JPH01130684A

JPH01130684A - 文字放送監視装置

Info

Publication number: JPH01130684A
Application number: JP29000287A
Authority: JP
Inventors: Shigeko Shibuta; 渋田　誠子
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1987-11-17
Filing date: 1987-11-17
Publication date: 1989-05-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、文字放送の番組編成の解析を行う文字放送監
視装置に関するものである。

従来の技術文字放送の信号は、−ｅに、テレビ信号の垂直帰線消去
期間の第１０番目の水千走食期間（１０Ｍ）から２１１
（まで、次のフィールドでは２７３Ｈから２８４Ｈまで
に重畳される。文字放送の信号は、第２図に示すように
、−水千走査朋間を単位とする符号列で伝送され、水平
走査期間１ラインの文字信号で伝送される一連のデータ
は、データラインと呼ばれている。データラインは、デ
ータパケ・フトから構成されており、データパケ・ソト
は誤り訂正符号により誤りから保護されている。

いくつかのデータパケットのデータブロックが集まった
ものをデータグループと呼び、これは伝送するデータの
１つのまとまりである。番組データは、これらのデータ
グループで構成されており、データヘッダといくつかの
データユニットから成っている。

従来、文字放送の番組編成の解析を行なう場合、番組放
送予定表を基に、人が、文字放送用の受信装置を用いて
、放送中の番組をテレビに表示し、確認・記録するとい
う作業によって解析するか、又は、文字放送の送出装置
の送出記録によって解析していた。

発明が解決しようとする問題点しかしながら、上記した従来の構成では文字放送の送出
装置が、指定通りに番組の放送管理を行っているか、す
なわち、番組の放送開始・終了が正確に守らルているか
、番組内容の更新頻度の高いニュース番組等で確実に内
容更新が行なわれているか、などの正確な状態把握を行
うことは、非常に難しいものであった。また、確認され
た内容を記録していったとしても、記録内容を整理・表
示するに際しては、記録内容の加工に多大な作業時間を
要するものであった１、本発明は、このような点を鑑みてなされたもので、番組
編成の状態把握および記録を容易に行うことができると
ともに、番組編成状況を容易に把握できる文字放送監視
装置を提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段このような問題点を解決するために、本発明は受信した
文字放送の信号から、番組索引データユニット及び番組
管理データを検出する番組編成情報検出手段と、検出さ
れた前記番組索引データユニット及び番組管理データか
ら番組編成情報を作成する番組索引データユニット処理
手段及び番組管理データ処理手段と、作成された前記番
組編成情報を格納するための番組編成情報格納手段と、
番組編成情報の表示のための指示を与えるだめの入力手
段と、与えられた指示により、番組偏成情報の表示処理
を行う番組編成情報表示処理手段とを備えた構成となっ
ている。

作用本発明は、番組編成情報検出手段により、受信した文字
放送の信号から検出さルた番組索引データユニット及び
番組管理データは、各々のデータの検出時刻情＠を付７
ＪＯされ谷々番組索引データユニット処理手段及び番組
管理データ処理手段へ渡される。番組索引データユニッ
ト処理手段では、放送番組番号−覧表と検出された番組
索引データユニット内の番組番号との照合を行い、放送
が終了した番組番号の検出を行い、ここで検出された番
組番号、その番組が送出されていた走査線番号、及び番
組索引データユニ・ントが検出された時刻。

放送終了情報等から構成される番組編成情報を作成し、
これを番組編成情報格納手段へ渡すと共に、該当番組番
号を放送番組番号−覧表から削除する。

番組管埋データ処理手段では、番組管理データより、番
組番号、痣ページ数、総データ量、番組内存更新状況等
を検出し、検出された番組番号が放送番組番号−覧表に
登録されていない番組番号であれば、放送開始された番
組とみなし、番組番号、総ページ数、総データ量、該当
番組管理データが検出された時刻、放送開始情報等で構
成される番組編成情報を作成し、これを番組編成情報格
納手段へ渡すと共に、該当番組番号の放送番組番号−覧
表への登録を行う。また、番組内容更新が検出された場
合は、同様に、番組内容更新情報をもつ番組編成情報を
作成し、これを番組編成情報格納手段へ渡す。番組編成
情報の表示指示が入力手段より与えられると、与えられ
た指示は番組偏成情報表示処理手段へ渡される。

