JPH01133807A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPH01133807A
JPH01133807A JP28960387A JP28960387A JPH01133807A JP H01133807 A JPH01133807 A JP H01133807A JP 28960387 A JP28960387 A JP 28960387A JP 28960387 A JP28960387 A JP 28960387A JP H01133807 A JPH01133807 A JP H01133807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
screw shaft
cylinder
conveyance
passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP28960387A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimichi Ito
伊藤 憲道
Bunpei Masuda
増田 文平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPH01133807A publication Critical patent/JPH01133807A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゴムシートやプラスチックフィルム等を製造
するための混線材料や粒塊状物を搬送するための搬送装
置に関する。
[従来の技術] 従来、ゴムシートやプラスチックフィルム等を製造する
プラントにあっては、混練した材料の搬送にベルトコン
ベアや第6図に示すような搬送装置(実開昭62−12
4918号公報等)を採用していた。ここにベルトコン
ベアによる搬送では、混線材料が大気に晒されて冷却さ
れるため、また粒塊状物はコンベア上から落下するため
好ましいものではなかった。これに対し第8図に示すも
のは、筒体1で区画した搬送路2内にスクリュ軸3で搬
送するものであるため比較的材料の冷却を抑制でき、好
ましいものである。この装置は、筒体1の一端部から軸
方向外方に延出される入力軸4にモータ5を直結してス
クリュ軸3を駆動するようになっており、材料は筒体1
の側面部に開口された搬入口6から搬入され、入力軸4
とは反対側の筒体1の他端部の搬出ロアから軸方向に搬
出されるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで従来の搬送装置にあっては直線搬送路を延長す
るときは、筒体1の軸方向一端部にモータ5を備えた構
造であるために互いに向い合わせて二基直結するのが限
界であり且つ搬入口6及び搬出ロアが直線搬送路に対し
て全て直角方向になく、材料を長い距離搬送することが
できなかった。
特にこのような装置をユニットとし、これを複数基組み
合わせて様々なプラントに適用することは組み合わせに
限界があった。更に、上述の装置では筒体1の軸方向に
延長させて入力軸4及びモータ5が軸方向に配置される
ため、搬入口、搬出口を順次組み合わせて全長を長くす
ると、曲折した搬送路が多くなり、搬送効率が悪かった
[問題点を解決するための手段] 本発明は、材料を搬送するだめの装置において、両端に
搬入口と搬出口とを有して内部に中空円筒状の搬送路を
形成する筒体と、筒体内にその軸方向に沿って設けられ
回転駆動されて材料を搬送するスクリュ軸と、スクリュ
軸に嵌着され、そのボスと歯部との間に材料通路を有す
る歯車とを備えて構成される。
[作 用] 本発明の作用について述べると、スクリュ軸に、そのボ
スと歯部との間にスクリュ軸の軸方向に材料等を通過さ
せる材料通路を有する歯車を嵌着し、この歯車に筒体の
径方向外方から駆動力を入力させることにより、筒体の
軸方向両端を搬入口及び搬出口として構成して材料等を
搬送するようになっている。
[実施例] 以下に本発明の好適一実施例を添付図面に従って説明す
る。
第1図には、混練された材料等の供給口11と、搬送さ
れてくる材料等を受は入れる受入口12との間に、本発
明に係る搬送装置13を一基設備した場合が示されてい
る。供給口11と受入口12との間には、その両端に搬
入口14及び搬出口15を有し、これら間に大気側から
区画して円筒状の搬送路16を形成する筒体17が設け
られる。
本実施例では、筒体17の搬入口1/4は継手管18を
介して供給口11に接続されている。この筒体17内に
は、その軸方向に沿って搬入口14から搬出口15に亘
って混線材料を搬送するスクリュ軸19が回転自在に設
けられる。そして特に筒体17には、スクリュ軸19に
一体的に連結されて回転駆動させるための歯車20が設
けられる。
この歯車20は筒体17と同軸で且つ筒体17よりも大
きな外径で形成され、入力端を成す歯部21が筒体17
の径方向外方に露出される。そしてこの歯車20の歯部
21に、モータ22で駆動されるピニオン23が噛合さ
れる。本実施例にあっては、歯車20は平歯車で成り、
筒体17の搬入口14側端部に継手管18との間に挾持
されて回転自在に配設される。そして、モータ22の駆
動力が歯部21に入力されることにより歯車20が回転
されてスクリュ軸19が駆動されるようになっている。
また本実施例にあっては、筒体17の搬出口15側端部
に同様な構成で成る歯車20が設けられている。
更に歯車20について詳述すると、この歯車20の供給
口側ボス25には、供給口11から供給される材料を筒
体17側へ掻き込む掻込ネジ24が固定され、スクリュ
軸19と共に回動されて材料を効率良く移送するように
構成される。またこの歯車20は第2図に示すように、
スクリュ軸19に固定されるボス25と、歯部21を有
する外周部26とが径方向に間隔を隔てて環状に形成さ
れると共に、これら間が周方向に間隔を隔てて設けられ
たアーム27で連結されて構成され、これらアーム27
及び外周部26.ボス25とで区間された材料通路Sで
材料を通過させるようになっている。また殊にこのアー
ム27は、スパイラルの一部を成すように捩られて形成
され、歯車20の回転で材料を強制的に筒体17内へ送
り込むようになっている。更に、歯車20と筒体17及
