JPH0113327Y2 - - Google Patents
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- JPH0113327Y2 JPH0113327Y2 JP1983149260U JP14926083U JPH0113327Y2 JP H0113327 Y2 JPH0113327 Y2 JP H0113327Y2 JP 1983149260 U JP1983149260 U JP 1983149260U JP 14926083 U JP14926083 U JP 14926083U JP H0113327 Y2 JPH0113327 Y2 JP H0113327Y2
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- sealing plate
- metal
- current collector
- metal sealing
- collector rod
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はアルカリ電池の集電棒を端子を兼ね
る金属封口板に接続する際に、金属封口板の表面
に現われる変化を生じさせなく、かつ偏心もない
ようにしたアルカリ電池に関する。
る金属封口板に接続する際に、金属封口板の表面
に現われる変化を生じさせなく、かつ偏心もない
ようにしたアルカリ電池に関する。
アルカリ電池の集電棒と金属封口板とを接続す
る方法は溶接によるか、両者の間にバネを介在さ
せて連結する方法とがある。
る方法は溶接によるか、両者の間にバネを介在さ
せて連結する方法とがある。
現在、一般的に用いられているのが溶接による
連結方法で金属製の集電棒の頭部を金属封口板の
裏面に直角に圧接した状態で低圧大電流を流し、
接触部の電気抵抗を利用して発熱させ溶着させる
抵抗溶接法が採用されている。ところが、部分溶
接といつても過大な溶接熱のために金属封口板の
表面に焼跡ができたり、メツキ剥れを生じたり、
さらには金属封口板の中心部から集電棒の位置が
ずれ偏心が起こりやすいために、部品価値を落と
すという欠点があつた。
連結方法で金属製の集電棒の頭部を金属封口板の
裏面に直角に圧接した状態で低圧大電流を流し、
接触部の電気抵抗を利用して発熱させ溶着させる
抵抗溶接法が採用されている。ところが、部分溶
接といつても過大な溶接熱のために金属封口板の
表面に焼跡ができたり、メツキ剥れを生じたり、
さらには金属封口板の中心部から集電棒の位置が
ずれ偏心が起こりやすいために、部品価値を落と
すという欠点があつた。
これに対し、集電棒と金属封口板との間に板バ
ネを介在させて連結する方法があるが上記欠点は
改善されるものの部品点数が増し、製造工程も複
雑となるためコストアツプとならざるをえなかつ
た。
ネを介在させて連結する方法があるが上記欠点は
改善されるものの部品点数が増し、製造工程も複
雑となるためコストアツプとならざるをえなかつ
た。
また、集電棒と金属封口板との間の板バネを除
去してしまい、直接、集電棒と金属封口板とを接
触連結させたものがあるが、この場合、集電棒と
金属封口板との接触は一平面のみであるため強力
に両者を圧着させないと接触不良を起こしやすい
という欠点があつた。
去してしまい、直接、集電棒と金属封口板とを接
触連結させたものがあるが、この場合、集電棒と
金属封口板との接触は一平面のみであるため強力
に両者を圧着させないと接触不良を起こしやすい
という欠点があつた。
この考案は上記欠点を除去するためになされた
もので、一方極の端子を兼ねる金属封口板が内方
へ突出する凸部を有し、金属封口板の内底面と接
触する集電棒の頭部に前記金属封口板の凸部と嵌
合する凹部を有していて、両者の間に導電性シー
ル剤を介在させ嵌合圧着することにより、金属封
口板の外観に変化を生じさせることなく集電棒と
金属封口板とを確実に接続し、電気化学的に満足
されるアルカリ電池を提供することを目的とす
る。
もので、一方極の端子を兼ねる金属封口板が内方
へ突出する凸部を有し、金属封口板の内底面と接
触する集電棒の頭部に前記金属封口板の凸部と嵌
合する凹部を有していて、両者の間に導電性シー
ル剤を介在させ嵌合圧着することにより、金属封
口板の外観に変化を生じさせることなく集電棒と
金属封口板とを確実に接続し、電気化学的に満足
されるアルカリ電池を提供することを目的とす
る。
以下、この考案の一実施例を図面に従い説明す
る。
る。
第1図において1は筒状の陽極端子を兼ねる金
属缶でこの金属缶1は肉厚0.2〜0.4mmのニツケル
メツキ鋼板、ステンレスとニツケルまたはステン
レスと鋼板のクラツド板あるいは鋼板を絞り加工
し、外径寸法13.1mm、高さ寸法43mmの大きさに形
成している。この場合、金属缶1の開口部近傍の
内周面に沿つて環状の突出座1aを形成してい
る。
属缶でこの金属缶1は肉厚0.2〜0.4mmのニツケル
メツキ鋼板、ステンレスとニツケルまたはステン
レスと鋼板のクラツド板あるいは鋼板を絞り加工
し、外径寸法13.1mm、高さ寸法43mmの大きさに形
成している。この場合、金属缶1の開口部近傍の
内周面に沿つて環状の突出座1aを形成してい
る。
金属缶1内にはアルカリ電解液とゲル化剤粉末
および亜鉛粉末を混合したゲル状亜鉛の陰極剤2
を中心とし、この陰極剤2の周りにアセタール化
ポリビニルアルコール、ポリプロピレンなどの合
