JPH01130040A - 内燃エンジンの制御装置 - Google Patents

内燃エンジンの制御装置

Info

Publication number
JPH01130040A
JPH01130040A JP28702887A JP28702887A JPH01130040A JP H01130040 A JPH01130040 A JP H01130040A JP 28702887 A JP28702887 A JP 28702887A JP 28702887 A JP28702887 A JP 28702887A JP H01130040 A JPH01130040 A JP H01130040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pulse
fuel injection
sensor
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28702887A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumitaka Ogawa
純孝 小川
Taku Kawauchi
卓 川内
Akio Kobayashi
小林 昭男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP28702887A priority Critical patent/JPH01130040A/ja
Priority to US07/264,483 priority patent/US4932380A/en
Priority to DE3836854A priority patent/DE3836854A1/de
Publication of JPH01130040A publication Critical patent/JPH01130040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は内燃エンジンの制御装置に関し、特に燃料噴射
時期制御手段と点火時期制御手段とを内燃エンジンのク
ランク角度位置を表わす信号に基づいて作動させるよう
にした内燃エンジンの制御装置に関する。
(従来技術及びその問題点) 燃料噴射装置を有する多気筒内燃エンジンの燃料噴射時
期及び点火時期等を電気的に制御する内燃エンジンの制
御装置が一般に用いられている。
ところで内燃エンジンにおいては、燃料噴射時期は各気
筒の吸気弁の開弁時に対応した時期に設定される。即ち
、燃料噴射時期制御では各気筒の夫々の吸入行程開始時
(吸気弁開弁時)の上死点を検出し、斯く検出した夫々
の上死点に対応して燃料噴射装置を作動している。一方
、内燃エンジンの点火時期は各気筒の圧縮行程終了時の
上死点に対し所望のクランク角度前に設定される。しか
もこの所望のクランク角度位置の設定はエンジン運転状
態に応じて精度良く行う必要がある。このように燃料噴
射時期制御に比して点火時期制御をより精度良く制御す
るのは、該圧縮行程終了時の上死点に対する点火時期の
遅角又は進角が内燃エンジンの作動に直接影響を与える
からである。
以上のように、内燃エンジンの燃料噴射時期制御と点火
時期制御とは、その制御を開始すべきタイミングが互い
に異なる。
この為、従来の内燃エンジンの制御装置は、エンジンの
クランク軸が、各気筒の吸入行程開始時の上死点(TD
C)より所定クランク角度前の回転角度位置になる毎に
(例えば6気筒内燃エンジンの場合、クランク軸120
’回転毎に)1パルス信号(以下F T D C信号」
という)を発生する上死点検出手段と、複数の気筒に所
定の順序で順次噴射を行うべく各”I’DC信号が何れ
の気筒の」二元点に対応するかを判別するために、特定
気筒の吸入行程の上死点でのみlパルス信号(以下「C
YL信号信号−う)を発生する気筒判別手段とを備え、
これら2つの検出手段の出力(CYL信号。
TDC信号)に基づいて燃料噴射時期を制御している。
一方、前述したように点火時期を精度良く制御するため
に、内燃エンジンの各気筒の圧縮行程終了時の各上死点
に対応してパルス信号を発生する手段を設けると共に、
この各気筒の上死点間を等間隔(所定数のステージS)
に分割するためエンジンのクランク軸が所定のクランク
角度(例えば30°)回転する毎にlパルス信号を発生
する手段とを備えた点火制御装置が知られている。これ
ら2つの検出手段を設けることにより、点火時期を開始
すべき所定のステージSを判別してエンジン運転状態に
適した精度の高い点火時期制御が行なわれる。このよう
な点火時期制御の一例として、クランク軸と一体に回転
する回転体の外周部に所定角度間隔(例えばクランク角
度30°毎)で且つ少なくとも1つを欠落した突部を設
け、該回転体の回転により該各突部を通過する毎に、第
1のパルス信号を発生する第1のパルス信号発生手段と
、該第1のパルス信号に対し所定の位相差の第2のパル
ス信号を夫々発生する第2のパルス信号発生手段とを備
え、これら2つのパルス信号発生手段の出力に基づいて
圧縮行程終了時の上死点を判別すると共に、」二元点間
を複数のステージSに分割し、もって内燃エンジンの点
火時期をステージSに基づいて精度良く行なうようにし