番組編成情報表示処理手段では、与えられた指示に基づ
き、番組編成情報格納手段で蓄積されている番組編成情
報を取捨選択し、再編集し、表示する。

文字放送では、使用走査ａｍに１つのデータグループに
より、１つの送出単位として、その走査線で送出する番
組の索引データである番組索引データユニ、ソトをその
走査線のデータラインヲ通シて送出している。これを監
視することにより、その走査線でどのような番組が放送
されているか検出することが可能となる。また、各番組
の先頭のページデータには、番組管理データが連結され
ており、この番組管理データにより、その番組の機能レ
ベノペ番組形態、認ページ数、総データｆｉｋ、番組内
容更新等を知ることができる。従って、この番組管理デ
ータを監視することにより、番組内容更新の検出が可能
となる１、以上述べてきたように、番組索引データユニソト及び番
組管理データを監視することにより、番組の放送開始、
終了、番組内容更新の検出が行なえ、さらに、番組管理
データ内の情報より、番組内容更新時には、総ページ数
、総データ量の検出も可能となる。以上検出された情報
の一覧表示、選択表示等を行うことにより、番組編成の
状況把握及び記録を効果的に行うことが可能となる。

実施例以下、第１図を参照して、本発明の一実施例を説明する
。第１図は、本発明の一実施例の回路ブロック図である
。

受信したテレビ信号は、データクロ・７り復調回路部１
０２で、テレビ信号と文字信号に分離され、分離された
文字信号をスライスしてディジタルデータを得ると共に
、サンプリングのためのブータフミック信号を生成する
。ここで得られたディジタル信号は、パケットデータ取
込み部へ渡すレ、直並列変換部１０３で並列のディジタ
ルデータに変換され、敗込みメモリ部１０８へ格納され
る。

収込みメモリ部１０６へ格納されたデータは、誤り訂正
部１０６で誤り訂正・誤り検出した後、番組索引データ
ユニット検出部１０８と番組管理データ検出部１０７へ
渡される。番組索引データユニット検出部１０８では、
番組索引データユニットの検出処理を行う。これは、デ
ータユニットの構造が、第３図に示すように、データユ
ニット識別部、データユニットデータ長、データユニッ
トデータから構成されていることに着目し、番組索引デ
ータユニットの識別コードを検出することにより実現す
る。番組索引データユニットのＩＲ別コードが検出され
れば、番組索引データユニット処理部２００へ、データ
ユニットデータを渡す。このとき、カレンダーと時計か
ら、番組索引データユニットを検出した日付と時刻の情
報を付加する。

番組管理データ処理部３００では、番組管理データの検
出処理を行う。これは、第３図に示すように、番組管理
データ及びベージデータが、データヘッダといくつかの
データユニ・ントから構成されており、データヘッダは
第４図に示すように、データヘッダ識別、データへラグ
データ長、データヘッダデータから構成さｎていること
に盾目し、番組・Ｕ理データのデータヘッダ識別コード
を検出することにより実現する。番組管理データのデー
タヘッダ識別コードが検出されれば、番組管理データを
、番組管理データ処理部３００へわたす。

このとき、番組管理データを検出した日付と時刻の情報
を付加する。

番組索引データユニット処理部２００では、渡されたデ
ータユニットデータより、走査線番号を抽出し、該当走
査線における放送番組番号−覧表と、データユニットデ
ータに記載されている番組番号との照合を行い、放送番
組番号−覧表に記載されているが、データユニットデー
タに記載されていない番組番号を検出すると、検出され
た番組が放送終了したとみなし、番組索引データユニッ
トを検出した日付、時刻、走査線番号、番組番号、放送
終了コードから構成される番組編成情報を作成し、これ
を番組編成情報格納部４００へ格納する。そして、放送
番組番号−覧表から、該当番組番号を除去する。

