JPH01131155A - カルバモイルピロリドン誘導体 - Google Patents

カルバモイルピロリドン誘導体

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JPH01131155A
JPH01131155A JP63205270A JP20527088A JPH01131155A JP H01131155 A JPH01131155 A JP H01131155A JP 63205270 A JP63205270 A JP 63205270A JP 20527088 A JP20527088 A JP 20527088A JP H01131155 A JPH01131155 A JP H01131155A
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宏 松村
Toshisada Yano
利定 矢野
Susumu Matsushita
松下 享
Masami Eigiyou
永業 正美
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Shionogi and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮shoソL乱隻! 本発明は老人性痴呆症薬、向精神薬および/または抗健
忘薬として有用なカルバモイルピロリドン誘導体に関す
る。
友丘扶オ 従来この種のピロリドン誘導体は、脳不全治療薬などと
して知られており、アニラセタム(特公昭6O−599
07)、オキシラセタム(特公昭5B−22034>、
ピペラジノカルボニルメチルピロリドン誘導体(特開昭
58−174360)などが知られている。
(以下余白) 聚yじυl丞 本発明は 一般式 (式中、Rは置換されていてもよいフェノキシ、(以下
余白) R’は水素またはアルキル; zlはフェニル、ベンジル、またはイソキサゾリルで、
それぞれは置換されていてもよく、z2は水素、アルキ
ル、アルケニル、または置換されていてもよいフェニル
、あるいはzlと21が隣接する窒素原子と一緒になっ
て、5員または6員のへテロ環を形成してもよく、zl
はヒドロキシアルキル、ジアルキルスルファモイル、6
員のへテロ環、あるいはそれぞれ置換きれていてもよい
フェニル、ベンジル、またはフェニルスルホニル、zl
はそれぞれ置換きれていてもよいフェニルまたは5員も
しくは6員のへテロ環(該へテロ環は縮合ベンゼン環を
有していてもよい)、Z6はそれぞれ置換されていても
よいチエニルまたはフェニル、mは0から2の整数、n
は2または3の整数をそれぞれ表わす、) で示される化合物または製剤学的に許容される酸付加塩
を有効成分として含有する老人性痴呆症薬に関する。
上記定濃で用いる用語について説明する。
アルキルとしては、メチル、エチル、プロピル、イソプ
ロピル、ブチル、ペンチルなどが例示される。アルコキ
シとしてはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、インプロ
ポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシなどが例示される。
ヒドロキシアルキルとしては、ヒドロキシメチル、ヒド
ロキシエチル、ヒドロキシブチルなどが例示きれる。ジ
アルキルスルファモイルとしては、ジメチルスルファモ
イル、ジエテルスルアモイル、ジブチルスルファモイル
などが例示される。ハロゲンとしては、フッ素、塩素、
臭素、ヨウ素が例示される。
三員または六員のへテロ環基としては、イソチアゾリル
、ピラゾリル、ピリジル、ピリミジニル、トリアゾリル
、チアジアゾリル、イミダゾリル、またはインキサゾリ
ルなどが例示される。
フェニル、フェニルスルホニル、ベンジル、チェニノ呟
5員もしくは6員のへテロ環上に存在しうる置換基とし