た点火時期制御装置が例えば特願昭60−31628号
により提案されている。
とろこで近年、内燃エンジンの制御装置を小型化すると
共に、簡素化して生産コストを低減することが望まれて
いるが、上記従来の制御装置は燃料噴射時期及び点火時
期を制御するために少なくとも4つのクランク軸の回転
角度を検出する手段を必要とするために、斯かる要求を
満足させることが出来なかった。
(発明の目的) 本発明は上述の問題点を解決するためになされたもので
、内燃エンジンのクランク角度位置検出系の装置の構成
を簡略化して制御装置の小型化及び生産コストの低減を
図った内燃エンジンの制御装置を提供することを目的と
する。
(発明の構成) 斯かる目的を達成するために本発明に依れば、燃料噴射
装置を有する内燃エンジンのクランク軸の外周部に所定
角度間隔で、且つ少なくとも1つを欠落した複数の突部
を設け、011記クランク軸の回転に伴い前記複数の突
部を通過する毎にパルス信号を発生する第1のパルス発
生手段と、該第1のパルス発生手段から前記クランク軸
の周方向に所定角度間隔離れて配されクランク軸の回転
に伴い前記複数の突部を通過する毎に前記第1のパルス
発生手段からのパルス信号に対し所定の位相差のパルス
信号を発生する第2のパルス発生手段と、前記クランク
軸の回転速度の半分の回転速度で回転する第2の軸の外
周部にjlt−の突部を設け、前記第2の軸の回転に伴
い該単一の突部を通過する毎にパルス信号を発生する第
3のパルス発生手段と、前記第1のパルス発生手段から
のパルス信号と前記第2のパルス発生手段からのパルス
信号とに基づいてn;1記エンジンの点火時期を制御す
る点火時期制御手段と、前記第1のパルス発生手段から
のパルス信号と前記第3のパルス発生手段からのパルス
信号とに基づいてnIj記燃料噴射装置の噴射時期を制
御する燃料噴射時期制御手段とを備えたことを特徴とす
る内燃エンジンの制御装置が提供される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明に係る内燃エンジンの電子制御装置の全
体構成図であり、図中1は例えば6気筒の内燃エンジン
を示す。該エンジンlは図中時計廻り方向に回転するク
ランク軸2及び該クランク判12の2回転毎に1回転す
るカム軸3を有し、クランク軸2にはロータ4が、カム
軸3にはロータ5が夫々一体に回動するように固設され
ている。
前記ロータ4の外周面所定箇所には複数(例えば11個
)の突起4aが円周上l箇所を除く等間隔(例えばクラ
ンク角度30°間隔)で配設されている。一方、前記カ
ム軸3に固設された前記ロータ5の外周面所定箇所には
単一の突起5aが突設されている。
前記ロータ4の外周所定位置にはピックアップコイルか
ら成るPctセンサ6が該ロータ4の突起4aと対向可
能に配設され、更に該PClセンサ6からロータ4の周
方向に所定角度間隔(例えば第1図中時計廻り方向に1
75°)離れた位置にはPClセンサ6と同様のピック
アップコイルから成るPC2センサ7が前記突起4aと
対向可能に配設される。これらPctセンサ6、 PC
:2センサ7は、クランク軸2の回転に伴って第1図中
時計廻り方向に回転する各突起4aを通過する毎にlパ
ルス信号(第2図及び第7図のPct信号、第7図のP
C2信号)を夫々発生する。
一方、前記カム軸3に固設されたロータ5の外周所定位
置には、ピックアップコイルから成る気筒判別センサ(
CYLセンサ)8が該ロータ5のfIL−の突起5aと
対向可能に配設され、カム軸3の回転に伴って回転する
突起5aを通過する毎に特定気筒の吸入行程開始時の上
死点に対応するパルス信号(第2図のCYL信号)を発
生する。
このようにエンジンlのクランク軸(又はカム軸)の回
転に伴って発生するPCI信号、PC2信号及びCYL
信号のうち、PCI信号及びCYL信号は、燃料噴射時
期制御装置10に、PC1信号及びPC2信号は点火時
期制御装置20に夫々供給され、夫々の供給信号に基づ
いて燃料噴射弁Ifの燃料噴射時期及び点火プラグ21
の点火時期が制御される。燃料噴射時期制御装置lOと
点火時期制御装置20は各々マイクロコンピュータによ
り構成される。
噴射時期制御装置IOは基本的には、スロットル弁開度
センサやエンジン温度センサ等の運転パラメータセンサ
9かものパラメータ信号に応じて噴射時間゛I″F+を
決定し、該噴射時間TFIに応じた駆動信号を前記CY
L信号及びPCI信号に基づいて各気筒の噴射弁+1(
#l〜#6INJ)に所定のタイミングで供給する噴射
時期設定回路10aと、該設定手段10aの噴射ゲート
Gj  (i=1〜6)からの開閉信号と前記駆動信号
とを入力して、燃料噴射をすべき各気筒の噴射弁lt(
#i)にのみ前記駆動信号の供給を許可するAND回路
Jobと、駆動トランジスタlocとから成る。
尚、噴射弁11、AND回路iob、駆動トランジスタ
loc及び噴射ゲートGiは各気筒毎に設けられるが第
1図に於ては#l気筒用のみを示す。
点火時期制御装置20は基本的には、前記運転パラメー
タセンサ9からのパラメータ信号に基づいて点火コイル
20dの通電開始時期Tsa、通電終了時期i” lc
を決定すると共に、前記Pctセンサ6からのPCI信
号と前記PC2センサ7かものPC2信号とに基づいて
前記通電開始時期Tsc及び前記通電終了時期Teaの