成繊維からなるセパレータ4を介して二酸化マン
ガンまたは酸化銀などの陽極活物質粉末と黒鉛あ
るいはアセチレンブラツクなどの導電剤とポリス
チロールを有機溶媒に溶解したバインダー溶液を
添加混合し加圧成形してなる陽極合剤3とが充填
されている。
および亜鉛粉末を混合したゲル状亜鉛の陰極剤2
を中心とし、この陰極剤2の周りにアセタール化
ポリビニルアルコール、ポリプロピレンなどの合
成繊維からなるセパレータ4を介して二酸化マン
ガンまたは酸化銀などの陽極活物質粉末と黒鉛あ
るいはアセチレンブラツクなどの導電剤とポリス
チロールを有機溶媒に溶解したバインダー溶液を
添加混合し加圧成形してなる陽極合剤3とが充填
されている。
金属缶1の開口部の突出座1a上に絶縁ガスケ
ツト5を設けており、このガスケツト5はポリア
ミド、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの熱可
塑性合成樹脂あるいは、クロロプレンゴム、ブタ
ジエンゴムなどの合成ゴムを用いたもので、第2
図に示したように内側筒体部51と、この内側筒
体部51の周囲に厚さ2mm程度の薄膜部53を介
して外側円筒部52を有し、また内側筒体部およ
び外側円筒部51,52の上部に段部54を形成
し、さらに外側円筒部52の周縁に沿つて折返し
用突壁55を有している。ガスケツト5は内側筒
体部51の中空部に上記陰極剤2に垂下される真
鍮性の集電棒6を挿着するとともに外側円筒部5
2を上記金属缶1の突出座1a上に載置されてい
る。
ツト5を設けており、このガスケツト5はポリア
ミド、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの熱可
塑性合成樹脂あるいは、クロロプレンゴム、ブタ
ジエンゴムなどの合成ゴムを用いたもので、第2
図に示したように内側筒体部51と、この内側筒
体部51の周囲に厚さ2mm程度の薄膜部53を介
して外側円筒部52を有し、また内側筒体部およ
び外側円筒部51,52の上部に段部54を形成
し、さらに外側円筒部52の周縁に沿つて折返し
用突壁55を有している。ガスケツト5は内側筒
体部51の中空部に上記陰極剤2に垂下される真
鍮性の集電棒6を挿着するとともに外側円筒部5
2を上記金属缶1の突出座1a上に載置されてい
る。
ガスケツト5の段部54に環状の金属支持体7
を載置している。この金属支持体7は真鍮、ニツ
ケルメツキ鋼板、ステンレス板、鋼板をプレスで
打抜き加工して得られるもので肉厚0.7mm程度の
ものが用いられる。
を載置している。この金属支持体7は真鍮、ニツ
ケルメツキ鋼板、ステンレス板、鋼板をプレスで
打抜き加工して得られるもので肉厚0.7mm程度の
ものが用いられる。
また、この支持体7上に金属封口板8を載置し
ている。この金属封口板8は内面に銅メツキ、外
面にニツケルメツキもしくはこれらの金属をクラ
ツドした肉厚0.2〜0.3mmの鋼板またはステンレス
板を絞り加工したもので、第3図に示したように
中心部には電池内方へ突出する凸部8aが形成さ
れているとともに周縁鍔部8bにガス排出用欠損
部9を有している。金属封口板8に接続される集
電棒6の頭部には、第4図aに示したように封口
板8の内方に形成された突出する凸部8aに対応
して凹部6aが形成されており、金属封口板8上
の凸部8aと集電棒の頭部の凹部6aとの間には
銀粉、銅粉などの導電性金属粉と炭素粉などの導
電フイラと合成樹脂粉または水ガラスおよび溶
剤、添加剤などから構成されている導電性シール
剤10が塗布されている。
ている。この金属封口板8は内面に銅メツキ、外
面にニツケルメツキもしくはこれらの金属をクラ
ツドした肉厚0.2〜0.3mmの鋼板またはステンレス
板を絞り加工したもので、第3図に示したように
中心部には電池内方へ突出する凸部8aが形成さ
れているとともに周縁鍔部8bにガス排出用欠損
部9を有している。金属封口板8に接続される集
電棒6の頭部には、第4図aに示したように封口
板8の内方に形成された突出する凸部8aに対応
して凹部6aが形成されており、金属封口板8上
の凸部8aと集電棒の頭部の凹部6aとの間には
銀粉、銅粉などの導電性金属粉と炭素粉などの導
電フイラと合成樹脂粉または水ガラスおよび溶
剤、添加剤などから構成されている導電性シール
剤10が塗布されている。
この状態で金属缶1の拡大した開口を半径方向
に締付け外径寸法13.1mmまで縮径したのち、ガス
ケツト5の折返し用突壁55を介して金属缶1の
開口部を内方に折曲げ金属封口板8の鍔部8b上
を押圧し金属支持体7上に圧接させると同時に金
属封口板8の凸部8aと集電棒の頭部の凹部6a
とを圧接させることにより密閉形アルカリ電池を
完成する。
に締付け外径寸法13.1mmまで縮径したのち、ガス
ケツト5の折返し用突壁55を介して金属缶1の
開口部を内方に折曲げ金属封口板8の鍔部8b上
を押圧し金属支持体7上に圧接させると同時に金
属封口板8の凸部8aと集電棒の頭部の凹部6a
とを圧接させることにより密閉形アルカリ電池を
完成する。
なお、ここで用いた金属封口板8の電池内方へ
突出する凸部と、それに対応する集電棒頭部の凹
部の形状はV字形やU字形でもよく、V字形ある
いはU字形にするとより嵌合させるのに都合がよ
く、組立時に微細なセンターずれが有つても確実
に組立ができ不良品の発生も少くない。しかも金
属封口板8と集電棒6の間に導電性シール剤10
を塗布してあるので仮に電解液が集電棒6に沿つ
