JPH0113587Y2 - - Google Patents
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- JPH0113587Y2 JPH0113587Y2 JP1985151839U JP15183985U JPH0113587Y2 JP H0113587 Y2 JPH0113587 Y2 JP H0113587Y2 JP 1985151839 U JP1985151839 U JP 1985151839U JP 15183985 U JP15183985 U JP 15183985U JP H0113587 Y2 JPH0113587 Y2 JP H0113587Y2
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- dust removal
- screen
- connecting bars
- removal cylinder
- cylinder
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は合成樹脂ペレツトに付着の粉塵を自動
的に除去するための装置に関する。
的に除去するための装置に関する。
一般に、合成樹脂の成形品を粉砕機によつて細
かく粉砕し、その粒状ペレツトを溶融させて再利
用する場合に、その合成樹脂ペレツトに多量の粉
塵が付着していると、成形品に黒色の斑点などを
生じて、その品質の低下を招くことになる。
かく粉砕し、その粒状ペレツトを溶融させて再利
用する場合に、その合成樹脂ペレツトに多量の粉
塵が付着していると、成形品に黒色の斑点などを
生じて、その品質の低下を招くことになる。
特に、最近では金属の微粉末や各種繊維により
補強された複合樹脂並びに所謂エンジニアリング
プラスチツク、その他の高強度な成形品が増しつ
つある処、これらはその著しく硬質であるため、
上記粉砕時に一層多量の粉塵を発生することにな
り、上記問題を起しやすいばかりでなく、例えば
そのペレツトの規格サイズを選別するような場合
にも、そのペレツト選別筒の選別孔を目詰りさせ
てしまい、その選別効果を劣化させるに至る。
補強された複合樹脂並びに所謂エンジニアリング
プラスチツク、その他の高強度な成形品が増しつ
つある処、これらはその著しく硬質であるため、
上記粉砕時に一層多量の粉塵を発生することにな
り、上記問題を起しやすいばかりでなく、例えば
そのペレツトの規格サイズを選別するような場合
にも、そのペレツト選別筒の選別孔を目詰りさせ
てしまい、その選別効果を劣化させるに至る。
本考案はこのような問題点の解決に役立つ粉塵
の自動除去装置を提供しようとするものであり、
そのための技術的構成として、粒状に粉砕された
合成樹脂ペレツトを受容しつつ、水平軸線の廻り
に回転される粉塵除去筒を、 前後一対の向かい合う壁板と、その相互を連結
する複数の平行な連結バーと、胴面を開閉自在に
包囲する目孔付きのスクリーンとから成る組立体
として定め、 その粉塵除去筒の回転運動に追従して公転する
と共に自転することにより、上記スクリーンを順
次叩打作用すべき複数のハンマーを、上記連結バ
ーの各個に遊嵌させて、その連結バーを枢支点と
する振り子式に吊り下げ、 しかも、隣り合う連結バーから吊り下がるハン
マーの相互を、干渉し合わぬ一定の間隔を保つ千
鳥配列状として位相変化させることにより、その
複数のハンマーを粉塵除去筒の胴面全体に対する
ほぼ均一な分布状態に臨ませたことを特徴とす
る。
の自動除去装置を提供しようとするものであり、
そのための技術的構成として、粒状に粉砕された
合成樹脂ペレツトを受容しつつ、水平軸線の廻り
に回転される粉塵除去筒を、 前後一対の向かい合う壁板と、その相互を連結
する複数の平行な連結バーと、胴面を開閉自在に
包囲する目孔付きのスクリーンとから成る組立体
として定め、 その粉塵除去筒の回転運動に追従して公転する
と共に自転することにより、上記スクリーンを順
次叩打作用すべき複数のハンマーを、上記連結バ
ーの各個に遊嵌させて、その連結バーを枢支点と
する振り子式に吊り下げ、 しかも、隣り合う連結バーから吊り下がるハン
マーの相互を、干渉し合わぬ一定の間隔を保つ千
鳥配列状として位相変化させることにより、その
複数のハンマーを粉塵除去筒の胴面全体に対する
ほぼ均一な分布状態に臨ませたことを特徴とす
る。
以下、図面に基いて本考案の具体的構成を詳述
すると、第1〜11図はロータリー型ペレツト選
別機の一部に組込み適用した本考案の実施一例を
表わしており、10はその選別機の据付フレー
ム、Aはそのフレーム10上の前部位置に固定支
持されたホツパーであつて、相互の連通状態とし
て接合固定された上下一対の筒体11,12から
成ると共に、その上部開口から予じめほぼ円柱型
