JPH01130022A - 回転制御装置 - Google Patents

回転制御装置

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JPH01130022A
JPH01130022A JP28660987A JP28660987A JPH01130022A JP H01130022 A JPH01130022 A JP H01130022A JP 28660987 A JP28660987 A JP 28660987A JP 28660987 A JP28660987 A JP 28660987A JP H01130022 A JPH01130022 A JP H01130022A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1回転制御装置、特に原動機の回転数が決定さ
れるスロットルの開閉駆動I!11′4Ilをエンコー
ダ付モータで行うようにしたアクチェータに関するもの
である。
(従来の技術) 従来1発動発電機装置において、原動機の回転数を一定
に保つためガバナ制御装置を設け4発電機負荷が変動し
ても該ガバナ制御装置により、原動機の回転数を一定に
保持し1発電機の周波数を一定に維持する自動制御系が
用いられている。
このガバナ制御装置として従来から機械式のものが用い
られて来たが、最近では電子式のものが用いられて来る
ようになった。
従来の発動発電機装置で採用されている電子式ガバナ制
御装置は、原動機のスロットルの開閉制御及びその駆動
をロータリ・ソレノイド等を用い。
該ロークリ・ソレノイドによるスロットルの駆動力とス
ロットル部に設けられたスプリングの弾性力との力の釣
り合いによるスロットルの開閉位置の制御を行っていた
(発明が解決しようとする問題点) 従来の様に、ロータリ・ソレノイドとスプリングとの力
の釣り合いによる機械的なスロットル開閉位置の制御で
は、スロ7)ルが成る開閉位置で安定するまでに時間を
要し、その応答性が悪い欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決することを目的としており、
上記のロータリ・ソレノイドとスプリングとによるスロ
ットルの開閉制御に替え、スロットルの開閉位置を電子
式のロークリ・エンコーダとカウンタとで検出し、該カ
ウンタの内容を基にモータでスロットルの開閉制御を行
うアクチェータを提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) そのため本発明の回転制御装置はガバナ制御装置を備え
、原動機の定速回転制御が行われる発動発電機装置にお
いて、ガバナ制御装置に、原動機の回転数を電圧と回転
数とでそれぞれ検出する電圧検出回路及び回転数検出回
路と、該電圧検出回路又は回転数検出回路のいずれか一
方の検出信号を優先させ回転数検出信号とするフェール
・セーフ回路と、原動機の負荷の重さを検出し、その重
さに応じて制御系のゲインを変えさせるゲイン自動調整
回路と、該ゲイン自動調整回路から得られた出力を基に
P■DfIII御の制御信号を作成するPID調整器と
、該PID調整器の出力をパルス幅の制御信号に変換す
るPWM回路部と、IPWM回路部が出力するPWM信
号に応じて原動機の回転制御を行うアクチェータと、上
記各回路部へ正負の2極性電源を供給する電源装置とを
備え、さらに上記アクチェータには、電源投入前にスロ
ットルを開状態に固定保持する初期スロットル位置保持
手段と、スロットルの開閉動作を検出するエンコーダと
、該エンコーダの出力を受けスロットルの開閉位置を指
示するカウンタと、電源投入時績カウンタの内容とスロ
ットルの開閉位置とを関連付けるためカウンタを初期値
化する初期値化手段と、咳カウンタの内容を基にスロッ
トルを駆動制御するモータとを備えたことを特徴として
いる。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する。
(実施例) 第1図は本発明に係る回転制御装置のアクチェータの一
実施例構成、第2図はスプリングが取付けられたモータ
部の斜視図、第3図(+)、(II)はカウンタを初期
値化させる信号出力の関係位置説明図、第4図(1)、
  (n)はロークリ・エンコーダの構成とその出力波