夫々のカウントダウンを開始すべき所定のクランク角度
ステージ5sec。
5ycs(第7図(e)、(d))を判別する点火時期
設定回路20aと、前記PCI信号とnij記PC2信
号とに基づいて後述のSl、us倍信号第7図(C))
を出力するフリップフロップ回路20bと、点火コイル
20dと、駆動トランジスタ20cとから成る。この点
火時期制御装置20によって出力される点火信号は公知
のディストリビュータ22によって、各気筒の点火コイ
ル21に分配される。
フリップフロップ回路20bは、PC1センサ6からの
PCI信号とPC2センサ7からのPC2信号とに基づ
いて5LIJS信号(第7図(C))を出力端子Qから
出力し、前記点火時期設定回路20aに供給する。より
具体的には、フリップフロップ回路20bの入力端子S
にはPC2信号(パルス信号)が入力され、該パルス信
号の入力毎に出力端子Qの出力レベルがII iに立上
がる。一方、リセット入力端子Rには点火時期設定回路
20aを介してPCI信号が入力され、該信号の入力毎
に出力端子Qの出力レベルがLOWに立下がる。前述し
たように、クランク軸2の回転体4の外周面に等間隔に
設けられた突起4aは円周上の1箇所で欠落している。
従って、1〕01信号とPC2信号の入力により、当該
フリップフロップ回路20bの出力端子Qから出力する
S t、uS信号は、基本的にはPCI信号発生時には
その直n;1のPC2信号の発生によりIliレベルに
なっているが、前記突起4aの欠落によりPC2信号が
発生しなかったときには(第7図し10.  t12時
点)、PCI信号発生時であっても5tus信号はr、
owレベルに保持される。上記PC2信号の未発生は、
クランク軸の1回転毎に1回起るものであり、従って、
PCI信号発生時にS Lus信号がr、owレベルに
保持される状態もクランク軸1回転毎に起る。従って、
詳細は後述するようにPCI信号と5tusfi号とに
基づいてPCI信号の基111iとなるステージ位置S
(#1)を決定することが出来る。
次にi;1記PClセンサ6からのPCI信号と、前記
CYLセンサ8からのCYL信号とに基づいて、噴射時
期設定回路10a内で実行される各気筒(#l〜#61
NJ)の吸入行程開始時の上死点位置(’I’DC:)
判別、並びに、該TDC判別に続いて実行される燃料噴
射について第2図乃至第4図を参照して説明する。
先ず、第3図の初期化ルーチンのプログラムフローチャ
ートに示すように特定気n(例えば#1INJ)のTD
Cに応じたCYL信号が発生すると(第2図し1時点)
、制御値X5TCYLをハイレベル(” 1 ” )ニ
設定しくステップ30)、制御値X5TGIをローレベ
ル(”O”)に設定しくステップ31)、制御値X5T
G2をハイレベル(”]”)に設定しくステップ32)
、更にフリーランカウンタのカウントfR3Tccを、
後述する第4図のステップ45又は56で決定する比較
カウント値COMRから1を減算したものに設定して(
ステップ33)本プログラムを終了する。
この結果、以下に説明する第4図のプログラムの実行に
拘らず、CYL信号発生毎に制御値X5TCYL、 X
5TOI、 X5TO2及びカウント値5TGCが初期
化される。
次に第4図のフローチャートに従って、TDC判別及び
燃料噴射を実行するための制御プログラムを説明する。
尚、該制御プログラムはPct信号の発生毎に噴射時期
設定回路10a内で実行される。
先ず、ステップ40乃至55によるTDC判別の手順に
ついて説明する。
ここで今回ループでの!、’3 CI信号が前記CYL
信号発生直後の信号(第2図し2時点の信号)である場
合を考える。ステップ/10では、この時点Iでのカウ
ント値S TGCに1を加えたものを今回ループでのカ
ウント値S TGCに設定する。次のステップ41では
、新たに設定したカウント値S TGCが後述のステッ
プ45又は56で所定の値(3又は4)に設定される比
較カウント値COMI!に達したか否かを判別する。前
述したようにカウント値S TGCはCYL信号発生時
に第3図のステップ33で比較カウント値COMRから
1を減算した値に設定されているので、L2時点では、
このステップ41の答が肯定(Yes)となり、続くス
テップ42に進む。ステップ42では制御値X5TG2
がII OIIであるか否かが判別され、次のステップ
43では制御値XST引が0″であるか否かが夫々判別
される。cyt、信号発生直後のし2時点ではステップ
42の答が否定(No)、ステップ43の答が17定(
Yes)となるので(X5TC2= ” 1″;X5T
CI= ”O” ) 、ステップ/I4に進んで制御値
X5TOIをII I IIに変更し、更にステップ4
5で比較カウント値COMPを4に設定した後ステップ
46に進む。
ステップ46では、この時点での制御値X5rcl。
X5TG2に基づいて、気筒判別値S’l’GI’を決
定する。
より具体的には、制御値X5TGI、 X5rc2は噴
射時期設定回路10a内の例えば8ビツトの記憶単位の
下位2ビツトに記憶され、 (Xsrct、 X−3T
G2)の値が(”o” 、”o” )のとき5TGP=
 O、(” 0 ”+” t ” )のとき5TOP=
 1 、 (” l ” 、 ”O”)のとき5TOP
