JPH01141196A - 舶用推進装置用ベアリング潤滑装置 - Google Patents
舶用推進装置用ベアリング潤滑装置Info
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- JPH01141196A JPH01141196A JP63258318A JP25831888A JPH01141196A JP H01141196 A JPH01141196 A JP H01141196A JP 63258318 A JP63258318 A JP 63258318A JP 25831888 A JP25831888 A JP 25831888A JP H01141196 A JPH01141196 A JP H01141196A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/001—Arrangements, apparatus and methods for handling fluids used in outboard drives
- B63H20/002—Arrangements, apparatus and methods for handling fluids used in outboard drives for handling lubrication liquids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/36—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by pumping action of the member to be lubricated or of a shaft of the machine; Centrifugal lubrication
- F16N7/366—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by pumping action of the member to be lubricated or of a shaft of the machine; Centrifugal lubrication with feed by pumping action of a vertical shaft of the machine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N2210/00—Applications
- F16N2210/06—Marine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、舶用推進装置のベアリング潤滑のための装置
に関し、特に舶用推進装置の垂直方向の駆動軸を支持す
るベアリングを潤滑するための装置に関する。
に関し、特に舶用推進装置の垂直方向の駆動軸を支持す
るベアリングを潤滑するための装置に関する。
舶用推進装置の垂直駆動軸を支持する上部ベアリングに
対し上方へ潤滑油を圧送するために前記駆動軸の外側に
アルキメデスの螺旋を使用することは公知である。例え
ば、ｌＩｏｌＬｅｒｍａｎｎの米国特許第：ｌ、１ｉ４
５，３６０号およびＦｉｔｚ Ｇｅｒａｌｄの同第 １
，８２２，５７３号を参照されたい。
対し上方へ潤滑油を圧送するために前記駆動軸の外側に
アルキメデスの螺旋を使用することは公知である。例え
ば、ｌＩｏｌＬｅｒｍａｎｎの米国特許第：ｌ、１ｉ４
５，３６０号およびＦｉｔｚ Ｇｅｒａｌｄの同第 １
，８２２，５７３号を参照されたい。
また、Ｂｅｃｋｅｒの米国特許第３，７９９，２１９号
は、上方のギアケースへ詣滑油を供給するための軸方向
の内孔と半径方向開口とを備えた垂直駆動軸を開示して
いる。
は、上方のギアケースへ詣滑油を供給するための軸方向
の内孔と半径方向開口とを備えた垂直駆動軸を開示して
いる。
下記の米国特許にも注意されたい。即ち、牲血五ユ
ｌ丘ユ■ 久匪者名２．５６９，３４６ １
９５１年 ９７”１２５日 ５ｈｉｖｅｌｙ２．６
９１，９５４ １９５４年１Ｏ１１９日 ５ｈｉｖ
ｃｌｙ２．９６１．Ｉ＋：１ １９６０年１２月 ６
日 八ｙｌｉｎｇ：１，４２８．０１８ １９６
！１年 ２月１８日 １：１ｌｚｃｙ１．５２０．
２７２ １９７（ｌ［７月１４Ｆ１ 口１ｚｅｙ
１．６０８．６（３４１９月年 ９Ｊ］２８日 Ｓ
ｈｉｍａｎｃｋａｓ：ｌ、９１１，７８１ １９７６
年 １月１３０ ＣｒｏｉｓａｎＬ４．６５０．４