の粒状に粉砕された合成樹脂ペレツト(図示省
略)が投入されることになる。
すると、第1〜11図はロータリー型ペレツト選
別機の一部に組込み適用した本考案の実施一例を
表わしており、10はその選別機の据付フレー
ム、Aはそのフレーム10上の前部位置に固定支
持されたホツパーであつて、相互の連通状態とし
て接合固定された上下一対の筒体11,12から
成ると共に、その上部開口から予じめほぼ円柱型
の粒状に粉砕された合成樹脂ペレツト(図示省
略)が投入されることになる。
Pはそのペレツトの回転搬送路を総称している
が、これはホツパーAから後方に向かつて、その
据付フレーム10上に順次並列設置されたペレツ
ト搬送筒B、粉塵除去筒C並びにペレツト選別筒
Dの三筒から成り、その三筒が好ましくは全体的
に同芯の連通接続状態として、その仮想芯をなす
水平軸線(X−X)の廻りに一体回転されるよう
になつている。そして、ペレツトがその回転搬送
路P内を後方へ搬送される過程において、これに
付着の粉塵を除去作用すると共に、同じく規格サ
イズと規格外サイズの選別作用を行なえるように
構成されているのである。
が、これはホツパーAから後方に向かつて、その
据付フレーム10上に順次並列設置されたペレツ
ト搬送筒B、粉塵除去筒C並びにペレツト選別筒
Dの三筒から成り、その三筒が好ましくは全体的
に同芯の連通接続状態として、その仮想芯をなす
水平軸線(X−X)の廻りに一体回転されるよう
になつている。そして、ペレツトがその回転搬送
路P内を後方へ搬送される過程において、これに
付着の粉塵を除去作用すると共に、同じく規格サ
イズと規格外サイズの選別作用を行なえるように
構成されているのである。
先づ、ペレツト搬送筒Bは上記ホツパーA内の
ペレツトを浚いつつ、後続の粉塵除去筒Cへ移し
入れる如く搬送作用するものとして、第1,2図
から明白なように、その胴面が据付フレーム10
から固定立設された支柱13に軸受14を介して
回転自在に支承されている。15は同じく搬送筒
Bの胴面から内向き一体的に突設された押出スク
リユーであり、その搬送筒B内の前後方向に沿つ
て延在している。16は逆に搬送筒Bの胴面から
外向きに突出固定された入力スプロケツトであ
り、据付フレーム10に設置されたモーターMの
出力スプロケツト17と、チエン18によつて伝
動連結されている。
ペレツトを浚いつつ、後続の粉塵除去筒Cへ移し
入れる如く搬送作用するものとして、第1,2図
から明白なように、その胴面が据付フレーム10
から固定立設された支柱13に軸受14を介して
回転自在に支承されている。15は同じく搬送筒
Bの胴面から内向き一体的に突設された押出スク
リユーであり、その搬送筒B内の前後方向に沿つ
て延在している。16は逆に搬送筒Bの胴面から
外向きに突出固定された入力スプロケツトであ
り、据付フレーム10に設置されたモーターMの
出力スプロケツト17と、チエン18によつて伝
動連結されている。
つまり、上記回転搬送路Pの回転駆動力が、そ
のペレツト搬送筒Bの存在位置から取り入れられ
るようになつているわけであるが、ペレツトをホ
ツパーAから粉塵除去筒Cへ移し入れる如く搬送
作用し得る限りでは、例えばそのペレツト搬送筒
BをホツパーA又は据付フレーム10との一体的
に固定設置して、その内部へモーターMにより回
転駆動される別個な公知の押出スクリユー軸を支
架すると共に、その搬送筒Bに代り得る粉塵除去
筒C又はペレツト選別筒Dの存在個所から、上記
回転搬送路Pの回転駆動力を取り入れるように定
めることも可能と言える。
のペレツト搬送筒Bの存在位置から取り入れられ
るようになつているわけであるが、ペレツトをホ
ツパーAから粉塵除去筒Cへ移し入れる如く搬送
作用し得る限りでは、例えばそのペレツト搬送筒
BをホツパーA又は据付フレーム10との一体的
に固定設置して、その内部へモーターMにより回
転駆動される別個な公知の押出スクリユー軸を支
架すると共に、その搬送筒Bに代り得る粉塵除去
筒C又はペレツト選別筒Dの存在個所から、上記
回転搬送路Pの回転駆動力を取り入れるように定
めることも可能と言える。
次に、粉塵除去筒Cは第3〜8図に抽出する通
り、前後一対の向かい合う壁板19,20と、そ
の周縁近傍部の相互を連結すべく、放射対称型に
平行配列された複数本(図例では合計4本)の連
結バー21と、更にその両壁板19,20の周囲
を被包する如く筒型に張設されることにより、該
除去筒C自身の胴面を画定するスクリーン22と
から組立てられていると共に、そのスクリーン2
2には規格外サイズの過小ペレツトと、粉塵とを
落下状に排出させるべく機能する多数の目孔23
が貫通開口されてもいる。そのスクリーン22と
して、図例では金網を示しているが、上記胴面を
形作るべく筒型に捲き付け可能な膜材である限
り、例えばパンチングメタルやその他を採用して
も良い。
