JPH01141538A - 電気発光ウキ - Google Patents
電気発光ウキInfo
- Publication number
- JPH01141538A JPH01141538A JP30074987A JP30074987A JPH01141538A JP H01141538 A JPH01141538 A JP H01141538A JP 30074987 A JP30074987 A JP 30074987A JP 30074987 A JP30074987 A JP 30074987A JP H01141538 A JPH01141538 A JP H01141538A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- permanent magnet
- float
- light source
- electroluminescent
- Prior art date
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は釣りやグイなどに利用される電気発光ウキに関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来より、電池を用いて夜釣や漁網設置場所の目印など
に電気発光ウキが利用されている。
に電気発光ウキが利用されている。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来の電気
発光ウキについて説明を行う。
発光ウキについて説明を行う。
第2図は従来の電気発光ウキの構造を示す半断面図であ
る。第2図において、11はピン形すチウム賀池で、1
2は電池11を電源として発光する発光ダイオードであ
る。13は、電池11と発光ダイオード12を電気的に
接続するだめのソケットであり、発光ダイオード12の
リード線に電気的に接続されている。また電気発光ウキ
を使用しないときは、電池11を逆挿入し、発光ダイオ
ード12を点灯させないというスイッチの機能がある。
る。第2図において、11はピン形すチウム賀池で、1
2は電池11を電源として発光する発光ダイオードであ
る。13は、電池11と発光ダイオード12を電気的に
接続するだめのソケットであり、発光ダイオード12の
リード線に電気的に接続されている。また電気発光ウキ
を使用しないときは、電池11を逆挿入し、発光ダイオ
ード12を点灯させないというスイッチの機能がある。
14は上ケースで、ソケット13が接着等の方法により
固定されている。15は下ケースで上ケース14とネジ
により嵌合している。16は防水パツキン、1アはサル
カンで、釣糸に電気発光ウキを取付けるだめのものであ
る。
固定されている。15は下ケースで上ケース14とネジ
により嵌合している。16は防水パツキン、1アはサル
カンで、釣糸に電気発光ウキを取付けるだめのものであ
る。
以上のように構成された電気発光ウキについて、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
まず、ねじ止めされた上ケース14をはずし、ソケット
13に電池11を所定の方向に挿入すると、発光ダイオ
ード12と電気的に接続され、発光ダイオード12が点
灯する。次に上ケース14と下ケース15をねじ止めし
、サルカン17により釣糸に取付ける。
13に電池11を所定の方向に挿入すると、発光ダイオ
ード12と電気的に接続され、発光ダイオード12が点
灯する。次に上ケース14と下ケース15をねじ止めし
、サルカン17により釣糸に取付ける。
発明が解決しようとする問題点
[7かしながら、上記のような構成では、電池のエネル
ギー量は有限で、約16時間の電池寿命であるため電池
交換の必要があり、また電池交換、発光ダイオードの点
灯、消灯の際に、ケースを開けるので、水分や塩分の浸
入により、内部が腐食されるという欠点を有していた。
ギー量は有限で、約16時間の電池寿命であるため電池
交換の必要があり、また電池交換、発光ダイオードの点
灯、消灯の際に、ケースを開けるので、水分や塩分の浸
入により、内部が腐食されるという欠点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、電池が不要な高信頼性でメ
ンテナンスフリー電気発光ウキを提供スるものである。
ンテナンスフリー電気発光ウキを提供スるものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の電気発光ウキば、常
温超電導コイルと永久磁石と光源とを備え、上記常温超
電導コイルと永久磁石とで波力によって発電し、その電
力によって光源を発光させる構成としている。
温超電導コイルと永久磁石と光源とを備え、上記常温超
電導コイルと永久磁石とで波力によって発電し、その電
力によって光源を発光させる構成としている。
作 用
この構成によって、波力によシ発電して光源を点灯させ
るので、電池は不要となり、上下ケースを密封構造にで
きるため、水分や塩分の浸入による腐食がなくなり、信
頼性が上がりメンテナンスフリーとなる。
るので、電池は不要となり、上下ケースを密封構造にで
きるため、水分や塩分の浸入による腐食がなくなり、信
頼性が上がりメンテナンスフリーとなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例における電気発光ウキの構成