=2.(”l” 、”1′′)のとき5TGP= 3を
夫々表わす。従って、今回ループでは、X5TQI =
″ビ、X5TC2= ”1”となるので5TOP= 3
となる。
次のステップ47では、制御値X5TCYLが111”
であるか否かが判別される。CYI、信号発生直後では
この制御値X5TCYLは1”に設定されているので(
第3図ステップ30)、答が肯定(Yes)となってス
テップ48に進み、前記ステップ46で決定した5TG
P値(=3)に3を加えたものを今回ループでの最終的
な5TGP値に設定する(従ってし2時点では5TOP
= 6である)。次のステップ49では5TGP(il
iが4であるか否かを判別する。今回ループではこの答
が否定(NO)となり、ステップ50をスキップしてス
テップ51に進み、前記フリーランカウンタのカウント
(QSracをリセットした後、後述のステップ57以
降に進む。
次のPCI信号が発・生ずると前記ステップ51でリセ
ットされたカウント値5TQCに1を加え(ステップ4
0)、ステップ41で該カウント値S Toeが、前記
ステップ45で4に設定されている比較カウント値Co
rnと一致したか否かの判別が実行される。今回ループ
は答が否定(No)となるのでステップ52に進み、気
筒判別値5TGPをOに設定してステップ57以降に進
む。以後カウント値S TCCが比較カウント値COM
I!と一致する迄ステップ40,41.52及びステッ
プ57以降が繰り返し実行される(尚、このときX5y
cyt、= ”ビ。
X5rc+= ” ] ” 、 X5ra2= ”ビの
状態が維持される)。
CYL信号発生後5番目のPCI信号が発生すると(第
2図し3時点)、カウント値S TGCが4となり、ス
テップ41の答が肯定(Yes)になる。
この時点では続くステップ/12.43の答が共に否定
(No)となるので、ステップ53に進んで制御値X5
TG2をII OIIに設定し、前記ステップ45を実
行した後、前述のステップ46に進んで気筒判別値5T
GPを決定する。今回ループではX5ra1=゛1ビ、
X8TC2= ”0”であるから5TOPの(直は2に
なる。X5TCYLは末だ″ビ′なのでステップ47の
答が肯定(Yes)となり、続くステップ48で5TG
r’ (= 2 > に3を加えたものを今回ループで
の最終的な5TGP値(=5)に設定し、前述したステ
ップ49を実行する。このステップ49の答は今回ルー
プでも否定(No)となるのでステップ50をスキップ
して、カウント1asrccをリセットして(ステップ
51)、ステップ57以降に進む。従って、第2図t、
3時点での5TGP値は5になる。
その後、ステップ51でリセットされたカウント値S 
TOCが4になる迄、即ち、PCI信号が4回発生する
迄ステップ41の答が否定(No)となって気筒判別値
5TGr’は0となる(このときX5TCYL=゛1″
、 X5yat= ” l”、 X5rc2= ”O”
 (7)状態は維持される)。
第2図のし3時点のPC,I信号から4番目のPCI信
号が発生すると(第2図し4時点)、ステップ41の答
が肯定(Yes)となり、次いでステップ42の答も肯
定(Yes)となってステップ54に進む。ステップ5
4では制御値X5ra2をLL I 11に設定し、続
くステップ55では制御値X5tclをLl OIIに
設定し、更に続くステップ56で比較カウント値COM
I!を3に設定して、ステップ46に進む。
今回ループではX5tc+= ”0” 、 X5TO2
= ” 1”であるから5TGPの値は1になる。この
時点ではX5rcyt、は未だビでありステップ47の
答が肯定(Yes)となり次のステップ48に進んで5
TGP値(=1)に3を加えたものを今回ループでの最
終的な5TGr’値(=4)に設定する。この場合、続
くステップ49の答は肯定(Yes)となって、ステッ
プ50に進みX5TCYLをII OIIに設定した後
、カウント値S TGCをリセットして(ステップ51
)、ステップ57以降に進む。従って、第2図し4時点
での5TGP値は4になる。
その後、ステップ51でリセットされたカウント値S 
TGCが前記ステップ56で設定された比較カウント値
COM!(=3)になる迄ステップ41の答が否定(N
o)となり、このとき5TGP= 0 。
X5rcyt= ”O”、 X5TG1= ”O”、 
X5ya2= ” 1 ”の状態が維持される。
第2図のし4時点のPCI信号から3番目のPCI信号
が発生すると(第2図L5時点)、ステップ41の答が
肯定(Yes)となる。今回ループではし2時点と同様
!、、X5rc+= ”0”、 X5TO2= ”ビな
のでステップ42乃至46が実行され、このとき気筒判
別値5TGPは3になる。しかしながら、今回ループで
はX5TCYL値がrr OIIとなっているので、ス
テップ47の答が否定(No)となり、ステップ48乃
至50をスキップして、カウント値S TOcをリセッ
トして(ステップ51)、ステップ57以降に進む。従
って、第2図15時点での5TGP値は3になる。
その後、ステップ51でリセットされたカウント値5r
ccがステップ45で設定されたCo5R値(=4)に
なる迄はステップ41の答が否定(NO)となり、コツ
トき、5TGP=O,X5rcyt= ”O” 。