り、前後一対の向かい合う壁板19,20と、そ
の周縁近傍部の相互を連結すべく、放射対称型に
平行配列された複数本(図例では合計4本)の連
結バー21と、更にその両壁板19,20の周囲
を被包する如く筒型に張設されることにより、該
除去筒C自身の胴面を画定するスクリーン22と
から組立てられていると共に、そのスクリーン2
2には規格外サイズの過小ペレツトと、粉塵とを
落下状に排出させるべく機能する多数の目孔23
が貫通開口されてもいる。そのスクリーン22と
して、図例では金網を示しているが、上記胴面を
形作るべく筒型に捲き付け可能な膜材である限
り、例えばパンチングメタルやその他を採用して
も良い。
24はそのようなスクリーン22を両壁板1
9,20へ捲き付けるための固定バンドであつ
て、第9図から明白なように、その切り離し一端
部に付属された係止金具25を、同じく他端部に
列設された複数のノツチや通孔26などへ係脱自
在に係止させることにより、スクリーン22を張
設固定できるようになつている。その係止作用の
解除によつて、粉塵除去筒Cにおける胴面の開放
やそのスクリーン22の張り替え、清掃なども行
なうことができる。
9,20へ捲き付けるための固定バンドであつ
て、第9図から明白なように、その切り離し一端
部に付属された係止金具25を、同じく他端部に
列設された複数のノツチや通孔26などへ係脱自
在に係止させることにより、スクリーン22を張
設固定できるようになつている。その係止作用の
解除によつて、粉塵除去筒Cにおける胴面の開放
やそのスクリーン22の張り替え、清掃なども行
なうことができる。
粉塵除去筒Cは図例から明白なように、上記ペ
レツト搬送筒Bよりも径大な筒型を呈しており、
その前部壁板19が該搬送筒Bの胴面へ、螺合締
結手段などによつて嵌着一体化されている。27
はその両筒の境界位置において、ペレツト搬送筒
Bの出口部を閉塞すべく圧入された規制板であ
り、その周縁一部に適当な大きさの切欠28が開
設されることによつて、ペレツトの一定な許容量
のみが該切欠28を通じ、その搬送筒Bから粉塵
除去筒C内へ移し入れられるようになつている。
レツト搬送筒Bよりも径大な筒型を呈しており、
その前部壁板19が該搬送筒Bの胴面へ、螺合締
結手段などによつて嵌着一体化されている。27
はその両筒の境界位置において、ペレツト搬送筒
Bの出口部を閉塞すべく圧入された規制板であ
り、その周縁一部に適当な大きさの切欠28が開
設されることによつて、ペレツトの一定な許容量
のみが該切欠28を通じ、その搬送筒Bから粉塵
除去筒C内へ移し入れられるようになつている。
他方、粉塵除去筒Cの後部壁板20にはフラン
ジ29が張り出されており、これが後続するペレ
ツト選別筒Dの前部位置から対応的に張り出され
たフランジ30と接合の上、所要数の締結ボルト
31によつて着脱自在に固定されている。32は
その後部壁板20に取付けられた向かい合う一対
の掬い出し羽根であり、粉塵除去筒C内のペレツ
トをその回転に伴なつて掬いつつ、ペレツト選別
筒D内へ移し入れる如くに搬送作用する。
ジ29が張り出されており、これが後続するペレ
ツト選別筒Dの前部位置から対応的に張り出され
たフランジ30と接合の上、所要数の締結ボルト
31によつて着脱自在に固定されている。32は
その後部壁板20に取付けられた向かい合う一対
の掬い出し羽根であり、粉塵除去筒C内のペレツ
トをその回転に伴なつて掬いつつ、ペレツト選別
筒D内へ移し入れる如くに搬送作用する。
従つて、その搬送作用を行なえる限り、掬い出
し羽根32の所要数をペレツト選別筒Dの入口部
側に取付け固定してもさしつかえない。何れにし
ても、その掬い出し羽根32は粉塵除去筒Cとペ
レツト選別筒Dの連通開口部を狭小化することに
も寄与しており、以つて粉塵が該除去筒Cから選
別筒Dへ極力移入しないようになつている。尚、
33は上記フランジ29,30の接合個所を下方
から支持する遊転ローラーであり、据付フレーム
10上に軸支されている。
し羽根32の所要数をペレツト選別筒Dの入口部
側に取付け固定してもさしつかえない。何れにし
ても、その掬い出し羽根32は粉塵除去筒Cとペ
レツト選別筒Dの連通開口部を狭小化することに
も寄与しており、以つて粉塵が該除去筒Cから選
別筒Dへ極力移入しないようになつている。尚、
33は上記フランジ29,30の接合個所を下方
から支持する遊転ローラーであり、据付フレーム
10上に軸支されている。
上記ペレツト選別筒Dはパンチングメタルなど
から、後方へ行くに連れて徐々に拡開する筒型に
形成されており、以つてペレツトをその回転に伴
ない後方への落下状に進行させると同時に、該ペ
レツトの姿勢も整列させて、円滑に効率良く選別
作用し得るようになつている。34はその選別筒
Dの胴面に多数貫通開口されたペレツト選別用の