形図、第5図は正の数だけをカウントするカウンタで構
成されたアクチェータの他の実施例構成、第6図は本発
明に係る回転制御装置のアクチェータが使用されている
発動発電機装置の一実施例構成を示している。
第1図ないし第5図の本発明に係る回転制御装置のアク
チェータを説明する前に、第6図を用いて発動発電機に
おける原動機が9ガバナ制御装置により自動制御される
概略を先に説明しておく。
第6図において、符号1は発動発電機、2は回転数検出
回路、3は電圧検出回路、4はフェール・セーフ回路、
5はゲイン自動調整回路、6はP+D調整器、7は増幅
器、8はPWM回路部、9はアクチェータ、10は電源
装置を表わしている。
発動発電機1の原動機又は発電機側から、負荷変動又は
何んらかの原因に基づく該発動発電機1の回転変動が9
回転数検出回路2と電圧検出回路3とによって、それぞ
れ個別に検出される。回転数検出回路2によって検出さ
れた回転数検出信号。
及び電圧検出回路3によって検出された電圧検出信号は
、フェール・セーフ回路4でいずれか一方の検出信号1
例えば電圧検出信号が優先的に上記発動発電機1の回転
数検出信号として選出される。
他方の回転数検出信号は、上記電圧検出回路3系に異常
が発生したとき、該電圧検出回路3から得られた電圧検
出信号に替え1回転数検出回路2から得られる回転数検
出信号が回転数検出信号としてフェール・セーフ回路4
で選出され、原動機の暴走等その異常回転の発生を防止
するようになっている。ゲイン自動調整回路5は発動発
電機1の出力から現負荷の軽重、すなわち重さを検出し
該負荷の重さに応じて制御系のゲインを決定する。
そして系のゲインがこの決定された値となされるべく、
上記フェール・セーフ回路4から選出された検出信号、
すなわち電圧検出(8号を増幅する。
続いてPID!Ji整器6で目整値6最終値との間の残
留偏差、すなわち定常誤差が最小となり、応答性も回転
変動に素早く追従されるべき制御信号に変えられる。該
制御信号は増幅器7で増幅され。
さらにPWM回路部8で該制御信号はPWM信号に変換
されるjjjPWM信号でロータリ・エンコーダのアク
チェータ9を制御し、アクチェータが出力する角度によ
って発動発電機1における原動機の回転数が一定になる
ように制御される。電源装置10から各回路部へ正負の
2極性電源電圧が供給されている。この電源装置10か
ら供給される正負の電圧でアクチェータ9のロータリ・
エンコーダの回転を上記PWM信号のパルス幅に応じて
正又は逆回転させ、原動機の回転数を一定にする正逆の
制御角信号を得ている。
次に本発明に係る回転制御装置のアクチェータを第1図
と共に説明する。
第1図において、符号11はモータ、12はスプリング
、13はシャフト、14はロータリ・エンコーダ、15
はスロットル、16はi、17は方向弁別器、18はア
ンプ・ダウン・カウンタを表わしている。
モータ11のシャフト13と同軸上にロータリ・エンコ
ーダ14が設けられており、またモータ11のシャフト
13には、原動機のスロットル15が直接又は間接的に
取り付けられている。従ってモータ11の回転によって
スロットル15の開閉角、すなわち開閉位置が制御され
る。モータ11には、第2図図示の如くベース19に固
定されたアンカ20とモータ11のシャフト13とに固
着されている弾性部材2例えばスプリング12が設けら
れており、モータ11がフリー状態のとき、該スプリン
グ12の弾性力によってもスロットル15の開閉位置が
変えられるようになっている。該モータ11のシャフト
13は上記ロークリ・エンコーダ14を介して直接スロ
ットル15に直結、或いはホーン21を介してスロット
ル15に連結されている。
ロークリ・エンコーダ14はスロットル15の開閉動作
を検出し、その回転移動量を表わすパルスを出力する。
従って、該ロークリ・エンコーダ14が出力するパルス
をアップ・ダウン・カウンタ18でカウントすることに
より、スロットル15の回転移動量が計測される。そし
て該アップ・ダウン・カウンタ18とスロットル15の
位置とを関連付けておけば、アップ・ダウン・カウンタ
18の内容、すなわちカウント値からスロットル15の
開閉位置を知ることができる。そのため原動機を始動す
る際、電源投入時に該アップ・ダウン・カウンタ18を
初期値化することが必要となる。
このアップ・ダウン・カウンタ18を初期値化するに当
って、電源投入前に上記スプリング12により、スロッ
トル15が成る開閉位置に回転静止される。また、スロ
ットル15の移動する範囲。
すなわち回転する動作範囲内に、ロータリ・エンコーダ
14のZ相信号が出力するように、ロータリ・エンコー
ダ14が前もって設定されている。
ここで、ロータリ・エンコーダ14のZ相信号とは、ロ
ータリ・エンコーダ14の1回転に付き1回出力する信
号を言い 35 z相信号を出力する′ロータリ・エン
コーダ14は2例えば第4図(1)の様になっている。
すなわち回転スリット板22及び固定スリット板23を
はさんで1発光ダイオード24と受光素子のフォト・セ
ンサ25−1.25−2.25−3とが相対して設けら
れ。
回転スリット板22が回転することにより、該回転スリ
ット板22に穿設された穴が固定スリット板23に穿設
された穴と一致し、その時に発光ダイオード24からの
光がフォト・センサ25−1ないし25−3で検出され
る。該フォト・センサ25−1ないし25−3で検出さ
れた信号は、対応して設けられている波形整形回路26
−1ないし26−3で波形整形された後、それぞれの増
幅器27−1ないし27−3で適宜増幅され、A相。
B相、Z相の各信号のパルスが出力される。第4図(I
I)図示の如(、A相とB相の信号は90″の位相差を
もつパルスが出力されるようになっており、またZ相信
号は回転スリット板22が1回転したとき1回パルスが
出力されるようになっている。この互に90°あ位相差
をもつ人相、B相の信号の出力の仕方から9回転スリッ
ト板22の正回転又は逆回転を検出することができる。
第1図の方向弁別器17はモータ11の回転方向を弁別
する回路で2例えばA相の信号のエツジ検出とB相の信
号とのアンドをとることによって、その回転方向が得ら
れる。またモータ11の回転移動量はロークリ・エンコ
ーダ14から出力されるA相又はB相の出力パルスをカ
ウンタで読み取ることにより検出することができるので
、第1図の構成ではアンプ・ダウン・カウンタ18が用
いられている。ロータリ・エンコーダ14から該アンプ
・ダウン・カウンタ18に、方向弁別器17で検出され
た回転方向信号を伴ったアップ信号又はダウン信号のA
相又はB相いずれかのパルス信号を出力するようになっ
ている。
次に第1図のアップ・ダウン・カウンタ18の初期値化
を説明する。
前述した如く、電源投入前にスプリング12によりスロ
ットル15が駆動され、ある開閉位置で停止している状
態になっている。この様な状態の下でロータリ・エンコ
ーダ14から出力されるZ相信号の出力位置、すなわち
Z相ポイントが、第3図(1)図示の如く、電源投入前
にスロ7)ル15が停止している位置より5スロツトル
の開側にあるように調整されているときには、電源投入
時、アンプ・ダウン・カウンタ18にはスロットル15
が閉じているときのプリセット値Ncがプリセットされ
る。電源が投入されると、該プリセット値Ncがアップ
・ダウン・カウンタ18にプリセットされるので、モー
タ11はアップ・ダウン・カウンタ18の内容からスロ
ットル15が閉じているものと判断し、スロットル15
を開かせようとする。従ってスロットル15はZ相ポイ
ントを通過し、その通過時点でロータリ・エンコーダ1
4から2相体号が出力されるので、アップ・ダウン・カ
ウンタ18はリセットされ初期値化される。つまり、ロ
ータリ・エンコーダ14からZ相信号が出力され、アッ
プ・ダウン・カウンタ18がりセットされた時点でスロ
ットル15の開閉位置とアップ・ダウン・カウンタ18
の内容とが関連付けられる。
一方、ロークリ・エンコーダ14から出力されるZ相信
号の出力位置、すなわらZ相ポイントが。
第3図(n)図示の如<、i源投入前にスロットル15
が停止している位置より、スロットルの閉側にあるよう
に調整されているときには、電源投入時、アップ・ダウ
ン・カウンタ18にはスロットル15が開いているとき
のプリセット値NOがプリセットされる。電源が投入さ
れると、該プリセット値NOがアップ・ダウン・カウン
タ18にプリセットされるので、モータ11はアンプ・
ダウン・カウンタ18の内容からスロットル15が開い
ているものと判断し、スロットル15を閉じさせようと
する。従ってスロットル15はZ相ポイントを通過し、
その通過時点でロータリ・エンコーダ14からZ相信号
が出力されるので、アンプ・ダウン・カウンタ18はリ
セットされ初期値化される。。上記と同様に、スロット
ル15の開閉位置とアンプ・ダウン・カウンタ18の内
容とが関連付けられる。
この様に電源投入時、Z相ポイントを通過させるべき方
向にモータ11を回転させ、Z相ポイントを通過させて
、その際出力されるZ相信号によりアップ・ダウン・カ
ウンタ18を初期値化している。このアンプ・ダウン・
カウンタ18の初期値化、すなわちスロットル15とア
ップ・ダウン・カウンタ18との関連付けがなされた後
、一定時間経過後には、第6図で説明した自動制御系の
PWM回路部8からのPWM信号と該アップ・ダウン・
カウンタ18の内容、すなわちカウント値とがモータ1
1にそれぞれ入力される。そしてPWM信号とアップ・
ダうン・カウンタ18のカウント値との誤差分が算出さ
れ、該誤差分が零となるまでモータ11を回転させ、該
誤差分が丁度零となるスロットル15の開閉位置でモー
タ11の回転が停止する。この様にして原動機の回転数
が一定になるようにスロットル15の開閉位置が制御さ
れる。
第5図は正の数だけをカウントするカウンタで構成され
たアクチェータの他の実施例構成を示している。符号1
1ないし17は第1図のものに対応し、28はカウンタ
、29はオア回路を表わしている。
該カウンタ28は正の数だけをカウントすることができ
るが、負の数をカウントすることができないカウンタで
ある。
この様な正の数だけをカウントすることができるカウン
タ28を用いる場合には、ロークリ・エンコーダ14か
ら出力されるZ相信号の出力位置。
すなわちZ相ポイントが、第3図(II)図示の如く、
電源投入前にスロットル15が停止している位置より、
スロットルの閉側にあるように予め調整しておかれる。
従って、原動機の始動前においては、?14源投入前に
スプリング12によりスロットル15が駆動され、第3
図(II)図示のスロットル位置で停止している。この
ときカウンタ28の内容は不定である。電源が投入され
ると、オア回路29からカウンタ28をリセットする信
号が出力され、カウンタ28は零にリセットされる0図
示されていない手段でスロットル15を閉じる方向に回
転させると、ロークリ・エンコーダ14から該スロット
ル15が回転していることを指示するA相、B相の各信
号が方向弁別器17へ向けて出力される。
該方向弁別器17は、スロットル15が閉じる方向に回
転している信号、すなわちカウンタ28のカウント値を
減らすパルスをカウンタ28へ出力する。従ってカウン
タ28はアップ・フローを生じる。このとき該カウンタ
28からオア回路29ヘアンダ・フロー信号が直に出力
され、該アップ・フロー信号でカウンタ28自身が再び
零にリセットされる。それ故、カウンタ28のアップ・
フローに基づいてスロットル15の開側への制御1 i
J+作が抑制される。さらに図示されていない手段で。
スロットル15を閉じる方向に回転させることを繰り返
すと、第3図(TI)に示された一点鎖線のスロットル
15の最小の動作限界に到達するが。
この−点鎖線で示されるスロットル15の最小の動作限
界よりさらに少し下ったスロットル位置で。
上記のスロットル15を閉じる方向の回転を中止する。
このスロ7)ル15を閉じる方向の回転を中止した時点
でのカウンタ28の内容は、オア回路29からのリセッ
ト信号により零にリセットされているので、モータ11
は該カウンタ28の内容からスロットル15が閉じてい
るものと判断し。
スロットル15を開かせようとする。従ってスロットル
15はZ相ポイントを通過し、その通過時点でロータリ
・エンコーダ14からZ相信号が出力される。ロークリ
・エンコーダ14から該Z相信号が出力されたとき、カ
ウンタ28はブリセント値Nがプリセントされるように
なっており、カウンタ28は初期値化される。従ってス
ロットル15の開閉位置とカウンタ28の内容とが関連
付けられる。
このようにして、スロットル15の開閉位置とカウンタ
28の内容とが関連付けられた後、一定時間経過後は、
第1図の場合と同様に、第6図で説明した自動制御系の
PWM信号と該カウンタ28の内容とから、原動機の回
転数が一定となるように自動制御される。
言うまでもなく、定常回転においては、スロットル15
の最小動作位置は第3図(II)の−点鎖線で示された
所までであるので、カウンタ28がアップ・フローを生