X5ra1= ”ビ、 X5TG2= ” l ”の状
態が維持される。
第2図のし5時点のPct信号から4番目のPCI信号
が発生すると(第2図1.6時点)、ステップ41の答
が肯定(Yes)となる。今回ループではし3時点と同
様にX5TO1= ” 1”、 X5Ta2= ”ビな
のでステップ42,43,53,45.46が実行され
、このとき気筒判別値S1’GPは2になる。しかしな
がら今回ループでもX5TCYL値が′O”となってい
るので、ステップ47の答が否定(NO)となり、ステ
ップ48乃至50をスキップして、カウント値S TO
Cをリセットして(ステップ51)、ステップ57以降
に進む。従って、第2図L6時点での5TGP値は2に
なる。
その後ステップ51でリセットされたカウント値S r
ccがステップ45で設定されたCotn値(=4)に
なる迄はステップ41の答が否定(No)トナリ、コツ
ト@5TGP=0. X5TCYL: ”O”。
X5ra+= ” 1”、 X5va2=“0″の状態
が維持される。
第2図のt6時点のPct信号から4番目のPCI信号
が発生すると(第2図のし7時点)、ステップ41の答
が肯定(Yes)となる。今回ループではし4時点と同
様にX5yat=“1 ” 、 X5TO2=II O
IIなのでステップ42,54,55,56゜46が実
行され、このとき気筒判別値5TGPはlになる。しか
しながら今回ループではX5TCYL値がrr 01+
となっているので、ステップ47の答が否定(No)と
なり、ステップ48乃至50をスキップして、カウント
値S TGCをリセットして(ステップ51)、ステッ
プ57以降に進む。従って、第2図17時点での5TG
P値はlになる。
その後ステップ51でリセットされたカウント値5TG
Cがステップ56で設定されたCoMg値(=3)にな
る迄はステップ41の答が否定(NO)となり、このと
き5TGI’=O,X5rcyL= ”O” 。
X5yax= ”0” 、 X5tcz= ” I ”
の状態が維持される。
ところで第2図に示すように17時点のPct信号から
3番目のPct信号が発生する前のL8時点に於てCY
L信号が発生する。このとき前述した第3図に示すプロ
グラムが実行され、X5TCYLがII I IIに、
X5TGIが”O” G:、 X5TO2がII I 
IIに、更にS rcc値がCorrg −1に夫々設
定されるので、t、8時点以降は、し1−te時点と同
様の制御が繰り返し実行される。
この結果、最初のCYL信号発生から次のCYL信号発
生までの間、クランク角度に換算して180°毎に気筒
判別値5TGPfJ<O以外の値(l〜6)を取り、し
かもその値が気筒判別信号(CYL信号)発生後、順次
1,2,3,4,5,6゜l、2.・・・と周期的に変
化する為、夫々の信号発生時に吸入行程を開始する気筒
ナンバーと対応させることにより(例えばl→#l気筒
、2→#4気筒、3→#5気筒、4→#2気筒、5→#
3気筒、6−#6気筒) 、 5TGP値を判別するだ
けで、燃料を噴射すべき気筒及び、噴射を開始すべきタ
イミングを検知することが出来る。
次にステップ57乃至63による燃料噴射の手順につい
て説明する。尚、実際にはステップ57乃至63のフロ
ーチャートは各気筒毎に夫々設けられるが、ここでは噴
射を実行すべき気筒を#i気筒(i=1〜6)と表現し
て説明する。
先ずステップ57では、上記ステップ40乃至56の実
行により決定された気筒判別値5TGPがSlであるか
否かを判別する。この答が否定(NO)のとき即ち、今
回ループのPct信号が#i気筒の吸入行程の上死点を
表わさないときは、後述のステップ58乃至63をスキ
ップして本プログラムを終了する。ステップ57の答が
片足(Yes)のときは当該#1気筒に燃料を噴射する
ために次のステップ58に進む。ステップ58では#i
気筒に対応するゲートGi(第1図参照)を開成し。
その他の気筒のゲート(図示せず)を閉成する。
次に噴射弁11  (#i INJ)を駆動する駆動信
号を第1図のA N り回路lObに供給して噴射を開
始しくステップ59)、噴射弁11の開弁時間を設定す
るための開弁ダウンカウンタのカウント値tFIを運転
パラメータセンサ9からのパラメータ信号等によって決
定された1’FIに設定しくステップ60)、直ちにダ
ウンカウントを開始する(ステップ61)。次のステッ
プ62ではカウント値crtがOに達したか否かを判別
し、この答が否定(NO)のときはステップ61.62
を繰り返し実行する。ステップ62の答が直走(Yes
)になるとステップ63に進み、燃料噴射弁11(#1
INJ)を閉成し燃料噴射を終了して、本プログラムを
終了する。
以上の如く、本実施例の燃料噴射制御では、各気筒の上
死点を直接表わすi’ I) C信号を用いることなく
、更にCYL信号と[’CI信号との波形を合成或いは
、これら2つの波形をデコードすることなく、燃料噴射
時期設定回路10a内で実行されるプログラムによって
所定の制御変数を書き換えるだけで、各気筒の吸入行程
開始時の上死点を確実に判別することが出来る。
次に前記PClセンサ6からのPCI信号と前記PC2
センサ7からの))C2信号とに基づいて、前記点火時
期設定回路20a内で実行される点火時期の設定手順に
ついて第5図乃至第7図を参照して説明する。
