JPH01129106A - 走査トンネル顕微鏡を備えた透過型電子顕微鏡 - Google Patents
走査トンネル顕微鏡を備えた透過型電子顕微鏡Info
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- JPH01129106A JPH01129106A JP62288078A JP28807887A JPH01129106A JP H01129106 A JPH01129106 A JP H01129106A JP 62288078 A JP62288078 A JP 62288078A JP 28807887 A JP28807887 A JP 28807887A JP H01129106 A JPH01129106 A JP H01129106A
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は走査トンネル顕微鏡に係わり、特に電子顕微鏡
の試料ホルダに組み込むと共に、可動部を観察時機械的
にロックして剛性を上げるようにした電子顕微鏡用走査
トンネル顕微鏡に関するものである。
の試料ホルダに組み込むと共に、可動部を観察時機械的
にロックして剛性を上げるようにした電子顕微鏡用走査
トンネル顕微鏡に関するものである。
一般に、探針先端の原子と試料の原子の電子雲とが重な
り合うlnm程度まで探針を試料に近づけ、この状態で
探針と試料との間に電圧をかけると電流が流れる。この
電流はトンネル電流と呼ばれ、電圧が1mVのとき、1
〜10mA程度である。
り合うlnm程度まで探針を試料に近づけ、この状態で
探針と試料との間に電圧をかけると電流が流れる。この
電流はトンネル電流と呼ばれ、電圧が1mVのとき、1
〜10mA程度である。
このトンネル電流の大きさは、試料と探針との間の距離
により変化し、トンネル電流の大きさを測定することに
より試料と探針との間の距離を超精密測定することがで
き、探針位置が既知であれば試料の表面形状を原子レベ
ルで求めることができる。またトンネル電流が一定にな
るように探針位置を制御すれば探針位置軌跡により同様
に試料の表面形状を測定することができる。
により変化し、トンネル電流の大きさを測定することに
より試料と探針との間の距離を超精密測定することがで
き、探針位置が既知であれば試料の表面形状を原子レベ
ルで求めることができる。またトンネル電流が一定にな
るように探針位置を制御すれば探針位置軌跡により同様
に試料の表面形状を測定することができる。
このような原理に基づく走査型トンネル顕微鏡(Sca
nning Tunnel Microscope s
略してSTM)は、大気中、液体中、真空中などどのよ
うな状態ででも使用できるため、近年、各方面で開発が
行われている。
nning Tunnel Microscope s
略してSTM)は、大気中、液体中、真空中などどのよ
うな状態ででも使用できるため、近年、各方面で開発が
行われている。
ところで、このようなSTMを走査形電子顕微鏡(SE
M)の中に組み込み、二次電子像とSTM像を得ること
を目的にしたものの報告があり、透過型電子顕微鏡(T
EM)においてもSTM像を得ることが望まれていた。
M)の中に組み込み、二次電子像とSTM像を得ること
を目的にしたものの報告があり、透過型電子顕微鏡(T
EM)においてもSTM像を得ることが望まれていた。
しかしながら、TEMはSEMより分解能が高いため、
対物レンズポールピースのギャップが狭く、STM走査
部が入らないことや、試料と針を近づける手段、試料の
良い視野に針を移動させる手段、試料にベーク、蒸着等
の加工を施した時、針に蒸気や金属が付着するのを防止
する手段等がな(、またSTM走査部の剛性を上げて耐
振性を良くする方法がないためにTEMにSTMを組み
込むことはできなかった。さらに、STMでは電子レベ
ルの観察をするため外乱に対して対策が必要であるが、
37M針とSTM走査部は粗動部に乗っており、可動部
分は一般に動けるために剛性が低くなり、そのため耐震
性が良(ないという欠点がある。
対物レンズポールピースのギャップが狭く、STM走査
部が入らないことや、試料と針を近づける手段、試料の
良い視野に針を移動させる手段、試料にベーク、蒸着等
の加工を施した時、針に蒸気や金属が付着するのを防止
する手段等がな(、またSTM走査部の剛性を上げて耐
振性を良くする方法がないためにTEMにSTMを組み
込むことはできなかった。さらに、STMでは電子レベ