ては、アルキ4.アルコキシ、またはハロゲンが挙げら
れ、それぞれ同一もしくは異なった工ないし3個の置換
基を有していてもよい。
化合物(1)の製造法は次式によって示される。
(以下余白) ルートA 化合物(Ia)は化合物(II)に反応試剤(mV)を
反応させることによって得られる。本反応は溶媒を使用
せずに比較的高温100〜150℃、好ましくは115
〜125℃で行なえばよい、使用する反応試剤(IV)
としては、2−(4−メトキシフェニルアミノ)エチル
アミン、2−(4−メチルフェニルアミノ)エチルアミ
ン、2−(4−10ロフエニルアミノ)エチルアミン、
1−アミノエチルピラゾール、2−(4−メトキシフェ
ニルアミノ)−N−メチルエチルアミン、2−(4−メ
トキシフェニルオキシ)−N−メチルエチルアミン、2
−(4−メトキシフェニルオキシ)エチルアミン、また
は2−(5−メチルイソオキサゾール−3−イルアミノ
)エチルアミンなどが挙げられる。
ルートB 化合物(I[[)に化合物(V)を反応させて、目的物
(Ia)を導く。本反応は適当な溶媒中、10〜120
℃、より好ましくは50〜100℃にて実施する。溶媒
としては、ベンゼン、ジメチルスルホキシド、DMF、
クロロホルム、酢酸エチル、THFなどが挙げられる。
必要に応じて、脱酸剤としてピリジン、トリエチルアミ
ン、ジメチルアニリンなどの有機塩基、K 、Co、、
Nap、 NaOHなどの無機塩基のごとき塩基を添加
してもよい。なお反応を促進させるために、Nap%K
mなどのヨウ化アルカリ金属を使用してもよい。
ルートC 化合物(Ib)は、化合物(Ia>(R=SZ’のとき
)に適当な過酸で酸化させることによって得られる0本
反応は、一般には適当な溶媒中、室温(1〜30℃)、
好ましくは10〜25℃で行なわれる。溶媒としては、
クロロホルム、CH,C1,、四塩化炭素、酢酸エチル
、1.2−ジクロロエタン及びそれらの混合物などが挙
げられる。過酸としては、過酢酸、過安息香酸、m−ク
ロロ過安息香酸(m−CPBA)などが使用される。
ルートD 化合物(Ic)は、化合物(Ia)において、脱水反応
に付すことによって得られる。本反応は脱水剤の存在下
に適当な溶媒中、溶媒の加熱還流下の温度で行なう、溶
媒としては、トルエン、ジオキサン、ヘキサメチルホス
ホアミド、酢酸エチルなどが挙げられる゛、脱水剤とし
ては、五酸化リン、DCC,モレキュラーシーブなどが
使用される。
ルートE 化合物(Id)は、化合物(Ia)(R’−Hのとき)
を適当なアルキル化剤でアルキル化させることによって
得られる0本反応は、一般には適当な溶媒中、室温(1
〜30℃)、好ましくは10〜25℃で行なう、溶媒と
しては、THF、酢酸エチルなどが挙げられる。アルキ
ル化剤としては、ヨウ化メチノ呟ヨウ化エチル、塩化ブ
チル、臭化アリルなどが挙げられる0本反応は、反応促
進のための脱酸剤として適当な塩基を使用することがで
きる。塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムなどの水酸化アルカリ金属、炭酸水素カリウム、ピリ
ジン、トリエチルアミンなどが挙げられる。
原料物質(II)および(I[[)の製造法は、下記の
反応図で示きれる。
〈n−1または3の整数)(参考例1−3参照)(以下
余白) 目的化合物(I)は、類似化合物の製造方法に従っても
合成され得る。
酸付加塩としては、塩酸、硫酸、硝酸、臭化水素酸、リ
ン酸、ヨウ化水素酸などの無機酸や、酢酸、マレイン酸
、リンフ酸、クエン酸、乳酸、フハク酸、メタンスルホ
ン酸などの有機酸があげられる。
本発明目的化合物(I)はヒトまたは動物に経口または
非経口的に投与し得る0例えば、化合物(I)は錠剤、
顆粒剤、散剤、カプセル剤、液剤などとして経口的に、
また注射剤、半開などとして非経口的に投与きれる。こ
れらの製剤は賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤
、矯味矯臭剤、懸濁化剤、分散剤、溶解補助剤、防腐剤
などの添加剤を用いて周知の方法に従って製造きれる。
賦形剤としては、乳糖、ショ糖、でんぷん、セルロース
、ソルビットなど;結合剤としては、アラビアゴム、ゼ
ラチン、ポリビニルピロリドンなど;滑沢剤としては、
ステアリン酸マグネシウム、タルク、シリカゲルなどが
それぞれ例示きれる。本発明目的化合物(1)は老人性
痴呆症薬、向精神薬および/または抗健忘薬として有用
である0例えば、老人性痴呆症薬として使用する場合、
1日約0 、01−20mg/kgを1回または数回に
分けて経口的または非経口的に投与すればよい。
以下に実施例、参考例および製剤例を示して本発明実施
の態様を示す。
但し、実施例、参考例および表中で使用する略号は次の
意味を有するものとする。
(以下余白) DMF  : ジメチルホルムアミド:m−CPBA:
 m−クロル過安息香酸;THF  :テトラヒドロフ
ラン; EtI  :ヨウ化エチル; Et、O:エーテル; He: メチル; Et:エチル; MeO: メトキシ; EtOH:エタノール; 1−Pr0Hi インプロパツール; Menu  : メタノール; DMA  : ジメチルアセトアミド;hr、  :時
間; d、:日; ス」CMよ (Ia−1) (I[[−1) 1−[(2−クロロエチル)カルバモイル]−2−才キ
ソピ口リジン1.0 g (5,24ミリモル〉、p−
アニシジン0.646 g (5,24ミリモル)をD
MF15mlに溶解し、K*CO51,09g(7,8
6ミリモル)、Nal0.30 g (2,00ミリモ
ル)を加え、80〜85℃で40時間30分加熱攪拌す
る0反応液に酢酸エチルを加え、水洗し、乾燥後、溶媒
を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製し、ベンゼン−酢酸エチル(3/lv/v)の
溶出部より目的物(Ia−1)0.37g(収率:25
.4%)を得る。エーテル−n−ヘキサンで洗浄し、濾
取すれば、融点83.5〜84.5℃の化合物が得られ
る。
元素分析(CI4H+ s N s Osとして)計算
値: C,6Q、63; L 6.91i N、 15
.15 (%)実験値:C,60,55i H,7,0
5; N、 15.30mIR(CHCl、) 3295、2975.1710.1675 cm−’N
MR(CDC1n) 2.00 (quint、 J=7Hz、 2)1)、
 2.57 (t、 J=7Hz。
2H)、 3.27 (t、 J=6Hz、 2H)、
 3.53 (q、 J=6Hz。
21(>、 3.73 (s、 3H)、 3.84 
(t、 J=7)tz、 2)1)。
6.59.6.77、(AIBn、J=9Hz、 4H
)、8.62(br、、 IH) 火1ヱしL二11 前記実施例1と同様の方法で反応を行ない、化合物(I
a)を得た。反応条件および目的物質の物性をそれぞれ
表1および表2に示す。
(以下余白) 叉1dtLA (m−1> 1.2.4−トリアゾール1.9 g(27、5ミリモ
ル〉をDMF15mlに溶解し、60%NaH1、1g
(27,5ミリモル)を加え、90℃で約2時間加熱す
る。1−[(2−クロロエチル)カルバモイル]−2−
才キソビロリジン3.50g(8,4ミリモル)を含む
DMF溶液13m1を加え、90℃で4時間30分加熱
する0反応液を(:)1.C1,に注入し、不溶物を濾
去する。 CH,C1,層は、溶媒を留去した後、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、CH*C1
t / MeOH(20/IV/V)溶出部より目的物
(Ia−34)2.28g(収率:55.6%)を得る
。 EtOHより再結晶すれば融点106.0〜107
.0℃の結晶が得られる。
元素分析(Cs HIs N a Omとして)計算値
: C,48,42; H,5,87i N、 31.