目孔であり、粉塵除去筒Cの上記目孔23よりも
比較的に大きく開口されている。
から、後方へ行くに連れて徐々に拡開する筒型に
形成されており、以つてペレツトをその回転に伴
ない後方への落下状に進行させると同時に、該ペ
レツトの姿勢も整列させて、円滑に効率良く選別
作用し得るようになつている。34はその選別筒
Dの胴面に多数貫通開口されたペレツト選別用の
目孔であり、粉塵除去筒Cの上記目孔23よりも
比較的に大きく開口されている。
そして、ペレツトは第1,2図のように、回転
搬送路P内を前方から後方へ搬送される過程にお
いて、先づその規格サイズ外の過小ペレツトが粉
塵と共に、その粉塵除去筒Cの目孔23から受け
筒35を経て、コンテナー36へ落下状に排出さ
れ、引続き規格サイズの適正ペレツトがペレツト
選別筒Dの目孔34から、案内筒37を介してコ
ンベヤ38へ落下状に排出されるのであり、その
目孔34を通過しないで残る規格サイズ外の過大
ペレツトが、同じくペレツト選別筒Dの後部開口
からシユート39を経て、別個なコンベヤ40へ
落下状に排出されるようになつている。
搬送路P内を前方から後方へ搬送される過程にお
いて、先づその規格サイズ外の過小ペレツトが粉
塵と共に、その粉塵除去筒Cの目孔23から受け
筒35を経て、コンテナー36へ落下状に排出さ
れ、引続き規格サイズの適正ペレツトがペレツト
選別筒Dの目孔34から、案内筒37を介してコ
ンベヤ38へ落下状に排出されるのであり、その
目孔34を通過しないで残る規格サイズ外の過大
ペレツトが、同じくペレツト選別筒Dの後部開口
からシユート39を経て、別個なコンベヤ40へ
落下状に排出されるようになつている。
上記連結バー21の複数本が、粉塵除去筒Cの
組立てに参与していること上記した通りである
が、その各個は第3〜8図から示唆されるよう
に、前後両端部にネジの刻設された丸棒材から成
り、これには所要数のサンマーHが所謂振り子式
に吊り下げられている。そのハンマーHは全体と
してほぼ倒立T字型を呈しており、その取付ボス
部41が連結バー21に遊嵌され、且つ止め輪4
2によつて位置ズレ不能に保持されている。43
はその一定長さのモーメントアーム部、44はそ
のアーム部43の先端に膨出形成されたヘツド部
である。
組立てに参与していること上記した通りである
が、その各個は第3〜8図から示唆されるよう
に、前後両端部にネジの刻設された丸棒材から成
り、これには所要数のサンマーHが所謂振り子式
に吊り下げられている。そのハンマーHは全体と
してほぼ倒立T字型を呈しており、その取付ボス
部41が連結バー21に遊嵌され、且つ止め輪4
2によつて位置ズレ不能に保持されている。43
はその一定長さのモーメントアーム部、44はそ
のアーム部43の先端に膨出形成されたヘツド部
である。
このようなハンマーHは、上記した水平軸線
(X−X)や粉塵除去筒Cの胴面と実質上平行な
連結バー21から枢支状態に吊り下げられている
ため、その粉塵除去筒Cの回転運動に伴なつて一
緒に公転すると共に、各個に独立して自転動作も
行ない、これによつて該除去筒Cの胴面形成用ス
クリーン22を自動的に叩打作用することにな
り、そのスクリーン22に付着の粉塵を落下状に
除去し、その粉塵による目孔23の目詰り現象を
効果的に防ぐのである。
(X−X)や粉塵除去筒Cの胴面と実質上平行な
連結バー21から枢支状態に吊り下げられている
ため、その粉塵除去筒Cの回転運動に伴なつて一
緒に公転すると共に、各個に独立して自転動作も
行ない、これによつて該除去筒Cの胴面形成用ス
クリーン22を自動的に叩打作用することにな
り、そのスクリーン22に付着の粉塵を落下状に
除去し、その粉塵による目孔23の目詰り現象を
効果的に防ぐのである。
つまり、第11図の作用説明図から明白なよう
に、今回転搬送路Pの就中粉塵除去筒Cが矢印F
の方向へ回転(その回転速度は約6rpm〜24rpm
程度である。)されるものと仮定した場合、その
ハンマーHは該除去筒Cと同一方向へ追従して公
転すると共に、その下死点から上死点へ移行する
ほぼ中間の過程位置、殊更時計の短針にたとえて
言えば、そのほぼ4時の位置aから2時の位置b
へ移行する過程において、ハンマーHが自重力に
より反転する如くに自転しつつ、そのヘツド部4
4によつてスクリーン22を瞬間的に強く叩打す
ることになるのである。
に、今回転搬送路Pの就中粉塵除去筒Cが矢印F
の方向へ回転(その回転速度は約6rpm〜24rpm
程度である。)されるものと仮定した場合、その
ハンマーHは該除去筒Cと同一方向へ追従して公
転すると共に、その下死点から上死点へ移行する
ほぼ中間の過程位置、殊更時計の短針にたとえて
言えば、そのほぼ4時の位置aから2時の位置b
へ移行する過程において、ハンマーHが自重力に
より反転する如くに自転しつつ、そのヘツド部4