ルの観察をするため外乱に対して対策が必要であるが、
37M針とSTM走査部は粗動部に乗っており、可動部
分は一般に動けるために剛性が低くなり、そのため耐震
性が良(ないという欠点がある。
本発明は上記問題点を解決するためのもので、TEMに
STMを組み込み、試料の電子顕微鏡による観察とトン
ネル現象を利用した超精密測定とを可能にすると共に、
観察時には37M針及びSTM走査部が乗っている可動
部を動かないようにロックして剛性を高め、耐振性を向
上することができる電子顕微鏡用走査トンネル顕微鏡を
提供することを目的とする。
STMを組み込み、試料の電子顕微鏡による観察とトン
ネル現象を利用した超精密測定とを可能にすると共に、
観察時には37M針及びSTM走査部が乗っている可動
部を動かないようにロックして剛性を高め、耐振性を向
上することができる電子顕微鏡用走査トンネル顕微鏡を
提供することを目的とする。
そのために本発明は、電子顕微鏡用走査トンネル顕微鏡
において、電子顕微鏡の試料ホルダー中に設けられた3
軸移動機構と、3軸移動機構に取付けられた走査トンネ
ル顕微鏡走査機構とを備え、前記3軸移動機構は剛性を
上げるための固定機構を備えていることを特徴とする。
において、電子顕微鏡の試料ホルダー中に設けられた3
軸移動機構と、3軸移動機構に取付けられた走査トンネ
ル顕微鏡走査機構とを備え、前記3軸移動機構は剛性を
上げるための固定機構を備えていることを特徴とする。
本発明は、電子顕微鏡の試料ホルダー中で走査トンネル
顕微鏡走査機構を3軸移動機構により移動可能にし、電
子顕微゛鏡により視野探しを行い、走査トンネル顕微鏡
による観察時には3軸移動機構可動部をロックすること
により、耐振性を向上させるようにしたものである。
顕微鏡走査機構を3軸移動機構により移動可能にし、電
子顕微゛鏡により視野探しを行い、走査トンネル顕微鏡
による観察時には3軸移動機構可動部をロックすること
により、耐振性を向上させるようにしたものである。
以下、実施例を図面を参照して説明する。
まず、TEMにSTMを組み込んだ電子顕微鏡用走査ト
ンネル顕微鏡を説明する。
ンネル顕微鏡を説明する。
第1図(イ)は本発明の電子顕微鏡用走査トンネル顕W
1鏡により反射像を得る場合の概略構成を示す図、第1
図(ロ)は電子線の軌跡を示す図で、図中、1はホルダ
ー、2は試料、3は試料固定台、4は37M走査1.5
は37M針、6は対物レンズ(OL)ポールピース、7
は光軸、8は偏向器、8a、8bは第1、第2偏向器、
9は対物レンズである。
1鏡により反射像を得る場合の概略構成を示す図、第1
図(ロ)は電子線の軌跡を示す図で、図中、1はホルダ
ー、2は試料、3は試料固定台、4は37M走査1.5
は37M針、6は対物レンズ(OL)ポールピース、7
は光軸、8は偏向器、8a、8bは第1、第2偏向器、
9は対物レンズである。
ホルダー1 (詳細は後述する)は、図示しないサイド
エントリゴニオメータにより移動させられて試料2を所
定位置にセントするようになっている。このホルダー1
内には、試料2が試料固定台3に図示のように取りつけ
られ、またピエゾ素子からなるSTM走査部4が収納さ
れ、37M針5が試料1に対向して設けられている。こ
のSTM走査部4は、約1.6鶴X 3 m X 5
ms程度のもので、ホルダー1内に十分収納可能なよう
に構成されている。
エントリゴニオメータにより移動させられて試料2を所
定位置にセントするようになっている。このホルダー1
内には、試料2が試料固定台3に図示のように取りつけ
られ、またピエゾ素子からなるSTM走査部4が収納さ
れ、37M針5が試料1に対向して設けられている。こ
のSTM走査部4は、約1.6鶴X 3 m X 5
ms程度のもので、ホルダー1内に十分収納可能なよう
に構成されている。
こ゛のような構成において、光軸に沿って試料面に平行
に放出された電子線が、対物レンズ9の前方磁場と対物
レンズ上方に設置された偏向器8により曲げられかつ集
束されて試料面にある角度を持ってスポット状に照射さ
れそこで反射されたビームは光軸上を通って対物レンズ
下方に反射像を結像する(第1図口)、その反射像が図
示しない感光面状に結像されて試料面の観察が行われる
。
に放出された電子線が、対物レンズ9の前方磁場と対物
レンズ上方に設置された偏向器8により曲げられかつ集
束されて試料面にある角度を持ってスポット状に照射さ
れそこで反射されたビームは光軸上を通って対物レンズ
下方に反射像を結像する(第1図口)、その反射像が図
示しない感光面状に結像されて試料面の観察が行われる
