JPH01141170A - 列車運行地点表示システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は列車の運行管理システムに係り、特に、列車運
行地点の確認に好適な運行管理システムに関する。

〔従来の技術〕

従来の運行管理システムでは、特開昭５７−１５０６１
号公報に記載のように、列車運行地点は指令室におかれ
た中央制御装置で確認されていた。

〔発明解決しようとする問題点〕

従来技術では、列車の運行地点は中央情報処理装置でわ
かり、各駅ではわからなかった。本発明の目的は，各駅
に現在の列車の運行地点と到着時間を表示し、各駅でそ
の情報を確認することができる列車運行地点表示システ
ムを提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の特徴は現地情報取込装置の情報を受け、現在の
列車位置を判断した駅制御装置がループ状に形成された
伝送回路に現在の列車位置の情報を送信し、伝送回路に
接続されている他の駅制御装置、または、中央制御装置
がその情報を受信し、現在の列車位置を解析することに
ある。ここで、各駅に設置した端末装置を近くの駅制御
装置に接続し、駅制御装置で解析した現在の列車位置、
または、到着までの時間の情報を端末装置が受信し、ビ
デオに表示することにより前述の目的を達成する。

〔作用〕

各駅で、端末装置の操作により明確に列車の到着時間が
わかるようになるので、予定到着時間どおりに到着する
か、遅く到着するかが明確に判断でき、それによって乗
客待ちの客にその情報を表示、または、アナウンスによ
って知らせるサービスができる。

〔実施例〕

図に本発明の実施例を示す、このシステムのホストとな
る部分は中央情報処理装置１と中央制御装置２である。

駅制御装置４．現地情報取込装置５、端末装置６は各駅
７に対応して設置され、現地情報取込装置ｉ５．端末装
置６は駅制御装置４に接続されていて制御される。駅制
御袋Ｍ４は伝送路３によってホストと接続されている。

ここで。

現地情報取込装置５は列車通過の情報を取得し、駅制御
装置４にその情報を渡す、駅制御装置４はその情報を伝
送路によりホストと他の駅制御装置４に送信する。情報
を受信したホストと他の駅制御装置４は情報を解析し、
現在の列車運行地点を認識する。駅制御装置４は解析し
た情報（現在どこの駅７を通過したか、また、あと何分
で列車が到着するか）を端末装置ｔ（ビデオ）６で表示
して知らせる。これより各駅７であと何分で列車が到着
するのかが判断でき、その情報をプラットホームからア
ナウンスすれば乗車待ちの客があと何分で到着するのか
わからず、列車の運行に不満を持つことが少なくなると
いう効果がある。

（発明の効果〕 本発明によれば、列車の運行地点を各駅で把握できてい
るので予定到着時間より遅れても、各駅で列車を待って
いる客にその情報を表示、または、アナウンスするサー
ビスをすることができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。 １・・・中央情報処理装置、２・・・中央制御装置、３
・・・伝送路、４・・・駅制御装置、５・・・現地情報
取込装置、６・・・端末装置、７・・・駅、８・・・列
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Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、中央情報処理装置と中央制御装置とで構成されるホ
   ストと、現地情報取込装置が接続された駅制御装置とを
   ループ状の伝送路でつないだ運行管理システムにおいて
   、 各駅に設置されたビデオとキーボードから構成される端
   末装置を前記駅制御装置に接続して、他の前記駅制御装
   置、または、前記ホストの情報を前記端末装置で取得し
   、前記ビデオに表示することを特徴とする列車運行地点
   表示システム。