JPH01135412A - ボルト切断機 - Google Patents
ボルト切断機Info
- Publication number
- JPH01135412A JPH01135412A JP28777587A JP28777587A JPH01135412A JP H01135412 A JPH01135412 A JP H01135412A JP 28777587 A JP28777587 A JP 28777587A JP 28777587 A JP28777587 A JP 28777587A JP H01135412 A JPH01135412 A JP H01135412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- cutting
- cutting machine
- introducing passage
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 48
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 abstract 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、全ねじボルトの切断に用いるボルト切断機の
安全機構に関する。
安全機構に関する。
従来、照明機器や空調設備等を天井から吊り下げる際に
、全ねじボルトが使用されるが、このボルトは定尺のた
め建築現場で使用する際、適当な長さに切断する必要が
ある。
、全ねじボルトが使用されるが、このボルトは定尺のた
め建築現場で使用する際、適当な長さに切断する必要が
ある。
第２図は従来この切断作業に用いる電動式ボルト切断機
の外観を示す斜視図である。図において、１は全ねじボ
ルト、２はモータ、３はスイッチ、４はハウジング、５
は歯車箱で、複数の歯車列より構成される減速機構が配
設されている。６はリングカバで、その内側にクランク
、アームおよびカッタホルダ７が取り付けられている、
８は上、下一対の切断刃で、カッタホルダ７に装着され
ている。
の外観を示す斜視図である。図において、１は全ねじボ
ルト、２はモータ、３はスイッチ、４はハウジング、５
は歯車箱で、複数の歯車列より構成される減速機構が配
設されている。６はリングカバで、その内側にクランク
、アームおよびカッタホルダ７が取り付けられている、
８は上、下一対の切断刃で、カッタホルダ７に装着され
ている。
以下、その作動について説明する。
モータ２の回転は歯車箱５内に配設された減速機構によ
り減速された後、クランクに伝達され、アームを介して
カッタホルダ７を揺動運動させ、剪断荷重を加えて切断
刃８により全ねじボルト１を切断する。
り減速された後、クランクに伝達され、アームを介して
カッタホルダ７を揺動運動させ、剪断荷重を加えて切断
刃８により全ねじボルト１を切断する。
第３図は切断時における全ねじボルトと切断刃の関係を
示す断面図である。
示す断面図である。
切断刃８には全ねじボルト１のねじと螺合するねじ部が
設けられ、図示の如く切断刃８と全ねじボルト１の螺合
状態において、切断刃８に荷重を加えて切断するが、上
、下の切断刃８間のクリアランスおよび全ねじボルト１
、切断刃８のねじ山間のクリアランスがあるため、切断
時に全ねじボルト１は図のＡ点を中心としてＢ方向に浮
き上る〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の如く、従来技術によれば、切断時に全ねじボルト
が浮き上るが、このボルトは長さが数メートルに及ぶも
のもあるため、微小角度の傾斜であってもその端部では
大きな浮き上りとなって安全上問題がある。
設けられ、図示の如く切断刃８と全ねじボルト１の螺合
状態において、切断刃８に荷重を加えて切断するが、上
、下の切断刃８間のクリアランスおよび全ねじボルト１
、切断刃８のねじ山間のクリアランスがあるため、切断
時に全ねじボルト１は図のＡ点を中心としてＢ方向に浮
き上る〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の如く、従来技術によれば、切断時に全ねじボルト
が浮き上るが、このボルトは長さが数メートルに及ぶも
のもあるため、微小角度の傾斜であってもその端部では
大きな浮き上りとなって安全上問題がある。
また、ボルト切断機のねじ部に全ねじボルトを螺着させ
る際、切断刃が露出しており、容易に接触できるため１
作業者は指がこれに触れないように注意する必要がある
。
る際、切断刃が露出しており、容易に接触できるため１
作業者は指がこれに触れないように注意する必要がある
。
本発明は、従来技術の欠点を解消し、全ねじボルトの取
り付けに対する安全上の問題を改善し、ボルト切断機の
作業効率の向上を図ることを目的とする。
り付けに対する安全上の問題を改善し、ボルト切断機の
作業効率の向上を図ることを目的とする。
本発明では、ボルト切断機本体の側面に内壁により描成
されるボルト導入通路を有する擁護壁を取り付け、全ね
じボルトを上記ボルト導入通路を経て上記切断刃のねじ
部に螺着させるようにしたことを特徴とする。
されるボルト導入通路を有する擁護壁を取り付け、全ね
じボルトを上記ボルト導入通路を経て上記切断刃のねじ
部に螺着させるようにしたことを特徴とする。
本発明では、ボルト切断機側面に配設された歯車箱に擁
護壁を取り付け、これに設けたボルト導入通路を経て全
ねじボルトを切断刃のねじ部に螺着させるようにしたの
で、全ねじボルトの取り付けに際して、直接作業者の指
が切断刃に触れるおそれがなくなる。また、切断時にお
ける全ねじボルトの浮き上りを擁護壁の内壁部分で抑止
することができる。さらに、擁護壁の内壁部分により全
ねじボルトが位置決めされるため、目視による位置合わ
せの手間を省くことができる。
護壁を取り付け、これに設けたボルト導入通路を経て全
ねじボルトを切断刃のねじ部に螺着させるようにしたの
で、全ねじボルトの取り付けに際して、直接作業者の指
が切断刃に触れるおそれがなくなる。また、切断時にお
ける全ねじボルトの浮き上りを擁護壁の内壁部分で抑止
することができる。さらに、擁護壁の内壁部分により全
ねじボルトが位置決めされるため、目視による位置合わ
せの手間を省くことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第１図は本実施例を示すボルト切断機の外観を示す斜視
図である。
図である。
なお、第１図ではボルト切断機に全ねじボルト１を取り
付ける際の安全機構として擁護壁９を歯車箱５に取り付
けており、その他の構造および機能は第２図に示すもの
同一である。
付ける際の安全機構として擁護壁９を歯車箱５に取り付
けており、その他の構造および機能は第２図に示すもの
同一である。
第４図は擁護壁９の構造を示す断面図である。
第１図および第４図において、９ａは擁護壁９に設けた
ボルト導入通路、９ｂはボルト導入通路９ａの側面に設
けた切欠部、９０〜９ｆｔ：ｉ擁護壁９の内壁で、全ね
じボルト１を切断刃８に取り付ける際は、第１図に示す
如く、作業者は全ねじボルト１を把持して、擁護壁９の
右端面よりボルト導入通路９ａ内に挿入し、内壁９０〜
９ｆに沿って切断刃８の方向へ移転させ、所定位置にセ
ットする。
ボルト導入通路、９ｂはボルト導入通路９ａの側面に設
けた切欠部、９０〜９ｆｔ：ｉ擁護壁９の内壁で、全ね