て這い上がつて来た場合にも、接続部分の導電性
が低下することも防げる。また、導電性シール剤
10は、銀粉、銅粉などの導電性金属粉と炭素粉
などの導電フイラと合成樹脂粉または水ガラスお
よび溶剤、添加剤などから構成されている。
突出する凸部と、それに対応する集電棒頭部の凹
部の形状はV字形やU字形でもよく、V字形ある
いはU字形にするとより嵌合させるのに都合がよ
く、組立時に微細なセンターずれが有つても確実
に組立ができ不良品の発生も少くない。しかも金
属封口板8と集電棒6の間に導電性シール剤10
を塗布してあるので仮に電解液が集電棒6に沿つ
て這い上がつて来た場合にも、接続部分の導電性
が低下することも防げる。また、導電性シール剤
10は、銀粉、銅粉などの導電性金属粉と炭素粉
などの導電フイラと合成樹脂粉または水ガラスお
よび溶剤、添加剤などから構成されている。
以上のようにこの考案の構成によると、金属封
口板と集電棒とを従来のように溶接することなし
に接続できるので、工程を簡略化でき、金属封口
板の表面に焼跡やメツキ剥れを生じなくさせ、外
観を損うこともない。集電棒と金属封口板との接
続部分の導電性が向上するもので工業的価値の高
い考案である。
口板と集電棒とを従来のように溶接することなし
に接続できるので、工程を簡略化でき、金属封口
板の表面に焼跡やメツキ剥れを生じなくさせ、外
観を損うこともない。集電棒と金属封口板との接
続部分の導電性が向上するもので工業的価値の高
い考案である。
第1図はこの考案の一実施例であるアルカリ電
池の構成を示す断面図、第2図は同実施例に用い
られる絶縁ガスケツトの縦断面図、第3図a,
b,cはこの考案に用いられる金属封口板の縦断
面図、dは同平面図、第4図a,b,cはこの考
案に用いられる集電棒の縦断面図である。 1……金属缶、5……絶縁ガスケツト、6……
集電棒、6a……凹部、7……金属支持体、8…
…金属封口板、8a……凸部、10……導電性シ
ール剤。
池の構成を示す断面図、第2図は同実施例に用い
られる絶縁ガスケツトの縦断面図、第3図a,
b,cはこの考案に用いられる金属封口板の縦断
面図、dは同平面図、第4図a,b,cはこの考
案に用いられる集電棒の縦断面図である。 1……金属缶、5……絶縁ガスケツト、6……
集電棒、6a……凹部、7……金属支持体、8…
…金属封口板、8a……凸部、10……導電性シ
ール剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属缶1、絶縁ガスケツト5、金属封口板
8、集電棒6とを有し、 金属封口板8は、凸部8aが内底面に形成さ
れており、 集電棒6は、凹部6aが一端に形成されてお
り、 金属缶1は、陰極剤2を有する発電要素が充
填され、開口部が絶縁ガスケツト5を介して金
属封口板8で閉塞されており、 集電棒6は、一端の凹部6aが導電性シール
剤10を介して金属封口板8の凹部8aに嵌合
され、かつ他端が陰極剤2中に垂下されている
ことを特徴とするアルカリ電池。 (2) 前記導電性シール剤が導電性金属粉と炭素粉
および合成樹脂とからなることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載のアルカリ電
池。 (3) 前記導電性シール剤が導電性金属粉と炭素粉
および水ガラスとからなることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載のアルカリ電
池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983149260U JPS6057062U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | アルカリ電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983149260U JPS6057062U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | アルカリ電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6057062U JPS6057062U (ja) | 1985-04-20 |
JPH0113327Y2 true JPH0113327Y2 (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=30331382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983149260U Granted JPS6057062U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | アルカリ電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057062U (ja) |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP1983149260U patent/JPS6057062U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6057062U (ja) | 1985-04-20 |
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