JPH01132940A - 配管内移動装置 - Google Patents

配管内移動装置

Info

Publication number
JPH01132940A
JPH01132940A JP62290514A JP29051487A JPH01132940A JP H01132940 A JPH01132940 A JP H01132940A JP 62290514 A JP62290514 A JP 62290514A JP 29051487 A JP29051487 A JP 29051487A JP H01132940 A JPH01132940 A JP H01132940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
pipe
shape memory
memory alloy
heated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62290514A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Okada
敏 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62290514A priority Critical patent/JPH01132940A/ja
Publication of JPH01132940A publication Critical patent/JPH01132940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/26Pigs or moles, i.e. devices movable in a pipe or conduit with or without self-contained propulsion means
    • F16L55/28Constructional aspects
    • F16L55/30Constructional aspects of the propulsion means, e.g. towed by cables
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/954Inspecting the inner surface of hollow bodies, e.g. bores

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は各種プラントにおいて使用されている配管、例
えば水等の液体の輸送に使用されている配管内を移動す
る移動装置に係る。
(従来の技術) プラント内で使用されている配管の点検は、目視検査、
超音波または磁気センサを使用した検査等配管の外側か
らなされるものと、ITVカメラその他のセ′ンサ具え
た移動装置を配管内に進入させて配管の内側からなされ
るものとがある。
配管の外側からなされる点検においては、点検に先立ち
配管外周に施された断熱層を剥離し、点検終了後に再被
覆する必要があり、余分な手数と時間がかかる欠点があ
った。
配管の内側から行う点検は前記のような断熱材の剥離、
再被覆の余分な手数、時間を必要とすることはない。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、配管の内側からなされる点検においては、移
動装置に問題がある。すなわち、最近開発された各種の
移動装置においても、アクチュエータにモータやエアシ
リンダを使用しているので、断面形状が大きくなり、配
管内の流れに影響をおよぼすためプラントの運転中に使
用することはできない。
本発明は上記の事情に基づきなされたもので、配管内の
流れにおよぼす影響を無視することができ、プラントの
運転中でも配管の点検をなし得る配管内移動装置を提供
することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の配管内移動装置は、形状記憶合金ワイヤからな
り非加熱時に配管内径より大きな外径で加熱時に配管内
径より小さな外径となる2箇の両端コイルを、同じく形
状記憶合金ワイヤからなり軸線を前記各コイルのそれと
一致させ加熱時に軸方向に収縮する1箇の中間コイルに
より連結してなることを特徴とする。
(作用) 上記構成の本発明配管内移動装置においては、まず両端
コイルの何れか一方を非加熱として配管内周面に固定し
、他方を加熱して配管内周面から離間させる。ここで中
間コイルを加熱して軸方向に収縮させて、前記他方の両
端コイルを前記一方の両端コイルに引き寄せる1次に、
前記他方の両端コイルの加熱を停止してこれを配管内周
面に固定し、前記一方の両端コイルを加熱してこれを配
管内周面から離間させ、ここで前記中間コイルの加熱を
停止してこれを軸方向に伸張させる。これにより、前記
一方の両端コイルは他方の其から離間する方向に突出さ
れる。上記一連の操作を繰り返し行い、尺取虫式に所望
の位置まで移動させることができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を配管との関係で示す斜視図
、第2図はその作用を説明するための模式図、第3図A
1〜第3図り、は前記実施例に使用されている形状記憶
合金ワイヤの縦断面図、第3図A2〜第3図D2はその
横断面図である。而して。
本発明の配管内移動装置は第3図A1〜第3図D2に示
された形状記憶合金ワイヤW1〜W4の何れかを使用し
て構成される。
以下、前記各形状記憶合金ワイヤについて説明する。第
3図A1、A2に示された形状記憶合金ワイヤW□は、
1条の形状記憶合金線1oをU字状に折り曲げ、その周
囲を弾力性のある円筒状の絶縁pa11で被覆してなる
ものであり、形状記憶合金線10の端部には絶縁層11
端末から挿入されたリード線12が接続されている。ま
た、第3図81、B2に示された形状記憶合金ワイヤW
2は、直線状の形状記憶合金線10の両端近傍を除く外
周面を、弾力性のある絶縁層11で被覆してなるもので
ある。また、第3図C1、C2に示された形状記憶合金
ワイヤW□は、形状記憶合金からなる一端閉鎖の中空管
状のシース12内に、絶縁層13で被覆されU字状に折
り曲げられたニクロム線14を挿入してなるものである
。さらに、第3図D1.Dよに示された形状記憶合金ワ
イヤW、は、形状記憶合金からなる直管状のシース12
内に絶縁層13で被覆された直線状のニクロム線14を
挿入してなるものである。
上記構成の各形状記憶合金ワイヤの中で、形状記憶合金
ワイヤW1. W、は形状記憶合金線10への通電によ
るジュール発熱により、また形状記憶合金ワイヤW1、
W、はニクロム線1.4への通電による発熱によりそれ
ぞれ加熱される。なお、ニクロム線は他の通電により発
熱する線材と置換してもよい。
