JPH01133023A - 眼鏡レンズ - Google Patents

眼鏡レンズ

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JPH01133023A
JPH01133023A JP29115687A JP29115687A JPH01133023A JP H01133023 A JPH01133023 A JP H01133023A JP 29115687 A JP29115687 A JP 29115687A JP 29115687 A JP29115687 A JP 29115687A JP H01133023 A JPH01133023 A JP H01133023A
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JP
Japan
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lens
vision correction
correction area
astigmatism
near vision
Prior art date
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Pending
Application number
JP29115687A
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English (en)
Inventor
Masato Shimagami
正人 島上
Takeshi Saito
武 斎藤
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、眼鏡レンズに係り、特には、遠用視矯正領域
と近用視矯正領域とを備えた眼鏡レンズに関する。
C従来の技術] 従来、この種の遠近両用の眼鏡レンズとして、二重焦点
レンズや累進焦点レンズが知られている。
周知のように、二重焦点レンズは、上方視野に遠方視矯
正用のレンズを、下方視野に近方視矯正用のレンズをそ
れぞれ配した構造になっており、例えば、白玉と呼ばれ
るレンズの下一部に、小玉と呼ばれる屈折率の高いレン
ズ部分を融着等することによって接合されている。
一方、累進焦点レンズは、1枚のレンズで、はぼ上下方
向に連続的に度数が変化し、前記二重焦点レンズと同様
に、上方視野が遠方視矯正用、下方視野が近用視矯正用
に設定されている(例えば、特開昭55−118013
 、特開昭56−1.28916 ) 、このような累
進焦点レンズは、一つのレンズ面の中に連続的な焦点を
もたせるため、像の歪みの原因となる非点収差が生じる
。この非点収差をレンズ全面にわたって除去するのは原
理的に不可能であるが、レンズ上の任意の線上で非点収
差をなくすることは可能である。そこで、従来の累進焦
点レンズは、上方視野から下方視野への上下方向に、非
点収差がOになる線(へそ線)を設定している。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前者の二重焦点レンズは、遠用視矯正用
レンズと近用視矯正用レンズとの境目で屈折力が象、激
に変わるために、像の不連続(像のジャンプ)が起こる
という使用上の煩わしさがある。また、遠用視矯正用レ
ンズと近用視矯正用レンズとの境目が、外見的に目立つ
ので、見栄えが悪いという欠点もある。
一方、後者の累進焦点レンズは、二重焦点レンズに見ら
れるような像の不連続やレンズの境目が目立つという不
具合はないが、へそ線以外の部分、即ち、眼鏡レンズの
両側部(側方視野部)で非点収差が大きくなって、その
部分で像の歪みが著しくなり、左右を見る時に著しいr
船酔い恣」を生じるという欠点がある。
ところで、二重焦点レンズで、その境目をぼがし、幅の
狭い同心状の曲面でつないだレンズに、「ブレンドレン
ズjと呼ばれるものがある(米国特許第2.405.9
89号)。この種のレンズは、境目をぼかしたために、
