JPH01132802U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の回路図。第２図は第
１図の方向切換弁３１の全断面図。第３図は従来
従術の方向切換弁の全断面図。 １，６１……本体、２，６２……供給通路、３
，４，６３，６４……負荷通路、５，６，６５…
…排出通路、７，６７……内孔、８，６８……ス
プール、９，６９……ブリツジ通路、１２，７２
……ばね室、１３，７３……ばね、１４，７４…
…弁体、１６，７６……圧力室、２０，２１，８
０，８１……スプールの内部通路、２４，２５，
８４，８５……溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 本体に、ポンプの吐出側が接続する供給通路と
   、アクチユエータに接続する負荷通路との各々が
   開口しスプールが摺動自在に嵌入する内孔と、こ
   の内孔に開口し前記供給通路と負荷通路との間の
   位置に前記スプールの操作によつて形成される絞
   りを介して前記負荷通路に接続するブリツジ通路
   と、を備え、このブリツジ通路と前記内孔との間
   に、前記絞りの下流側がスプールの内部通路を介
   して接続するばね室を設け、このばね室と前記供
   給通路に接続する圧力室とを、圧力補償弁の弁体
   を介して対向して配置し、この弁体が、前記ばね
   室と圧力室の押圧力差により、供給通路とブリツ
   ジ通路の間を制御して前記ブリツジ通路の流体圧
   力を負荷通路より一定の値だけ高く保つように作
   動する、圧力補償弁を設けてなる方向切換弁にお
   いて、 上記圧力補償弁を、前記ばね室を圧力室とし、
   前記圧力室をばね室とし、このばね室のばねが前
   記弁体により供給通路をブリツジ通路に連通させ
   る方向に押圧する位置に設ける構成とした、こと
   を特徴とする圧力補償弁を有する方向切換弁。