4によつてスクリーン22を瞬間的に強く叩打す
ることになるのである。
その場合、連結バー21の隣り合う相互から吊
り下げられたハンマーHの複数個は、干渉し合わ
ぬよう一定の間隔Wを保つて、所謂千鳥配列状に
位相変化されており、以つてその複数個が粉塵除
去筒C胴面全体に対するほぼ均一な分布状態に臨
まされているため、上記動作が各ハンマーHの悉
くに順次起生されることとなり、粉塵除去筒Cの
スクリーン22を全体的に万遍なく、且つ効率良
く叩打でき、その粉塵の除去効果を著しく昂め得
るのである。そして、上記回転速度を一定とすれ
ば、そのハンマーHのモーメントアーム部43を
長くしたり或いはヘツド部44の質量を大とする
ことにより、その叩打力を更に一層強化すること
が可能である。
り下げられたハンマーHの複数個は、干渉し合わ
ぬよう一定の間隔Wを保つて、所謂千鳥配列状に
位相変化されており、以つてその複数個が粉塵除
去筒C胴面全体に対するほぼ均一な分布状態に臨
まされているため、上記動作が各ハンマーHの悉
くに順次起生されることとなり、粉塵除去筒Cの
スクリーン22を全体的に万遍なく、且つ効率良
く叩打でき、その粉塵の除去効果を著しく昂め得
るのである。そして、上記回転速度を一定とすれ
ば、そのハンマーHのモーメントアーム部43を
長くしたり或いはヘツド部44の質量を大とする
ことにより、その叩打力を更に一層強化すること
が可能である。
又、図例では粉塵除去筒Cの連結バー21を、
そのスクリーン22よりも内側位置に配設して、
これを枢支点として吊り下げたハンマーHによ
り、該スクリーン22を内方から叩打するように
なつているが、上記自転による叩打作用を起生し
得る限り、例えば第12図の変形例に示す如く、
スクリーン22の外側位置に連結バー21を平行
列設して、これから吊り下げたハンマーHによ
り、同様にスクリーン22の叩打作用を外方から
加えるように定めることもできる。
そのスクリーン22よりも内側位置に配設して、
これを枢支点として吊り下げたハンマーHによ
り、該スクリーン22を内方から叩打するように
なつているが、上記自転による叩打作用を起生し
得る限り、例えば第12図の変形例に示す如く、
スクリーン22の外側位置に連結バー21を平行
列設して、これから吊り下げたハンマーHによ
り、同様にスクリーン22の叩打作用を外方から
加えるように定めることもできる。
その場合には第13図のように、粉塵除去筒C
がやはり矢印F方向へ回転されるものと仮定し
て、時計の短針で云うほぼ10時の位置dから8時
の位置eに移行する過程において、ハンマーHは
やはり反転する如く自転動作しつつ、スクリーン
22を叩打作用することになるが、その粉塵の除
去につき、上記基本例と実質的に同等の作用効果
を期待することができる。
がやはり矢印F方向へ回転されるものと仮定し
て、時計の短針で云うほぼ10時の位置dから8時
の位置eに移行する過程において、ハンマーHは
やはり反転する如く自転動作しつつ、スクリーン
22を叩打作用することになるが、その粉塵の除
去につき、上記基本例と実質的に同等の作用効果
を期待することができる。
尚、ペレツト選別機の一部に組込み適用した実
施例を説示したが、その粉塵除去筒Cのみを独立
に回転使用させる形態についても、本考案を同様
に適用することができること勿論である。
施例を説示したが、その粉塵除去筒Cのみを独立
に回転使用させる形態についても、本考案を同様
に適用することができること勿論である。
以上を要するに、本考案では合成樹脂ペレツト
における粉塵の自動除去装置として、粒状に粉砕
された合成樹脂ペレツトを受容しつつ、水平軸線
(X−X)の廻りに回転される粉塵除去筒Cを、 前後一対の向かい合う壁板19,20と、その
相互を連結する複数の平行な連結バー21と、胴
面を開閉自在に包囲する目孔23付きのスクリー
ン22とから成る組立体として定め、 その粉塵除去筒Cの回転運動に追従して公転す
ると共に自転することにより、上記スクリーン2
2を順次叩打作用すべき複数のハンマーHを、上
記連結バー21の各個に遊嵌させて、その連結バ
ー21を枢支点とする振り子式に吊り下げ、 しかも、隣り合う連結バー21から吊り下がる
ハンマーHの相互を、干渉し合わぬ一定の間隔W
を保つ千鳥配列状として位相変化させることによ
り、その複数のハンマーHを粉塵除去筒Cの胴面
全体に対するほぼ均一な分布状態に臨ませてある
ため、冒頭に述べた問題点を解消すべく、その粉
塵を自動的に効率良く除去作業できる効果があ
る。
における粉塵の自動除去装置として、粒状に粉砕
された合成樹脂ペレツトを受容しつつ、水平軸線
(X−X)の廻りに回転される粉塵除去筒Cを、 前後一対の向かい合う壁板19,20と、その
相互を連結する複数の平行な連結バー21と、胴
面を開閉自在に包囲する目孔23付きのスクリー