外観上、二重焦点であることが目立ちにくいという長所
があるが、境目をつなぐ曲面部分には、光学的な機能を
全くもたせていないため、像のジャンプは通常の二重焦
点と同様。
に起こる。
そこで、このような二重焦点レンズや累進焦点レンズが
もっている問題点を解決するために、本発明者は、次に
示すような眼鏡レンズを既に提案している(特願昭62
449919号)。
この眼鏡レンズをは、レンズを構成する二つのレンズの
面のうち、少なくとも一方のレンズ面にそれぞれ回転対
称な曲面で構成された遠用視矯正領域と近用視矯正領域
とを備えた眼鏡レンズにおいて、前記遠用視矯正領域と
前記近用視矯正領域とが滑らかな曲面で連結され、遠用
視矯正領域の光学中心と近用視矯正領域の光学中心とを
結ぶ子午線上の主曲率方向の平均度数が、前記両光掌中
心間で一つの極値を持ち、そのレンズ面での等非点収差
曲線は近用視矯正領域を囲む曲線群をなし、かつ、非点
収差の最大値が加入度数の2倍以下に設定されているこ
とを特徴としている。
要約すれば、この眼鏡レンズは、遠用視矯正用の単焦点
レンズの下方視野部に盛り上がり部分を形成することで
、その部分に凸レンズ効果を与えて近用視矯正領域とし
、この近用視矯正領域と前記遠用視矯正領域とを滑らか
な曲面で連結した構造になっている。
この眼鏡レンズによれば、近用視矯正領域を囲む等非点
収差曲線の間隔が拡がって非点収差が緩やかに変化する
ため、遠用視矯正領域と近用視矯正領域との境目や像の
ジャンプがなく、また、側方視野部分に非点収差が生じ
ないので、従来の累進焦点レンズに見られるよぢな像の
歪みが生じないという優れた効果を得られる。
しかしながら、この眼鏡レンズについて検討を進めた結
果、遠用視矯正領域から近用視矯正領域への移行部分に
おいて、非点収差が緩慢に変化するものの、この部分の
非点収差の最大値が加入度数にほぼ近い値になることが
判明した。このことは、加入度数が上がるにつれて非点
収差が大きくなり、像の歪みを生じることを意味する。
そのため、特に、加入度数の大きな眼鏡レンズでは、実
用上、不都合を生じるおそれがあり、このような点で先
に提案した眼鏡レンズには改良の余地があることが明ら
かになった。
本発明は、このような事情に鑑み−てなされたものであ
って、 ■ 従来の二重焦点レンズに見られるような、遠用視矯
正領域と近用視矯正領域との境目が目立ったり、像がジ
ャンプするという不都合がなく、■ 従来の累進焦点レ
ンズに見られるような、側方視野部分での像の歪みがな
く、 ■ しかも、レンズの加入度数にかかわらず、遠用視矯
正領域から近用視矯正領域への移行部分における像の歪
みがない 眼鏡レンズを提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は、上述したような従来の遠近両用眼鏡レンズ
の欠点を解消すべく、さらには先に提案した眼鏡レンズ
を改良すべく、鋭意研究した結果、次のような結論を得
た。
二重焦点レンズは、遠用視矯正用レンズと近用視矯正用
レンズとの境目で屈折力が急激に変わるために、像の不
連続を生じているが、遠用視矯正領域および近用視矯正
領域を個々にみれば非点収差がないために見やすい。逆
に、従来の累積焦点レンズは、レンズの上下方向に沿っ
てへそ線を設定しているので、上下方向については明視
できる範囲が広い、しかし、前記へそ線を設定するため
に子午線に沿った曲率を単調的に増加させているために
、レンズ左右領域に非点収差が押しつけられて、側方が
著しく見にくくなっている。人間の眼には調節能力があ
るので、僅がな非点収差にょる像の歪みは気にならない
が、非点収差のや激な変化による像の歪みは使用者に不
快感を与え、時には危険でもあるから避けなければなら
ない。
−船に、非点収差が0.5ジオプター以下では、非点収
差による像の歪みの存在は認知しえず、また、1.0ジ
オプター以下では眼精疲労が起こらないとされている。
さらに、ある報告では、1.5ジオプター以下では視力
