JPH01132332A - サンドウイッチにおけるパンの防湿内装方法 - Google Patents

サンドウイッチにおけるパンの防湿内装方法

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JPH01132332A
JPH01132332A JP29247487A JP29247487A JPH01132332A JP H01132332 A JPH01132332 A JP H01132332A JP 29247487 A JP29247487 A JP 29247487A JP 29247487 A JP29247487 A JP 29247487A JP H01132332 A JPH01132332 A JP H01132332A
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JP
Japan
Prior art keywords
moisture
bread
proof sheet
folded
moisture proof
Prior art date
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Pending
Application number
JP29247487A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Inoue
彰 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIDO SHIGYO KK
Original Assignee
KIDO SHIGYO KK
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  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はサンドウィッチ(ハンバーガー及びホットドッ
グを含む)の内装方法に関し、詳細にはパン片の間に挟
む塊状食品(以下単に具という)とパン片を分別してパ
ン片への水分等の侵入を防止し、調理した後長時間を経
過しても風味を低下させることのないパンの防湿内装方
法に関するものである。
以下においてはハンバーガーを例に挙げて説明するが、
本発明はこの例に限定して解釈されるべぎものではない
[従来の技術及びその問題点] 食生活の洋風化が進むと共に、調理の便利さが支持され
、パン食が広汎に普及する様になり、ハンバーガーが日
本人の食生活の中に抵抗なく受は入れられる様になフて
久しい。そして繁華街には必ずといっていいほどにハン
バーガーショップが営業する様になった。
このハンバーガーショップにおいて調理されたハンバー
ガーは店頭で暖かいうちにすぐ食べられる場合もあるが
、自宅や職場或は自動車の中にまで持ち込み、しばらく
時間を置いてから食べられる例が多くなってきている。
しかしハンバーガーショップにおいて調理された後、自
宅等へ持ち返って食べるまでには数十分以上費やされる
ので、次の様な問題を生じている。
即ちハンバーガーは第6図に示す様に2つのパン片1.
2の間に具としてハンバーグ3aや野菜3b等を挟み込
んでなるものであるが、調理後長い時間が経過するとハ
ンバーガー全体が冷えてしまうばかりでなく、ハンバー
グ3a自身に塗っであるソースやケチャツプ或は野菜3
bの水分等が切口面1a、2aを介してパン片1.2側
へ浸透し、パン片1.2の一部が濡れて柔らかくなって
ハンバーガーの風味が著しく劣化してしまう。
そこで本発明者は、ハンバーガーを調理した後長い時間
を経過しても風味を劣化しない様にすることを目的に種
々工夫を重ねた結果、本発明の内装方法を考え出し得た
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成した本発明は、パン片と塊状食品の少
なくとも1つの当接面に2つ折りした防湿シートを介装
すると共に、該介装された防湿シートの2つ折り片の一
方側端部なサンドウィッチ外に引出し片として顕在せし
める点を要旨とするものである。
[作用及び実施例コ 第1図は本発明により内装を施した代表的な実施例を示
す模式説明図である。ハンバーガーの構成は第6図に示
したものと同じであるが、パン片1.2及び具3の間に
は第3図に示す様な連続した防湿シート4が介装される
。該防湿シート4は、ポリエチレンやポリプロピレン等
のプラスチック製フィルムやセロハン類、更にはラミネ
ート加工又はコーティング処理が施された薄葉紙等、水
分や液体を透過しない材料により形成される。
該防湿シート4は、各パン片1,2と具3の間に夫々2
つ折りにして介装される。即ち防湿シート4は最上部に
位置する引出し片4aから折返し部4bに至り、該折返
し部4bから次の折返し部4Cに到達して下方に連続さ
れる。従ってパン片1とハンバーグ3aの間には2枚に
折返して重複された防湿シート4が介装されることにな
り、ハンバーグ3a上に塗布されたソースや内部の水分
等がパン片1側へ侵入しない様に遮断される。折返し部
4cから下方側に配置される防湿シート4も上記と同様
に2枚に折り重ねられて端末4eに至り、野菜3bの水
分がパン片2側へ侵入するのを防止する。第1図の例に
おいてパン片1,2の切口面1a、2a及びハンバーグ
3a上面並びに野菜3b下面に直接当接する防湿シート
4の面は全て防湿シートの表面4A側であり、裏面4B
はシート同士の重複接触面に相当してパン片1.2等に
は直接接触していない。従ってこの裏面に印刷その他適
宜の化学的処理を施しても食品と接触せず、人体に有害
となる恐れはない。
尚前記の引出し片4aはパン片1より外側に突出される
と共に、第3図に示す様に裏面4B側に引き出し方向を
示す「矢印」や「文字」等が印刷されても良い。