ン22とから成る組立体として定め、 その粉塵除去筒Cの回転運動に追従して公転す
ると共に自転することにより、上記スクリーン2
2を順次叩打作用すべき複数のハンマーHを、上
記連結バー21の各個に遊嵌させて、その連結バ
ー21を枢支点とする振り子式に吊り下げ、 しかも、隣り合う連結バー21から吊り下がる
ハンマーHの相互を、干渉し合わぬ一定の間隔W
を保つ千鳥配列状として位相変化させることによ
り、その複数のハンマーHを粉塵除去筒Cの胴面
全体に対するほぼ均一な分布状態に臨ませてある
ため、冒頭に述べた問題点を解消すべく、その粉
塵を自動的に効率良く除去作業できる効果があ
る。
即ち、本考案の場合ハンマーHの各個は粉塵除
去筒C連結バー21へ遊嵌されることにより、そ
の連結バー21を枢支点とする自由な振り子式に
吊り下げられている。しかも、そのようなハンマ
ーHの複数について言えば、隣り合う連結バー2
1から吊り下がるハンマーHの相互が、干渉し合
わぬ一定の間隔Wを保つ千鳥配列状に位相変化さ
れることによつて、粉塵除去筒Cの胴面全体に対
するほぼ均一な分布状態に臨まされているため、
これらの複数によつて粉塵除去筒Cのスクリーン
22を叩打する作用が、そのスクリーン22の全
体に万遍なく、且つ効率良く付与されることにな
り、その粉塵除去筒Cにおけるる1回転当りの粉
塵除去効果を著しく昂め得るのであり、この効果
はスクリーン22を内方から叩打することによつ
て、更に一層顕著に達成されることとなる。
去筒C連結バー21へ遊嵌されることにより、そ
の連結バー21を枢支点とする自由な振り子式に
吊り下げられている。しかも、そのようなハンマ
ーHの複数について言えば、隣り合う連結バー2
1から吊り下がるハンマーHの相互が、干渉し合
わぬ一定の間隔Wを保つ千鳥配列状に位相変化さ
れることによつて、粉塵除去筒Cの胴面全体に対
するほぼ均一な分布状態に臨まされているため、
これらの複数によつて粉塵除去筒Cのスクリーン
22を叩打する作用が、そのスクリーン22の全
体に万遍なく、且つ効率良く付与されることにな
り、その粉塵除去筒Cにおけるる1回転当りの粉
塵除去効果を著しく昂め得るのであり、この効果
はスクリーン22を内方から叩打することによつ
て、更に一層顕著に達成されることとなる。
本考案の構成によれば、粉塵除去筒Cのスクリ
ーン22をハンマーHによつて直接叩打するよう
になつているため、このことも上記効果の向上に
役立つ処、その効果を昂める1つの手段として、
例えば質量が大きいか又は吊り下げ長さの長い1
個のハンマーHを設置し、その強力な叩打作用を
スクリーン22の全体に波及させると仮定すれ
ば、該スクリーン22は常に同一個所を反復的に
強く叩打されるので、その個所から早期に破損
し、破損しないまでも目孔23の不正変形を起す
こと必至であり、大きな騒音を発することにもな
る。
ーン22をハンマーHによつて直接叩打するよう
になつているため、このことも上記効果の向上に
役立つ処、その効果を昂める1つの手段として、
例えば質量が大きいか又は吊り下げ長さの長い1
個のハンマーHを設置し、その強力な叩打作用を
スクリーン22の全体に波及させると仮定すれ
ば、該スクリーン22は常に同一個所を反復的に
強く叩打されるので、その個所から早期に破損
し、破損しないまでも目孔23の不正変形を起す
こと必至であり、大きな騒音を発することにもな
る。
そこで、ハンマーHの各個についてはその質量
を小さくすることにより、スクリーン22に対す
る叩打力を弱めようとすれば、その弱まる分を補
償する意味において、可及的に吊り下げ長さの長
いハンマーHを数多く設置することにより、その
叩打作用をスクリーン22の全体に伝播させる必
要がある。しかし、粉塵除去筒Cの大きさは予じ
めの一定であるため、各ハンマーHがその吊り下
げ長さの長きに過ぎると、隣り合う相互の干渉す
ることになり、特にハンマーHを粉塵除去筒Cの
内部へ設置する場合には、その内部に収容されて
いるペレツトとも干渉することが起るので、その
ペレツト収容量に制約を与えることにもなる。
を小さくすることにより、スクリーン22に対す
る叩打力を弱めようとすれば、その弱まる分を補
償する意味において、可及的に吊り下げ長さの長
いハンマーHを数多く設置することにより、その
叩打作用をスクリーン22の全体に伝播させる必
要がある。しかし、粉塵除去筒Cの大きさは予じ
めの一定であるため、各ハンマーHがその吊り下
げ長さの長きに過ぎると、隣り合う相互の干渉す
ることになり、特にハンマーHを粉塵除去筒Cの
内部へ設置する場合には、その内部に収容されて
いるペレツトとも干渉することが起るので、その
ペレツト収容量に制約を与えることにもなる。
従つて、ハンマーHの各個はその吊り下げ長さ
の比較的に短かく定めなければならないが、その
短かければ短かい程スクーン22に対する叩打力
