JPH01138273A - 塗料用艶消し剤 - Google Patents

塗料用艶消し剤

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JPH01138273A
JPH01138273A JP62209710A JP20971087A JPH01138273A JP H01138273 A JPH01138273 A JP H01138273A JP 62209710 A JP62209710 A JP 62209710A JP 20971087 A JP20971087 A JP 20971087A JP H01138273 A JPH01138273 A JP H01138273A
Authority
JP
Japan
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paint
zeolite
added
white carbon
delustering agent
Prior art date
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Pending
Application number
JP62209710A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuo Tokuda
徳田 静雄
Takao Maehara
前原 隆夫
Tsunekazu Taniyama
谷山 凡一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankei Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sankei Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術の分野〕 本発明は、塗料用艶消し剤に関する。更に詳しくは、P
型ゼオライトを有効成分とする塗料用消し剤に関する。
本発明の艶消し剤は、溶剤型、エマルジョン型その他各
種の型の塗料に適用でき、極めて少ない容量比の添加で
強力な艶消し効果を塗料に付与できる。
〔従来の技術とその問題点〕
塗料用艶消し剤としては、シリカ(ホワイトカーボン)
、ステアリン酸アルミニウム其他各種の添加剤が知られ
ている。艶消し効果は、勿論塗膜面に当った光の乱反射
によるのであるが、艶消し剤は顔料その他の添加剤と異
り、一般には艶消し以外の効果は期待されていない。そ
れ故、塗料組成物への艶消し剤の添加割合は、容量的に
できるだけ少ない方が、塗料又は塗膜に必要な基本的物
性を損なわないため望ましい。
ところが、従来最も広く使用されているシリカ類例えば
ホワイトカーボンは、平均粒径1弘前後の極めて微細な
粉末であるのみならず、例えば0.04〜0.08のよ
うに仮比重(g/■又)の小さいものであるため、重量
比的に少量を塗料組成物に添加しても容量比的には相当
の比率を示す場合が多い、そして該容量比が大きいこと
は、塗料の塗布(例えば、噴霧塗装)に必要な分散性等
、又は塗膜に必要な硬度等を維持するには不適当である
場合も多い。
公知の塗料用艶消し剤のか覧る問題的にかんがみ、本発
明者は、容量的に少量の添加で有効であり、かつ、また
、大量添加しても噴霧塗装に支障のない塗料用艶消し剤
を見出すべく鋭意研究を行った。
その結果、例えば南九州に大量に産出するシラスから公
知方法によって製造されるP型ゼオライトが、上述の諸
問題点を解決し得ることを知って本発明を完成した。な
お、P型ゼオライトの原料のシラスならびに結晶形の異
るA型ゼオライトは、艶消し効果において公知のホワイ
トカーボンより劣る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、P型ゼオライトを有効成分とする塗料用艶消
し剤である0本発明の構成と効果について以下に詳述す
る。
P型ゼオライトの製法と主要物性については、例えば、
鹿児島大学工学部研究報告Vo1.18.59(197
4)、 Vol、22,157(1980)、 Vol
、24,111(19B2)4:詳述されているが、略
述すると下記のとおりである。
先づ、所定比率のシラス(粉末)と3N−NaOHとを
室温で約3時間静置して反応させ、つづいて、原料シラ