的に許容されるとしている。
累進焦点レンズの装用者の実体を見ると、連続的に度数
が変化するレンズを必要とするような、全く調節力を失
った装用者はほんの数%である。
実際には多くの装用者は、近用を見るときに中間視部分
を用いているのであり、ある程度の調整能力はもってい
る。したがって、実使用状態において遠用から近用まで
像がスムーズに移行できれば、累進焦点レンズのような
非点収差が全くない滑らかな度数変化は必要条件ではな
いと考えられる。
以上の結論をもとに得られた本発明に係る眼鏡レンズは
、従来の二重焦点レンズと累進焦点レンズの長所を合わ
せ持つもので、その構成は以下のようになっている。
すなわち、本発明は、レンズを構成する二つのレンズ面
のうち、少なくとも一方のレンズ面に遠用視矯正領域と
近用視矯正領域とを備えた眼鏡レンズにおいて、前記近
用視矯正領域が形成されるベースが、前記遠用視矯正領
域が形成されるベースのレンズ面を前記近用視矯正領域
にまで延長した仮想曲面よりもレンズ内部方向に湾曲さ
れており、前記近用視矯正領域のベースに形成される盛
り上がったレンズ面からなる前記近用視矯正領域の一部
は前記仮想曲面よりも突出しており、前記遠用視矯正領
域の光学中心と前記近用視矯正領域の光学中心とを結ぶ
子午線に沿った非点収差の最大値が1.0ジオプター未
満になる滑らかな曲面によって前記遠用視矯正領域と前
記近用視矯正領域とが連結されて、前記両領域を上下に
分割するほぼ0.5ジオプターの等非点収差曲線が形成
されていることを特徴としている。
本発明に係る眼鏡レンズに使用される光学材料は、光学
ガラスまたは光学プラスチックのいずれであってもよい
。例えば、光学プラチノクの材料としては、ジエチレン
グリコールビスアリルヵーボ名−トなどの脂肪族系のビ
ニル単量体が用いられる。その他、好ましい材料として
、屈折率が1゜50以上であり、かつ架橋構造形成性の
有機化合物であって、芳香環を含むラジカル重合可能な
多官能有機ビニル単量体が用いられる。このような単量
体として、テレフタル酸ビスアリルエステル、イソフタ
ル酸ビスアリルエステル、トリメリット酸トリアリルエ
ステル等が例示される。
本発明に係る眼鏡レンズの特徴の一つは、近用視矯正領
域が形成されるベースが、遠用視矯正領域が形成される
ベースのレンズ面をす用視矯正領域にまで延長した仮想
曲面よりもレンズ内部方向に湾曲しており、前記近用視
矯正領域のベースに形成される盛り上がったレンズ面か
らなる前記近用視矯正領域の一部が前記仮想曲面よりも
突出していることにある。
以下、第1図を参照して説明する。なお、第1図は、遠
用視矯正領域および近用視矯正領域の各レンズ面が、眼
鏡レンズの前面に形成された場合を示しているが、本発
明は、前記各領域のレンズ面が眼鏡レンズの後面に形成
される場合についても適用される。
第1図は、遠用視矯正領域の光学中心と近用視矯正領域
の光学中心とを結ぶ子午線に沿ったレンズの断面図であ
る。
第1図において、Aは遠用視矯正領域の子午線、A′は
子午線Aを近用視矯正領域にまで同し曲率で延長した仮
想線である。Bは本発明に係る眼鏡レンズの近用視矯正
領域における子午線、Cは本発明に係る眼鏡レンズの近
用視矯正領域のベース、Dは本発明に係る眼鏡レンズの
遠用視矯正領域と近用視矯正領域との間にある移行領域
である。−方、Eは先に提案した眼鏡レンズの近用視矯
正領域の子午線、Fは先に提案した眼鏡レンズの移行領
域の子午線をそれぞれ示し、Gは累進焦点レンズの子午
線を示している。
本発明に係る眼鏡レンズの近用視矯正領域のベースを示
す曲線Cは、仮想線A′よりも内側方向、即ち、レンズ
内部方向に湾曲している。この曲線Cに本発明に係る眼
鏡レンズの近用視矯正領域の子午線Bが盛り上がった状
態で形成されている。
曲線Cの湾曲の程度は、子午線Bの一部が仮想線A′よ
りも突出する範囲内になっている。子午線Bの全体が仮
想線A′よりも内側に入り込むと、累進焦点レンズの場
合と同様に側方視野において非点収差が大きくなって好