も弱まることとなる。その各個の質量を過大に定
め得ないことも、上記した通りである。この点、
本考案の上記構成によれば、ハンマーHの各個を
その極力に長い吊り下げ長さのもとに、しかも極
力に数多く設置することができ、その結果粉塵除
去筒Cにおける1回転当りの粉塵除去効果が著し
く昂められ、併せて叩打されるスクリーン22の
耐久性も向上できることになるわけである。
の比較的に短かく定めなければならないが、その
短かければ短かい程スクーン22に対する叩打力
も弱まることとなる。その各個の質量を過大に定
め得ないことも、上記した通りである。この点、
本考案の上記構成によれば、ハンマーHの各個を
その極力に長い吊り下げ長さのもとに、しかも極
力に数多く設置することができ、その結果粉塵除
去筒Cにおける1回転当りの粉塵除去効果が著し
く昂められ、併せて叩打されるスクリーン22の
耐久性も向上できることになるわけである。
又、本考案ではハンマーHを吊り下げるための
連結バー21が、粉塵除去筒Cの組み立てにも参
与しており、従い必要部材の節減や粉塵除去筒C
自身の軽量化にとつて、著しく合理的であると言
える。その連結バー21の本数を増加することに
よつて、粉塵除去筒Cの強度アツプも図れる処、
その本数を増加したとしても、スクリーン22は
連結バー21と別個独立しているため、これに付
着の粉塵を除去すべき、ハンマーHの効果的な叩
打作用を常に受け得るのである。
連結バー21が、粉塵除去筒Cの組み立てにも参
与しており、従い必要部材の節減や粉塵除去筒C
自身の軽量化にとつて、著しく合理的であると言
える。その連結バー21の本数を増加することに
よつて、粉塵除去筒Cの強度アツプも図れる処、
その本数を増加したとしても、スクリーン22は
連結バー21と別個独立しているため、これに付
着の粉塵を除去すべき、ハンマーHの効果的な叩
打作用を常に受け得るのである。
更に、そのスクリーン22は粉塵除去筒Cの胴
面を開閉自在に包囲しているため、これを取りは
ずして、別な大きさを備えた目孔23付きのスク
リーン22と交換したり、そのスクリーン22自
体の清掃なども極めて簡便に行なうことができ
る。特に、上記した通りスクリーン22は言わば
消耗品であり、又図示実施例のように粉塵除去筒
Cを、ペレツト選別機の一部へ組み込み適用した
場合には、そのペレツトの過小品を選び出す目的
から、目孔23が大小変化する数種のスクリーン
22を使用する要請もあるため、上記効果は実際
上非常に大きな意味を持つている。
面を開閉自在に包囲しているため、これを取りは
ずして、別な大きさを備えた目孔23付きのスク
リーン22と交換したり、そのスクリーン22自
体の清掃なども極めて簡便に行なうことができ
る。特に、上記した通りスクリーン22は言わば
消耗品であり、又図示実施例のように粉塵除去筒
Cを、ペレツト選別機の一部へ組み込み適用した
場合には、そのペレツトの過小品を選び出す目的
から、目孔23が大小変化する数種のスクリーン
22を使用する要請もあるため、上記効果は実際
上非常に大きな意味を持つている。
又、本考案のハンマーHは粉塵除去筒Cの連結
バー21に遊嵌されて、そのバー21を枢支点と
する自由な振り子運動を行なうように吊り下げら
れている構成のため、粉塵除去筒Cを時計方向又
は反時計方向の何れに向かつて回転運動させた場
合でも、スクリーン22に対する常に同等の叩打
作用を営なむこととなり、その回転方向による使
用上の制約を受けることがない。従い、合成樹脂
ペレツトに付着の粉塵を自動的に除去するための
装置として、広く使える実益大なものと言える。
バー21に遊嵌されて、そのバー21を枢支点と
する自由な振り子運動を行なうように吊り下げら
れている構成のため、粉塵除去筒Cを時計方向又
は反時計方向の何れに向かつて回転運動させた場
合でも、スクリーン22に対する常に同等の叩打
作用を営なむこととなり、その回転方向による使
用上の制約を受けることがない。従い、合成樹脂
ペレツトに付着の粉塵を自動的に除去するための
装置として、広く使える実益大なものと言える。
図はロータリー型ペレツト選別機に適用した本
考案の実施例を示しており、第1図はその選別機
の全体概略側面図、第2図は同じく側断面図、第
3図はその粉塵除去筒の分解状態を示す側断面
図、第4,5図は第3図の4−4線並びに5−5
線に沿う断面図、第6図は同じく粉塵除去筒の組
立状態を示す側断面図、第7図は第6図の7−7
線に沿う拡大断面図、第8図は第7図の8−8線
に沿う部分拡大断面図、第9図はスクリーンの固
定状態を示す正面断面図、第10図はハンマーの
吊り下げ配列形態を抽出して示す斜面図、第11
図はそのハンマーの作用説明図、第12図は粉塵
除去筒の第1変形例を示す側面図、第13図は第
12図の13−13断面図である。 A……ホツパー、B……ペレツト搬送筒、C…