先ず、第5図のプログラムに示すように、前記エンジン
運転パラメータセンサ9の出ツノ信号を読み込み(ステ
ップ70)、斯く読み込んだエンジン運転パラメータ信
号に応じて、通電開始時期Tsc(ステップ71)、通
電開始時期Tscのカウントダウンを開始するステージ
5sec (ステップ72)、通電終了時期Trc(ス
テップ73)、通電終了時期Traのカウントダウンを
開始するステージ5tac(ステップ74)を所定のプ
ログラム(図示せず)を実行することにより夫々決定す
る。尚、Pct信号のステージSは、Pct信号と、該
Pct信号、PC2信号に基づいて前述したフリップフ
ロップ回路20bから出力されるS tus信号(第7
図(d))との比較により決定される。
次に第6図のフローチャートを用いて、Pct信号のス
テージSの設定手順並びに点火手順について説明する。
尚、本プログラムはPct信号信号発生点火時期設定回
路2Ob内で実行される。
先ずステップ80乃至83によりステージSが設定され
る。即ち、ステップ80では、前述したフリップフロッ
プ回路20bの出力である5Lus信号がLOWレベル
(= ”O” )であるか否かを判別し、答が肯定(Y
es)のときはSの値をOにリセットしくステップ81
)、その後、フリップフロップ回路20bのリセット入
力端子にPC1信号を入力しくステップ82)、この時
点でのS値(=0)に1を加えたものを今回PCI信号
発少時のステージSとする(ステップ83)。従って、
第7図のjto時点で発生したPCI信号がら次のPC
I信号が発生するまで(シ11時点)がS=1即ち#1
ステージとなる。
以後、第7図の112時点でのPCI信号が発生する迄
は、Pct信号発生時のS tus信号はI−1iレベ
ル(=”1”)となっているので、ステップ80の答は
否定(No)となり続け、ステージSの値はPCI信号
発生毎に1ずつ増大する。その後、第7図のt12時点
のPct信号が発生すると、この時点では直前の1)C
2信号のパルスの欠落によりフリップフロップ回路20
bの出力QがらのS tus信号がI(iに立ち上がら
ず、ステップ80の答が再び肯定(Yes)となって、
S値がリセット(−〇)される。この結果、ステージS
の値はl、2,3.−=、I O,l l、I、2−・
・と変化する。
次に、ステップ84乃至93による点火の手順について
説明する。
先ずステップ84では、071記ステツプ83で設定さ
れたステージSが、0(i述した第5図のステップ72
で決定したステージS+cc(第7図に示す実施例では
4,7.II)と一致するか否かを判別する。
この答が肯定(Yes)のときは、このステージ5IG
Cよりカウントダウンを開始するダウンカウンタのカウ
ント値Ligを、前述した第5図のステップ71で決定
した通電終了時期T+cに設定しくステップ85)、続
くステップ86でカウント値しigを1だけカウントダ
ウンした後、0に達したか否かを判別する(ステップ8
7)。このステップ87の答が否定(No)、即ちカウ
ント値Ligが0に達するまで当該カウント値Ligの
カウントダウンを続ける(ステップ86)。カウント値
しjgがO以下になってステップ87の答が肯定(Ye
s)になると、点火時期設定回路20aから点火コイル
20dへの通電を終了して点火プラグ21に火花電圧を
供給する(ステップ88)。
一方、n;1記ステツプ84の答が否定(No)のとき
はステップ89に進み、更にステージSが、前述した第
5図のステップ74で決定したステージ5SG(第7図
に示す実施例では2.6.9)と一致するか否かを判別
する。
このステップ89の答が肯定(Yes)のときは、ステ
ージSsaよりカウントダウンを開始するダウンカウン
タのカウント1lj(t igを、前述した第5図のス
テップ73で決定した通電終了時期Tscに設定しくス
テップ90)、続くステップ91で1だけカウントダウ
ンした後、該カウント値tigがOに達したか否かを判
別する(ステップ92)。
ステップ92の答が否定(No) 、即ちカウント値L
igがOに達するまで当該カウント値Ligのカウント
ダウンを続ける(ステップ91)。カウントl+IIシ
igがO以下になってステップ92の答が肯定(Yes
)になると点火時期設定手段20aから点火コイル20
dへの通電が開始される(ステップ93)。前記ステッ
プ84.89の答が共に否定(N o )のときは、ス
テップ88及びステップ93の点火コイル20dへの通
電終了、通電開始等を実行することなく、本プログラム
を終了する。
以上のプログラムをPCI信号発生毎に実行すると点火
コイル20dの通電が第7図(f)に示す波形に応じて
行なわれるようになる。この結果、クランク軸120°
回転毎に、即ち各気筒の圧縮行程終了時のT D C毎
に点火電圧が発生し、前記ディストリビュータ22の働
きにより点火電圧が該TDC時に圧縮行程を終了した気
筒に分配供給される。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、燃料噴射装置を有
する内燃エンジンのクランク軸の外周部に所定角度間隔
で、且つ少なくとも1つを欠落した複数の突部を設け、
前記クランク軸の回転に伴い前記複数の突部を通過する
毎にパルス信号を発生する第1のパルス発生手段と、該