ましくない。
移行領域において、本発明に係る眼鏡レンズの子午線り
と仮想線A′との偏差は、先に提案した眼鏡レンズの子
午線Fと仮想線A′との偏差に比べて、かなり小さくな
っていることが判る。このことは、本発明に係る眼鏡レ
ンズの移行領域における非点収差は、先に提案した眼鏡
レンズの移行領域における非点収差よりも小さくなって
いることを意味する。一方、移行領域における非点収差
を小さくしたことにより、レンズ下方において曲線Cと
仮想線A′との間隔が拡がり、この部分では非点収差が
増加する。換言すれば、本発明に係る眼鏡レンズは、レ
ンズ下方に非点収差を押しやることによって、移行領域
における非点収差を小さくしたのである。
本発明の他の特徴は、遠用視矯正領域の光学中心と近用
視矯正領域の光学中心とを結ぶ子午線に沿った非点収差
の最大値が1.0ジオプター未満になる滑らかな曲面で
遠用視矯正領域と近用視矯正領域との間が連結されて、
前記両領域を上下に分割するほぼ0.5ジオプターの等
非点収差曲線が形成されていることにある。これにより
、遠用視矯正領域では全体にわたって非点収差がほとん
ど零になり、また、遠用視矯正領域と近用視矯正領域と
の間を視線が通過する場合にも、像の歪が認知されない
ようにすることができる。
以上のように構成される本発明に係る眼鏡レンズの等非
点収差曲線の分布図を第2図(a)に、第2図(a)に
おけるI、−[、線に沿った非点収差の分布図を第2図
(b)に、第2図(a)におけるIz   Iz線に沿
った非点収差の分布図を第2図(C1にそれぞれ示す。
なお、本発明との比較のために、第3図に二重焦点レン
ズの分布図を、第4図に累進焦点レンズの分布図を、第
5図に先に提案された眼鏡レンズの分布図をそれぞれ示
す。
第2図〜第5図を比較して明らかなように、本発明に係
る眼鏡レンズによれば、非点収差がレンズ下方に押しや
られたことにより、遠用視矯正領域Diから近用視矯正
領域Nへ移行する領域において非点収差が小さくなり、
また、側方視野においても非点収差が比較的に小さく抑
えらでいることが判る。
[実施例] 以下、本発明の実施例を述べる。
第6図は本発明の一実施例に係る眼鏡レンズの等非点収
差曲線の分布図、第7図村よび第8図は代表的な累進焦
点レンズの等非点収差曲線の分布図であり、各図におけ
る(a)図は加入度が2.00の眼鏡レンズ、各図にお
ける(b)図は加入度が3.00の眼鏡レンズをそれぞ
れ実測したものである。なお、太い実線は、0.5ジオ
プターの等非点収差曲線を示しており、その他の等非点
収差曲線は0.5ジオプターの間隔で描かれている。
第6図から判るように、実施例に係る眼鏡レンズは、加
入度数が増加するとレンズ下方に生じる非点収差が大き
くなっているが、遠用視矯正領域から近用視矯正領域に
かけての移行領域では、非点収差の最大値が1.0未満
になっている。また、第7図および第8図に示した累進
焦点レンズと比較すると、側方視野における非点収差が
小さくなっていることが判る。
なお、第6図〜第8図における鎖線は、眼鏡フレームに
装着されるときのレンズ外形を仮想的に描いたものであ
る。第7図および第8図に示した累進焦点レンズの場合
、非点収差の大きな部分が、レンズ外形の鎖線内に入っ
ているから、レンズをカットしてフレームに装着した際
、側方視野に像の歪みが生じる。これに対し、本実施例
に係る眼鏡レンズによれば、レンズ下方にある非点収差
の大きい部分がカットされるか、あるいはフレーム枠内
に入ってしまうから、レンズ下方に大きな非点収差が生
じても実用上はとんど支障がない。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明に係る眼鏡レン
ズは、近用視矯正領域が形成されるへ一部が、遠用視矯
正領域が形成されるベースのレンズ面を前記近用視矯正
領域にまで延長した仮想曲面よりもレンズ内部方向に湾
曲されており、前記近用視矯正領域のベースに形成され
る盛り上がったレンズ面からなる前記近用視矯正領域の
