JPH01137178A - 連続急速凍結装置 - Google Patents

連続急速凍結装置

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JPH01137178A
JPH01137178A JP29374987A JP29374987A JPH01137178A JP H01137178 A JPH01137178 A JP H01137178A JP 29374987 A JP29374987 A JP 29374987A JP 29374987 A JP29374987 A JP 29374987A JP H01137178 A JPH01137178 A JP H01137178A
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JP
Japan
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frozen
article
cage
mesh
freezing
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JP29374987A
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JPH045914B2 (ja
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Kaoru Fujii
薫 藤井
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Yamato Manufacturing Co Ltd
Daiwa Manufacturing Co Ltd
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Yamato Manufacturing Co Ltd
Daiwa Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH045914B2 publication Critical patent/JPH045914B2/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/30Quick freezing

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、被冷凍物を冷凍ブライン液に浸漬して急速
に凍結する装置に関するものである。
従米技亙 近年、生鮮食品の冷凍化の広がりは著しいものがあり、
中でも、その食味、鮮度の維持上、常温から一気にマイ
ナス40℃〜50’Cに冷却して凍結する急速凍結方式
が普及しつつある。しかし、このような冷風凍結装置に
あっては、その機械設備の巨大化及びランニングコスト
の膨大化が問題となっていた。そこで、最近、これに代
るものとして、冷凍ブライン液中に被冷凍物を直接浸漬
させて急速凍結する方式が注目されるに至った。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このようなものは、被冷凍物を冷凍ブラ
イン液中に浸漬して、一方の方向に移動させるものであ
るため、以下のような問題がある。
■凍結に必要な浸漬時間を得るには、冷凍ブライン液の
槽を長くする必要があることから、装置が大型化してし
まう。また、■被冷凍物が冷凍ブライン液に直接触れぬ
ようにビニール袋に入れられるが、この袋内に溜った空
気は浸漬中に上方に片寄り、被冷凍物の上部と下部とで
は凍結度合いに差が生じ、被冷凍物全体を均一に凍結す
るのが難しい、という虞があった。
間 占を  するための この発明は、かかる従来の問題点を解決するため、被冷
凍物を冷凍ブライン液中に浸漬して急速凍結を行う装置
において、前記冷凍ブライン液中と空気中とに跨ると共
に、該冷凍ブライン液中を反転して移動するようにコン
ベアを設け、該コンベアに移動方向に沿って複数の被冷
凍物収納用の網かごを設けた連続急速凍結装置としたこ
とを特徴としている。
土−皿 かかる手段によると、空気中にある網かごに被冷凍物を
収納し、コンベアを駆動させて、網かごを移動させて、
冷凍ブライン液に浸漬する。さらに、このコンベアを駆
動させると、網かとは浸漬途中で反転して逆様になった
状態で、今度は戻る方向に移動して浸漬を続けることに
より、被冷凍物は所定時間浸漬されて急速凍結が行われ
る。このように網かごを冷凍ブライン液中を往復動させ
て凍結するようにしている。従って、従来の一方向への
み移動するものと比較すれば、冷凍ブライン液槽の長さ
を短くできる結果、装置全体の小型化が可能となる。
また、この反転により、被冷凍物が上下反対となること
から、この被冷凍物を包む袋内に空気が溜っていたとし
ても、この溜る位置が変わることから、従来と異なり、
被冷凍物が全体に渡って均一に凍結されることとなる。
以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示す図であ
る。
まず構成を説明すると、冷凍装置フレーム1内には、断
熱材2により断熱された冷凍槽3が配設され、この冷凍
槽3内には冷凍ブライン液4が満たされている。また、
この冷凍槽3には、装置外に配設された図示省略の熱交
換器に連通する出口21および入口22が設けられ、冷
凍ブライン液4が出口21を介して熱交換器で熱交換さ
れ、再び入口22から冷凍槽3に流入されるようになっ
