JPH01129096A - 混合状ヒドロキシエステルあるいはジオール/ホスホロジチオエート誘導硼酸塩から成る潤滑剤添加剤 - Google Patents

混合状ヒドロキシエステルあるいはジオール/ホスホロジチオエート誘導硼酸塩から成る潤滑剤添加剤

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JPH01129096A
JPH01129096A JP63234689A JP23468988A JPH01129096A JP H01129096 A JPH01129096 A JP H01129096A JP 63234689 A JP63234689 A JP 63234689A JP 23468988 A JP23468988 A JP 23468988A JP H01129096 A JPH01129096 A JP H01129096A
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hydroxy
compound
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Liehpao O Farng
リーパオ・オスカー・フォーン
Andrew G Horodysky
アンドリュー・ジーン・ホロディスキー
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C10NINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS C10M RELATING TO LUBRICATING COMPOSITIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は混合状のヒドロキシエステルまたはジオール/
ホスホロジチオエートの硼酸塩化合物、およびこれらの
物質を含む潤滑剤組成物に関するものである。
本発明は同時硼酸−化(co−borated)される
ホスホロジチオニー、トリアルキルとハイドロカルビル
・ジオール、ヒドロキシエステル、あるいは関連ポリジ
オールとの反応から生ずる反応生成物、並びに、その反
応生成物と液状炭化水素とからつくられる潤滑組成物に
関係する。
本発明の反応生成物をつくる際の第一段階は、アルコー
ルまたはハイドロカルビルフェノールを次の模式 %式% に従って五硫化燐と反応させることによって0、o−ジ
アルキル−または0.0−ジアリール−ホスホロジチオ
ン酸を得ることであり、ここに、RはC5からC1゜の
ハイドロカルビルまたはオキシハイドロカルビレンの基
またはそれらの混合物であり、任意成分として硫黄、酸
素および窒素原子を含有する。この0.0−ジアルキル
−または0.0−ジアリール−ホスホロジチオン酸とエ
ポキシド、ヒドロキシエステルまたはジオールを次に以
下のとおりに反応させるが、ここに、“a”は1と10
の間の範囲にあり、Rl 、 R2、R3およびR4は
水素であるかC1からC1゜のハイドロカルビル基であ
りかつ任意的には硫黄、窒素、酸素、または燐を含有す
る。エチレンオキシド、ブチレンオキシド、およびシク
ロヘキサンオキシドを特に用いることができるが、好ま
しいのはプロピレンオキシドとブチレンオキシドである
得られる生成物を次にヒドロキシ含有成分と硼酸のよう
な硼酸塩と反応させる。ここに、R5はC+ −C3゜
のハイドロカルビル基であり、そして任意成分としてエ
ステル、アミドまたは酸素、窒素および/または硫黄の
基を含み、Xは1から10であり、yと2は整数であっ
て、y+z=3である。
ヒドロキシ含有化合物は1.2−ドデカンジオール、1
.2−ヘキサデカンジオール、1.2−オクタデカンジ
オール、グリセリンモノオレエート、グリセリンジオレ
エート、グリセリンモノステアレート、グリセリンモノ
ミリステート、ソルビタンモノオレエート、および類似
ヒドロキシ含有種、のようなジオールまたはジオール混
合物であることができる。物質と前記方程式において示
される化学量論比で反応させることが好ましいが、モル
量より少なく、あるいはモル量より多い硼素化剤(bo
ronatin gagent)を使用することはでき
る。硼酸は最適な硼素化剤であるが、メタ硼酸塩、トリ
アルキル硼酸塩あるいは他の適当な硼素化剤を使用する
こともできる。過剰の硼酸化剤を使用することができ、
しばしば好ましい。
反応はすべて一10℃と250℃の間の温度で1時間と
48時間の間実施される。好ましくは上記■の記号の反
応は一10℃と60℃の間の温度で実施され、■の記号
の反応は50℃から250℃で実施される。所望反応生
成物は液体として分離し、それを次に残余反応混合物か
ら傾瀉させることができる0本発明の潤滑剤組成物をつ
くる際には、全組成物の重量で0.001%と10%の
間の濃度でこの添加剤を用いることが望ましいが、0.
