JPH01140045A - インキ乳化検出装置 - Google Patents
インキ乳化検出装置Info
- Publication number
- JPH01140045A JPH01140045A JP62298631A JP29863187A JPH01140045A JP H01140045 A JPH01140045 A JP H01140045A JP 62298631 A JP62298631 A JP 62298631A JP 29863187 A JP29863187 A JP 29863187A JP H01140045 A JPH01140045 A JP H01140045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- film thickness
- water
- emulsification
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004945 emulsification Methods 0.000 title claims abstract description 26
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 29
- 239000002352 surface water Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 7
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 3
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、オフセット印刷等において水とインクの乳化
状態を検出するために用いられるインキ乳化検出装置に
関する。
状態を検出するために用いられるインキ乳化検出装置に
関する。
オフセット印刷では、インキと水のバランスが印刷品質
を変化させるといわれている。長年この点の研究がなさ
れてきた結果、上記バランスは、単にインキと水との量
の比率だけではなく、両者の乳化状態が問題であり、そ
の乳化状態が印刷品質に大きく影響するものと考えられ
るに至っている。しかし、この乳化状態を定量的に検出
し得る手段はいまのところ見当らない。
を変化させるといわれている。長年この点の研究がなさ
れてきた結果、上記バランスは、単にインキと水との量
の比率だけではなく、両者の乳化状態が問題であり、そ
の乳化状態が印刷品質に大きく影響するものと考えられ
るに至っている。しかし、この乳化状態を定量的に検出
し得る手段はいまのところ見当らない。
実運転中のインキ乳化状態を非接触で把握する手段とし
て、顕微鏡等による観察や、インキ中の状態を透視して
内部の状態を観察する等の手段等が考えられる。
て、顕微鏡等による観察や、インキ中の状態を透視して
内部の状態を観察する等の手段等が考えられる。
しかしながら、顕微鏡等による観察手段では、印刷機の
M/C速度が速いので、画像を静止状態で見ることがで
きない。また、インキ中の状態を透視しで観察す、る手
段は技術的に極めて難しく、実現困難である。
M/C速度が速いので、画像を静止状態で見ることがで
きない。また、インキ中の状態を透視しで観察す、る手
段は技術的に極めて難しく、実現困難である。
そこで本発明の目的は、インキ、湿し水、印刷機材等の
種類及びその調整の変化により左右される乳化状態を、
容易かつ適確に検出できるインキ乳化検出装置を提供す
ることにある。
種類及びその調整の変化により左右される乳化状態を、
容易かつ適確に検出できるインキ乳化検出装置を提供す
ることにある。
本発明は上記問題点を解決するために、インキローラ上
でのインキと水の膜厚がほぼ同位相で変動していること
に着目し、その各膜厚の変動と平均値より幾何的に乳化
率(インキ中の水/インキ)と表面水(乳化インキ上の
水)を摘出し、乳化状態を乳化率と表面水とで表示する
ようした。
でのインキと水の膜厚がほぼ同位相で変動していること
に着目し、その各膜厚の変動と平均値より幾何的に乳化
率(インキ中の水/インキ)と表面水(乳化インキ上の
水)を摘出し、乳化状態を乳化率と表面水とで表示する
ようした。
このような手段をJ1ζじたことにより、インキ、湿し
水、印刷機材等の種類及びその調整の変化により左右さ
れる乳化状態を、定量的に捕らえることができ、インキ
乳化状態を、容易かつ適確に検出可能となる。
水、印刷機材等の種類及びその調整の変化により左右さ
れる乳化状態を、定量的に捕らえることができ、インキ
乳化状態を、容易かつ適確に検出可能となる。
第1図は、本発明を特願昭58−124418号に記載
されたインキ膜厚含水率計に適用した一実施例の構成を
示す図である。
されたインキ膜厚含水率計に適用した一実施例の構成を
示す図である。
光源としては赤外発光体1を用いる。この赤外発光体1
より放射される赤外線は、レンズ2にて集光されたのち
、干渉フィルタ3を通る。干渉フィルタ3にはインキ用
の吸収波長フィルタと、湿し水用の吸収波長フィルタと
、インキや湿し水では吸収されない参照光フィルタの3
種類のフィルタが取付けられている。参照光フィルタは
、ローラ5上での赤外線の吸収による測定値の修正を行
なったり、機械振動による光導管4とローラ5との測定
距離の変動に伴う測定値の修正を行なったりする為に用
いられる。これらの各フィルタは、チオツバ−ホイール