：１０ １９８７年３ｆＪ １７ＬＩ Ｓｃ＋＋
ｉｃｋ〔課題を解決するための手段′〕 本発明は、機関と、艇体の船尾梁材にこれに対し略々垂
直の操舵軸心の周囲で枢動運動するように取付けられる
下部装置とを設け、この下部装置は内部に潤滑油を持つ
下部ギアケースを含み、この下部ギアケースにより回転
自在に支持されたプロペラと、前記下部装置に回転自在
に支持されかつ機関により駆動される上端部、前記プロ
ペラと駆動処理的に結合された下端部およびこの下端部
から上方へ延在して前記駆動軸のスリーブ部分を画成す
る軸方向の内孔を含む略々垂直な駆動軸と、前記軸方向
内孔内部の内ねじを提供して潤滑油を下部ギアケースか
らこの軸方向内孔を通って上方へ圧送する手段とを備え
た舶用推進装置を提供する。
ｌ丘ユ■ 久匪者名２．５６９，３４６ １
９５１年 ９７”１２５日 ５ｈｉｖｅｌｙ２．６
９１，９５４ １９５４年１Ｏ１１９日 ５ｈｉｖ
ｃｌｙ２．９６１．Ｉ＋：１ １９６０年１２月 ６
日 八ｙｌｉｎｇ：１，４２８．０１８ １９６
！１年 ２月１８日 １：１ｌｚｃｙ１．５２０．
２７２ １９７（ｌ［７月１４Ｆ１ 口１ｚｅｙ
１．６０８．６（３４１９月年 ９Ｊ］２８日 Ｓ
ｈｉｍａｎｃｋａｓ：ｌ、９１１，７８１ １９７６
年 １月１３０ ＣｒｏｉｓａｎＬ４．６５０．４
：１０ １９８７年３ｆＪ １７ＬＩ Ｓｃ＋＋
ｉｃｋ〔課題を解決するための手段′〕 本発明は、機関と、艇体の船尾梁材にこれに対し略々垂
直の操舵軸心の周囲で枢動運動するように取付けられる
下部装置とを設け、この下部装置は内部に潤滑油を持つ
下部ギアケースを含み、この下部ギアケースにより回転
自在に支持されたプロペラと、前記下部装置に回転自在
に支持されかつ機関により駆動される上端部、前記プロ
ペラと駆動処理的に結合された下端部およびこの下端部
から上方へ延在して前記駆動軸のスリーブ部分を画成す
る軸方向の内孔を含む略々垂直な駆動軸と、前記軸方向
内孔内部の内ねじを提供して潤滑油を下部ギアケースか
らこの軸方向内孔を通って上方へ圧送する手段とを備え
た舶用推進装置を提供する。
本発明の主な特徴は、軸方向内孔と、この軸方向内孔と
連通しかつ前記駆動軸の軸方向運動を阻止する推力ベア
リングと軸方向に整合された半径方向に伸びる開口とを
含む垂直駆動軸と、潤滑油が面配量［１を介して外方へ
流れて推力ベアリングを潤滑するように前記下部ギアケ
ースから前記軸方向内孔を通って前記開口まで上方に潤
滑油を圧送するための手段とを備えた舶用推進装置の提
供にある。従来技術と比較して、本装置は推力ベアリン
グを潤滑するための更に有効な手段であるが、これは 潤滑油が推力ベアリングの外側ではなく推力ベアリング
の内部に供給される故である。
連通しかつ前記駆動軸の軸方向運動を阻止する推力ベア
リングと軸方向に整合された半径方向に伸びる開口とを
含む垂直駆動軸と、潤滑油が面配量［１を介して外方へ
流れて推力ベアリングを潤滑するように前記下部ギアケ
ースから前記軸方向内孔を通って前記開口まで上方に潤
滑油を圧送するための手段とを備えた舶用推進装置の提
供にある。従来技術と比較して、本装置は推力ベアリン
グを潤滑するための更に有効な手段であるが、これは 潤滑油が推力ベアリングの外側ではなく推力ベアリング
の内部に供給される故である。
この装置は、推力ベアリングが自然に小型油ポンプのよ
うに作用して油をその内径からその外径へ圧送する故に
更に有効である。
うに作用して油をその内径からその外径へ圧送する故に
更に有効である。
従って、推力ベアリングの外側ではなく推力ベアリング
の内部へ油を供給することが更に効率的である。
の内部へ油を供給することが更に効率的である。
本発明の別の主な特徴は、上記の如き舶用推進装置の提
供にあり、これにおいては駆動軸が推力ベアリングの上
方ではなく推力ベアリングの下方に置かれたラジアル・
ベアリングにより回転自在に支持されている。このラジ
アル・ベアリングが推力ベアリングの下方に置かれてい
るため、推力ベアリングから下方へ流れる潤滑油がこの
ラジアル・ベアリングを潤滑する。
供にあり、これにおいては駆動軸が推力ベアリングの上
方ではなく推力ベアリングの下方に置かれたラジアル・
ベアリングにより回転自在に支持されている。このラジ
アル・ベアリングが推力ベアリングの下方に置かれてい
るため、推力ベアリングから下方へ流れる潤滑油がこの
ラジアル・ベアリングを潤滑する。
本発明の別の主な特徴は、軸方向内孔と、この軸方向内
孔と連通ずる半径方向に伸びる開口とを含む６直駆動軸
と、遠心力が潤滑油を１′Ｉ「配量１−１から外方へ流