ス中c7)Si(h、A120iとNa2OおよびH2
Oが所定(7) % ル比(Si02/Al2O3:N
azD/SiO2: HzO=10〜11:0.5〜1
:50〜77)となるように水を加え 100〜150
℃の浴温で0〜25時間結晶化させ、pHIoまで水洗
いし、 110℃で乾燥する。
P型ゼオライト結晶の物性例は、比表面積40.0rr
f/g、 act’+交換量(meq/g)5.2、仮
比重0.46である。
このようなP型ゼオライト(以下ゼオライトPというこ
とがある)の化学組成又は物性を塗料用艶消し剤として
常用されているシリカ(ホワイトカーボン)対比すると
下記のとおりである。
表−1艶消し剤物性例 註本 ジオツギ製薬製カープレックスFPS−1以上の
ように、ゼオライトPには、ホワイトカーボンと比較し
て相当量のA12(hと FezO3が含まれているこ
と、仮比重が著しく大きく、比表面積が著しく小さい点
が特徴的である。
なお、ゼオライトPのシリカ源としては、既述のシラス
の他ケイソウ士等のシリカ質天然物、ケイ酸アルカリ水
溶液、シリカゲル、シリカゾル若しくは微粉末固体ケイ
酸を挙げることができる。
塗料用艶消し剤の艶消し効果は、塗膜表面への入射光を
散乱させ、特定方向に対する反射光を減少させることに
よるのであるから、−見艶消し剤の粒度が小で、その比
表面積が犬であるほど効果が大きいと考えられ易い。し
かし、後に詳述する本発明の詳細な説明するには、少な
くとも上述の粒度ならびに比表面積については最適の範
囲があり得ると解せざるを得ない(註、勿論、未知の他
の物性的因子の影響が決定的である可能性もある)。
一般に、塗料は、被膜構成4分と溶剤(又は分散媒)を
必須成分とし、補助的(又は追加的)成分として、他に
バインダー、滑剤、顔料及び充填材(又は増量材)等を
併用する。
本発明に係るゼオライトPは、艶消し剤として他のいづ
れの補助的成分とも併用できるのである。ゼオライトP
の塗料構成4分との混合(調合)方法は限定されず、塗
膜構成4分と溶剤(又は分散剤)からなる基本塗料に必
要量を添加して均一に混合してもよく、塗膜構成4分(
以下“塗膜成分”という)と溶剤とゼオライ)Pとを同
時に混合してもよい、また、顔料等の他の成分が添加さ
れる場合にあってもゼオライ)Pの添加順序は限定され
ない。
本発明に係るゼオライ)Pの塗料組成物への混合量は限
定されず、勿論混合量が少ない場合は艶消し効果が少な
く、多い場合は該効果が大となる。因に着色(緑色)塗
料へのゼオライトPと対照としてのホワイトカーボン(
市販品)との添加量(対塗料重量%)と該塗料を用いた
噴′M塗装後の艶消し効果の関係を例示すると下記の表
−2の如くである。
註 仮比重(g/m文):ゼオライトP  O,46:
ホワイトカーボン  0.04 測定法 1)光沢度の測定 OSMカラーコンピューター (モデル 5M−4型:スガ試験機−使用)O光の角度
: 45度 0単位: % 2)塗料の噴霧時間 15秒(3回) 上表に明らかなように、添加量(重量%)と艶消し効果
の関係は、ゼオライトPとホワイトカーボンとでほぐ同
様である。しかしながら、後者は仮比重が前者の約1/
10と少なくバルキーであるため、塗料への均一な混合
可能量は3%が限度であり、4重量%以上の添加は困難
である。この事実は、光沢度を10%以下のように極め
て少なく(艶消しに)するには、本発明に係るゼオライ
)Pを使用するしかないことを意味する。
すなわち、本発明の艶消し剤を使用することにより、塗
料を塗布した塗膜の光沢度を20%以下、特に15%以
下のように著しく艶消しにすることができる。
因に、ゼオライトの今一つの結晶形を有するゼオライh
Aは、艶消し剤としては後述のように全く効果がなく、
ゼオライトの原料であるシラスは、無添加とホワイトカ
ーボンの中間程度の効果を有する(後述参考側参照)。
また、塗料用艶消し剤としてのゼオライトPの効果は、
同一組成の塗料として用いた場合には、塗膜の厚さ(換
言すれば噴霧塗装の場合には噴霧時間)には殆ど関係せ
ず、例えば塗膜の厚さが2倍になっても塗膜面の光沢に
は殆ど変化がない。
この点は、周知のホワイトカーボンと同様であり、ゼオ
ライトPとホワイトカーボンとを任意の割合で混合して
使用することもできる。
本発明の艶消し剤の塗料組成物の配合量(比率wt%)
は限定されないが、0.5〜20%、好ましくは 1.
0〜15%が使用し易い、15%の添加で光沢度は通常
無添加の場合の1%程度以下に減少する。
ゼオライ)Pのこのような顕著な艶消し効果は、周知の
ホワイトカーボンその他の公知の艶消し剤では、塗料へ
の大量均一混合が困難なことと塗装後の塗膜が嵩高にな
り、必要な膜硬度の維持及び塗膜の被塗布面への密着性
が不安定になるため期待し得なかったことを考えると誠
に予測不能の効果と考えられる。
本発明の艶消し剤を配合した塗料は、塗装の作業性及び
塗布後の塗膜の物性(例えば硬度、密着性、耐候性等)
において艶消し割烹添加の同−塗料に劣らず、特に同一
容量比を配合した場合における艶消し効果において、ホ
ワイトカーボンその他のシリカ系の艶消し剤より顕著に
優れてし)る。
更に、塗膜の光沢度を艶消し割烹添加の場合と比較して
20%以下1%程度のように著しい艶消しにすることが
できるという独自の効果を有する。このため、従来塗装
によっては不可能とされてI/)た室内袋又は成形物品
の艶消しされた表面仕上げ番こ本発明品を配合した塗料
による塗装が期待でき、本発明品の利用可能性は大きい
以下、実施例によって本発明を説明する。
なお、本発明は、これらの実施例に限られるものではな
い。
〔実施例〕
対照例1.実施例1.比較例1 緑色顔料      20重量部 分散剤      0.2重量部 震 塗膜形成樹脂   100重量部 可塑剤030重量部 溶 剤112      aoo重量重量部衣 塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合樹脂l ジメチルフタレート 本*本メチルエチルケトン 以上の各成分をボールミルで十分混合分散処理して緑色
塗料を得た。対照例1では、この塗料をそのま覧使用し
た。実施例1 (Run No、2〜7)では、該緑色
塗料に表−1所定のP型ゼオライトとゼオライト重量の
5倍の溶剤を加えて均一に混合した。比較例1では(R
un No、8〜10)では該緑色塗料に表−1所定の
ホワイトカーボン艶消し剤(ジオツギ製薬■製カープレ
ックスFPS −1)と艶消し剤型量の5倍の溶剤を加
えて均一に混合した。
これらの塗料を夫々スプレーガンを用いて8×8cm’
の鉄板に噴霧して塗装し、乾燥後夫々の塗膜の光沢度を
測定した。
なお、光沢度の測定法(以下の実施例、比較例、対照例
も同様)は、下記によった。結果を表−3に示す。
(光沢度の測定法) 試験機 :SNカラーコンピューター(スガ試験451
■製、9%−4型) 光の角度:45度 表−3ゼオライトPとホワイトカーボンの艶消し効果(
l[の比較(そのII) 表−3の結果は、前述の表−2と同様であった。すなわ
ち、ゼオライ)Pの添加重量%当りの効果は、ホワイト
カーボンと同様であるが、後者では塗料のチクントロピ
ー性の関係で3重量%の添加が限界で、光沢度は20%
前後まで低下させるのが限度であるのに対し、前者(ゼ
オライトP)では、12重量%もの添加が可能であり、
光沢度で4%程度まで低下させることが可能である。
対照例2.実施例2.比較例2 白色顔料      20重量部 分散剤      0.2重量部 本 塗膜形成用樹脂   50重量部 本震 溶  剤     450重量部 註本  ABS樹脂 0  メチルエチルケトン 以上の各成分をボールミルで十分混合分散処理して白色
塗料を得た。対照例2 (RUN No、 11)では
、この塗料をそのま〜使用した。実施例2(Run N
o、12〜17) テは、該白色塗料に表−1所定のP
型ゼオライトとゼオライト重量の5倍の溶剤を加えて均
一に混合した。比較例2(RunN0.18〜20)で
は該白色塗料に表−1所定のホワイトカーボン艶消し剤
と艶消し剤重量の5倍の溶剤を加えて均一に混合した。
これらの塗料を夫々プリントロールを用いて塩化ビニル
シートに塗布し、80℃で1分乾燥して得られた試験片
について表−3の艶消し効果及び表−4の塗膜試験を行
った。
表−4ゼオライトPとホワイトカーボンの艶消し効果(
光沢度)の比較 (その■) 表−5ゼオライトPとホワイトカーボン配合塗膜の耐摩
擦試験等 註 1. JIS −L −0849(1967)に従
って50回摩擦(荷重2oog) 2、ダンベル型試験片をショツパー試験機で引張る。
表−4から明らかなように、ホワイトカーボンの白色塗
料における艶消し効果は、ゼオライトPより3倍程度大
きい(註、同一艶消し効果を得るためにゼオライトpは
、ゼオライトの約3重量倍の添加を必要とする)。
しかし、ホワイトカーボンの実用的添加限度は、3重量
%程度であり、ゼオライトPの該限度は12重量%以上
(15重量%)であるので、前者では達成不能な低い光
沢度を実現できる。
また、表−5から明らかなように、ホワイトカーボン配
合塗料の塗膜は、ゼオライトP配合塗料の塗膜と比較し
て摩擦による免責化(註、艶戻り)が大であり、引張り
試験による白化度伸び率も小さく、艶消しされた塗膜の
安定性は後者が優れていることが明らかである。
対照例3.実施例3.比較例3 黒色顔料      33重量部 塗料用白亜     33/l ボイル油B      32  // ミネラルスピリット  2 〃 合計100  /1 以上の各成分からなる調合ペイントを調製した。対照例
3 (RUN No、31 )では、このペイントをそ
のま一使用した。実施例3 (Run No、32〜3
7)では、該黒色ペイントに表−1所定のP型ゼオライ
トとゼオライト重量と同量のボイル油Bを加えて均一に
混合した。比較例3 (Run No、38〜40)で
は該黒色ペイントに表−1所定のホワイトカーボン艶消
し剤とホワイトカーボン重量と同量のボイル油Bを加え
て均一に混合した。 これらの塗料を8X8crn’の
鉄板に夫々同量を2回刷毛塗りして十分乾燥させ塗膜を
形成させ、その光沢度を測定した。
測定法は、実施例1の場合と同様である。
表−6ゼオライトPとホワイトカーボンの艶消し効果(
光沢度)の比較(その■)表−6から明らかなように、
ホワイトカーボンの黒色調合ペイントにおける艶消し効
果は、ゼオライトPよりや一劣る。しかし、最大の問題
は。
ホワイトカーボンの均一混合可能量がペイントに対し2
重量%程度以下であるため、艶消し割烹添加のペイント
に対し、例えば光沢度が1/2以下のように強い艶消し
を行うことが不可能な点である。これに対し、ゼオライ
トPでは、同ペイントに対し、約12%のような大量の
均一混合が可能であり、この結合、対照品に対し、約1
0%以下のような低い光沢度の塗膜を得ることができる
。すなわち、ゼオライ)Pは、ホワイトカーボンでは達
成不能な低い光沢度を実現できる。
対照例4.比較例5.6 実施例1と同様にして緑色塗料を得た。
対照例4では、この塗料をそのま一使用した。比較例5
では、該塗料に表−7所定のゼオライトAとゼオライト
Aの5重量部の溶剤を加えて均一に混合した。同様に比
較例6では、該塗料に表−6所定のシラスとシラスの5
重量部の溶剤を加えて均一に混合した。
これらの塗料を夫々スプレーガンを用いて8X8  c
rn’の鉄板に噴霧して塗装し、乾燥後夫々の塗膜の光
沢度を測定した。
表−7ゼオライトAとシラスの艶消し効果比較(そのI
I)表−7の結果を表−3(ゼオライトPとホワイトカ
ーボンの艶消し効果)と比較すれば明らかなように、ゼ
オライトA又シラスは、無添加(対照例4)と比較すれ
ば、若干の艶消し効果が認められるが、添加量の増量に
よる光沢度の低下は殆どなく(註、比較例5では反って
増加)、いづれも艶消し剤として使用できないことが明
らかである。
以  上 特許出願人  サンケイ化学株式会社 代理人 弁理士  野 中 克 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)P型ゼオライトを有効成分とする塗料用艶消し剤
JP62209710A 1987-08-24 1987-08-24 塗料用艶消し剤 Pending JPH01138273A (ja)

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JP62209710A JPH01138273A (ja) 1987-08-24 1987-08-24 塗料用艶消し剤

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JP62209710A JPH01138273A (ja) 1987-08-24 1987-08-24 塗料用艶消し剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018177833A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 旭化成株式会社 複合体

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