。
このとき、試料面が光軸に平行であるために、凹凸部分
が電子線に対して影となるために、その形状に対応して
縞が観察される。この凹凸の程度はSTM走査走査部子
動してSTM走査針5により超精密に測定される。この
場合、前述したようにSTMの分解能は原子レベルであ
るので、37M針の許容される振動の振幅は0.1Å以
下であるが、本発明においては試料と針とが1つのホル
ダー内に固定されているため耐振上極めて有利となる。
が電子線に対して影となるために、その形状に対応して
縞が観察される。この凹凸の程度はSTM走査走査部子
動してSTM走査針5により超精密に測定される。この
場合、前述したようにSTMの分解能は原子レベルであ
るので、37M針の許容される振動の振幅は0.1Å以
下であるが、本発明においては試料と針とが1つのホル
ダー内に固定されているため耐振上極めて有利となる。
第2図は電子顕微鏡用走査トンネル顕微鏡により透過像
を得る場合の本発明の他の実施例を示す図である。
を得る場合の本発明の他の実施例を示す図である。
本実施例の場合には透過像を得るために試料面が光軸に
対して直角になっており、そのため37M針が図示のよ
うに角度をもって試料面に対向している意思外は第1図
の場合と同様である。
対して直角になっており、そのため37M針が図示のよ
うに角度をもって試料面に対向している意思外は第1図
の場合と同様である。
第3図は本発明におけるホルダーの一実施例を示す図で
、同図(イ)は試料観察状態を示す図、同図(ロ)はS
TM走査走査状料から離した状態を示す図で、第1[f
flと同一番号は同一内容を示している。なお、11は
アーム、12は球、13.14.15はOリング溝、1
6はバー、17は内情、18はダイアル、19はロック
部材、20はネジ、21はネジ、22はノブ、23は導
線、24はハーメチックシール部、25はくさび、26
はピエゾ素子、27はピン、28はネジ、29はバネ、
30ば導線収納空間、31は貫通孔である。
、同図(イ)は試料観察状態を示す図、同図(ロ)はS
TM走査走査状料から離した状態を示す図で、第1[f
flと同一番号は同一内容を示している。なお、11は
アーム、12は球、13.14.15はOリング溝、1
6はバー、17は内情、18はダイアル、19はロック
部材、20はネジ、21はネジ、22はノブ、23は導
線、24はハーメチックシール部、25はくさび、26
はピエゾ素子、27はピン、28はネジ、29はバネ、
30ば導線収納空間、31は貫通孔である。
本発明のホルダー構成は、ホルダー1の中に、内筒17
に平行なX軸と、X軸に直交して球12を支点とするY
軸及びZ軸の3軸の試料移動機構を設け、そこにSTM
走査走査部子5を設けたものである。なお、光軸は紙面
に垂直方向、即ち試料面に平行になっている。
に平行なX軸と、X軸に直交して球12を支点とするY
軸及びZ軸の3軸の試料移動機構を設け、そこにSTM
走査走査部子5を設けたものである。なお、光軸は紙面
に垂直方向、即ち試料面に平行になっている。
ホルダー1内には、試料固定台3が固定され、また内f
lf 1゛7がホルダー軸方向に摺動可能なように内面
に接して設けられている。試料2は、その面がホルダー
1の中心軸に一致するように試料固定台3に固定され、
これに対向して針5がSTM走査走査部子端に取り付け
られ、STM走査走査部子−ム11に固定されている。
lf 1゛7がホルダー軸方向に摺動可能なように内面
に接して設けられている。試料2は、その面がホルダー
1の中心軸に一致するように試料固定台3に固定され、
これに対向して針5がSTM走査走査部子端に取り付け
られ、STM走査走査部子−ム11に固定されている。
内?J17の先端部には真空シール用の0リング溝13
を設けたテーパ部が設けられ、アーム11と一体の理工
2を気密状態を保持して回動自在に受けるようになって
いる。そして球12にはバー16が一体に設けられ、そ
の先端はフリーで、バネ28により上方へ付勢されると
共に、ネジ21で下方へ押下げられるようになっている
。したがうて、ネジ21を回してバー16の自由端を上
下に動かすことにより、球I2を支点としてアーム!■
を動かすことができ、針5を試料に近づけたり離したり
することができる。また紙面に垂直にネジ21と同様の
ネジ(図示せず)が設けてあり、このネジを操作するこ
とにより針5を試料面に沿って移動でき、視野探しを行
うことができる。
を設けたテーパ部が設けられ、アーム11と一体の理工
2を気密状態を保持して回動自在に受けるようになって
