JPH01130092A - ポンプ装置 - Google Patents
ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH01130092A JPH01130092A JP28858187A JP28858187A JPH01130092A JP H01130092 A JPH01130092 A JP H01130092A JP 28858187 A JP28858187 A JP 28858187A JP 28858187 A JP28858187 A JP 28858187A JP H01130092 A JPH01130092 A JP H01130092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- pump
- cushion rubber
- vibration
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 19
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、運転の振動が騒音原因とならないポンプ装置
に関する。
に関する。
「従来の技術」
ポンプ装置は、電動機とポンプ部がそれぞれ回転体であ
り、回転のアンバランスなどによって僅かであっても振
動を発生するものである。
り、回転のアンバランスなどによって僅かであっても振
動を発生するものである。
このため、振動を発生しないように強固に固定するか、
あるいは防振台などに固定するかいずれかの振動対策を
行うものである。
あるいは防振台などに固定するかいずれかの振動対策を
行うものである。
「発明が解決しようとする問題点」
ポンプ装置の振動対策を行う場合、ポンプ装置を強固に
固定すると振動が小さくなり、配管などに振動が伝達さ
れず、結果として騒音が小さくなるが、強固に固定する
場合ポンプ装置の取り付は状態が問題となる。
固定すると振動が小さくなり、配管などに振動が伝達さ
れず、結果として騒音が小さくなるが、強固に固定する
場合ポンプ装置の取り付は状態が問題となる。
すなわち、ポンプ装置の周辺に強固に取り付けが可能と
なる条件が必要であり、通常壁や床の近くでなければ実
現しなかった。
なる条件が必要であり、通常壁や床の近くでなければ実
現しなかった。
また、ポンプ装置を防振台に固定する場合、ポンプの取
り付は部分を防振台を介して固定すれば良く、比較的簡
単に実施されている。
り付は部分を防振台を介して固定すれば良く、比較的簡
単に実施されている。
しかしながら、この場合でも、電動機のベースなどをい
ずれかに取り付けなければならず、このベースが一般的
にポンプ装置を使用する機器や配管に取り付けられるこ
とがあった。
ずれかに取り付けなければならず、このベースが一般的
にポンプ装置を使用する機器や配管に取り付けられるこ
とがあった。
このような場合、防振台による効果は少なく、配管や機
器から騒音が発生したり、遠くまで振動が伝達されるな
どの問題を有していた。
器から騒音が発生したり、遠くまで振動が伝達されるな
どの問題を有していた。
このように防振台を介しても振動が発生する原因は、電
動機のベースなどを介して取り付けるため、ポンプ装置
は、電動機とポンプ部とが回転する軸心とは異なる部分
で支持されることになり、ポンプ装置自体が揺動する、
あるいは、振動の発生と吸収の軸心があっていないため
に十分な吸収効果が発揮されないなどの原因によるもの
であった。
動機のベースなどを介して取り付けるため、ポンプ装置
は、電動機とポンプ部とが回転する軸心とは異なる部分
で支持されることになり、ポンプ装置自体が揺動する、
あるいは、振動の発生と吸収の軸心があっていないため
に十分な吸収効果が発揮されないなどの原因によるもの
であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、電動機とポンプ部との振動による騒音を効果的に遮断
することができるポンプ装置を提供することを目的とし
ている。
、電動機とポンプ部との振動による騒音を効果的に遮断
することができるポンプ装置を提供することを目的とし
ている。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、電動機及びポンプ部のそれぞれの軸心外側端
部をクッションゴムを介して挟持したことによって問題
点を解決している。
部をクッションゴムを介して挟持したことによって問題
点を解決している。
「作用」
電動機とポンプ部との振動が、それぞれ回転体としての
振動であり、回転軸の軸心がクッションゴムを介して挟
持され本ことによってクッションゴムの振動吸収効果が
大きくなる。
振動であり、回転軸の軸心がクッションゴムを介して挟
持され本ことによってクッションゴムの振動吸収効果が
大きくなる。
すなわち、回転軸を中心にして発生する振動が軸心をク
ッションゴムで支持されるため、特定の方向へ振動吸収
効果が偏在しなくなり、効果的に振動が吸収できる。
ッションゴムで支持されるため、特定の方向へ振動吸収
効果が偏在しなくなり、効果的に振動が吸収できる。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、図は、本願発明の一実施例にるポンプ装置の縦断面図
である。
、図は、本願発明の一実施例にるポンプ装置の縦断面図
である。
図において、ポンプ装置は、電動機1にポンプ部2が直
結されており、電動R1は、軸3がイ萌えられており、
軸3には、羽根TJ、4が備えられている。
結されており、電動R1は、軸3がイ萌えられており、
軸3には、羽根TJ、4が備えられている。
そして、軸3と同軸的に電動機1の外側にクッションゴ
ム5が取り付けられており、さらにポンプ部2の外側に
クッションゴム6が取り付けられている。
ム5が取り付けられており、さらにポンプ部2の外側に
クッションゴム6が取り付けられている。
クッションゴム5.6は、それぞれ軸3と同軸的に鑞え