わさぜるように、潤滑油を下部ギアケースから軸方向内
孔を通って面記開に１まで上方に圧送１−るための軸方
向内孔内に内ねじを提供する手段とを備えた舶用推進装
置の提供にある。当技術において周知のようにねしが駆
動ｌ１ｉｌｈの外側ではなく内部に置かれるため、ねじ
は駆動軸を支持する下部のラジアル・ベアリングの下方
に延在することができる。このため、下部ギアゲース内
の油のレベルか低い時、即ち下部ラジアル・ベアリンク
の上端部より下方にある時でさえ、油の圧送を１フ［容
する。この内ねしは前記軸方向内孔内に配置されたばね
により提供されることが望ましい。
孔と連通ずる半径方向に伸びる開口とを含む６直駆動軸
と、遠心力が潤滑油を１′Ｉ「配量１−１から外方へ流
わさぜるように、潤滑油を下部ギアケースから軸方向内
孔を通って面記開に１まで上方に圧送１−るための軸方
向内孔内に内ねじを提供する手段とを備えた舶用推進装
置の提供にある。当技術において周知のようにねしが駆
動ｌ１ｉｌｈの外側ではなく内部に置かれるため、ねじ
は駆動軸を支持する下部のラジアル・ベアリングの下方
に延在することができる。このため、下部ギアゲース内
の油のレベルか低い時、即ち下部ラジアル・ベアリンク
の上端部より下方にある時でさえ、油の圧送を１フ［容
する。この内ねしは前記軸方向内孔内に配置されたばね
により提供されることが望ましい。
本発明の他の特徴および長所については、以降の詳細な
記述、頭、ＩＦの特許請求の範囲および図面を参照すれ
ば、当業者には明らかになるであろう。
記述、頭、ＩＦの特許請求の範囲および図面を参照すれ
ば、当業者には明らかになるであろう。
本発明の一実７ｔｈ態様について詳細に説明するに先立
ち、本発明はその用途において以降の記述に記され図面
に示される構造の細部および構成要素の配置に限定され
るものではないことを理解ずへきである。本発明は、他
の実施態様が可能であり、色々な方法で実施することが
できる。
ち、本発明はその用途において以降の記述に記され図面
に示される構造の細部および構成要素の配置に限定され
るものではないことを理解ずへきである。本発明は、他
の実施態様が可能であり、色々な方法で実施することが
できる。
また、本文に用いられる語句は説明を目的とするもので
あって限定と見做されるべきでないことも理解ずべであ
る。
あって限定と見做されるべきでないことも理解ずべであ
る。
本発明を（ふり込んだ舶用推進装置ｌＯが図面に示され
ている。例示された舶用推進装置は船外機であるが、本
発明は船尾駆動装置の如き他の形式の舶用推進装置にも
適用し得ることを理解すべきである。
ている。例示された舶用推進装置は船外機であるが、本
発明は船尾駆動装置の如き他の形式の舶用推進装置にも
適用し得ることを理解すべきである。
第１図に示されるように、′舶用推進装置ｌＯは、艇体
の船尾梁材１２に取付けられた支持組立体を含む。種々
の適当な支持組立体が使用することができるが、例示し
た構造においては、この支持組立体は船尾梁材１２に固
定的に載置された船尾梁材ブラケット口と、この船尾梁
材ブラケット１４上にこれに対し略々水平な傾斜軸心の
周囲で枢動運動１−るように載置された旋回ブラケット
１６とを含・む。
の船尾梁材１２に取付けられた支持組立体を含む。種々
の適当な支持組立体が使用することができるが、例示し
た構造においては、この支持組立体は船尾梁材１２に固
定的に載置された船尾梁材ブラケット口と、この船尾梁
材ブラケット１４上にこれに対し略々水平な傾斜軸心の
周囲で枢動運動１−るように載置された旋回ブラケット
１６とを含・む。
舶用推進装置１０はまた、旋回ブラケットＩ６上にこれ
に対し略々垂直な操舵軸心２２の周囲で枢動運動するよ
うに、またこの旋回ブラケットと共に傾斜軸心１８の周
囲で運動するように載置された推進装置２０を含む。こ
の推進装置２０は、機関２４と、この機関２４を支持す
る下部装置２６とを含む。下部装置２６は、下部ギアケ
ース２８と、この下部ギアケース２８により回転自在に
支持されたプロペラ３０とを含む。下部ギアケース２８
は、当技術において周知のように潤滑油を保有している
。
に対し略々垂直な操舵軸心２２の周囲で枢動運動するよ
うに、またこの旋回ブラケットと共に傾斜軸心１８の周
囲で運動するように載置された推進装置２０を含む。こ
の推進装置２０は、機関２４と、この機関２４を支持す
る下部装置２６とを含む。下部装置２６は、下部ギアケ
ース２８と、この下部ギアケース２８により回転自在に
支持されたプロペラ３０とを含む。下部ギアケース２８