じボルト１を切断刃８に取り付ける際は、第１図に示す
如く、作業者は全ねじボルト１を把持して、擁護壁９の
右端面よりボルト導入通路９ａ内に挿入し、内壁９０〜
９ｆに沿って切断刃８の方向へ移転させ、所定位置にセ
ットする。
かくて、本実施例によればボルト導入通路９ａを有する
擁護壁９を設けたので、切断時における全ねじボルト１
の浮き上りはその内壁９ｆにより抑止され、安全上の問
題を解消することができるまた。擁護壁９の右端面より
全ねじポル１−１をボルト導入通路９ａ内に挿入するよ
うにしたので、作業者の指が直接切断刃８に触れるおそ
れがなくなる。
擁護壁９を設けたので、切断時における全ねじボルト１
の浮き上りはその内壁９ｆにより抑止され、安全上の問
題を解消することができるまた。擁護壁９の右端面より
全ねじポル１−１をボルト導入通路９ａ内に挿入するよ
うにしたので、作業者の指が直接切断刃８に触れるおそ
れがなくなる。
さらに、擁護壁９の内壁９ｃ〜９ｆにより全ねじボルト
１が位置決めされるため、目視による位置合わせの手間
を省くことができ作業効率の向上を図ることができる。
１が位置決めされるため、目視による位置合わせの手間
を省くことができ作業効率の向上を図ることができる。
本発明によれば、従来技術の欠点を解消し、全ねじボル
トの取り付けに対する安全上の問題を改善し、ボルト切
断機の作業効率の向上を図ることができる。
トの取り付けに対する安全上の問題を改善し、ボルト切
断機の作業効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示すボルト切断機全ねじボ
ルトと切断刃の関係を示す断面図、第４図は本発明の一
実施例に係る擁護壁の構造を示す断面図である。 １は全ねじボルト、２はモータ、５は歯車箱、６はリン
クカバ、７はカッタホルダ、８は切断刃、９は擁護壁、
９ａはボルト導入通路、９０〜９ｆは内壁。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 オｔ（Ｂ
ルトと切断刃の関係を示す断面図、第４図は本発明の一
実施例に係る擁護壁の構造を示す断面図である。 １は全ねじボルト、２はモータ、５は歯車箱、６はリン
クカバ、７はカッタホルダ、８は切断刃、９は擁護壁、
９ａはボルト導入通路、９０〜９ｆは内壁。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 オｔ（Ｂ
Claims (1)
- （１）モータと、該モータの動力伝達機構と、該動力伝
達機構と連結し揺動運動するカッタホルダと、該カッタ
ホルダに装着された切断刃とを有し、該切断刃に形成さ
れたねじ部と螺合する全ねじボルトを上記揺動運動によ
り切断するようにしたボルト切断機において、該ボルト
切断機本体の側面に内壁により構成されるボルト導入通
路を有する擁護壁を取り付け、上記全ねじボルトを上記
ボルト導入通路を経て上記切断刃のねじ部に螺着させる
ようにしたことを特徴とするボルト切断機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28777587A JPH01135412A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ボルト切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28777587A JPH01135412A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ボルト切断機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01135412A true JPH01135412A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17721589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28777587A Pending JPH01135412A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ボルト切断機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01135412A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621815U (ja) * | 1992-04-24 | 1994-03-22 | 西田 力夫 | ボルト切断工具 |
| JPH10202418A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 全ねじ切断機 |
| US10092966B2 (en) | 2014-10-10 | 2018-10-09 | Black & Decker Inc. | Dies for threaded rod cutting machine |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937473A (ja) * | 1972-08-15 | 1974-04-08 | ||
| JPS526796A (en) * | 1975-07-04 | 1977-01-19 | Teijin Ltd | Process for preparing polyester elastomers |
| JPS6138814A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-24 | Toyo Kensetsu Koki Kk | 棒状体の切断装置 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP28777587A patent/JPH01135412A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937473A (ja) * | 1972-08-15 | 1974-04-08 | ||
| JPS526796A (en) * | 1975-07-04 | 1977-01-19 | Teijin Ltd | Process for preparing polyester elastomers |
| JPS6138814A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-24 | Toyo Kensetsu Koki Kk | 棒状体の切断装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621815U (ja) * | 1992-04-24 | 1994-03-22 | 西田 力夫 | ボルト切断工具 |
| JPH10202418A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 全ねじ切断機 |
| US10092966B2 (en) | 2014-10-10 | 2018-10-09 | Black & Decker Inc. | Dies for threaded rod cutting machine |
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