38 (X)実験値: C,48,47i H,5,7
7; N、 31.19 (X)IR(C)tcls) 3300、1710.1685.1530.1505 
(sh)、 1485゜1455、1430  am−
’ NMR(CDCIm) 1.85−2.20 (m、 2H)、 2.58 (
t、 J=7Hz、 2H)。
3.65−3.90 (m、 4H)、 4.37 (
t、 J=7Hz、 2H)。
7.97 (s、 LH)、 8.08 (s、 LH
); 8.55 (br、、 LH)(以下余白) 叉1■13旦 ン(Ia−35> (II−1) 前記実施例34と同様に、1−[(2−クロロエチル)
カルバモイル]−2−オキソピロリジン3.0g<15
.7ミリモル〉に、60%NaH0,75g(18,9
ミリモル)の存在下、1−イミダゾール1.29 g(
18,9ミリモル)とDMFの混合液24m1を110
℃で6時間30分反応させて化合物(I a−31>1
.22gを得る。
収率:34.9% 融点:130.5〜131.5℃(Et*O)元素分析
(C,eH,、N、O,として)計算値F C,s4.
oa; H,6,35: N、 25.21 (X)実
験値F C,53,89; H,6,29; N、 2
5.00 (X)IR(CHCl、) 3300、1710.1680 (sh)、 1540
.1510 (sh)cm−’ NMR(CDC1,) 1.86−2.20 (m、 28)、 2.60 (
t、 J=71(z、 2H)。
3.60 (q、 J=6Hz、 28)、 3.83
 (t、 J=7Hz、 2H)。
4.12 (t、 J=6Hz、 2H)、 6.95
 (s、 LH>、 7.07(s、  18)、  
7.48  (a、  IH)、  8.55  <b
r、、  LH)(以下余白) X】己1L旦 (Ia−1) (II) 1−フェノキシカルボニル−2−オキソピロリジン4.
0 g(19,5ミリモル)と2−(4−メトキシフェ
ニルアミノ)エチルアミン3.4g(20,4ミリモル
)の混合物を115〜120℃で4時間加熱する0反応
液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、ト
ルエン−酢酸エチル(3,Q v/v)の溶出部より目
的化合物(Ia−1)4.94 g(収率:87.0%
)を得る。 EtOHより再結晶すれば融点83.5〜
84.5℃の針状結晶が得られる。
実施例37−38 前記実施例36と同様の方法で反応を行う。反応条件、
目的物質の物性をそれぞれ表3および表5に示す。
(以下余白) 宜】口1L且 2−フタルイミドエチル−ピラゾール3.58g(14
,8ミリモル)をMeal 45 mlに溶解し、ヒド
ラジン・ヒトレート1.11 g(22,2ミリモル)
を加え、7時間加熱還流する。g圧下、溶媒を留去し、
残留物をCH,C11及び酢酸エチルで洗浄し、濾過す
る。濾液は、減圧下、溶媒を留去した後、2−オキソ−
1−フェノキシカルボニルピロリジン(If)2.73
 g(13,3ミリモル)を加えて115〜120℃で
3時間加熱する。冷後、反応液をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製し、トルエン/酢酸エチル(3/
1〜1/1 v/v)の溶出部より得られる結晶性生成
物をエーテルより再結晶し、融点62.5〜63.5℃
の目的物(Ia−35)1.91g(収率:64.7%
)を得る。
(以下余白) 衷1d1(且 実施例39と同様にして表4に示す反応条件で反応を行
なった。物性は表5に示す。
(以下余白) m ロリジン(Ia−40) 2−才キソー1−フェノキシカルボニルピロリジン(1
)5.31 g(25,9ミリモル)と化合物(IV)
4.67 g<25.9ミリモル)を攪拌下に、110
〜120℃で4時間加熱する。冷後、反応液をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーで精製し、トルエン/酢酸
エチル(1/1 v/v)及び酢酸エチルでそれぞれ溶
出し、その溶出液より油状目的物(Ia−40)5.5