じることはない。また、カウンタ28のカウント数の大
きなものを使用しておけばオーバ・フローについても、
何んら考慮する必要性はない。
(発明の効果) 以上説明した如く2本発明によれば、ロークリ・エンコ
ーダとカウンタとでスロットルの開閉位置の制御ができ
、従って応答性の良いスロットル制御を行うことができ
る。そして原動機は定速回転の回転制御がなされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転制御装置のアクチェータの一
実施例構成、第2図はスプリングが取イ」けられたモー
タ部分の斜視図、第3図(1)、 (It)はカウンタ
を初期値化させる信号出力の関係位置説明図、第4図<
1>、 (II)はロークリ・エンコーダの構成とその
出力波形図、第5図は正の数だけをカウントするカウン
タで構成されたアクチェータの他の実施例構成、第6図
は本発明に係る回転制御装置のアクチェータが使用され
ている発動発電機装置の一実施例構成を示している。 図中、1は発動発電機、2は回転数検出回路。 3は電圧検出回路、4はフェール・セーフ回路。 5はゲイン自動調整回路、6はPID調整器、7は増幅
器、8はPWM回路部、9はアクチェータ。 10は電源装置、11はモータ、12はスプリング、1
3はシャフト 14はロータリ・エンコーダ、15はス
ロットル、16は管、17は方向弁別器、18はアップ
・ダウン・カウンタ、22は回転スリット板、23は固
定スリット板、24は発光ダイオード、25−1ないし
25−3はフォト・センサ、26−1ないし26−3は
波形整形回路、27−1ないし27−3は増幅器、28
はカウンタ、29はオア回路を表わしている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ガバナ制御装置を備え、原動機の定速回転制御が行わ
    れる発動発電機装置において、ガバナ制御装置に、原動
    機の回転数を電圧と回転数とでそれぞれ検出する電圧検
    出回路及び回転数検出回路と、該電圧検出回路又は回転
    数検出回路のいずれか一方の検出信号を優先させ回転数
    検出信号とするフェール・セーフ回路と、原動機の負荷
    の重さを検出し、その重さに応じて制御系のゲインを変
    えさせるゲイン自動調整回路と、該ゲイン自動調整回路
    から得られた出力を基にPID制御の制御信号を作成す
    るPID調整器と、該PID調整器の出力をパルス幅の
    制御信号に変換するPWM回路部と、該PWM回路部が
    出力するPWM信号に応じて原動機の回転制御を行うア
    クチェータと、上記各回路部へ正負の2極性電源を供給
    する電源装置とを備え、さらに上記アクチェータには、
    電源投入前にスロットルを開状態に固定保持する初期ス
    ロットル位置保持手段と、スロットルの開閉動作を検出
    するエンコーダと、該エンコーダの出力を受けスロット
    ルの開閉位置を指示するカウンタと、電源投入時該カウ
    ンタの内容とスロットルの開閉位置とを関連付けるため
    カウンタを初期値化する初期値化手段と、該カウンタの
    内容を基にスロットルを駆動制御するモータとを備えた
    ことを特徴とする回転制御装置。
JP62286609A 1987-11-13 1987-11-13 回転制御装置 Expired - Lifetime JP2579970B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04125603U (ja) * 1991-05-02 1992-11-16 三菱重工業株式会社 速度制御器
CN109511700A (zh) * 2017-09-20 2019-03-26 湖北珍肴食品股份有限公司 一种新型切面机构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04125603U (ja) * 1991-05-02 1992-11-16 三菱重工業株式会社 速度制御器
CN109511700A (zh) * 2017-09-20 2019-03-26 湖北珍肴食品股份有限公司 一种新型切面机构

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