第2図(a)〜(d)は上記の防湿シート4をハンバー
ガーより抜き出す順序を示す説明図であり、第2図(a
)に示す様に、引出し片4aを矢印方向に引くと、防湿
シート4は裏面4B、及び4B2(第3図参照)が互い
に滑りながら折返し部4bを第2図(b)に示す様に移
動して、最終的にパン片1と具3の間から完全に引き出
されてしまう。
具3とパン片2の間に介装された防湿シート4も上記と
同様に第2図(c) 、(d)に示す如く容易に引出さ
れる。即ち具3の上下面又はパン片の切口部1a、2a
にソースやマヨネーズ等の粘着性の調味料等が塗布され
ている場合であっても、防湿シート4の裏面4B、、4
B2・・・・・・側には上記調味料等が直接に接触して
おらず、裏面4B、と4B2の間の摩擦抵抗は表面4A
と具3の間の摩擦抵抗より小さく(摩擦係数の差による
)、裏面4B、及び4B、同士がスムーズに滑ってパン
片1と具3の間から容易に引き出せることになる。
特に防湿シート4の材料としてプラスチック製フィルム
を用いたときには、防湿シート4の重複部分における裏
面同士の滑動は特別な処理や加工を施さなくともスムー
ズに行なえる。また面同士の滑りが円滑でない材料(例
えばグラシン紙等)を使用する場合であっても、滑動す
る面側に弗素樹脂やシリコン樹脂等の滑剤をコーティン
グ又はラミネーティングしておけば上記のプラスチック
製フィルムと同様の滑りを得ることができる。また高周
波透過性の合成樹脂製フィルムを利用すれば、ハンバー
ガーを電子レンジで再加熱する場合であっても、何らの
支障を生じることはない。
第4図(a)〜(d)及び第5図は本発明による他の内
装例を示す説明図であり、第4図(a) 、(b)はパ
ン片1.2と具3の当接部のいずれか一方に2つ折りし
た防湿シート4を上記の例と同様に介装すると共に、残
るもう一方の当接部には上記の2つ折りの防湿シート4
に連続するシートを1枚で介装したものであり、この1
枚の防湿シート4の配設部分は2つ折りの部分に比較し
て若干引出し難くはなるが、順序としては2つ折り部分
が引出しを終了した後に引張られることになるので、抵
抗は少なく引出し不能となることはない。また第4図(
c) 、 (d)は2枚の防湿シート4.4を夫々2つ
折りにして介装する例を示すもので、第4図(d)の例
では破線部分4gを接続して2つの引出し片4a、4a
を突出し、両方同時又はいずれか一方の引出し片4aを
引張ることにより簡単に除去することができる。これら
第4図の実施例では防湿シートの挟み作業性が非常に優
れたものとなる。さらに第5図は3つのパン片1,2.
5及び2つの具3c、3dの間へ夫々防湿シート4を介
装する例を示すもので、2枚の防湿シート4.4を図の
様に介装するものであっても良いし、或は破線部4fを
連続して1枚の防湿シートとして用いることもできる。
本発明は上記したハンバーガーへの適用の他、サンドウ
ィッチやホットドッグの様にパン片の間に塊状の具を挟
むものについても適用できる。
[発明の効果] 本発明を利用することにより、サンドウィッチ等を調理
後長い時間を経過してから食べる場合であっても、具か
らパン片への水分や油分等の侵入が抑制され、風味の低
下が防止できる。さらに防湿シートの引出し除去も簡単
にできるので、食べる人に負担を強いることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の代表的な適用例を示す説明図、第2図
(a)〜(d)は第1図に示す防湿シートの引出し除去
順序を示す説明図、第3図は第1図の防湿シートを示す
斜視説明図、第4図(a)〜(d)及び第5図は本発明
の他の適用例を示す説明図、第6図はハンバーガーの構
成を示す説明図である。 1.2.5用パン片   3・・・具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一対のパン片の間に湿潤塊状食品を挟んでな
    るサンドウィッチにおいてパン片を湿潤より保護するた
    めの防湿内装方法であって、前記パン片と塊状食品の少
    なくとも1つの当接面に2つ折りした防湿シートを介装
    すると共に、該介装された防湿シートの2つ折り片の一
    方側端部をサンドウィッチ外に引出し片として顕在せし
    めてなることを特徴とするサンドウィッチにおけるパン
    の防湿内装方法。
JP29247487A 1987-11-18 1987-11-18 サンドウイッチにおけるパンの防湿内装方法 Pending JPH01132332A (ja)

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JP29247487A JPH01132332A (ja) 1987-11-18 1987-11-18 サンドウイッチにおけるパンの防湿内装方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515778U (ja) * 1991-08-16 1993-03-02 次男 深町 栄養バランス具入りパン
KR20030084518A (ko) * 2002-04-27 2003-11-01 유석원 내용물 분리 포장방식의 샌드위치류 제품 및 그 포장방법
US7112347B2 (en) * 2003-06-10 2006-09-26 Reginald W. Alsbrook Sandwich package and method of packaging
GB2428552A (en) * 2005-06-01 2007-02-07 Hain Celestial Uk Ltd Preparation of filled food products

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