1%と3%の間を用いることが好ましい。
望まれる場合にはより大きい濃度をもちろん使用できる
特に重要であるのは、潤滑剤組成物の各種の性質を改善
する本発明添加剤の能力である。それらの性質は、潤滑
される部分の改善された磨耗抵抗または摩擦性、および
、潤滑用媒体中の油質物質の酸化および腐蝕に対する改
善された抵抗性を含む、これらの媒体は好ましくは鉱物
油または合成油またはそれらの混合物のどれかの形の液
状油から成るが、しかしまた前記の油がベヒクルとして
用いられるグリースであってよい、一般的には、潤滑剤
またはグリースベヒクルとして用いられるパラフィン系
とナフテン系の両鉱油あるいはそれらの混合物は、例え
ば38℃(100°F)における5、9cs(センチス
トークス)(45SUS(セイボルト・ユニバーサル・
秒))から38℃における1300cs(8000S 
U S >、好ましくは99℃(210”F)における
7、4から53cs(50から25O3US)、のよう
ないずれかの適当な潤滑用粘度をもつものであってよい
、これらの油は約100またはそれ以上、好ましくは7
0から95の範囲にある粘度指数をもっていてよい、こ
れらの油の平均分子量は250から800の範囲にあっ
てよい、潤滑剤をグリースの形で用いるべき場合には、
潤滑油は一般的には、増粘剤の所望量およびグリース調
合中に含まれるべき他の添加用成分を考慮したのちにグ
リース組成物合計を釣合わす十分な量で用いられる。広
範囲の種類の増粘剤を本発明のグリース中で使用できる
。増粘剤の中には分子あたり12から30個の炭素原子
の脂肪酸のアルカリ金属およびアルカリ土類金属石鹸お
よび脂肪物質が包括される。金属はナトリウム、リチウ
ム、カルシウム、およびバリウムによって代表される。
脂肪物質はステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、ス
テアリン、綿実油酸、オレイン酸、バルミチン酸、′ミ
リスチン酸、および水添魚油によって例証される。その
他の増粘剤はカルシウムステアレート・アセテート(米
国特許No、 2,197,263);バリウムステア
レート・アセテート(米国特許No、2.564.56
1);カルシウムステアレート・カブリレート・アセテ
ート錯体(米国特許No、2.999.065 );カ
ルシウムカフリレート・アセテート(米国特許No、2
,999.C’う6)のような塩および塩−石鹸複合体
、および、低−2中−9および高−分子量酸およびナツ
ツ池数のカルシウム塩および石鹸、を含む、一般的には
、特定環境内の所要温度で使用するときに溶融および溶
解することがないグリース増粘剤を用いることができる
が、しかし、すべての他の点(こおいては、グリース形
成のための増粘用またはゲル化用の炭化水素流体に通常
用いられる物質はどれでも、本発明に従って前述の改良
グリースをつくる際に使用することができる。
合成油、すなわち、グリース用ベヒクルとして用いられ
る合成油が鉱油より好まれあるいはそれとの組合せで望
まれる場合には、このタイプの各種化合物がうまく利用
され得る0代表的な合成ベヒクルは、ポリイソブチレン
、ポリブテン、水添ポリデセン、ポリプロピレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、トリメチロールプロパ
ンエステル、ネオペンチルおよびペンタエリスリトール
エステル、ジ(2−エチルヘキシル)−七バケート、ジ
(2−エチルヘキシル)アジペート、ジブチルフタレー
ト、フルオロ−カーボン、珪酸塩エステル、シラン、燐
含有酸のエステル、液状ウレア、フェロセン誘導体、水
添合成油、鎖状ポリフェニル、シロキサンおよびシリコ
ーン(ポリシリコーン)、ブチル置換ビス(p−フェノ
キシフェニル)エーテルによって代表されるアルキル置
換ジフェニルエーテル、フェノキシフェニルエーテル、
を含む。
ここにおいて期待される組成物はまた他の物質を含むこ
とができる0例えば、他の防蝕剤、極圧剤、磨耗防止剤
、消泡剤、洗剤、分散剤を使用できる。
ジ−2−エチルへキシルホスホロジチオン酸くストーフ
ァ・ケミカル社)約708.6.を11のフラスコ中へ
装填し、116.5g(2,0モル)のプロピレンオキ
シドをゆっくりと2時間にわたって添加した。
反応温度を約40℃であるいは40℃以下で調節した。
添加終了時に、混合物の色は暗緑色から明黄色へ変った
。混合物は約825gの重量であった。
約178.1gの市販グリセリンモノオレエート(ステ
パン社)、31gの硼酸、206gの実施例1からの生
成物、および200m1のトルエンを温度計、窒素ガス
散布器、ディーン・シュタルク・トラップ凝縮器、およ
び撹拌器を備えた11の四つ口反応器の中で混合した。
混合物を3時間にわたって還流させた(113±2℃)
0合計容積22.8mlの水がディーン・シュタルク・
トラップの中で捕集された。
さらに1時間の加熱により反応水はもはや生成しなかっ
た。トルエンを蒸溜によって除き約3922の低粘度の
褐色液状生成物が残留した。
約178gのグリコールモノオレエート、93yの硼酸
、206yの実施例1からの生成物、および200ee
/のトルエンを窒素で蔽った11反応器の中で混合した
。混合物を115±2℃において10時間にわたって加
熱還流した。 41.5mNの容積の水がディーン・シ
ュタルク・トラップ中で捕集された。還流をさら番″、
2時間、HiOの発生がとまるまで継続した。混合物を
それが50℃以下へ冷えたときに300mZの別のトル
エンで以て稀釈した。黄褐色r液を反応器へ戻し、トル
エンを減圧下で110℃−11−℃において除去した。
収量370gの褐色液体が得られた。
各実施例からのヒドロキシエステル/ホスホロジチオエ
ート誘導のアルコール硼酸塩を完全に処方された油の中
へ混合し、酸化安定性について評価した。基本的には、
試験においては、その潤滑剤は空気流へ曝され、その空
気は165℃<325’″F)において40時間(表1
)、127℃(260°F)において80時間(表2)
、191℃(375°F)において24時間(表3)、
51/時の速度で気泡で流通させた0組成物中にはエン
ジン構造体において普通に用いられる金属、すなわち、
鉄、銅、アルミニウム、および鉛の試料が存在した。試
験法のさらに詳細については米国特許3.682.98
0を見よ、粘度増加の減少あるいは中和価の抑制(ある
いは両者)は有効な制御を示している。
表  1 実施例3       1.0  −0.41  6.