を示す半断面図である。第1図において、1はコイルで
、5rEaYCu307−δなどの常温で超電導全土す
る材料により構成され、非導電性のコイルホルダ2に保
持されている。3は光源で例えば発光ダイオード等で構
成される。4は導電性リードで非導電性のバネホルダ5
に固定され、一方の端は光源3のリードm3aに接続さ
れ、他端はコイル1のリードm1aに接続されている。
を示す半断面図である。第1図において、1はコイルで
、5rEaYCu307−δなどの常温で超電導全土す
る材料により構成され、非導電性のコイルホルダ2に保
持されている。3は光源で例えば発光ダイオード等で構
成される。4は導電性リードで非導電性のバネホルダ5
に固定され、一方の端は光源3のリードm3aに接続さ
れ、他端はコイル1のリードm1aに接続されている。
6はコイルバネで一端はバネホルダ5に支持され、他端
はコイルホルダ2の中を上下動可能な永久磁石7を保持
している。8は非導電性の上ケースで、バネホルダ6が
接着等の方法で固定されている。
はコイルホルダ2の中を上下動可能な永久磁石7を保持
している。8は非導電性の上ケースで、バネホルダ6が
接着等の方法で固定されている。
9は非導電性の下ケースでコイルホルダ2が接着等の方
法で固定されている。上ケース8と下ケース9は接着等
の方法で密封されている。10は下ケース9の穴に支持
された釣糸を通すサルカンである。
法で固定されている。上ケース8と下ケース9は接着等
の方法で密封されている。10は下ケース9の穴に支持
された釣糸を通すサルカンである。
以上のように構成された電気発光ウキについて、以下そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
まず、電気発光ウキを海中あるいは水中に投すると、波
力によシミ気発光ウキが振動するため、コイルホルダ2
内で永久磁石了が移動し、その磁束変化によって、コイ
ル1に誘導起電力が生じる。
力によシミ気発光ウキが振動するため、コイルホルダ2
内で永久磁石了が移動し、その磁束変化によって、コイ
ル1に誘導起電力が生じる。
次にこの誘導起電力によって、リード4t−介してコイ
ル1と接続された光源3を点灯させる。ここで、コイル
1は常温で超電導を呈する材料で構成されているので、
コイル1の抵抗分による電圧降下はなく、また、マイス
ナー効果によシ、コイルホルダ2の内壁と永久磁石了は
常に一定間隔が保たれ、横波による永久磁石7のコイル
ホルダ2の内壁への引掛シがなく、常にスムーズに動く
ことができる。
ル1と接続された光源3を点灯させる。ここで、コイル
1は常温で超電導を呈する材料で構成されているので、
コイル1の抵抗分による電圧降下はなく、また、マイス
ナー効果によシ、コイルホルダ2の内壁と永久磁石了は
常に一定間隔が保たれ、横波による永久磁石7のコイル
ホルダ2の内壁への引掛シがなく、常にスムーズに動く
ことができる。
以上のように本実施例によれば、常温超電導材料で構成
されたコイルと永久磁石との間に波力による相対運動が
生じ、コイルに誘導起電力を発生させ、その電力によっ
て発光する光源を設けることにより、従来例のような電
池交換の必要がなくなる。従ってケース全密閉でき、水
分や塩分による内部の腐食もなくなシ、高信頼性でメン
テナンスフリーにすることができる。
されたコイルと永久磁石との間に波力による相対運動が
生じ、コイルに誘導起電力を発生させ、その電力によっ
て発光する光源を設けることにより、従来例のような電
池交換の必要がなくなる。従ってケース全密閉でき、水
分や塩分による内部の腐食もなくなシ、高信頼性でメン
テナンスフリーにすることができる。
なお、本実施例においては、コイルげね全周いて波力に
よって永久磁石が動く構造としたが、コイルばねの代わ
シに底部に常温超電導体?設け、マイスナー効果によっ
て永久磁石を浮上させた構造でもよい。あるいは、コイ
ルばねの代わシに底部に別の異極の永久磁石を固定し、
永久磁石相互の反発力によって、可動永久磁石を浮上さ
せた構造でもよい。
よって永久磁石が動く構造としたが、コイルばねの代わ
シに底部に常温超電導体?設け、マイスナー効果によっ
て永久磁石を浮上させた構造でもよい。あるいは、コイ
ルばねの代わシに底部に別の異極の永久磁石を固定し、
永久磁石相互の反発力によって、可動永久磁石を浮上さ
せた構造でもよい。
ここで、常温超電導材料で構成されたコイルの効果につ
いて説明する。コイルを常電導体の材料で、例えば銅な
どで構成すると、線径0.05 am pで350ター
ン巻くと、その抵抗分は数十オームに達し、電流を取シ
出すと、内部抵抗にょシミ圧降下が生じ、機能をはたさ
なくなる。しかし、常温超電導体材料で構成すると、抵
抗分は零となシ、電圧降下もなくなる。
いて説明する。コイルを常電導体の材料で、例えば銅な
どで構成すると、線径0.05 am pで350ター
ン巻くと、その抵抗分は数十オームに達し、電流を取シ
出すと、内部抵抗にょシミ圧降下が生じ、機能をはたさ
なくなる。しかし、常温超電導体材料で構成すると、抵
抗分は零となシ、電圧降下もなくなる。
発明の効果
以上のように本発明は、常温超電導材料で構成されたコ
イルと、永久磁石と光源とを備え、波力によシ、対をな
すコイルと永久磁石との相対運動で生じる電力によって
、光源が発光する構成としたことによシ、電池が不要と
なシ、高信頼性でメンテナンスフリーの電気発光ウキを
提供することができ、その実用効果は大なるものがある