いる。そして球12にはバー16が一体に設けられ、そ
の先端はフリーで、バネ28により上方へ付勢されると
共に、ネジ21で下方へ押下げられるようになっている
。したがうて、ネジ21を回してバー16の自由端を上
下に動かすことにより、球I2を支点としてアーム!■
を動かすことができ、針5を試料に近づけたり離したり
することができる。また紙面に垂直にネジ21と同様の
ネジ(図示せず)が設けてあり、このネジを操作するこ
とにより針5を試料面に沿って移動でき、視野探しを行
うことができる。
これらアーム11、球12、バー16は、ホルダーIの
中心軸から外れた偏心位置(図では上側)に設けられ、
その下方に導線23の収納空間30を形成するようにし
ている。また内筒17とホルダー1との間は真空シール
用のOリング溝14が形成され、これとOリング溝13
とにより試料側を真空に保持し、また、STM走査走査
動駆動用トンネル電流取り出し用の導線23の為のハー
メチックシール部24が形成されている。また内筒17
は、ダイアル18のネジ部と噛み合うネジ20を有し、
ダイアル18を回すと内筒17はピン27により回転で
きないため、軸方向に移動する。この移動により試料の
軸方向の視野探しを行うことができる。また内筒17の
内面にはテーバ杖先端部が球12の所まで伸びると共に
、ネジ21が貫通する貫通孔31が設けられたロック部
材19が設けられ、また後端部には、ノブ22が取付け
られるネジ28が設けられ、ロック部材の後端と接して
いる。そして、ノブ22を回し、ロック部材19を押す
ことにより、ロック部材先端のテーバが球12を押圧し
て固定し、Y軸及びZ軸方向へのアーム11の動き難く
して剛性を上げられるようになっている。
中心軸から外れた偏心位置(図では上側)に設けられ、
その下方に導線23の収納空間30を形成するようにし
ている。また内筒17とホルダー1との間は真空シール
用のOリング溝14が形成され、これとOリング溝13
とにより試料側を真空に保持し、また、STM走査走査
動駆動用トンネル電流取り出し用の導線23の為のハー
メチックシール部24が形成されている。また内筒17
は、ダイアル18のネジ部と噛み合うネジ20を有し、
ダイアル18を回すと内筒17はピン27により回転で
きないため、軸方向に移動する。この移動により試料の
軸方向の視野探しを行うことができる。また内筒17の
内面にはテーバ杖先端部が球12の所まで伸びると共に
、ネジ21が貫通する貫通孔31が設けられたロック部
材19が設けられ、また後端部には、ノブ22が取付け
られるネジ28が設けられ、ロック部材の後端と接して
いる。そして、ノブ22を回し、ロック部材19を押す
ことにより、ロック部材先端のテーバが球12を押圧し
て固定し、Y軸及びZ軸方向へのアーム11の動き難く
して剛性を上げられるようになっている。
また内筒17のホルダー1との接触面の一部にテーパを
持った溝が設けられ、この溝にはくさび25と、くさび
を押す積層型のピエゾ素子26が設けられ、ピエゾ素子
26を駆動して伸ばすことによりくさび25を押し、内
筒17とホルダー1との間に圧入させることにより、内
筒17をX軸方向にロックして剛性を上げる構造となっ
ている。
持った溝が設けられ、この溝にはくさび25と、くさび
を押す積層型のピエゾ素子26が設けられ、ピエゾ素子
26を駆動して伸ばすことによりくさび25を押し、内
筒17とホルダー1との間に圧入させることにより、内
筒17をX軸方向にロックして剛性を上げる構造となっ
ている。
このような構成において、図示しないサイドエントリゴ
ニオメータにホルダー1を挿入し、ホルダーを移動させ
ることにより試料移動を行って視野探しを行い、反射像
観察法により試料面を観察する。こうして得られた反射
像の中でさらにSTMにより観察したい領域を設定し、
ダイアル18で軸方向移動、ネジ21で試料との接近、
ネジ21と同様の図示しない紙面に直交するネジで試料
面に沿った方向の針の移動を行う、ネジ21で計5を試
料に近づける場合、TEM法で試料と針のギャップを観
察しながらトンネル゛電流を検出できる距離まで接近さ
せるようにすれば、針を試料に衝突させて針と試料に損
傷を与えることを防ぐことができる。こうして、針のセ
ットを行った後、ノブ22を回してロック部材19を押
して球12、アーム11を固定し、さらにピエゾ素子2
6を駆動して内筒17を固定することにより全体として
剛性を上げて37M走査の耐振性を良くしてSTM法に
よる超精密測定を行う。