は、当技術において周知のように潤滑油を保有している
。
舶用推進装；＋７ｊｌＯはまた、下部装置２６に回転自
在に支持されかつ機関２４により駆動される上端部とプ
ロペラ３０と駆動作用的に結合された下端部とを含む略
々８〔直な駆動軸３２を含む。望ましい実施態様におい
ては、この駆動軸３２は、従来の逆転ｉｉ）能な変速機
３６によりプロペラ３０と駆動作用的に結合された駆動
ギア３４を打する。
在に支持されかつ機関２４により駆動される上端部とプ
ロペラ３０と駆動作用的に結合された下端部とを含む略
々８〔直な駆動軸３２を含む。望ましい実施態様におい
ては、この駆動軸３２は、従来の逆転ｉｉ）能な変速機
３６によりプロペラ３０と駆動作用的に結合された駆動
ギア３４を打する。
史に、望ましい実施態様においては、前記駆動軸３２は
、機関２４により駆動される上端部と下端部とを有する
上部駆動軸部３８を有し、前記駆動軸３２はまた、上部
駆動軸部３８の下端部により駆動される上端部と、前記
駆動ギア３４を有する下端部とを含む下部駆動軸部４０
をも有する。前記上部駆動軸部３８は、ステンレス鋼の
如き耐腐食性材料から作られることが望ましく、前記Ｆ
部駆動軸部４０は、炭素鋼の如き輪受材料から作られる
ことが望ましい。前記上部駆動軸部３Ｒの上端部は適当
な手段により下部駆動軸部４０の」二端部と駆動作用的
に結合することができるが、望ましい実施態様において
は、下部駆動軸部４０は上下端部を有する軸方向内孔４
２が内部を貫通し、１ｊｉｆ記］二部駆動軸部３８の下
端部は軸方向内孔４２の上端部に螺合されている。更に
、望ましい実施態様においては、駆動ギア３４が軸方向
内孔４２の下端部にねじ込まれ、その内部に下部駆動軸
部４０の１１１１１方向内孔４２と連通ずる軸方向内孔
４４がｒＴ通している。
、機関２４により駆動される上端部と下端部とを有する
上部駆動軸部３８を有し、前記駆動軸３２はまた、上部
駆動軸部３８の下端部により駆動される上端部と、前記
駆動ギア３４を有する下端部とを含む下部駆動軸部４０
をも有する。前記上部駆動軸部３８は、ステンレス鋼の
如き耐腐食性材料から作られることが望ましく、前記Ｆ
部駆動軸部４０は、炭素鋼の如き輪受材料から作られる
ことが望ましい。前記上部駆動軸部３Ｒの上端部は適当
な手段により下部駆動軸部４０の」二端部と駆動作用的
に結合することができるが、望ましい実施態様において
は、下部駆動軸部４０は上下端部を有する軸方向内孔４
２が内部を貫通し、１ｊｉｆ記］二部駆動軸部３８の下
端部は軸方向内孔４２の上端部に螺合されている。更に
、望ましい実施態様においては、駆動ギア３４が軸方向
内孔４２の下端部にねじ込まれ、その内部に下部駆動軸
部４０の１１１１１方向内孔４２と連通ずる軸方向内孔
４４がｒＴ通している。
第２図に示されるように、下部駆動軸部４ｏは下部装置
２６において、下部駆動軸部４０の上端部に隣接して置
かれた第１の即ち上部ラジアル・ベアリング４６により
、また下部駆動軸部４０の下端部に隣接して置かれた第
２の即ち下部ラジアル・ベアリング４８により支持され
ている。
２６において、下部駆動軸部４０の上端部に隣接して置
かれた第１の即ち上部ラジアル・ベアリング４６により
、また下部駆動軸部４０の下端部に隣接して置かれた第
２の即ち下部ラジアル・ベアリング４８により支持され
ている。
更にまた、下部駆動軸部４０の上端部は、上部駆動軸部
を包囲して環状の上方向に向いた肩部５０を画成する環
状の略々水平な面を含み、下部装置２６は１部ラジアル
・ベアリング４６の上方に配置された推力ベアリング即
ちワッシャ５２を有し、該推力ベアリングは下部装置２
６における下部駆動軸部４０の軸方向上方の運動を阻止
するように前記肩部５０と係合する。更に、第２図に示
されるように、推力ベアリング５２は下部推力ワッシャ
５４を介して肩部５０と係合し、推力ベアリング５２は
保持リング５８により所定位置に保持される上部推力ワ
ッシャ５６によって下部装置２６に支持される。推力ベ
アリング５２を保持する他の手段も使用でき、当技術に
おいて周知である。
を包囲して環状の上方向に向いた肩部５０を画成する環
状の略々水平な面を含み、下部装置２６は１部ラジアル
・ベアリング４６の上方に配置された推力ベアリング即
ちワッシャ５２を有し、該推力ベアリングは下部装置２
６における下部駆動軸部４０の軸方向上方の運動を阻止
するように前記肩部５０と係合する。更に、第２図に示
されるように、推力ベアリング５２は下部推力ワッシャ
５４を介して肩部５０と係合し、推力ベアリング５２は