ている。尚、この熱交換器を冷凍槽3内に設けて冷凍槽
3内で直接熱交換を行うこともできる。さらに、この冷
凍装置フレーム1の上部には、被冷凍物投入口1aが形
成されると共に、この投入口1aを開閉する投入口開閉
蓋1bが配設されている。
冷凍装置フレーム1内には、被冷凍物5を搬送して冷凍
ブライン液4.に浸漬するための搬送装置5が設けられ
ている。具体的には、この搬送装置5は、コンベアチェ
ーン7が冷凍ブライン液4中に設けられた駆動用スプロ
ケット8および空気中(冷凍ブライン液4外)に設けら
れた架設用スプロケット9に架設されると共に、冷凍ブ
ライン液4に所定長さ浸漬するように複数のガイド用ス
プロケット10a、10b、10c、10dにより折曲
され、これでコンベアチェーン7が冷凍ブライン液4中
と空気中との間に跨って配設されている。
その駆動用スプロケット8と同軸上には連結用スプロケ
ット11が設けられ、又、モータ12の駆動軸にはモー
タ側スプロケット13が設けられ、このモータ側スプロ
ケット13と連結用スプロケット11とがチェーン14
で連結されている。これで、モータ12の駆動力が駆動
用スプロケット8等を解してコンベアチェーン7に伝達
されるようになっている。
さらに、コンベアチェーン7には、被冷凍物5を収納す
る複数の網かと15がチェーン移動方向に沿って一定間
隔に配設されている。この網かご15には、第2図に示
すように、チェーン幅方向に沿って隣接して複数の被冷
凍物5の収納部15aが形成されると共に、この収納部
15aを開閉する網かご蓋15bが設けられている。こ
の蓋15bは、主に第3図および第4図に示すように、
バネ15cにて開成方向に付勢される一方。
先端部には掛金15d  が設けられ、さらに、この2
i15b  の上面には、ガイド部材15e  が固定
されている。また、網かと15には、その掛金15dが
係脱する係止用切欠15hが形成されたストッパ片15
fが回動自在に設けられると共に、このストッパ片15
fはバネ15gにて第3図中矢印方向(ロック方向)に
付勢されている。
そして、第1図中位置aには、第3図に示すような閉成
枠18が配設され、網かと15の移動により、との捧1
8の下端部18aが前記ガイド部材15eの傾斜面を摺
動することにより、閉成枠18に押されて網かご蓋15
bが閉成されるように設定されている。また、第1図中
位置(凍結サイクル終了位置)bには、第4図に示すよ
うな、開成枠19が配設され、網かと15の移動により
、この捧19の上端部19aにストッパ片15fが当接
することにより、網かご蓋15bが開成されるように設
定されている。この閉成枠18や網かご蓋15bのガイ
ド部材15e等で網かと15bを所定位置で自動的に開
閉する閉成手段が構成される一方、開成枠19等で網か
ご15bを所定位置にて自動的に閉成する開成手段が構
成されている。
さらに、凍結サイクル終了位置すの下方には。
シュート2oが設けられ、このシュート20にて網かと
15から落下した被冷凍物5を受は取って第2図中矢印
に示すように装置外に送り出すように設定されている。
次に、かかる構成よりなる連続急速凍結装置の作用につ
いて説明する。
被冷凍物投入口1aの下方では、網かご蓋15bはバネ
15cの付勢力にて開成状態にあり、この状態で、網か
と15の複数の収納部15aに被冷凍物5を並べて収納
する。そして、モータ12の駆動により、スプロケット
8やチェーン14等を介してコンベアチェーン7が、第
1図中矢印方向に駆動することにより、その網かご15
が移動する。この網かと15が位置aに差し掛かると、
第3図に示すように、開成枠18の下端部18aが網か
ごM 15 bのガイド部材15eに当接して摺動する
。これで、網かと15の移動に伴って、開成枠18に押
圧されて網かご蓋15bが徐々に閉成され、この捧18
がガイド部材15eの最も高い部分まで達すると、網か
ご蓋15bの掛金15dが、バネ15gの付勢力に抗し
てストッパ片15fを押し開きながら、このストッパ片
15fの係止用切欠15hに挿入され、・その後、スト
ッパ片15fがバネ15gにて復帰することにより、掛
金15dが係止用切欠15hにロックされる。そして、
開成枠18とガイド部材15eとの接触も終了する。こ
うして、被冷凍物5を収納した網かと15は、蓋15b
を閉じた状態で、冷凍ブライン液4中に浸漬を始める。
網かと15の第1図中右方向への移動が進み。
駆動用スプロケット8の所まで達すると、いままでコン
ベアチェーン7の上側に位置していた網かと15が反転
して、コンベアチェーン7の下側に逆様になった状態と
なる。そして、この状態で、今度は、第1図中左側に向
かって移動する。この反転により、被冷凍物5を包んで
いたビニール袋内に溜っている空気が上方に移動して位
置が変わる。これにより、従来と異なり、被冷凍物5全
体が均一に凍結されることとなる。
反転した網かと15は、ガイド用スプロケット10cを
通過した時点で、左斜め上方に動きを変え、冷凍ブライ
ン液4を脱して空気中に出る。ここで、図示していない
装置により、被冷凍物5を包んでいるビニール袋に付着
した冷凍ブライン液4を回収するようになっている。
網かと15がガイド用スプロケット1oを過ぎ、第1図
中位[bまで達すると、網かと15のストッパ片15f
に開成枠19の上端部19aが当接することにより、こ
のストッパ片15fがバネ15gの付勢力に抗して回動
され、掛金15dと係止用切欠15hとの係合が外れる
。すると、網かご蓋15bは、バネ15cの付勢力にて
開成され、凍結が完了した被冷凍物5が下方に落下して
シュート20のガイドにより、第1図中矢印方向に取出