第1図に゛おいて、配管1内には形状記憶合金ワイヤを
螺旋上に巻回してなる3箇のコイル2a。
2b、2cが配置されている。両端のコイル2a、2c
は非加熱時配管内径より大きな外径とされ、加熱時その
外径を縮小するように変形(ねじり)するものとされて
いる、また、中間のコイル2bは非加熱時、加熱時とも
配管内径よりも小さな外径で、加熱時軸方向に収縮する
ように変形するものとされている。而して、各隣接する
コイル2aと2b、2bと2cとは連結されている。
各コイル28〜2cには、リード線38〜3cを介して
加熱用電源4a〜4cが接続されている。
加熱用電源4a〜4cはコントローラ5の制御下にコイ
ル2a〜2cに通電する。なお、加熱用電源48〜4c
は同一の構成であるから、加熱用電源4aにつきその詳
細を説明する。加熱用電源4a内には、コントローラ5
からの指示で電流値を任意にセットできる定電流電源6
、コントローラ5からの指示で前記定電流電g6をOn
10ffする電源スィッチ7、前記電源スィッチ7の開
成によりリード線3aを介してコイル2aに印加された
電圧を検知し、これをコントローラ5にフィードバック
する電圧計8が設けられている。
上記構成の本発明移動装置によりITVカメラ等のセン
サを牽引させるか、または前記移動装置に適宜手段によ
り前記センサを搭載させる。
本発明の移動装置は、次のようにして配管内を移動する
。すなわち、まず移動方向後方にあるコイル例えばコイ
ル2cを加熱し、前方にあるコイル2aはそのままとし
ておき、次に中間のコイル2bを加熱する。すると、コ
イル2aは配管1内周面に圧接停止しており、コイル2
bは軸方向に収縮し、コイル2cは配管1の内周面から
離れるので、コイル2cはコイル2bの軸方向収縮によ
りコイル2aの方に引き寄せられる。
次に、中間のコイル2b、移動方向後方のコイル2cの
加熱を停止し、移動方向前方のコイル2aを加熱する。
これにより、コイル2cは配管1内周面に固定され、コ
イル2aは配管1内周面から離れ、コイル2bは軸方向
に伸張する。これによりコイル2aは前方に突出される
以下、上記の操作を繰り返して尺取虫式に所望の位置ま
で移動させることができる。なお、前記とは逆の操作を
行えば、移動装置は逆方向に移動させられる。
而して、前記の移動操作を行うに際してコイル28〜2
0周囲の温度が問題となる。配管1内の流れが一定して
おり、コイル28〜2cの周囲温度が一定している配管
内の移動であれば、コントローラ5は、各コイルに形状
記憶合金ワイヤの指定の温度にするのに必要な電流が印
加されるように電源スィッチ7を0n10ffすればよ
い。
ところが、配管1内の流れが一定せず各コイル2a〜2
cの周囲温度が時時刻々変化する配管内の移動に際して
は、コントローラ5は常時形状記憶合金ワイヤの温度を
計測し、その温度から形状記憶合金ワイヤの変形温度に
するのに必要な電流を各コイルに印加しなければならな
い。そのため、コントローラ5は、電圧計8からフィー
ドバックされる電圧値と、定電圧電源6への電流指示値
とから各コイルを構成する形状記憶合金ワイヤの抵抗値
を算出し、温度と抵抗値との関係から各コイルの温度を
求め、この温度から指定の温度にするのに必要な電流値
を算出し、これを各コイルに印加する。
なお、本発明は上記実施例に限定されない0例えば、第
4図A、Bに示すように、形状記憶合金ワイヤからなり
非加熱時と加熱時とでは、長径が90°方向が異なる2
箇の楕円形リング9a、9bを、非加熱時にそれ等の長
径を直交させて結合してなるコイル2a、2b、2cを
連結して移動装置を構成してもよい、この移動装置にお
いては、各コイル2a〜2Cを加熱すれば第4図Bに示
すように、各コイルは横長の楕円形となるものである。
第4図Aに示した非加熱時において、各コイルのリング
9a、9bの長径が配管内径より大となるようにしてあ
れば、この実施例の移動装置はコイル2a〜2Cを第1
図の実施例と同様の順序で加熱することにより、配管内
を移動することができる。
また、形状記憶合金ワイヤの温度を測定するセンサを設
けるようにしてもよい。
さらに、本発明の移動装置は配管内のみでなく、壁体に
限定された空間内の移動にも使用することができる。
[発明の効果] 上記から明らかなように本発明の移動装置は、モータ、
エアシリンダ等をアクチュエータとするものではなく、
形状記憶合金ワイヤからなるコイルを駆動機構とするも
のであるから、断面形状を小さくすることができる。従
って、配管内の流れに対する影響を無視することができ
、プラントの運転中であっても配管の点検等を行うこと
ができ、プラント稼働率の向上を図ることができる。さ
らに、構造が簡単であり信頼性の高い移動装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例を配管との関係で示す斜視図、
第2図は前記実施例の移動の原理を説明する模式図、第
3図A4〜D□は上記実施例に使用される各種形状記憶
合金ワイヤの縦断面図、第3図A2〜D2はそれ等の横
断面図、第4図A、Bは本発明の他の実施例の異なる状
態における模式的斜視図である。 1・・・・・・配管 2a〜2c・・・・・・コイル 
3a〜3C・・・・・・リード線 4a〜4c・・・・
・・加熱用電源 5・・・・・・コントローラ 6・・
・・・・定電圧電源 7・・・・・・電源スィッチ 8
・・・・・・電圧計 9a、9b・・・・・・リング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 形状記憶合金ワイヤからなり非加熱時に配管内径より大
    きな外径で加熱時に配管内径より小さな外径となる2箇
    の両端コイルを、同じく形状記憶合金ワイヤからなり軸
    線を前記各コイルのそれと一致させ加熱時に軸方向に収
    縮する1箇の中間コイルにより連結してなることを特徴
    とする配管内移動装置。
JP62290514A 1987-11-19 1987-11-19 配管内移動装置 Pending JPH01132940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62290514A JPH01132940A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 配管内移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62290514A JPH01132940A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 配管内移動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01132940A true JPH01132940A (ja) 1989-05-25