7gを得る。
収率、74.0% 目的物質の物性は表5に示す。
ピロリジン(Ia−41) す 2−才キソー1−フェノキシカルボニルピロリジン(I
I)1.87g(9,13ミリモル)と2−[(4−メ
トキシフェニルオキシ)エチル]−N−メチルアミン臭
化水素酸塩2.39 g(9,13ミリモル)、トリエ
チルアミン2.30 g(22,8ミリモル)をり、M
Ao、5ml中115〜125℃で6時間30分加熱す
る0反応液に酢酸エチルを加え、Na)IcO,水溶液
、水でそれぞれ洗浄後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、トル
エン/酢酸エチル(5/1〜3 / 1 v/v)の溶
出部より油状化合物(Ia−41)2.37gを得る。
収率:8B、8% 目的物質の物性は表5に示す。
(以下余白) 衷」11(ユ (Ia−42) 0  (I) 2−才キソー1−7二ノキシカルボニルビロリジン 4−メトキシフェニルオキシ)エチルアミン臭化水素酸
塩2.0 g(8.0 6 ミリモル)及びトリエチル
アミン1.6 3 g(1 6.1ミリモル)を加え、
110℃で3時間加熱する.反応液は、溶媒を留去後、
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製する。トル
エン/酢酸エチル(5/1−3/1v/v)溶出部より
結晶状の目的物(Ia−42)1.86gを得る。
収率、83.0% EtO)1−エーテルより再結晶すれば融点62.5〜
64.5°Cの化合物が得られる。
目的物質の物性は表5に示す。
(以下余白) m支A ル −2−オキソピロリジン(Ia−43)1−[[2
−[<4−メトキシフェニル>(n−プロピル)アミノ
コエチルコカルバモイル]−2−オキソピロリジン(I
a−4)1.01 g(3,16ミリモル)をTHF1
5mlに溶解し、Nap(60%)126mg(3,1
6ミリモル)を室温で加えて、50分間攪拌する。次い
で、EtI  O,265m1(3,32ミリモル)を
加えて、室温下で3日間攪拌する。反応液に酢酸エチル
をカロえた後、乾燥して溶媒を留去する。得られた油状
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、
トルエン−酢酸エチル(3/1−1 /1  v/v)
溶出部より油状の化合物(Ia−43)330mgを得
る。
収率:30% 目的物質の物性は表5に示す。
(以下余白) 叉m(M1二 1−((2−(4−メトキシフェニル)アミノエチルコ
カルバモイル)−2−オキソピロリジン(Ia−1)2
.20g(7,93ミリモル)をDMAl0−  ml
に溶解し、アリルブロマイド1.01m1(11゜9ミ
リモル)、ピリジン1.92m1(23,8ミリモル)
を加え、80〜85°Cで20分間攪拌する。
ピリジン1 、5 mlとアリルブロマイド0.8ml
を追加して同温でさらに1時間10分攪拌する0反応物
を酢酸エチルに注入し、NaHCOs水溶液、水、飽和
食塩水の順に洗い乾燥後、溶媒を留去する。残渣を、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、トルエン
/酢酸エチル(8/1−3/1 v/v)溶出部より得
られる結晶性生成物をエーテル−n−ヘキサンより再結
晶し、融点53.0〜54.0℃の結晶として目的化合
物(Ia−44)1.92gを得る。
収率ニア6.4% 元素分析(C1= Hl = N S OSとして)計
算値:C,64,33; H,7,30; N、 13
.24 (%)実験値:C,s4.t3; H,7,3
5; N、 13.35 (X)IR(CHCl、) 3310、1705.1675.1540.1505 
am−’(以下余白) NMR(CDC1$) 1.83−2.17  (m、  2H)、  2.5
7 (t、  J=7)1z、  2H)3.40 (
s、  41)、  3.73 (s、  3H)、 
 3.80−3.90(m、  4H)、  5.05
−5.25 (m、  2H)、  5.60−6.0