ニオメータにホルダー1を挿入し、ホルダーを移動させ
ることにより試料移動を行って視野探しを行い、反射像
観察法により試料面を観察する。こうして得られた反射
像の中でさらにSTMにより観察したい領域を設定し、
ダイアル18で軸方向移動、ネジ21で試料との接近、
ネジ21と同様の図示しない紙面に直交するネジで試料
面に沿った方向の針の移動を行う、ネジ21で計5を試
料に近づける場合、TEM法で試料と針のギャップを観
察しながらトンネル゛電流を検出できる距離まで接近さ
せるようにすれば、針を試料に衝突させて針と試料に損
傷を与えることを防ぐことができる。こうして、針のセ
ットを行った後、ノブ22を回してロック部材19を押
して球12、アーム11を固定し、さらにピエゾ素子2
6を駆動して内筒17を固定することにより全体として
剛性を上げて37M走査の耐振性を良くしてSTM法に
よる超精密測定を行う。
なお、ホルダー1内での試料の加工を行う場合には、ネ
ジ21を回して針5を試料2から離し、周囲に当たらな
くなる状態にしてダイアル18を回すことにより内筒1
7を引き込んで第3図(口に示す状態とし、この状態で
試料のベータ、蒸着等を行えば、針が試料面から離れて
いるので金属や蒸気が針に付着する等の悪影響を防止す
ることができる。
ジ21を回して針5を試料2から離し、周囲に当たらな
くなる状態にしてダイアル18を回すことにより内筒1
7を引き込んで第3図(口に示す状態とし、この状態で
試料のベータ、蒸着等を行えば、針が試料面から離れて
いるので金属や蒸気が針に付着する等の悪影響を防止す
ることができる。
次に、第4図、第5図に基づいて本発明の固定機構の具
体例について説明する。
体例について説明する。
STM走査機構及び探針は、前述したように3軸方向全
てに粗動できるようになっており、そのためロック機構
は3軸全てについて行わなければならないが、この内Y
、Z軸(第3図において紙面に垂直方向と試料面に対し
て垂直方向)は同一の機構(球状支点で第3図の球12
)を使用しているので共通化でき、ロック機構はX軸方
向(第3図のホルダー軸方向)との2つの機構ですむこ
とになる。
てに粗動できるようになっており、そのためロック機構
は3軸全てについて行わなければならないが、この内Y
、Z軸(第3図において紙面に垂直方向と試料面に対し
て垂直方向)は同一の機構(球状支点で第3図の球12
)を使用しているので共通化でき、ロック機構はX軸方
向(第3図のホルダー軸方向)との2つの機構ですむこ
とになる。
第4図は本発明の内筒ロック機構(X軸方向)の実施例
を示す図である0図中、40はエアーポンプ、41はエ
アーシリンダー、42は第1のロッド、43はOリング
、44はクランク、45は軸、46は第2のロッド、4
7はスライド板、48はピン、49は長孔、50は板バ
ネ、51はくさびである。
を示す図である0図中、40はエアーポンプ、41はエ
アーシリンダー、42は第1のロッド、43はOリング
、44はクランク、45は軸、46は第2のロッド、4
7はスライド板、48はピン、49は長孔、50は板バ
ネ、51はくさびである。
この実施例のくさび51はスライド板47の先端に設け
られ、先の例と同様にホルダー1と内筒17の間のテー
パーの溝に位置している。スライド板47は、常時板バ
ネ50に取付けられ、くさび51を後方へ引くように作
用し、クランク44を介し、Oリング43で真空シール
された第1のロッド42によりエアーシリンダー41に
連結している。したがって、エアシリンダは大気側に配
置されるので、操作が容易となる。
られ、先の例と同様にホルダー1と内筒17の間のテー
パーの溝に位置している。スライド板47は、常時板バ
ネ50に取付けられ、くさび51を後方へ引くように作
用し、クランク44を介し、Oリング43で真空シール
された第1のロッド42によりエアーシリンダー41に
連結している。したがって、エアシリンダは大気側に配
置されるので、操作が容易となる。
観察時には大気側でエアーポンプ40を駆動し、エアー
シリンダー41を矢印方向に駆動すると、第1のロッド
42によりクランク44が引かれ、第2のロッド46を
介してスライド板47は板バネ50の力に抗して矢印方
向に摺動し、くさび51を押して内筒17とホルダー1
との間に圧入させる。その結果、内筒17をロックして
剛性を上げることになる。この実施例では、エアーポン
プ40のエアー圧の最大は3kg/cd、エアーシリン
ダー41は最大は1.15kg/−のものを使用してい
る。
シリンダー41を矢印方向に駆動すると、第1のロッド