第1のパルス発生手段から前記クランク軸の周方向に所
定角度間隔離れて配されクランク軸の回転に伴い前記複
数の突部を通過する毎に前記第1のパルス発生手段から
のパルス信号に対し所定の位相差のパルス信号を発生す
る第2のパルス発生手段と、前記クランク軸の回転速度
の半分の回転速度で回転する第2の1111の外周部に
+l、−の突部を設け、前記第2の軸の回転に(]5い
該弔−の突部を通過する毎にパルス信号を発生する第3
のパルス発生手段と、前記第1のパルス発生手段からの
パルス信号と前記第2のパルス発生手段からのパルス信
号とに基づいてn1i記エンジンの点火時期を制御する
点火時期制御手段と、前記第1のパルス発生手段からの
パルス信号と]);j記第3のパルス発生手段からのパ
ルス信号とに基づいて前記燃t゛1噴射装置の噴射時期
を制御する燃才゛1噴射時期制御手段とを備えるように
したので、燃料噴射時期及び点火時期の制御に用いられ
るクランク角度位置検出系を簡略化することが出来、更
に内燃エンジンの制御装置の小型化及び生産コストの低
減が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る内燃エンジンの電子制御装置の全
体構成図、第2図はC,YL倍信号Pct信号とに基づ
いて気筒判別値5TGPを設定する手順を示すタイミン
グチャート、第3図はCYL信号発生毎に実行される初
期化ルーチンのフローチャート、第4図はCYL信号と
PCI信号とに基づいてT D C判別並びに燃料噴射
を実行するためのプログラムフローチャート第5図はエ
ンジン運転パラメータ信号に応じて点火時期を決定する
ためのプログラムフローチャート、第6図はPCI信号
のステージSの設定並びに点火を実行するためのプログ
ラムフローチャート、第7図は第5図及び第6図のプロ
グラムの実行によって得られる点火信号の発生状態を示
すタイミングチャートである。 ■・・・内燃エンジン、2・・・クランク軸、3・・・
カム軸、6・・・PClセンサ、7・・・PC2センサ
、8・・・気筒判別センサ(CYLセンサ)、10・・
・燃料噴射時期制御装置、IOa・・・噴射時期設定回
路、11・・・燃料噴射弁、20・・・点火時期制御装
置、20a・・・点火時期設定回路、21・・点火コイ
ル。 嶌3図        集50 −v)60

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、燃料噴射装置を有する内燃エンジンのクランク軸の
    外周部に所定角度間隔で、且つ少なくとも1つを欠落し
    た複数の突部を設け、前記クランク軸の回転に伴い前記
    複数の突部を通過する毎にパルス信号を発生する第1の
    パルス発生手段と、該第1のパルス発生手段から前記ク
    ランク軸の周方向に所定角度間隔離れて配されクランク
    軸の回転に伴い前記複数の突部を通過する毎に前記第1
    のパルス発生手段からのパルス信号に対し所定の位相差
    のパルス信号を発生する第2のパルス発生手段と、前記
    クランク軸の回転速度の半分の回転速度で回転する第2
    の軸の外周部に単一の突部を設け、前記第2の軸の回転
    に伴い該単一の突部を通過する毎にパルス信号を発生す
    る第3のパルス発生手段と、前記第1のパルス発生手段
    からのパルス信号と前記第2のパルス発生手段からのパ
    ルス信号とに基づいて前記エンジンの点火時期を制御す
    る点火時期制御手段と、前記第1のパルス発生手段から
    のパルス信号と前記第3のパルス発生手段からのパルス
    信号とに基づいて前記燃料噴射装置の噴射時期を制御す
    る燃料噴射時期制御手段とを備えたことを特徴とする内
    燃エンジンの制御装置。
JP28702887A 1987-10-28 1987-11-13 内燃エンジンの制御装置 Pending JPH01130040A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28702887A JPH01130040A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 内燃エンジンの制御装置
US07/264,483 US4932380A (en) 1987-10-28 1988-10-28 Fuel injection controller for an internal-combustion engine
DE3836854A DE3836854A1 (de) 1987-10-28 1988-10-28 Kraftstoffeinspritzsteuerung fuer einen innenverbrennungsmotor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28702887A JPH01130040A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 内燃エンジンの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01130040A true JPH01130040A (ja) 1989-05-23