5(m、  LH)、  6.80 (s、  4H)
、  8.52 (br、、  LH>(以下余白) 実施例46 (I[[−1) 1−42−10ロエチルカルバモイル]−2−オキソピ
ロリジン2.10 g(11,0ミリモル)、4−メト
キシベンゼンチオール1.40 g(10ミリモル)の
DMF25ml溶液に、NaI2.47g(16,5ミ
リモル)、K*C0,3,02g(22ミIJモル)を
加え、100℃で4時間30分加熱する。反応液を酸S
エチルに注入し、水、希塩酸、水、飽和食塩水の順に洗
浄後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーで精製し、ベンゼン/酢酸エチル
(8/1〜5/1v/v)の溶出部より結晶状の目的物
(Ia−41)2.78 g(収率:94.6%)を得
る。エーテル−n−ヘキサンより再結晶すれば融点64
,0〜65.0°Cの針状結晶が得られる。目的物質の
物性は表7に示す。
叉1誰1147二1」。
実施例46と同様の方□法で反応を行った0反応条件は
表6に、物性は表7に示す。
(以下余白) 寞J己1Lニ シン(Ib−1) (Ia−41) 1−[[2−(4−メトキシフェニルチオ)エチルコカ
ルバモイルコー2−オキソピロリジン0.70g(2,
38ミリモル)をCHmC1* 30 mlに溶解し、
m −CPBA(含量85%)0.96 g(4,フロ
ミリモル)を加え、室温下で1.5時間攪拌する。反応
液を酢酸エチルに注入し、NaHCO,水溶液および水
で洗浄後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーで精製し、ベンゼン/酢酸エ
チル(1/1 v/v)l容出部より結晶状の目的化合
物を得る。エーテルより再結晶し、融点1240〜12
5.0℃の結晶化合物(Ib−1>0.684gを得る
収率:88.0% 目的物質の物性は表10に示す。
友履ヨj1 実施例53と同様の反応を行った。反応条件は表8に、
物性は表10に示す。
(以下余白) 実施例55 2−才キソー1−[[2−(ピリジン−2−イルチオ)
エチルトコ力ルバモイル]ピロリジン2.0g(7,5
4ミリモル)をCHtClg 35 mlに溶解し、m
 −CPBA(含量80%)1.63 g(7,54ミ
リモル)を水冷下に加え、次いで室温で1.5時間攪拌
する6反応液をNaHCO,水溶液および水で洗浄後、
乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製し、ベンゼン/酢酸エチル(3/
1−1/1 v/v)溶出部より結晶状の目的物を得る
。 Et*Oで洗浄濾取し、融点1195〜120.5
℃の結晶状化合物(Ib−2)0.93gを得る。
収率:43.9% 目的物質の物性は表10に示す。
(以下余白) 寒、m (JJ 5虹二1J 実施例55と同様にして表9に示すように反応を行った
。物性は表10に示す。
(以下余白) χ1ヱg5虹二l五 前記実施例1と同様の方法で反応を行い、化合物(Ia
)を得た。反応条件および目的物質の物性をそれぞれ表
11および表12に示す。
(以下余白) 叉】口」L互 (Ic−1) 1−[[3−<4−ヒドロキシ−4−フェニル−1−ピ
ペリジノ)プロピルjカルバモイルコー2−オキソピロ
リジン(Ia−55)1.67g(4,83ミリモル)
を10%塩酸25m1中、加熱還流する。反応液をNa
HCOs水溶液で、アルカリ性にした後、酢酸エチルで
抽出し、次いで、飽和食塩水で洗浄する。乾燥後、溶媒
を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製し、酢酸エチルの溶出部より目的物(Ic−1
)0.65 gを得る。
収率:41% 目的物(Ic−1)(マレイン酸塩)は、イソプロピル
アルコール−エーテルより再結晶することにより、融点
145.0〜148.0℃の結晶を得る。目的物質の物
性は表13に示す。
(以下余白) 叉J己」Lヱ 1−[[3−[4−(4−クロロフェニル〉−4−ヒド
ロオキシピペリジン−1−イルコブロビルコカルバモイ
ルコ−2=オキソ−ピロリジン(I a −53)1.