42によりクランク44が引かれ、第2のロッド46を
介してスライド板47は板バネ50の力に抗して矢印方
向に摺動し、くさび51を押して内筒17とホルダー1
との間に圧入させる。その結果、内筒17をロックして
剛性を上げることになる。この実施例では、エアーポン
プ40のエアー圧の最大は3kg/cd、エアーシリン
ダー41は最大は1.15kg/−のものを使用してい
る。
第5図は球状支点のロック機構(Y、Z軸方向)の実施
例を示す図で、図中、60はエアーポンプ、61はエア
ーシリンダー、62は第1のロッド、63は0リング、
64はクランク、65は軸、66は第2のロッド、67
はスライド板、68はピン、69は長孔、70は係合凹
部、71はU型てこ、72は軸、73はコイルバネ、7
4は支点押さえパイプである。
例を示す図で、図中、60はエアーポンプ、61はエア
ーシリンダー、62は第1のロッド、63は0リング、
64はクランク、65は軸、66は第2のロッド、67
はスライド板、68はピン、69は長孔、70は係合凹
部、71はU型てこ、72は軸、73はコイルバネ、7
4は支点押さえパイプである。
支点押さえバイブ74の先端は先の例のロック部材と同
様に、テーパ状をしており、球12を押正固定し、Y軸
及びZ軸方向へのアーム11を動き難くして剛性を上げ
られるようになっている。
様に、テーパ状をしており、球12を押正固定し、Y軸
及びZ軸方向へのアーム11を動き難くして剛性を上げ
られるようになっている。
支点押さえパイプ74の後端部には、コイル73が設け
られて後端方向に引かれていると共に、U型でこ71の
一方が当接し、U型てこ71の他方はスライド板67に
設けられた係合凹部70に係合し、スライド板67によ
り摺動可能となっている。スライド板67はクランク6
4を介し、さらにOリング43で真空シールされた第1
のロッド42を介してエアーシリンダー41に連結して
いる。このエアシリンダも大気側に配置される。
られて後端方向に引かれていると共に、U型でこ71の
一方が当接し、U型てこ71の他方はスライド板67に
設けられた係合凹部70に係合し、スライド板67によ
り摺動可能となっている。スライド板67はクランク6
4を介し、さらにOリング43で真空シールされた第1
のロッド42を介してエアーシリンダー41に連結して
いる。このエアシリンダも大気側に配置される。
観察時にはエアーポンプ60を駆動し、エアーシリンダ
ー61を矢印方向に駆動すると、第1のロッド62によ
りクランク44は同方向に引かれ、第2のロンドロ6を
介し、スライド板67も矢印方向に摺動し、U型てこ7
1によりて支点押さえパイプ74を矢印方向に押し、球
12を押圧固定し、Y軸及びZ軸方向へのアーム11の
動き難くして剛性を上げる。この実施例のエアーポンプ
40のエアー圧の最大及びエアーシリンダー41は最大
は上記X軸のロック機構と同様である。
ー61を矢印方向に駆動すると、第1のロッド62によ
りクランク44は同方向に引かれ、第2のロンドロ6を
介し、スライド板67も矢印方向に摺動し、U型てこ7
1によりて支点押さえパイプ74を矢印方向に押し、球
12を押圧固定し、Y軸及びZ軸方向へのアーム11の
動き難くして剛性を上げる。この実施例のエアーポンプ
40のエアー圧の最大及びエアーシリンダー41は最大
は上記X軸のロック機構と同様である。
なお、上記実施例では針の移動、ロック等をネジ、エア
シリンダによる駆動力を使用して行う例について説明し
たが、てこの原理を使用したり、ピエゾ素子を用いて行
う等、駆動機構はどのような手段を使用してもよい。
シリンダによる駆動力を使用して行う例について説明し
たが、てこの原理を使用したり、ピエゾ素子を用いて行
う等、駆動機構はどのような手段を使用してもよい。
また上記実施例では反射像による観察についてのホルダ
ー構成について説明したが、第2図に示す透過像による
観察の場合のホルダー構成も、針と試料面との角度が変
わるだけで他の構成は全く同様である。
ー構成について説明したが、第2図に示す透過像による
観察の場合のホルダー構成も、針と試料面との角度が変
わるだけで他の構成は全く同様である。
以上のように本発明によれば、試料ホルダーの中にX、
Y、23軸の移動機構を設け、これにSTM走査機構を
取付けることにより、電子顕微鏡の試料移動機構により
視野探しを行うで後、走査トンネル顕微鏡により超精密
に観察することができ、その際、大気側より駆動できる
STM走査走査付取付、支持部の固定機構を設けること