一部は前記仮想曲面よりも突出しており、前記遠用視矯
正領域の光学中心と前記近用視矯正領域の光学中心とを
結ぶ子午線に沿った非点収差の最大値が1゜0ジオプタ
ー未満になる滑らかな曲面によって前記遠用視矯正領域
と前記近用視矯正領域とが連結されて、前記両領域を上
下に分割するほぼ0.5ジオプターの等非点収差曲線が
形成されているから、従来の2重焦点レンズのように遠
用視矯正領域と近用視矯正領域との境目訪く目立ったり
、像が不連続になるということがなく、側方視野が見や
すく、また、遠用視矯正領域から近用視矯正領域への移
行部分における像の歪みを実用上問題とならないレベル
にまで軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る眼鏡レンズの遠用視矯正領域から
近用視矯正領域にかけての子午線を、先に提案した眼鏡
レンズおよび累進焦点レンズと比較して示した図、第2
図は本発明に係る眼鏡レンズの等非点収差曲線および非
点収差の分布図、第3図は従来の二重焦点レンズの等非
点収差曲線および非点収差の分布図、第4図は従来の累
進焦点レンズの等非点収差曲線および非点収差の分布図
、第5図は先に提案した累進焦点レンズの等非点収差曲
線および非点収差の分布図、第6図は本発明の一実施例
に係る眼鏡レンズの等非点収差曲線の分布図、第7図お
よび第8図は従来例に係る累進焦点レンズの等非点収差
曲線の分布図である。 A・・・遠用視矯正領域の子午線 A′・・・子午線Aを延長した仮想線 B・・・本発明に係る眼鏡レンズの近用視矯正領域の子
午線 C・・・本発明に係る眼鏡レンズの近用視矯正領域のベ
ース D・・・本発明に係る眼鏡レンズの移行領域の子午線 E・・・先に提案した眼鏡レンズの近用視矯正領域の子
午線 F・・・先に提案した眼鏡レンズの移行領域の子午線 G・・・従来の累進焦点レンズの子午線出願人 東  
し  株  式  会  社代理人 弁理士 杉 谷 
  勉 第2図 (a)             (b)I (C) xl ;1 第3図 (a)           (b) 1゜ (C) 第4図 (a)            (b)■】 @5U!:I (a)           (b) ■。 (C) 釧 収 ″1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レンズを構成する二つのレンズ面のうち、少なくとも一
    方のレンズ面に遠用視矯正領域と近用視矯正領域とを備
    えた眼鏡レンズにおいて、 前記近用視矯正領域が形成されるベースが、前記遠用視
    矯正領域が形成されるベースのレンズ面を前記近用視矯
    正領域にまで延長した仮想曲面よりもレンズ内部方向に
    湾曲されており、 前記近用視矯正領域のベースに形成される盛り上がった
    レンズ面からなる前記近用視矯正領域の一部は前記仮想
    曲面よりも突出しており、 前記遠用視矯正領域の光学中心と前記近用視矯正領域の
    光学中心とを結ぶ子午線に沿った非点収差の最大値が1
    .0ジオプター未満になる滑らかな曲面によって前記遠
    用視矯正領域と前記近用視矯正領域とが連結されて、前
    記両領域を上下に分割するほぼ0.5ジオプターの等非
    点収差曲線が形成されていることを特徴とする眼鏡レン
    ズ。
JP29115687A 1987-11-18 1987-11-18 眼鏡レンズ Pending JPH01133023A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015151837A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 ホヤ レンズ タイランド リミテッド 累進屈折力レンズ、その設計方法および製造方法、ならびに累進屈折力レンズ製造システム

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