番組管理データ処理部３００では、渡された番組・ａ理
データより、番組番号、ページ総数、番組データ長、番
組内容更新フラグの抽出を行う。抽出された番組番号と
放送番組番号−覧表との照合を行い、放送番組−覧表に
記載されていない番組であれば、番組放送開始とみなし
、番組管理データを検出した日付、時刻、番組番号、ペ
ージ総数、番組データ長、放送開始コードから構成され
る番組編成情報を作成し、これを番組編成情報格納部４
００へ格納する。そして、放送番組番号−覧表へ、該当
番組番号を記載する。父、すでに、放送番組番号−覧表
へ記載されている番組については、番組内容更新フラグ
のチエツクを咎い、内容更新していれば、番組放送開始
の場合と同様に、内容更新コードを持つ番組編成情報を
作成し、これを番組編成情報格納部４００へ格納する。

番組編成情報格納部４００には、常に７日分の情報を保
持できる程度の格納領域を与え、該当期間外の情報は全
て消去される１、入力部６００は、日付を入力するための数字キ−、走査
線番号キー、番組番号入力用の数字キー、時刻入力用の
数字キー、番組編成情報の表示方法指定キーにより構成
されており、各々のキーで設定された情報が番組編成情
報表示処理部７００へわたされる。

番組編成情報表示処理部７００では、入力された情報を
基に、該当情報を番組編成情報格納部４００より、抽出
し、表示方法に応じた編集を行い、表示を行う。表示方
法としては、第７図に示すように番組の放送中の内容更
新状況を示すチャート表示、及び、番組番号順に表示し
た内容更新によるページ総数、番組データ長の一覧表示
、特定時刻における放送番組の一覧表示がある。

発明の効果本発明は、文字放送の監視において、番組編成の状態把
握及び記録を容易に行うことができ、さらに、自局・他
局にかかわらず、番組編成状況を把握でき、その効果は
著しい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における文字放送監視装置の
ブロック図、第２図は文字放送の信号の階層図、第３図
はデータユニットの構成図、第４図は番組データヘッダ
の構成図、第５図は番組索引データユニットデータの構
成図、第６図は番組編成情報の構成図、第７図は番組編
成情報表示例を示す画面図である。１０１・・・・・・同期分離、１０２・・・・・・デー
タ復調クロック再生、１０３・・・・・・直並列変換、
１０４・旧・・パケ・ソトメモリ、１０５・・・・・・
誤り訂正、１０６・・・・・・取込みメモリ、１０７・
・・・・・番組管理データ検出部、１０Ｂ・・・・・・
番組索引データユニ・ント検出部、２００・・・・・・
番組索引データユニット処理部、３ｏ。・−・・・・ａ、ｌ１１１管理デ一タ処理部、４００・
・・・・・番組編成情報格納部、５００・・・・・・番
組編成情報表示処理部、ｅｏｏ・・・・・・入力部、７
００・・・・・・表示メモリ。代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はが１名区第５図第６図

Claims

【特許請求の範囲】

受信した文字放送の信号から、番組索引データユニット
及び番組管理データを検出する番組編成情報検出手段と
、検出された前記番組索引データユニットから、番組編
成情報を作成する番組索引データユニット処理手段と、
検出された前記番組管理データから番組編成情報を作成
する番組管理データ処理手段と、作成された前記番組編
成情報を格納するための番組編成情報格納手段と、番組
編成情報の表示のための指示を与えるための入力手段と
、与えられた指示により、番組編成情報の表示処理を行
なう番組編成情報表示処理手段とを有することを特徴と
する文字放送監視装置。