圧縮空間を画成する圧縮ピストン、前記膨張シリン
ダ内に摺動可能に装架されて膨張空間を画成する膨張ピ
ストン、前記圧縮空間と前記膨張空間との間の通路に順
次配設される放熱器および蓄熱器、前記内部空間内に配
設され駆動手段により回転される第1クランク軸、前記
第1クランク軸と一体回転するクランク体、前記クラン
ク体の先端部に突設された第2クランク軸、前記第2ク
ランク軸上に回転可能に装架され互いに所定の角度をな
す第1部および第2部を備え前記第1部の先端部が前記
圧縮ピストンに枢支された連接体ならびに一端部および
他端部が夫々前記連接体の第2部および前記圧縮ピスト
ンに枢支された結合体を有する冷凍機を構成したことで
ある。
この構成においては、連接体の第2部の第1部に対する
角度を適宜設定すれば、膨張シリンダの軸芯と圧縮シリ
ンダの軸芯とを直角に保ちながら膨張シリンダを圧縮シ
リンダと独立に変移可能となるので、設計上、大きな融
通性を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る冷凍機の一実施例の断面図、第2
図は第1図示装置の変更例図および第3図は第1図示装
置における膨張ピストンのストロク量とオフセット量と
の関係を示す図である。 1:ケーシング、2:圧縮空間、3:膨張空間、4:圧
縮ピストン、5:膨張ピストン、6:連接体、6a:連
接体の第1部、6b:連接体の第2部、7:結合体、8
:第1クランク軸、9:放熱器、10:蓄熱器、11:
内部空間、15:圧縮空間、16:膨張空間、20:ク
ランク体、21:第2クランク軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部空間を備えるケーシング、前記ケーシングに一体的
    に突設され前記内部空間と隣接する圧縮シリンダ、前記
    ケーシングに一体的に突設され前記内部空間と隣接する
    と共に前記圧縮シリンダの軸芯と直交する軸芯を備えた
    膨張シリンダ、前記圧縮シリンダ内に摺動可能に装架さ
    れて圧縮空間を画成する圧縮ピストン、前記膨張シリン
    ダ内に摺動可能に装架されて膨張空間を画成する膨張ピ
    ストン、前記圧縮空間と前記膨張空間との間の通路に順
    次配設される放熱器および蓄熱器、前記内部空間内に配
    設され駆動手段により回転される第1クランク軸、前記
    第1クランク軸と一体回転するクランク体、前記クラン
    ク体の先端部に突設された第2クランク軸、前記第2ク
    ランク軸上に回転可能に装架され互いに所定の角度をな
    す第1部および第2部を備え前記第1部の先端部が前記
    圧縮ピストンに枢支された連接体ならびに一端部および
    他端部が夫々前記連接体の第2部および前記圧縮ピスト
    ンに枢支された結合体を有する冷凍機。
JP30426887A 1987-11-30 1987-11-30 冷凍機 Pending JPH01142365A (ja)

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JP30426887A JPH01142365A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 冷凍機

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JP30426887A JPH01142365A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 冷凍機

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JPH01142365A true JPH01142365A (ja) 1989-06-05

Family

ID=17931003

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30426887A Pending JPH01142365A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 冷凍機

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JP (1) JPH01142365A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60238651A (ja) * 1984-05-10 1985-11-27 株式会社 富士電機総合研究所 冷凍機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60238651A (ja) * 1984-05-10 1985-11-27 株式会社 富士電機総合研究所 冷凍機

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