び継手管18との取合い構造について説明すると第3図
に示すように、筒体17及び継手管18の管端部28に
は、歯車20との当接面を囲繞するリング状のブツシュ
29が装着され、歯車2゜との間を回転自在にシールす
るようになっている。
また、材料の有する熱で筒体17等が熱膨張することを
考慮して、ブツシュ29と歯車20との間には、筒体1
7の軸方向に沿って微小のギャップδが形成されている
次に作用について述べる。
スクリュ軸19は、筒体17の径方向外方の歯車20の
歯部21から入力される駆動力で回転され、供給口11
から供給される材料を搬入口14から取り入れて搬送路
16に沿って搬入し、搬出口15から受入口12へ搬出
する。この際歯車20は材料通路Sを有し、またスパイ
ラル状のアーム27と掻込ネジ24とで材料の搬入を効
率良く行うようになっている。
ところで以上の構成によれば、従来のように固体の軸端
部に軸方向に沿って駆動系を有するものと異なり、第4
図に示すように筒体17の搬入口14ど搬出口15を順
次連結することで長距離に亘って材料を搬送することが
できる。具体的には、−基の装置13の搬出口15とこ
れに連結される他の一基の装置13の搬入口14との間
に歯車20を位置させ、この歯車20を介して両筒体1
7並びに両スクリュ軸19を直結して接続することがで
きる(第1図参照)。従って、本装置をユニットとして
採用し、複数基を組み合わせて様々なプラントに適用す
ることができる。また筒体17の径方向外方から入力で
きるので、装置の全長を短く形成することができる。
尚、第1図中30は材料を加熱して冷却を防ぐヒータ、
第4図中31は筒体用支持具である。
更に第5図には、上記実施例で例示した平歯車に替えて
、歯車20としてベベルギヤを採用した変形例が示され
ている。
第6図に示すものは、歯車20が設けられた側と反対側
のスクリュ軸19の端部に、スクリュ軸19のセンタを
回転自在に保持するためのセンタ保持リング50を設け
たものである。この保持リング50は平ベルトプーリと
同形状に形成され、筒体17内に固定される。この保持
リング50にも材料通路Sが形成されることは勿論であ
る。
第7図に示すものは、本発明に係る搬送装置13をエル
ボ51で連結することにより、材料等の搬送方向を変更
できるように構成したものである。この際、各搬送装置
13の掻込ネジ24(−方は逆ネジで掻き出させるよう
に構成する)をエルボ51内に位置させることで、材料
等の搬送を円滑に行うことができる。
更に、歯車20として第5図に示したベベルギヤを採用
しこれらをエルボ51を挟んで噛合させることで、一方
のベベルギヤ20が駆動されることで、両搬送装置13
を同時駆動させることができる。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を
発揮する。
スクリュ軸に嵌着され材料通路を有する歯車に、筒体の
径方向外方から駆動力を入力させるように構成したので
、筒体の軸方向両端を搬入口及び搬出口と成して材料等
を直線状に搬送できるので、材料の搬送効率が高く、ま
た直線状なので保温のための加熱制御が容易であり、所
定の搬送路を自由に設計できるなど様々なプラントに適
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適一実施例を示す側断面図、第2図
は採用される歯車を示す正面図、第一 〇 − 3図は第1図のA部拡大断面図゛、第4図は装置を複数
台連結した状態を示す概略図、第5図〜第7図は変形例
を示す概略図、第8図は従来例を示す平面断面図である
。 図中、14は搬入口、15は搬出口、16は搬送路、1
7は筒体、19はスクリュ軸、20は歯車、21は歯部
、25はボス、Sは材料通路である。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士 
絹  谷  信  雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 材料を搬送するための装置において、両端に搬入口と搬
    出口とを有して内部に中空円筒状の搬送路を形成する筒
    体と、該筒体内にその軸方向に沿つて設けられ回転駆動
    されて材料を搬送するスクリュ軸と、該スクリュ軸に嵌
    着され、そのボスと歯部との間に材料通路を有する歯車
    とを備えたことを特徴とする搬送装置。
JP28960387A 1987-11-18 1987-11-18 搬送装置 Pending JPH01133807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28960387A JPH01133807A (ja) 1987-11-18 1987-11-18 搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28960387A JPH01133807A (ja) 1987-11-18 1987-11-18 搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01133807A true JPH01133807A (ja) 1989-05-25

Family

ID=17745375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28960387A Pending JPH01133807A (ja) 1987-11-18 1987-11-18 搬送装置

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JP (1) JPH01133807A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102642114A (zh) * 2012-04-10 2012-08-22 中信重工机械股份有限公司 减速器机体的垂直相交孔系加工方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102642114A (zh) * 2012-04-10 2012-08-22 中信重工机械股份有限公司 减速器机体的垂直相交孔系加工方法

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