6 g(4,2Lミリモル)とp−トルエンスルホン酸
水利物0.96g(5,05ミリモル)ヲトルエン75
m1中、モレキュラーシーブス−4A10gの存在下、
ディーン・スh−りを用いて、29時間脱水加熱還流す
る。反応液をNaOH水溶液でアルカリ性とした後に酢
酸エチルで抽出する。有機層を水、飽和食塩水の順で洗
浄した後、乾燥し、溶媒を留去する。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーで精製し、酢酸エチル、次い
でCH*C1t / MeOH(20/1 v/v)で
溶出し、その溶出部より結晶状目的物(Ic−2N、5
0gを得る。
収率:9B、4% エーテル−イソプロピルアルコールより再結晶し、融点
88.0〜88.5℃の結晶を得る。目的物質の物性は
表13に示す。
(以下余白) 叉111虹互 (Ia−29) 1−[[2−[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒド
ロオキシピペリジン−1−イルコニチル]カルバモイル
]−2−オキソピロリジン(Ia−25)1.68 g
(4,59ミリモル)とp−トルエンスルホン酸水和物
1.05 g(5,5ミリモル)をトルエン75m1中
、モレキュラーシーブスー4A10gの存在下、ディー
ン・スタークを用いて25時間脱水加熱還流する。実施
例67と同様に処理して、目的物(Ia−29)1.5
7gを得る。
収率:9B、3% 叉1ノロLL二11 実施例68と同様にして、表14および15に示す反応
条件で反応を行い、目的化合物(Ic)を得た。物性は
表16に示す。
(以下余白) 参考例1 .Zヱ 2−オキソピロリジン15.68 g(184ミリモル
)をNaH(60%)7.36 g(184ミリモル)
のTHF200+nl溶液に氷冷下、撹拌しながら加え
、きらにH,ガスの発生がなくなるまで、室温下で1時
間攪拌する0反応液を、−60℃に冷却したフェニルク
ロロホルメート29.7 g(190ミリモル)のTH
F溶液100m1に加えて、次いで室温で4時間攪拌す
る0反応液は氷水に注入し、酢酸エチルで抽出し、乾燥
後溶媒を留去する。結晶性残渣をC)1*CL −エー
テルより再結晶し融点120.0〜121.5℃の結晶
として目的物(n)37.8gを得る。
収率、84.0% 目的物質の物性は表17に示す。
艶2目iス キソピロリジン(II−1) 2−才キソピロリジン65.1g(765ミリモル)と
クロロエチルイソシアネート67.3 g(638ミリ
モル)の混合物を攪拌下、95〜105℃で一夜加熱す
る。冷後、反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製し、トルエン−酢酸エチル(20/1−10/
1 v/v)の溶出部より得られる成績体をCHffi
Cl、−エーテル−n−ヘキサンより再結晶し、融点6
6.5〜67.5℃の結晶として、目的物(I[[−1
)107.7gを得る。
収率:Sa、S% 目的物質の物性は表17に示す。
参2目iユ オキソピロリジン(I[[−2) 2−才キソピ口リジン17.1g(201ミリモル)と
クロロプロピルイソシアネート20g(1ロアミリモル
〉の混合物を攪拌下、95〜105°Cで一夜加熱する
。冷後、反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
で精製し、トルエン−酢酸エチル(20/1−10/1
 v/v)の溶出部より得られる成績体を、エーテル−
n−ヘキサンで洗浄濾取し、融点57.0〜58.0℃
の結晶として、目的物Cm−2)27.87gを得る。
収率: 81.0% 目的物質の物性は表17に示す。
製剤例 1−[[2−(4−メトキシフェニル)アミノエチルコ
カルバモイルコ−2−オキソピロリジン・・・・・・・
・・・・10mg 小麦でんぷん       ・・・・・・・・・・48