に取付けられており、チオツバ−ホイールの回転により
交互に光軸内に挿入され、光を通過照射するしくみにな
っている。干渉フィルタ3を通過した光は光導管4を通
り、ローラ5上の乳化インキ6(インキと湿し水の混合
液)に照射する。この光の一部は吸収され、残りの光は
反射して光電素子7に集光される。光電素子7では光の
強さが電気信号に変えられ、増幅器8にて増幅されたの
ち、A/D変換器9に導かれる。
より放射される赤外線は、レンズ2にて集光されたのち
、干渉フィルタ3を通る。干渉フィルタ3にはインキ用
の吸収波長フィルタと、湿し水用の吸収波長フィルタと
、インキや湿し水では吸収されない参照光フィルタの3
種類のフィルタが取付けられている。参照光フィルタは
、ローラ5上での赤外線の吸収による測定値の修正を行
なったり、機械振動による光導管4とローラ5との測定
距離の変動に伴う測定値の修正を行なったりする為に用
いられる。これらの各フィルタは、チオツバ−ホイール
に取付けられており、チオツバ−ホイールの回転により
交互に光軸内に挿入され、光を通過照射するしくみにな
っている。干渉フィルタ3を通過した光は光導管4を通
り、ローラ5上の乳化インキ6(インキと湿し水の混合
液)に照射する。この光の一部は吸収され、残りの光は
反射して光電素子7に集光される。光電素子7では光の
強さが電気信号に変えられ、増幅器8にて増幅されたの
ち、A/D変換器9に導かれる。
A/D変換器9には干渉フィルタ3に付設された回転セ
ンサ10からの回転信号も導入される。かくして干渉フ
ィルタ3の回転に同期して、増幅器8の出力信号のうち
の必要な信号だけが選択抽出されるものとなっている。
ンサ10からの回転信号も導入される。かくして干渉フ
ィルタ3の回転に同期して、増幅器8の出力信号のうち
の必要な信号だけが選択抽出されるものとなっている。
このようにして得られた必要な信号は計算機11にイン
プットされ、インキ膜厚及び水膜厚を計算される。その
計算結果は、表面水と乳化率に変換されたのち、プロッ
タ12にアウトプットされる。
プットされ、インキ膜厚及び水膜厚を計算される。その
計算結果は、表面水と乳化率に変換されたのち、プロッ
タ12にアウトプットされる。
第2図は、計算機11にインプットされる?fPIJ定
信号から、ブロック12で表面水と乳化率を表示するま
での計算の流れを表わすフロー図である。
信号から、ブロック12で表面水と乳化率を表示するま
での計算の流れを表わすフロー図である。
ここでステップ24におけるインキ水膜厚の演算は、特
願昭58−124418号で記述しているとおりのもの
である。ステップ27における時系列データのFFT演
算の結果は、第3図に示すようなものとなる。第3図は
実際に計4−1シた実測例を示す図である。この図でわ
かるように、インキローラ5上のインキ膜厚及び水膜厚
の変動は、周波数Q Hzの点で顕著に生じている。第
3図中、1、は平均のインキ膜厚、Woは平均の水膜厚
、IはQ Hz酸成分変動膜厚、WはQ Hz酸成分変
動膜厚を示している。
願昭58−124418号で記述しているとおりのもの
である。ステップ27における時系列データのFFT演
算の結果は、第3図に示すようなものとなる。第3図は
実際に計4−1シた実測例を示す図である。この図でわ
かるように、インキローラ5上のインキ膜厚及び水膜厚
の変動は、周波数Q Hzの点で顕著に生じている。第
3図中、1、は平均のインキ膜厚、Woは平均の水膜厚
、IはQ Hz酸成分変動膜厚、WはQ Hz酸成分変
動膜厚を示している。
この様に平均膜厚と、顕著に生じた変動膜厚とに基づい
て、ステップ28において表面水及びインキ中の乳化率
の演算を行なえば、表面水と乳化率とが得られ、これを
表示することが可能となる。
て、ステップ28において表面水及びインキ中の乳化率
の演算を行なえば、表面水と乳化率とが得られ、これを
表示することが可能となる。
第4図および第5図は、上記演算によって表面水と乳化
率とが得られ、かつ表示され得ることを示す図である。
率とが得られ、かつ表示され得ることを示す図である。
第4図は乳化状態を幾何的に表示した図であり、横軸は
時間t、縦軸は膜厚Tを示している。そしてWは表面水
、iは単体インキ、gは乳化率(インキ中の水/i)、
i+giは乳化インキ、1/Qは変動の周期を示してい
る。
時間t、縦軸は膜厚Tを示している。そしてWは表面水
、iは単体インキ、gは乳化率(インキ中の水/i)、
i+giは乳化インキ、1/Qは変動の周期を示してい
る。
第5図は、第4図の状態においての水だけの変化を取出
した図である。第5図における下方の波形は乳化インキ
中の水の変化を示し、上方の波形は表面水の変化を示し
ている。ここで、gIoは乳化インキ中の平均水膜厚、
gIは乳化インキ中の変動水膜厚、Waは表面水の変動
膜厚である。
した図である。第5図における下方の波形は乳化インキ
中の水の変化を示し、上方の波形は表面水の変化を示し
ている。ここで、gIoは乳化インキ中の平均水膜厚、
gIは乳化インキ中の変動水膜厚、Waは表面水の変動
膜厚である。
この様に分解した測定膜厚I。、W。、I、Wと、乳化
表示flitWa、gの関係式を立るとA部:平均の水
膜厚のバランス式 WO−Wa + g I □ 8部:変動(QHz)の水膜厚のバランス式%式% と表現できる。この連立方程式を解くと、g = (W
o −W) / (101)及び Wa −WO−g I □ となる。かくしてインキローラ5上のインキ膜厚及び水
膜厚の時系列データを用いて所定演算を行なうことによ
り、表面水Wa及びインキの乳化率gを表示することが
できる。
表示flitWa、gの関係式を立るとA部:平均の水
膜厚のバランス式 WO−Wa + g I □ 8部:変動(QHz)の水膜厚のバランス式%式% と表現できる。この連立方程式を解くと、g = (W
o −W) / (101)及び Wa −WO−g I □ となる。かくしてインキローラ5上のインキ膜厚及び水
膜厚の時系列データを用いて所定演算を行なうことによ
り、表面水Wa及びインキの乳化率gを表示することが
できる。
なお本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である
のは勿論である。
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である
のは勿論である。
本発明によれば、インキの乳化状態が検出されるので、
印刷機の種類あるいはその組合せの選択を定量的に行な
い得、印刷品質と印刷機械の関係を適確に評価すること
が可能となる。
印刷機の種類あるいはその組合せの選択を定量的に行な
い得、印刷品質と印刷機械の関係を適確に評価すること
が可能となる。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は本装置の構成を示す図、第2図は表面水と乳化率を表
示するまでの計算の流れを表すフロー図、第3図は時系
列データの実際の計測例を示す図、第4図は乳化状態の
変化を幾何的に表示した図、第5図は表面水及び乳化イ
ンキ中の水の変化を示す波形図である。 1・・・赤外発光体、2・・・レンズ、3・・・干渉フ
ィルタ、4・・・光導管、5・・・ローラ、6・・・乳
化インキ、7・・・光電素子、8・・・増幅器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第2図
は本装置の構成を示す図、第2図は表面水と乳化率を表
示するまでの計算の流れを表すフロー図、第3図は時系
列データの実際の計測例を示す図、第4図は乳化状態の
変化を幾何的に表示した図、第5図は表面水及び乳化イ
ンキ中の水の変化を示す波形図である。 1・・・赤外発光体、2・・・レンズ、3・・・干渉フ
ィルタ、4・・・光導管、5・・・ローラ、6・・・乳
化インキ、7・・・光電素子、8・・・増幅器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第2図
Claims (1)
- インキや水が赤外線を吸収する性質を利用したインキ膜
厚及び水膜厚の検出器と、この検出器で検出されたイン
キ膜厚及び水膜厚の時系列データを用いて各膜厚の変動
と平均値より幾何的に乳化率(インキ中の水/インキ)
と表面水(乳化インキ上の水)とを摘出する手段と、こ
の手段により摘出された乳化率と表面水とに基づいて乳
化状態を表示する手段とを具備したことを特徴とするイ
ンキ乳化検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62298631A JPH01140045A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | インキ乳化検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62298631A JPH01140045A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | インキ乳化検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01140045A true JPH01140045A (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=17862235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62298631A Pending JPH01140045A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | インキ乳化検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01140045A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007004466A1 (ja) * | 2005-07-01 | 2009-01-29 | シスメックス株式会社 | 分析装置 |
CN103592257A (zh) * | 2013-12-02 | 2014-02-19 | 广东产品质量监督检验研究院 | 一种用近红外光谱快速测定木器涂料稀释剂中甲苯、乙苯和二甲苯含量的方法 |
WO2015183310A1 (en) | 2014-05-30 | 2015-12-03 | Halliburton Energy Services, Inc. | Emulsion detection using optical computing devices |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP62298631A patent/JPH01140045A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007004466A1 (ja) * | 2005-07-01 | 2009-01-29 | シスメックス株式会社 | 分析装置 |
CN103592257A (zh) * | 2013-12-02 | 2014-02-19 | 广东产品质量监督检验研究院 | 一种用近红外光谱快速测定木器涂料稀释剂中甲苯、乙苯和二甲苯含量的方法 |
WO2015183310A1 (en) | 2014-05-30 | 2015-12-03 | Halliburton Energy Services, Inc. | Emulsion detection using optical computing devices |
EP3100077A4 (en) * | 2014-05-30 | 2017-09-27 | Halliburton Energy Services, Inc. | Emulsion detection using optical computing devices |
US10724366B2 (en) | 2014-05-30 | 2020-07-28 | Halliburton Energy Services, Inc. | Emulsion detection using optical computing devices |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1234201A (en) | Turbine blade vibration detection apparatus | |
DE2141068C3 (de) | Berührungslose Drehzahlmessung an Falschzwirnspindeln | |
GB1525624A (en) | Apparatus for measuring the concentration of suspended substances in a flowing liquid | |
JPH01140045A (ja) | インキ乳化検出装置 | |
JPS58156837A (ja) | 光学式ガス分析用測定装置 | |
FR2360214A2 (fr) | Procede et dispositif pour corriger le signal de sortie d'un transducteur digital pour mesurer une grandeur ou variable physique | |
FR2388274A1 (fr) | Systeme de detection de defauts de pieces de machines et appareil de detection muni de ce systeme | |
JPH07260680A (ja) | 赤外線センサ | |
JPS53100895A (en) | Inspecting method and apparatus for bank notes | |
JPS61120004A (ja) | 水およびインキ量測定装置 | |
GB1322163A (en) | Ultrasonic detection | |
JPS5458047A (en) | Method of metering spacing between cars | |
JPS5526446A (en) | Anomaly detection and measuring method of wheel track connection part | |
SU894546A1 (ru) | Устройство дл контрол твердости | |
SU896132A1 (ru) | Устройство дл определени структурной неоднородности движущегос бумажного полотна | |
KR870007424A (ko) | 차동도전율 황산염 측정기 | |
SU753985A1 (ru) | Устройство дл контрол параметров статического зондировани | |
JP2018105833A (ja) | 水分濃度測定方法およびその装置 | |
McIntyre et al. | An optical deflectometer for the quantitative analysis of turbulent structures | |
JPS6015503A (ja) | 非接触直径測定方法及び装置 | |
SU868368A1 (ru) | Устройство дл измерени вибраций ротора | |
JPH05264333A (ja) | 振動インテンシティ解析装置 | |
SU110620A1 (ru) | Влагомер с устранением вредного вли ни изменени плотности на измерение влажности нефти и нефтепродуктов | |
JP2001050735A (ja) | 巻取長さ測長方法および装置 | |
SU949331A1 (ru) | Устройство дл измерени выт жки движущегос ленточного материала |