保持リング５８により所定位置に保持される上部推力ワ
ッシャ５６によって下部装置２６に支持される。推力ベ
アリング５２を保持する他の手段も使用でき、当技術に
おいて周知である。
望ましい実施態様においては、舶用推進装置１０は更に
、推力ベアリング５２の上方に配置され前記下部装置２
６と上部駆動軸部３８との間に延在してその上方に潤滑
油が通過することを阻止する封１１―丁段６０をを含む
。
、推力ベアリング５２の上方に配置され前記下部装置２
６と上部駆動軸部３８との間に延在してその上方に潤滑
油が通過することを阻止する封１１―丁段６０をを含む
。
舶用推進装置１０は更に、下部ギアケース２８から推力
ベアリング５２に対し、また」二部ラジアル・ベアリン
グ４６に対して潤滑油を供給するための手段を含む。こ
の手段は、駆動ギア３１の軸方向内孔４４と、下部駆動
軸部４０の軸方向内孔４２とを含む。この手段はまた、
上部駆動軸部３８に、下部駆動軸部４０の軸方向内孔４
２と連通しかつ−１一部駆動軸部３８のスリーブ部′６
４を画成する軸方向内孔６２（第２図参照）と、１）「
配向孔４２から前記スリーブ部６４を通るよう半径方向
に延在しかつ駆動ＩＰｔｈ３２の軸方向の推力ベアリン
グ５２と整合状態にある１つ以上の開し＋６６（第２図
および第３図参照）とを含む。前記潤滑油供給手段は更
に、潤滑油を下部ギアケース２８から軸方向内孔４４．
４２．６２を経て開口６６に対し上方に圧送して潤滑油
がｎ「配量口６６を通って外方に流れて推力ベアリング
５２および上部ラジアル・ベアリング４ｂを潤滑するよ
うにする手段を含む。
ベアリング５２に対し、また」二部ラジアル・ベアリン
グ４６に対して潤滑油を供給するための手段を含む。こ
の手段は、駆動ギア３１の軸方向内孔４４と、下部駆動
軸部４０の軸方向内孔４２とを含む。この手段はまた、
上部駆動軸部３８に、下部駆動軸部４０の軸方向内孔４
２と連通しかつ−１一部駆動軸部３８のスリーブ部′６
４を画成する軸方向内孔６２（第２図参照）と、１）「
配向孔４２から前記スリーブ部６４を通るよう半径方向
に延在しかつ駆動ＩＰｔｈ３２の軸方向の推力ベアリン
グ５２と整合状態にある１つ以上の開し＋６６（第２図
および第３図参照）とを含む。前記潤滑油供給手段は更
に、潤滑油を下部ギアケース２８から軸方向内孔４４．
４２．６２を経て開口６６に対し上方に圧送して潤滑油
がｎ「配量口６６を通って外方に流れて推力ベアリング
５２および上部ラジアル・ベアリング４ｂを潤滑するよ
うにする手段を含む。
種々の適当な圧送手段が使用できるが、例示した実施態
様においては、下部駆動軸部４０の軸方向内孔４２はそ
の内部に内ねじを持ち、１１「記圧送手段はねじを含ん
でいる。このねじは下部ラジアル・ベアリング４８の上
端部の下方に延在することが望ましい。また、望ましい
実施態様におては、１１１記ねしは軸方向内孔４２に配
され、駆動ギア３４の上端部と上部駆動軸部３８の下端
部との間に捕捉されたばね６８により提供される。別の
実施態様においては、これらねじは下部駆動軸部４０の
一体部分でよく、あるいはまた内孔４２の埋め子（適当
な材料から作られた）に形成することもできる。
様においては、下部駆動軸部４０の軸方向内孔４２はそ
の内部に内ねじを持ち、１１「記圧送手段はねじを含ん
でいる。このねじは下部ラジアル・ベアリング４８の上
端部の下方に延在することが望ましい。また、望ましい
実施態様におては、１１１記ねしは軸方向内孔４２に配
され、駆動ギア３４の上端部と上部駆動軸部３８の下端
部との間に捕捉されたばね６８により提供される。別の
実施態様においては、これらねじは下部駆動軸部４０の
一体部分でよく、あるいはまた内孔４２の埋め子（適当
な材料から作られた）に形成することもできる。
舶用推進装置ｌＯが側転状態にある時、下部ギアケース
′２８内の潤滑油はばね６８により軸方向内孔４４．４
２．６２を通って上方へ圧送される。
′２８内の潤滑油はばね６８により軸方向内孔４４．４
２．６２を通って上方へ圧送される。
この状態は、第２図において矢印で示される。
潤滑油が半径方向に伸びる開口６６に達すると、潤滑油
は、」ニガへ圧送する作用力または遠心力により開０６
Ｂを通って外方に圧送される。潤滑油は次に推力ベアリ
ング５２を通って外方に流れ、次いで上部ラジアル・ベ
アリング４６に向って下方へ流れる。このように、推力
ベアリング５２および上部ラジアル・ベアリング４６が
潤滑されるのである。
は、」ニガへ圧送する作用力または遠心力により開０６
Ｂを通って外方に圧送される。潤滑油は次に推力ベアリ