■ステアリン酸マグネシウム ・・・・・・・・・・・
 2I11g上記の成分を混和してカプセル剤とする。
発明の効果 本発明のカルバモイルピロリドン誘導体(I)は、を撃
痙牽誘発健忘症に対して優れた効果を示した。以下に本
発明化合物についての試験例を示すが、被験化合物番号
は実施例およびその表中で用いた番号と対応する。
試験装置として、床が通電出来るようになっているグリ
ッドからなり、内壁が黒色に塗っであるアクリル樹脂製
の箱(30X30X30cm)において、その−隅に白
色木製のプレート(IOXIOXlcm)を置いたもの
を使用した。ステップ−ダウン型受動的回避テストは、
−群10匹としたDS系雄性マウス(4−5週令)を3
群に分けて行なった。第一の群は対照群として溶媒を、
第2.3の群には被検薬5 mg/ kgおよび50 
mg/ kgをそれぞれ経口投与し、60分後にプレー
ト上に置き、グリッド床上に降りた時に3mAの電流を
5秒間与えた。さらに5〜10分後、両眼に30mA。
100Hzの矩形波を0.2秒間通電して電撃痙牽を誘
発させ、直ちにホームケージに戻した。24時間後、再
びマウスを試験装置内のプレート上に買き、床に降りる
までの潜時を測定した。保持時間を測定するテストにお
いて、長い潜時は充分に学習・記憶したことを示す、従
って、抗健忘効果は、その潜時の延長として観察するこ
とが出来る。表18には、化合物処理群の潜時の中央値
を、溶媒対照群の潜時の中央値を100とした時のパー
セント変化率で表現した。
溶媒対照群と薬物処理群間の比較はM a n n −
W h i t n e yのU検定で行なった。
L12 本 P<0.05   亭I  P<0.025   
***  P<0.01特許出願人 塩野義製薬株式会

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは置換されていてもよいフェノキシ、▲数式
    、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼;AまたはBいづれ
    かは ▲数式、化学式、表等があります▼そして他方は▲数式
    、化学式、表等があります▼; R^1は水素またはアルキル; Z^1はフェニル、ベンジル、またはイソキサゾリルで
    、それぞれは置換されていてもよく、Z^2は水素、ア
    ルキル、アルケニル、または置換されていてもよいフェ
    ニル、あるいはZ^1とZ^2が隣接する窒素原子と一
    緒になって、5員または6員のヘテロ環を形成してもよ
    く、Z^3はヒドロキシアルキル、ジアルキルスルファ
    モイル、6員のヘテロ環、あるいはそれぞれ置換されて
    いてもよいフェニル、ベンジル、またはフェニルスルホ
    ニル、Z^4はそれぞれ置換されていてもよいフェニル
    または5員もしくは6員のヘテロ環(該ヘテロ環は縮合
    ベンゼン環を有していてもよい)、Z^5はそれぞれ置
    換されていてもよいチエニルまたはフェニル、mは0か
    ら2の整数、nは2または3の整数をそれぞれ表わす。 ) で示される化合物または製剤学的に許容される酸付加塩
    。 2)請求項1記載の化合物、1−[[2−(4−メトキ
    シフェニル)アミノエチル]カルバモイル]−2−オキ
    ソピロリジン。 3)請求項1記載の化合物、1−[2−[4−ピリミジ
    ン−2−イル)−1−ピペラジニル]エチルカルバモイ
    ル]−2−オキソピロリジン。 4)請求項1記載の化合物、1−[2−(4−クロロフ
    エニル−4−ヒドロキシピペリジノ)エチルカルバモイ
    ル]−2−オキソピロリジン。 5)請求項1記載の化合物を含有する老人性痴呆症薬。
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