Family

ID=17757007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62290514A Pending JPH01132940A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 配管内移動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01132940A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08501752A (ja) * 1993-02-01 1996-02-27 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 管内を自走可能な搬送手段
JP2008122344A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Tlv Co Ltd 温度表示器
US20130167683A1 (en) * 2010-09-16 2013-07-04 Matteo Cianchetti Bio-inspired continuous robotic limb

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08501752A (ja) * 1993-02-01 1996-02-27 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 管内を自走可能な搬送手段
US5788002A (en) * 1993-02-01 1998-08-04 Siemens Aktiengesellschaft Transport device being movable automatically inside a pipe
JP2008122344A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Tlv Co Ltd 温度表示器
US20130167683A1 (en) * 2010-09-16 2013-07-04 Matteo Cianchetti Bio-inspired continuous robotic limb
US9314923B2 (en) * 2010-09-16 2016-04-19 Scuola Superiore Di Studi Universitari E Di Perfezionamento Sant'anna Bio-inspired continuous robotic limb

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4038519A (en) Electrically heated flexible tube having temperature measuring probe
US3080891A (en) Extensible hose
US3908704A (en) Corrugated tubing
JPH077975A (ja) 移動作動器および移動検知器
US5114636A (en) Process for reducing the internal cross section of elastomeric tubing
JPH05256984A (ja) 可撓性ケーブル
CN113124914A (zh) 包括刚化主体的插入装置
JPH01132940A (ja) 配管内移動装置
EP2087270B1 (en) Flexible shaft assembly
JP7016520B2 (ja) アクチュエータ及び自走式ロボット
JP6845063B2 (ja) 制御管の評価システム
JP2022058664A (ja) 自走式ロボット
CN208068867U (zh) 一种软管自动翻边装置
US3427638A (en) Automatic device for producing expanded tubing
CN218928659U (zh) 一种针对金属骨架管材端面的加热装置
JP6436331B2 (ja) 管状移動体
JP6631769B2 (ja) 管状移動体
US3290196A (en) Method of making an extensible reinforced hose
JPS61275068A (ja) 円管内移動装置
Ma et al. Microbionic and peristaltic robots in a pipe
JP2018158693A (ja) 管内移動装置
KR102587921B1 (ko) 로봇의 배관 검사 방법
US20040112154A1 (en) Prestretched shafet for eddy current probe
JPH10286883A (ja) 管内補修装置
JPS61114968A (ja) 線条体誘導装置