…粉塵除去筒、D……ペレツト選別筒、H……ハ
ンマー、M……モーター、P……回転搬送路、
(X−X)……水平軸線、10……据付フレーム、
15……押出スクリユー、19,20……壁板、
21……連結バー、22……スクリーン、23,
34……目孔、24……固定バンド、32……掬
い出し羽根。
考案の実施例を示しており、第1図はその選別機
の全体概略側面図、第2図は同じく側断面図、第
3図はその粉塵除去筒の分解状態を示す側断面
図、第4,5図は第3図の4−4線並びに5−5
線に沿う断面図、第6図は同じく粉塵除去筒の組
立状態を示す側断面図、第7図は第6図の7−7
線に沿う拡大断面図、第8図は第7図の8−8線
に沿う部分拡大断面図、第9図はスクリーンの固
定状態を示す正面断面図、第10図はハンマーの
吊り下げ配列形態を抽出して示す斜面図、第11
図はそのハンマーの作用説明図、第12図は粉塵
除去筒の第1変形例を示す側面図、第13図は第
12図の13−13断面図である。 A……ホツパー、B……ペレツト搬送筒、C…
…粉塵除去筒、D……ペレツト選別筒、H……ハ
ンマー、M……モーター、P……回転搬送路、
(X−X)……水平軸線、10……据付フレーム、
15……押出スクリユー、19,20……壁板、
21……連結バー、22……スクリーン、23,
34……目孔、24……固定バンド、32……掬
い出し羽根。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 粒状に粉砕された合成樹脂ペレツトを受容し
つつ、水平軸線(X−X)の廻りに回転される
粉塵除去筒Cを、 前後一対の向かい合う壁板19,20と、そ
の相互を連結する複数の平行な連結バー21と、
胴面を開閉自在に包囲する目孔23付きのスク
リーン22とから成る組立体として定め、 その粉塵除去筒Cの回転運動に追従して公転
すると共に自転することにより、上記スクリー
ン22を順次叩打作用すべき複数のハンマーH
を、上記連結バー21の各個に遊嵌させて、そ
の連結バー21を枢支点とする振り子式に吊り
下げ、 しかも、隣り合う連結バー21から吊り下が
るハンマーHの相互を、干渉し合わぬ一定の間
隔Wを保つ千鳥配列状として位相変化させるこ
とにより、その複数のハンマーHを粉塵除去筒
Cの胴面全体に対するほぼ均一な分布状態に臨
ませたことを特徴とする合成樹脂ペレツトにお
ける粉塵の自動除去装置。 2 粉塵除去筒Cの連結バー21を、その胴面を
包囲するスクリーン22よりも内側位置へ平行
に列設して、これを枢支点として振り子式に吊
り下げたハンマーHにより、上記スクリーン2
2を内方から叩打作用するように定めたことを
特徴とする実用新案登録請求の範囲・第1項記
載の合成樹脂ペレツトにおける粉塵の自動除去
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985151839U JPH0113587Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985151839U JPH0113587Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175278U JPS61175278U (ja) | 1986-10-31 |
JPH0113587Y2 true JPH0113587Y2 (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=30709935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985151839U Expired JPH0113587Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0113587Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100337758C (zh) * | 2002-12-27 | 2007-09-19 | 知嘎萨工业株式会社 | 圆筒形筛 |
KR101107504B1 (ko) * | 2011-08-29 | 2012-01-31 | 주식회사크러텍 | 플라스틱 스크랩에 혼합된 분진제거장치 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP1985151839U patent/JPH0113587Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61175278U (ja) | 1986-10-31 |
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