JPH0113322Y2 - - Google Patents

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JPH0113322Y2
JPH0113322Y2 JP1983127870U JP12787083U JPH0113322Y2 JP H0113322 Y2 JPH0113322 Y2 JP H0113322Y2 JP 1983127870 U JP1983127870 U JP 1983127870U JP 12787083 U JP12787083 U JP 12787083U JP H0113322 Y2 JPH0113322 Y2 JP H0113322Y2
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JP
Japan
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halogen
bulb
bulbs
short
tube
Prior art date
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JP1983127870U
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JPS6084063U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ハロゲンランプの改良に関するもの
である。
従来、ハロゲンランプを縦方向にして使用しよ
うとすると管長が60mm以下の短いものはとも角そ
れ以上の長いものになるとハロゲンが管の下方に
溜つてハロゲン濃度が不均一になり、短時間の使
用で黒化するという欠点があり、一般的にハロゲ
ンランプは縦にして使用できないといわれてい
た。
しかるに、一般照明分野にハロゲンランプが進
出するに及びホテルのロビーとか美容室において
シヤンデリア様、ツリー状のようにハロゲンラン
プを縦方向につるして使用したいという要望が生
じてきた。そこで、実開昭54−43882号公報や実
開昭55−15376号公報に記載されているような管
形ランプ即ち、長い管形の外球内に管長の短いハ
ロゲン電球体を多数個配列したものが提案さた。
しかしながら、これらのものは隣接したハロゲ
ン電球体を接続するリードの処理が不充分であつ
て時として短絡するという問題やハロゲン電球体
を規制する手段がないために位置ずれを起こしや
すいという欠点があつた。
本考案は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、縦方向につ
るして使用出来、しかも縦方向につるした時に内
部に収納したハロゲン電球体の位置ずれもなけれ
ば位置ずれに起因する隣同志のハロゲン電球体の
リードの接触による短絡事故もない装飾性の高い
縦型ハロゲンランプを提供するにある。
以下、本考案を図示実施例に従つて詳述する。
第1図は本考案の一実施例の正面図で、口金1は
例えば普通電球用のソケツトに螺着できるE−1
7、E−26、E−39などを使用し、この口金
1に細長い外球2が取着されている。この外球2
内には2個1対のハロゲン電球体3が1対以上1
列にて収納されている。ハロゲン電球体3を詳述
すると、第2図に示すようにバルブ5の管長lが
60mm以下であつて、モリブデン箔6,6に略U字
状のフイラメント7が溶接してある。フイラメン
ト7の発光部8はバルブ5の軸方向と平行に設け
られている。バルブ5は第1図からわかるように
外球2と平行に配設されており、それ故発光部8
からの光が外球2の管壁に対して直角に放出され
ることになる。1対のハロゲン電球体3は、その
ピンチシール部9を対向させて配設し、1対のリ
ード10を直接接続すると共に他のリード11を
折曲し、他の対のハロゲン電球体3(即ち上段又
は下段のハロゲン電球体3)のリード11に接続
してある。最下端のハロゲン電球体3のリード1
1は、口金1の一方の極に接続されているコード
4aに接続してあり、このコード4aは外球2の
下端から口金1に至る所迄張設されている。一
方、最上段のハロゲン電球体3のリード11も他
のコード4bに接続されており、このコード4b
も口金1の他の極に接続してある。12はガラス
製の絶縁管で、短寸の絶縁管12bは本実施例で
は1箇所で外球2の内壁に溶着固定されており、
長寸の絶縁管12aは本実施例では上下2箇所に
おいて溶着固定されており、下段のハロゲン電球
体3の対の重量が上段のハロゲン電球体3の対に
かからないようにしてあるもので、12bの絶縁
管は、隣接せるリード10との短絡を防止してい
るものである。ハロゲン電球体3の対同志の間隔
Sは、別に規定されないが、光源としての性格が
強い場合間隔Sは短く、装飾用としての性格が強
い場合にはその間隔Sは大きくなるものと考えら
れる。このように直列に接続したハロゲン電球体
3を外球2に収納することによつて構成した縦型
ハロゲンランプAを第3図のように天井13から
つり下げ点灯し、一般照明用、装飾用光源として
使用する。
本実施例にあつては、ハロゲン電球体32個を
1対として使用したが、もちろんかかる使用方法
に限られず、単にハロゲン電球体3を一個づつ直
列につないでもよい。また、ハロゲン電球体3は
そのモリブデン箔6が同じピンチシール部9に並
べて封着されているものを示したが、バルブ5の
両端にモリブデン箔6が離れて封着されている管
状のものであつても良い。さらに、フイラメント
7の発光部8が外球2と平行となるものを示した
が、これに限られず、その方向は限定されない。
本考案は、叙上のように、口金を取着した細長
い外球内に管長の短いハロゲン電球体を一列に配
設し、ハロゲン電球体をそれぞれ接続してハロゲ
ンバルブを構成してあるので、ハロゲンバルブを
縦向けにしてつり下げたとしてもハロゲンバルブ
内のハロゲン電球体においてはその管長が短いた
めハロゲンが降下偏在し、黒化をまねくというこ
とがなく、ハロゲンバルブを長寿命にて縦型とし
て使用できるという利点があり、しかも外球内で
点状に点灯するため装飾性に優れ、一般照明用と
して幅広い利用をなし得るものである。加えて、
外球の内周面に長手方向に向けて絶縁管を固着
し、ハロゲン電球同志を接続したリードを絶縁管
に挿通してあるので、リードが絶縁管に規制され
て動く事が出来ず、それ故隣接のリード同志が接
触して短絡事故を起こすような事もなければハロ
ゲン電球体が移動して位置ずれを起こすというよ
うな事もなく、長期にわたつて高い装飾性を保つ
事になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の正面図、第2図は本考案の一
部切欠拡大正面図、第3図は本考案の使用状態説
明図で、1は口金、2は外球、3はハロゲン電球
体、4はコードである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外球に口金を取着すると共に、外球内に管長の
    短いハロゲン電球を一列に配設し、外球の内周面
    に長手方向に向けて絶縁管を固着し、ハロゲン電
    球同志を接続したリードを絶縁管に挿通し、両端
    部のハロゲン電球から導出したコード端部を口金
    に接続して成る縦型ハロゲンランプ。
JP12787083U 1983-08-17 1983-08-17 縦型ハロゲンランプ Granted JPS6084063U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12787083U JPS6084063U (ja) 1983-08-17 1983-08-17 縦型ハロゲンランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12787083U JPS6084063U (ja) 1983-08-17 1983-08-17 縦型ハロゲンランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6084063U JPS6084063U (ja) 1985-06-10
JPH0113322Y2 true JPH0113322Y2 (ja) 1989-04-19

Family

ID=30290276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12787083U Granted JPS6084063U (ja) 1983-08-17 1983-08-17 縦型ハロゲンランプ

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JP (1) JPS6084063U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5443882B2 (ja) * 1974-05-08 1979-12-22

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5443882U (ja) * 1977-09-02 1979-03-26
JPS55153763U (ja) * 1979-04-23 1980-11-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5443882B2 (ja) * 1974-05-08 1979-12-22

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Publication number Publication date
JPS6084063U (ja) 1985-06-10

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