ング５２を通って外方に流れ、次いで上部ラジアル・ベ
アリング４６に向って下方へ流れる。このように、推力
ベアリング５２および上部ラジアル・ベアリング４６が
潤滑されるのである。
本発明の諸特徴は頭書の特許請求の範囲に記載されてい
る。
る。
第１１１は本発明を盛り込んだ口ｒ１川推進装置を示す
側面図、第２図は舶用推進装置の部分断面を示″４−拡
大側面図、および第３図は第２図の線３−３に関する断
面図である。 １０・・・舶用推進装置、１２・・・船尾梁材、１４・
・・船尾梁材ブラケット、Ｉ ６−・・旋回ブラケット
、＋ ８−・・傾斜軸心、２０−・・推進装置、２４−
・・機関、２６・・・下部装置、２訃・・下品ギアケー
ス、３０−・・プロペラ、３２−・・駆動軸、３４・・
・駆動ギア、３ト・・上部駆動軸部、４０・・・下部駆
動＋ｌ１ｒｈ部、４２．４４．６２・・・軸方向内孔、
４６・・・上部ラジアル・ベアリング、４８−・・下部
ラジアル・ベアリング、５ｏ・・・肩部、５２・・・推
力ベアリング、５４・・・下部推力ワッシャ、５６・・
・上部推力ワッシャ、５８・・・保持リング、６ｏ・・
・封止手段、６４・・・スリーブ部、６６・・・開Ｌ１
．６８−ばね。 ｌ←コ
側面図、第２図は舶用推進装置の部分断面を示″４−拡
大側面図、および第３図は第２図の線３−３に関する断
面図である。 １０・・・舶用推進装置、１２・・・船尾梁材、１４・
・・船尾梁材ブラケット、Ｉ ６−・・旋回ブラケット
、＋ ８−・・傾斜軸心、２０−・・推進装置、２４−
・・機関、２６・・・下部装置、２訃・・下品ギアケー
ス、３０−・・プロペラ、３２−・・駆動軸、３４・・
・駆動ギア、３ト・・上部駆動軸部、４０・・・下部駆
動＋ｌ１ｒｈ部、４２．４４．６２・・・軸方向内孔、
４６・・・上部ラジアル・ベアリング、４８−・・下部
ラジアル・ベアリング、５ｏ・・・肩部、５２・・・推
力ベアリング、５４・・・下部推力ワッシャ、５６・・
・上部推力ワッシャ、５８・・・保持リング、６ｏ・・
・封止手段、６４・・・スリーブ部、６６・・・開Ｌ１
．６８−ばね。 ｌ←コ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、機関と、艇体の船尾梁材上にこれに対して略々垂直
な操舵軸心の周囲に枢動運動するように取付けられる下
部装置とを設け、該下部装置は潤滑油を内部に有する下
部ギアケースと、該下部ギアケースにより回転自在に支
持されたプロペラとを含み、前記下部装置に回転自在に
支持されかつ前記機関により駆動される上端部、前記プ
ロペラと駆動作用的に結合された下端部および該下端部
から上方へ延在しかつ駆動軸のスリーブ部を画成する軸
方向内孔を含む 略々垂直な駆動軸と、前記下部ギアケースから前記軸方
向内孔を通って上方へ潤滑油を圧送するための前記軸方
向内孔内部に内ねじを提供する手段とを設けてなること
を特徴とする舶用推進装置。 ２、請求項１記載の舶用推進装置において、前記軸方向
内孔が一体の内ねじを含むことを特徴とする舶用推進装
置。 ３、請求項１記載の舶用推進装置において、前記軸方向
内孔内に配置されたねじを更に設け、該ばねが前記内ね
じを提供することを特徴とする舶用推進装置。 ４、請求項１記載の舶用推進装置において、前記駆動軸
の前記下端部に隣接して配置され、前記駆動軸を前記下
部装置に回転自在に支持し、かつ上端部を有するラジア
ル・ベアリングを更に設け、前記内ねじが前記ラジアル
・ベアリングの前記を端部の下方に延在することを特徴
とする舶用推進装置。 ５、請求項１記載の舶用推進装置において、前記駆動軸
はまた、前記内孔から前記スリーブ部を通って半径方向
に延在する開口を含み、前記潤滑油が前記開口を介して
外方に流れるように前記ねじが潤滑油を前記開口に対し
て圧送することを特徴とする舶用推進装置。 ６、請求項１記載の舶用推進装置において、前記駆動軸
の前記下端部が潤滑油中に浸漬されることを特徴とする
舶用推進装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US108924 | 1987-10-15 | ||