。
イルと、永久磁石と光源とを備え、波力によシ、対をな
すコイルと永久磁石との相対運動で生じる電力によって
、光源が発光する構成としたことによシ、電池が不要と
なシ、高信頼性でメンテナンスフリーの電気発光ウキを
提供することができ、その実用効果は大なるものがある
。
第1図は本発明の一実施例における電気発光ウキの構造
を示す半断面図、第2図は従来の電気発光ウキの構造を
示す半断面図である。 1・・・…コイノへ2・争−・―−コイルホルダ、3・
・・・・・光源、4・・・・・・リード、5・・・・・
・バネホルダ、6・・・・・・コイルバネ、7・・・・
・・永久磁石、8・・・・・・上ケース、9・・・・・
・下ケース、10・・・・・・サルカン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
一−コイル IQ−−Jイル4リー¥′線 第 2 図 1’1 $1−−j’−ノ1ノ=2−ウにとべ・C5tた【12
−一−ザ6月5q”イχ−V 13−一一ソ17−、、ド !4−−−ヱケー人 15−−一丁1−ス 1針−戸文7にへ°ザキン 17−−−ブルカソ 1[
を示す半断面図、第2図は従来の電気発光ウキの構造を
示す半断面図である。 1・・・…コイノへ2・争−・―−コイルホルダ、3・
・・・・・光源、4・・・・・・リード、5・・・・・
・バネホルダ、6・・・・・・コイルバネ、7・・・・
・・永久磁石、8・・・・・・上ケース、9・・・・・
・下ケース、10・・・・・・サルカン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
一−コイル IQ−−Jイル4リー¥′線 第 2 図 1’1 $1−−j’−ノ1ノ=2−ウにとべ・C5tた【12
−一−ザ6月5q”イχ−V 13−一一ソ17−、、ド !4−−−ヱケー人 15−−一丁1−ス 1針−戸文7にへ°ザキン 17−−−ブルカソ 1[
Claims (1)
- 常温超電導コイルと永久磁石と光源とを備え、上記常温
超電導コイルと上記永久磁石とを対とし波力により発電
して、その電力によって上記光源を点灯させることを特
徴とした電気発光ウキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30074987A JPH01141538A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 電気発光ウキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30074987A JPH01141538A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 電気発光ウキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141538A true JPH01141538A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17888636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30074987A Pending JPH01141538A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 電気発光ウキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01141538A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020046242A (ko) * | 2002-04-20 | 2002-06-20 | 승 훈 최 | 낚시용 어신감지기 |
JP2013534420A (ja) * | 2010-06-23 | 2013-09-05 | リパブリック オブ コリア (ナショナル フィッシャリーズ リサーチ アンド ディベロップメント インスティテュート) | 発光モジュール及びそれを具備した自給電源式発光疑餌針 |
KR20220025451A (ko) * | 2020-08-24 | 2022-03-03 | 윔코리아 주식회사 | 자가 충전 기능을 갖는 전자식 발광 낚시찌 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP30074987A patent/JPH01141538A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020046242A (ko) * | 2002-04-20 | 2002-06-20 | 승 훈 최 | 낚시용 어신감지기 |
JP2013534420A (ja) * | 2010-06-23 | 2013-09-05 | リパブリック オブ コリア (ナショナル フィッシャリーズ リサーチ アンド ディベロップメント インスティテュート) | 発光モジュール及びそれを具備した自給電源式発光疑餌針 |
KR20220025451A (ko) * | 2020-08-24 | 2022-03-03 | 윔코리아 주식회사 | 자가 충전 기능을 갖는 전자식 발광 낚시찌 |
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