られており、図示されない支持具によって支持されるよ
うに構成されている。
られており、図示されない支持具によって支持されるよ
うに構成されている。
そして、クッションゴム5.6は、電動機1及びポンプ
部2に取り付けられたキャップ8.9に嵌合されるよう
に構成されている。
部2に取り付けられたキャップ8.9に嵌合されるよう
に構成されている。
さらに、ポンプ部2には、吸水口及び吐出ロアが形成さ
れており、図示されない配管に連通している。
れており、図示されない配管に連通している。
このような構成において、ポンプ装置は、電動機1が回
転するとポンプ部2が羽根車4によって水を吸水口から
吐出ロアへ移送することができ、図示されない配管など
の水を送ることができる。
転するとポンプ部2が羽根車4によって水を吸水口から
吐出ロアへ移送することができ、図示されない配管など
の水を送ることができる。
そして、電動機1及び羽根車4が回転すると回転のアン
バランスによって振動が発生する。
バランスによって振動が発生する。
しかし、この回転によって生じる振動は、軸3の軸心と
同じく配設されたクッションゴム5.6によって吸収さ
れることになる。
同じく配設されたクッションゴム5.6によって吸収さ
れることになる。
このクッションゴム5.6は、それぞれ振動の軸心を支
持しているため、軸3の軸心を中心として発生する振動
を吸収する作用が偏在することがなく、効果的に吸収す
ることができる。
持しているため、軸3の軸心を中心として発生する振動
を吸収する作用が偏在することがなく、効果的に吸収す
ることができる。
すなわち、クッションゴム5.6が振動の方向に対して
一様に配設されていることによって効果的な振動吸収が
できるものであり、軸3の軸心に備えられたクッション
ゴム5.6は、軸3の軸心を中心とする振動を確実に吸
収することができる。
一様に配設されていることによって効果的な振動吸収が
できるものであり、軸3の軸心に備えられたクッション
ゴム5.6は、軸3の軸心を中心とする振動を確実に吸
収することができる。
このようなりッションゴム5.6の取り付けは、キャッ
プ8.9によることなぐ、電動機1あるいはポンプ部2
に突出部を形成して備えても良く、軸3の軸心をある程
度の機械的強度を有して備えられるように構成されるも
のであれば池の形状であっても同様の効果を得ることか
できる。
プ8.9によることなぐ、電動機1あるいはポンプ部2
に突出部を形成して備えても良く、軸3の軸心をある程
度の機械的強度を有して備えられるように構成されるも
のであれば池の形状であっても同様の効果を得ることか
できる。
「発明の効果」
本発明によれば、電動機とポンプ部から発生する振動を
それぞれの軸心を挟持することによって効果的に吸収し
て騒音を発生させないで運転することができ、その効果
はきわめて大きいものである。
それぞれの軸心を挟持することによって効果的に吸収し
て騒音を発生させないで運転することができ、その効果
はきわめて大きいものである。
図は、本願発明の一実施例にるポンプ装置の縦断面図で
ある。 1・・・電動機、 2・・・ポンプ部、 3・・・軸、
4・・・羽根車、 5.6・・・クッションゴム。 特許出頭人
ある。 1・・・電動機、 2・・・ポンプ部、 3・・・軸、
4・・・羽根車、 5.6・・・クッションゴム。 特許出頭人
Claims (1)
- 電動機にポンプ部を直結するポンプ装置において、電動
機及びポンプ部のそれぞれの略軸心で外側端部をクッシ
ョンゴムを介して挟持したことを特徴とするポンプ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28858187A JPH01130092A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28858187A JPH01130092A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | ポンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01130092A true JPH01130092A (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=17732121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28858187A Pending JPH01130092A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | ポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01130092A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830676U (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-14 | ||
JPS63189700A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機 |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP28858187A patent/JPH01130092A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830676U (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-14 | ||
JPS63189700A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機 |
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