により剛性を上げて耐振性を向上させることができ、ま
た固定機構を人手でなくエアーシリンダーを用いて行う
ことにより、観察中に像が動くことを防止でき、精密な
観察を行うことが可能となる。
Y、23軸の移動機構を設け、これにSTM走査機構を
取付けることにより、電子顕微鏡の試料移動機構により
視野探しを行うで後、走査トンネル顕微鏡により超精密
に観察することができ、その際、大気側より駆動できる
STM走査走査付取付、支持部の固定機構を設けること
により剛性を上げて耐振性を向上させることができ、ま
た固定機構を人手でなくエアーシリンダーを用いて行う
ことにより、観察中に像が動くことを防止でき、精密な
観察を行うことが可能となる。
第1図(イ)は本発明の電子顕微鏡用走査トンネル顕微
鏡により反射像を得る場合の概略構成を示す図、第1図
(ロ)は電子線の軌跡を示す図、第2図は電子顕微鏡用
走査トンネル顕微鏡により透過像を得る場合の本発明の
他の実施例を示す図、第3図は本発明におけるホルダー
の一実施例を示し、同図(イ)は試料観察状態を示す図
、同図(ロ)はSTM走査部を試料から離した状態を示
す図、第4図は本発明の実施例のX軸方向のロック機構
について説明する図、第5図は本発明の実施例のY、Z
軸方向のロック機構について説明する図である。 l・・・ホルダー、2・・・試料、3・・・試料固定台
、4・・・STM走査部、5・・・37M針、6・・・
対物レンズ(OL)ポールピース、7・・・光軸、11
・・・アーム、12・・・球、16・・・バー、17・
・・内筒、18・・・ダイアル、19・・・ロック部材
、22・・・ノブ、23・・・導線、28・・・ネジ、
41・・・エアーシリンダー、44・・・クランク、4
7・・・スライド板、50・・・板バネ、51・・・く
さび、61・・・エアーシリンダー、64・・・クラン
ク、67・・・スライド板、71・・・U型てこ、73
・・・コイルバネ、74・・・支点押さえパイプ。 出 願 人 日本電子株式会社 代理人 弁理士 蛭 川 昌 信(外3名)手 続
(甫 正 書 (方式) 昭和63年 3月 1日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 2、発明の名称 電子顕微鏡用走査トンネル顕微鏡のロ
ック機構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都昭島市武蔵野三丁目1番2号名 称
(427)日本電子株式会社代表者 竹 内
隆 4、代理人 、5.補正命令の日付 昭和63年 2月 3日発送
日 昭和63年 2月23日
鏡により反射像を得る場合の概略構成を示す図、第1図
(ロ)は電子線の軌跡を示す図、第2図は電子顕微鏡用
走査トンネル顕微鏡により透過像を得る場合の本発明の
他の実施例を示す図、第3図は本発明におけるホルダー
の一実施例を示し、同図(イ)は試料観察状態を示す図
、同図(ロ)はSTM走査部を試料から離した状態を示
す図、第4図は本発明の実施例のX軸方向のロック機構
について説明する図、第5図は本発明の実施例のY、Z
軸方向のロック機構について説明する図である。 l・・・ホルダー、2・・・試料、3・・・試料固定台
、4・・・STM走査部、5・・・37M針、6・・・
対物レンズ(OL)ポールピース、7・・・光軸、11
・・・アーム、12・・・球、16・・・バー、17・
・・内筒、18・・・ダイアル、19・・・ロック部材
、22・・・ノブ、23・・・導線、28・・・ネジ、
41・・・エアーシリンダー、44・・・クランク、4
7・・・スライド板、50・・・板バネ、51・・・く
さび、61・・・エアーシリンダー、64・・・クラン
ク、67・・・スライド板、71・・・U型てこ、73
・・・コイルバネ、74・・・支点押さえパイプ。 出 願 人 日本電子株式会社 代理人 弁理士 蛭 川 昌 信(外3名)手 続
(甫 正 書 (方式) 昭和63年 3月 1日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 2、発明の名称 電子顕微鏡用走査トンネル顕微鏡のロ
ック機構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都昭島市武蔵野三丁目1番2号名 称
(427)日本電子株式会社代表者 竹 内
隆 4、代理人 、5.補正命令の日付 昭和63年 2月 3日発送
日 昭和63年 2月23日
Claims (3)
- (1)電子顕微鏡用走査トンネル顕微鏡において、電子
顕微鏡の試料ホルダー中に設けられた3軸移動機構と、