| US07/108,924 US4820212A (en) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | Marine propulsion device bearing lubrication system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141196A true JPH01141196A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=22324840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63258318A Pending JPH01141196A (ja) | 1987-10-15 | 1988-10-13 | 舶用推進装置用ベアリング潤滑装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4820212A (ja) |
| JP (1) | JPH01141196A (ja) |
| CA (1) | CA1311655C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7481768B2 (en) | 2003-06-03 | 2009-01-27 | Hitachi Medical Corporation | Ultrasonograph |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4986783A (en) * | 1989-03-02 | 1991-01-22 | Oswald Brown | Outboard motor power takeoff |
| US6012421A (en) * | 1998-06-05 | 2000-01-11 | Brunswick Corporation | Internal combustion engine with improved lubrication system |
| FR2814522B1 (fr) * | 2000-09-25 | 2002-12-13 | Eurocopter France | Dispositif de lubrification d'une boite de transmission de puissance presentant une orientation variable, en particulier pour un aeronef convertible a rotors basculants |
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| USD682186S1 (en) | 2012-02-17 | 2013-05-14 | Arlon J. Gilk | Propeller bearing seal protector |
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| US4650430A (en) * | 1985-08-13 | 1987-03-17 | Brunswick Corporation | Marine drive gear case lubrication system |
-
1987
- 1987-10-15 US US07/108,924 patent/US4820212A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-09-19 CA CA000577770A patent/CA1311655C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-13 JP JP63258318A patent/JPH01141196A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JPS6147798B2 (ja) * | 1981-06-12 | 1986-10-21 | Shinnippon Seitetsu Kk | |
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| US7481768B2 (en) | 2003-06-03 | 2009-01-27 | Hitachi Medical Corporation | Ultrasonograph |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1311655C (en) | 1992-12-22 |
| US4820212A (en) | 1989-04-11 |
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