Family

ID=17712108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28702887A Pending JPH01130040A (ja) 1987-10-28 1987-11-13 内燃エンジンの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01130040A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189959A (ja) * 1984-10-11 1986-05-08 Toyota Motor Corp 内燃機関の燃料噴射制御装置
JPS6223554A (ja) * 1985-07-23 1987-01-31 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの始動開始直後のクランク角度基準位置確認方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189959A (ja) * 1984-10-11 1986-05-08 Toyota Motor Corp 内燃機関の燃料噴射制御装置
JPS6223554A (ja) * 1985-07-23 1987-01-31 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの始動開始直後のクランク角度基準位置確認方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5823166A (en) Apparatus for monitoring the cylinders of a multi-cylinder internal combustion engine
USRE32140E (en) Electronic engine control apparatus
KR0151700B1 (ko) 순차 연료 분사 방법
JP3261212B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射装置のための気筒判別方法
JPS6243071B2 (ja)
US7322342B2 (en) Control device of in-cylinder direct-injection internal combustion engine
US5027775A (en) Apparatus for controlling combustion condition
US6484691B1 (en) System and method for detecting and influencing the phase position of an internal combustion engine
US5186144A (en) Ignition control system with cylinder identification evaluation
JPH0258459B2 (ja)
JPH0517390B2 (ja)
US4800860A (en) Fuel injection control system for internal combustion engine with precisely engine load dependent fuel injection amount adjustment feature
US6736102B2 (en) Method for operating an internal combustion engine and corresponding arrangement
JP2011256807A (ja) 内燃機関制御装置
JPH1162687A (ja) エンジンの回転方向判別装置
JPH0723582Y2 (ja) 内燃機関の点火時期制御装置
JPH01130040A (ja) 内燃エンジンの制御装置
US20040249553A1 (en) Method and arrangement for reading out data of a fuel metering system
US6244248B1 (en) Verifying engine cycle of an injection IC engine
US4051817A (en) Fuel injection system for an internal combustion engine
JP2761398B2 (ja) 内燃機関の始動装置
JP2000240489A (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置及び燃料噴射制御方法
US4932380A (en) Fuel injection controller for an internal-combustion engine
US5131367A (en) Method for controlling ignition timing of internal combustion engine and apparatus therefor
JP2004360549A (ja) 内燃機関の停止制御装置