される。尚、このシュート20の代わりにコンベアを配
設して被冷凍物5を機外に取り出すこともできる。この
ような動作が順次繰り返して行われ、複数の被冷凍物5
の急速凍結が連続して行われる。
このように網かご蓋15bを閉成枠18や開成枠19等
を用いて所定の位[a、bに達した場合に、自動的に開
閉することができるようにし、而も、位置しでは、網か
と15が逆様になっているため、網かご蓋15bの開成
により、凍結を完了した被冷凍物5が落下して、簡単な
機械的構造で自動的に取り出すことができ、作業性が極
めて向上することとなる。
なお、網かと15の大きさを変えることにより、各種の
被冷凍物の凍結が可能となる。
災肌免勉求 以上説明してきたように、この発明によれば、冷凍ブラ
イン液中に浸漬させた状態で、網かごを途中で反転させ
て、冷凍ブライン液槽を往復するようにして凍結を行う
ことができ、従来の片流れに比べ冷凍ブライン液槽の長
さを半分の長さにすることができ、装置を小型化するこ
とができる。
また、途中で反転することにより、被冷凍物を包む袋内
に溜った空気の位置が変ることから、被冷凍物全体を均
一に冷凍することができる、という実用上有益な効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
各国はこの発明の連続急速凍結装置の一実施例を示す図
で、第1図は同装置の概略を示す図、第2図は同装置の
平面図、第3図および第4図はそれぞれ第1図の位置a
、bにおける詳細を示す断面図である。 4・・・冷凍ブライン液 5・・・被冷凍物 7・・・コンベアチェーン(コンベア)15・・・網か
ご 15b・・・網かご蓋 18・・・閉成枠(閉成手段) 19・・・開成枠(開成手段) 第1図 第2図 第3図 第4図 手続補正帯(自発)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被冷凍物を冷凍ブライン液中に浸漬して急速凍結
    を行う装置において、 前記冷凍ブライン液中と空気中とに跨ると共に、該冷凍
    ブライン液中を反転して移動するようにコンベアを設け
    、該コンベアに移動方向に沿って複数の被冷凍物収納用
    の網かごを設けたことを特徴とする連続急速凍結装置。
  2. (2)前記網かごに設けられた蓋を、該網かごの反転前
    に自動的に閉成する閉成手段と、前記冷凍ブライン液か
    ら出た後で、前記網かごが逆様になった状態で自動的に
    開成する開成手段とを設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の連続急速凍結装置。
JP29374987A 1987-11-20 1987-11-20 連続急速凍結装置 Granted JPH01137178A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29374987A JPH01137178A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 連続急速凍結装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP29374987A JPH01137178A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 連続急速凍結装置

Publications (2)

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JPH01137178A true JPH01137178A (ja) 1989-05-30
JPH045914B2 JPH045914B2 (ja) 1992-02-04

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JP29374987A Granted JPH01137178A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 連続急速凍結装置

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JP (1) JPH01137178A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008127067A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Sasaichi:Kk 寿司の包装方法、包装寿司及び止具付包装寿司
CN100465556C (zh) * 2006-06-29 2009-03-04 南通冷冻设备有限公司 冻结装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100465556C (zh) * 2006-06-29 2009-03-04 南通冷冻设备有限公司 冻结装置
JP2008127067A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Sasaichi:Kk 寿司の包装方法、包装寿司及び止具付包装寿司

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JPH045914B2 (ja) 1992-02-04

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