3軸移動機構に取付けられた走査トンネル顕微鏡走査機
構とを備え、前記3軸移動機構は剛性を上げるための固
定機構を備えていることを特徴とする電子顕微鏡用走査
トンネル顕微鏡のロック機構。 - (2)固定機構は、試料ホルダと、前記走査機構が取付
けられた球状支点部材を先端部で回動自在に支持し、試
料ホルダ内に嵌合する内筒との間にくさびを圧入させる
内筒固定手段からなる特許請求の範囲第1項記載の電子
顕微鏡用走査トンネル顕微鏡のロック機構。 - (3)固定機構は、試料ホルダ内に嵌合する内筒の先端
部で回動自在に支持された走査機構が取付けられた球状
支点部材を、内筒内面に設けられた支点押さえパイプで
押圧する球状支点部材固定手段からなる特許請求の範囲
第1項記載の電子顕微鏡用走査トンネル顕微鏡のロック
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288078A JPH0690006B2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 | 走査トンネル顕微鏡を備えた透過型電子顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288078A JPH0690006B2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 | 走査トンネル顕微鏡を備えた透過型電子顕微鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01129106A true JPH01129106A (ja) | 1989-05-22 |
JPH0690006B2 JPH0690006B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=17725514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62288078A Expired - Lifetime JPH0690006B2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 | 走査トンネル顕微鏡を備えた透過型電子顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690006B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011003369A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Hitachi Ltd | 電子顕微鏡及びその試料ホルダ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215762U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-30 | ||
JPS6284797U (ja) * | 1985-11-16 | 1987-05-29 |
-
1987
- 1987-11-14 JP JP62288078A patent/JPH0690006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215762U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-30 | ||
JPS6284797U (ja) * | 1985-11-16 | 1987-05-29 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011003369A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Hitachi Ltd | 電子顕微鏡及びその試料ホルダ |
US8338798B2 (en) | 2009-06-18 | 2012-12-25 | Hitachi, Ltd. | Sample holder for electron microscope |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0690006B2 (ja) | 1994-11-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |