JPH01136524A - 電動機制御装置 - Google Patents

電動機制御装置

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JPH01136524A
JPH01136524A JP62291913A JP29191387A JPH01136524A JP H01136524 A JPH01136524 A JP H01136524A JP 62291913 A JP62291913 A JP 62291913A JP 29191387 A JP29191387 A JP 29191387A JP H01136524 A JPH01136524 A JP H01136524A
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JP
Japan
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circuit
current
control
control circuit
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP62291913A
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English (en)
Inventor
Masaru Yamaguchi
勝 山口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電動機制御装置に係り、特に制御回路の過負
荷あるいはコイルレアショートから操作用トランスを保
護して制御回路の信頼性を向上した電動機制御装置に関
するものである。
(従来の技術) 従来の電動機制御装置を第3図に示す。第3図において
、1は電源母線、2は配線用遮断器。
3は励磁コイル3cおよび補助接点3aを有する電磁接
触器、4は電流変換器、5は零相変流器で、これらは電
源母線1と電動機6との間に設けられた主回路7に介在
されている。
また、8は操作用トランス、9は制御回路用保護ヒユー
ズ、12は制御回路である。制御回路12は、例えばマ
イクロコンピュータから構成した論理演算回路12aを
備え、運転用操作スイッチ10、停止用操作スイッチ1
1.前記電磁接触器3の補助接点3aからの信号を入力
回路12bを介して、また電流変換器4および零相変換
器5からの信号をA−D変換器12cを介して夫々論理
演算回路12aに与えるようになっており、その論理演
算回路12aからの出力信号に基づき出力回路12eを
介して電磁接触器3の励磁コイル3Cを通断電制御する
ようになっている。12fは記憶回路で、これは例えば
過負荷、欠相、および地絡等の保護動作並びにサーマル
バイパス回路や瞬停再始動に関する制御プログラムが記
憶され、前記信号に基づき、論理演算回路12aが所定
の動作を行なう出力を出す。また、上記制御プログラム
を各設置現場において所望に設定、選択できるように図
示しない多数の選択スイッチ等により構成された設定部
12gが設けられている。なお、12hは表示部、12
1は警報回路である。また、制御回路12への電力の供
給は主回路7から操作用トランス8を介して電源回路1
2dへ接続して行なっている。
次に上記第3図の構成による制御装置の動作を説明する
。先ず運転用操作スイッチ10が“ON″となると、入
力回路12bを介して論理演算回路12aに信号が出さ
れる。論理演算回路12aは前記信号に基づき記憶回路
12fの制御プログラムを論理判断して運転信号を出す
。この出力信号は出力回路12eを介して電磁接触器3
の励磁コイル3cを励磁し、電磁接触器3を“ON”さ
せて電動機6を起動する。また、同時に表示部12hに
より運転表示をする。
次にこの様な運転状態において、停止用操作スイッチ1
1が“ON″になると、入力回路12bがその信号を検
出して出力し、これに基づいて論理演算回路12aは運
転操作時と同様に記憶回路12fの制御プログラムを論
理判断して停止信号を出す。その出力信号は出力回路1
2eを介して電磁接触器3の励磁コイル3cを消磁し電
動機6を停止すると同時に表示部12hにより停止表示
する。
また、前述した運転状態において、主回路7および電動
機6に故障が発生すると、この故障が過負荷の場合、電
流変換器4にて故障電流11が検出され、A−D変換器
12cでアナログ量がデジタル信号に変換されて論理演
算回路12aに入力される。論理演算回路12aはこの
信号に基づき記憶回路12fの制御プログラムを論理判
断して故障を判定する。これにより出力回路12eに停
止出力を出し電磁接触器3の励磁コイル3cの励磁を解
いて電動機6を停止させる。同時に表示部12hに故障
表示するとともに警報回路12iにより警報する。また
、地絡敵陣が発生した場合は零相変流器5により零相電
流I。を検出し、過負荷の場合と同様な動作をする。
以上の如く、電動機の運転、停止制御あるいは故障等の
入力信号と記憶回路12fの制御プログラムとの論理判
断を制御回路12の内部回路にて処理する。また、制御
回路12に内蔵された制御。
保護機能は負荷の仕様に合せて設定部12gで選択でき
るようになっており、仕様変更等が発生しても器具の追
加、配線変更なしで設定変更ができる。また、操作用ト
ランス8の2次側の制御回路にて短絡故障が発生した場
合は制御回路用保護ヒユーズ9により制御回路を保護し
ている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、制御回路での比較的軽微な過負荷あるいは短
絡故障に至らないコイルのレアショート等が生じた場合
、制御回路に過電流が流れる。
この過電流は保護ヒユーズ9を溶断させないので、その
まま放置しておくと、操作用トランス8の過負荷耐量を
越えて操作用トランス8を焼損するおそれがある。この
対策として制御回路に変流器を設けて制御回路電流が過
電流となったときに、制御回路を遮断することが考えら
れる。
しかしながら、この方法によると、例えば電磁接触器の
励磁コイル3cを励磁したときの突入電流で動作するこ
とがあり、制御回路を不必要に遮断させて電動機の運転
制御に支障をきたすおそれがある。また逆に比較的小さ
な過電流の検出では動作しないようにすると、その電流
値によっては所定時間継続することによって操作用トラ
ンスの過負荷耐量を越えて操作トランスの焼損に至るこ
とにもなる。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
制御回路を不必要に遮断することなく、容易に操作用ト
ランスを制御回路の過負荷等から保護することのできる
電動機制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は操作用トランスの過負荷耐量および制御回路用
保護ヒユーズの溶断特性で決まる電流・時間値よりも若
干小さな電流・時間値を記憶回路に整定データとして記
憶させ、制御回路投入時の過負荷および運転時のコイル
レアショートによる過電流が前記整定データを越えた場
合に配線用遮断器を遮断させるようにしたものである。
(作用) 論理演算回路は電流検出回路の出力信号が記憶回路に予
め記憶された整定データに達するか、それを越えたとき
に制御回路の異常と論理判断し、て回路遮断するので、
不必要に回路遮断を行うことなく操作用トランスを過負
荷等から保護することができる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例について第1図及び第2図を参
照しながら説明する。第3図と同一部分には同一符号を
付した第1図において、この実施例は制御回路12の電
源回路12dの入力側へ制御回路電流を検出する電流検
出回路12jを設置し、この入力信号を論理演算回路1
2eへ入力して記憶回路12fの整定データとの論理判
断を行なわせるようにし、その論理判断が異常と判定し
た場合は出力回路12kを介して配線用遮断器2の引き
外しコイル2Tを励磁し、配線用遮断器3を遮断させる
ようにしたものである。ここで、整定データは次のよう
に設定しである。すなわち、第2図は操作用トランス8
と制御回路用保護ヒユ一ズ9の溶断特性の協調曲線の例
を示すもので、横軸に電流、縦軸に時間をとっである。
aの曲線は操作用トランス8の過負荷耐量、bの曲線は
制御回路用保護ヒュース9の溶断特性、Cの点線は制御
回路の平常電流を示している。記憶回路12fの整定デ
ータは操作トランス8の過負荷耐量曲線及び保護ヒユー
ズ9の溶断特性曲線よりも若干内側に位置する、すなわ
ち若干小さな電流・時間値が設定してあり、論理演算回
路12aは入力信号の電流値に応じて回路遮断までの許
容時間を判断し、それに達するかまたはそれを越えると
異常信号を出すようになっている。従って令弟1図にお
いて、運転用操作スイッチ10を“ON”すると入力回
路12bの検出に基づいて論理演算回路12aは記憶回
路12fの制御プログラムを論理判断して運転信号を出
力回路12eに出力し電磁接触器3の励磁コイル3Cを
励磁して電動機6を起動するとともに表示部12hで運
転表示する。
正常状態では運転用操作スイッチ10を“ON″した時
の制御回路電流は第2図で示すCの状態て=  8 − あり、これに基づき論理演算回路12eは電流検出回路
12jからの入力信号と記憶回路12fの整定データと
の論理判断を行なうが、制御回路電流が正常であるため
に出力回路12kには信号を出さない。
ところが、運転用操作スイッチ10が“ON”の時、制
御回路が過負荷状態になっていると電流検出回路12j
より入力された入力信号が正常値よりも大きいので、記
憶回路12fの整定データとの論理判断からその入力信
号が許容時間継続して設定値に達したかまたは設定値を
越えたときは制御回路異常と判断して出力回路12kを
介して配線用遮断器2の引き外しコイル2Tを励磁し配
線用遮断器2を遮断するとともに、警報回路121にて
外部警報を出す。
一方、前述した運転状態において、電磁接触器3の励磁
コイルにレアーショートが発生した場合、瞬時に短絡故
障に発展すると、保護ヒユーズ9が溶断して制御回路を
遮断する。また、保護ヒユーズ9の溶断に至らない故障
電流であっても、前記した過負荷状態と同様に電流検出
回路12jより入力された入力信号と記憶回路12fの
整定データとの論理判断が行なわれ、許容時間に達する
か、それを越えるまで継続した場合には制御回路異常と
判定し出力回路12kを介して配線用遮断器2の引き外
しコイル2Tを励磁し、配線用遮断器2を遮断するとと
もに外部警報を出す。
このよにして、制御回路12に過負荷状態またはコイル
レアーショートが生じても操作用トランス8を保護でき
、一方、制御回路12に過電流が流れ、これが許容時間
継続しない場合には、回路遮断を行わないので、不必要
な回路遮断を防止できる。
[発明の効果コ 本発明は以上述べたように、電動機の運転制御、主回路
の保護、監視のみならず制御回路の過負荷やコイルレア
ショートから操作用トランスを保護し、また制御回路の
不必要な遮断を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は操作
用トランスの過負荷耐量およびヒユーズ溶断特性を示す
電流・時間特性図、第3図は従来例を示す回路図である
。 1・・・電源母線、 2・・・配線用遮断器、3・・・
電磁接触器、 4・・・電流変換器、5・・・零相変流
器、 8・・・操作用トランス、12・・・制御回路、
12a・・・論理演算回路、12b・・・入力回路、1
2c・・・出力回路、12f・・・記憶回路、12j・
・・電流検出回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同      第  子  丸  健

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源母線に配線用遮断器、電磁接触器、電流変換器等の
    主回路器具を介して接続された電動機を運転制御、保護
    、監視表示等を行なう装置であって、前記主回路に接続
    された操作用トランスから制御回路保護用ヒューズを介
    して電力供給され、前記電流変換器による主回路電流出
    力と運転、停止用操作条件を入力する回路、この入力回
    路の入力信号に対応し予め設定された制御プログラムを
    有する記憶回路の前記制御プログラムに基づいて論理判
    断する論理演算回路およびこの論理演算回路の出力によ
    り前記電動機を制御する出力回路を有する制御回路を具
    備したものにおいて、前記制御回路の電力入力部に電流
    検出回路を設ける一方、前記記憶回路に操作用トランス
    の過負荷耐量および制御回路保護用ヒューズの溶断特性
    で決まる電流・時間値よりも若干小さな値を整定データ
    として記憶させ、前記論理演算回路で前記電流検出回路
    による検出値と前記記憶回路の整定データとを論理判断
    して制御回路異常と判断した場合に回路を遮断する信号
    を出すことを特徴とする電動機制御装置。
JP62291913A 1987-11-20 1987-11-20 電動機制御装置 Pending JPH01136524A (ja)

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JP62291913A JPH01136524A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 電動機制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102593792A (zh) * 2012-03-02 2012-07-18 常州特种变压器有限公司 一种油浸式变压器用内置式断路器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102593792A (zh) * 2012-03-02 2012-07-18 常州特种变压器有限公司 一种油浸式变压器用内置式断路器

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