JPH01139483U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の電子部品着脱装置用ノズルで
あり、同図ａは縦断面図、同図ｂは同図ａのＢ―
Ｂ線に沿う断面図、同図ｃは斜視図、第２図ａ，
ｂは本実施例によつて電子部品が着脱される状況
を示す断面図、第３図は従来例を示し同図ａは斜
視図、同図ｂは縦断面図、同図ｃは同図ｂのＡ―
Ａ線に沿う断面図、第４図ａ，ｂは従来例によつ
て電子部品が着脱される状況を示す断面図である
。 １，４；電子部品着脱装置用ノズル、１１；外
筒、１２；内筒、１２ｄ；貫通孔、１４；空間部
、２；電子部品、２ａ；半田付け部、３；プリン
ト基板、４１；遮へい部材、４２；間隙。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上下端が開口する筒形の外筒と、該外筒内に空
   間部を隔てて取り付けられ中心に真空吸引用の貫
   通孔を有する内筒から成り、上記内筒の下端に電
   子部品を吸着保持すると共に、上記空間部の下端
   開口から熱風を噴出してプリント基板上の上記電
   子部品の半田付け部を溶融する電子部品着脱装置
   用ノズルにおいて、上記外筒の外周面上に間隙を
   隔てて上下移動可能に保持される筒状の遮へい部
   材を設け、上記遮へい部材により上記プリント基
   板上の電子部品の周囲を取り囲み、上記空間部か
   ら上記半田付け部に向かつて噴出された熱風を上
   記間隙を通して上方へ排出することを特徴とする
   電子部品着脱装置用ノズル。