42   なし表−二と 搗l■月i北jυ1 添加剤 濃度   酸価  動粘度 」Ij辻′LLi支り放山茗 基底油:32cs(150秒)、  −6,53177
,9中完全処方され溶剤精 製された消泡剤/乳 化破壊剤/耐磨耗剤/ 防蝕/極圧/防錆の性 能バックージを含むパテ フィン系ブチイトオイル 実施例2       1.0  4.29  125
.6   軽実施例3       1.0  4.0
B   101.2   中表4はシェル四球磨耗テス
名−中で試験したときのこれらの添加剤の改善された耐
磨耗抵抗を示している。
宍−!L 1000RPM  200ORPM 100ORPH2
00ORPM200′″F200・F  3000” 
F  300°F基底油(8032%べ>  1.91
   2.63  1.95  2.50ト・バテフィ
ニ、り・ブ ライト、2ozソルベント・ パテフイニック・二、−トテル ・ミンテル・オイル) 実施例1からの 添加剤なし 上記磨耗試験の結果から、記述の生成物はかなりの耐磨
耗活性を示している。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ホスホロジチオン酸とエポキシド、ヒドロキ
    シエステル、あるいはジオールとを反応させて中間生成
    物を生成させ、(b)その中間生成物を硼酸塩化用化合
    物およびヒドロキシ含有化合物と反応させて所望反応生
    成物を製造する、ことによって製造される反応生成物。 2、各反応を−10℃と250℃の間の温度で、1から
    48時間の間、各1モルの反応剤の割合で実施する、請
    求項1記載の反応生成物。 3、ホスホロジチオン酸が式 (RO)_2PSSH をもち、ここに、RがC_3からC_3_0のハイドロ
    カルビル基またはオキシハイドロカルビレン基あるいは
    それらの混合物であり;エポキシドが構造式▲数式、化
    学式、表等があります▼ をもち、ここに、R^1、R^2、R^3およびR^4
    は水素であるかあるいは硫黄、窒素または酸素原子を任
    意成分として含むC_1からC_3_0のハイドロカル
    ビル基であり;ヒドロキシ含有化合物が構造式 (HO)_xR^5 をもち、ここに、R^5は水素であるかあるいはC_1
    からC_3_0のハイドロカルビル基であって任意的に
    はエステル、アミド、酸素、窒素および/または硫黄の
    基を含み、そして、xが1から10であり;そして、硼
    酸塩化剤が硼酸、メタ硼酸塩およびトリアルキル硼酸塩
    から選ばれる; 請求項1記載の反応生成物。 4、(a)式(RO)_2PSSHをもち、ここにRが
    C_3からC_3_0のハイドロカルビル基またはオキ
    シハイドロカルビレン基あるいはそれらの混合物である
    ホスホロジチオン酸を、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもち、ここに、R^1、R^2、R^3およびR^4
    が水素であるかあるいは硫黄、窒素、あるいは酸素原子
    を任意成分として含むエポキシドと反応させて、▲数式
    、化学式、表等があります▼ であってaが1から10の整数である中間生成物または
    混合物を得、 (b)(a)からのの中間生成物を硼酸塩化用化合物お
    よび式 (HO)_xR^5 のヒドロキシ含有化合物と反応させて、構造式▲数式、
    化学式、表等があります▼ をもち、R^5が水素であるかC_1からC_3_0の
    ハイドロカルビル基でありかつエステル、アミド、ある
    いは酸素、窒素および/または硫黄の基を任意的に含み
    、xが0から10であり、yとzが整数であつてかつy
    +z=3である化合物を生成させる;ことによつて製造
    される生成物。 5、各反応を−10℃と250℃との間の温度で1から
    48時間の間、各々約1モルの反応剤の割合で実施する
    、請求項4記載の生成物。 6、(a)における反応を−10℃と60℃の間で実施
    し、(b)の反応を50℃と250℃の間で実施する、
    請求項4記載の反応生成物。 7、硼酸塩化用化合物がメタ硼酸塩とトリアルキル硼酸
    塩から選ばれる、請求項4記載の反応生成物。 8、(a)の中間体生成物がジ−2−エチルヘキシル−
    ホスホロジチオン酸とプロピレンオキサイドとの反応生
    成物であり、(b)のヒドロキシ含有化合物がグリセロ
    ールモノオレエートである、請求項4記載の反応生成物
    。 9、硼酸塩化剤対他の反応剤のモル比が1より大きい、
    請求項4記載の反応生成物。 10、潤滑剤と重量で0.001と10%の間の請求項
    1記載の組成物とから成る、潤滑組成物。
JP63234689A 1987-09-18 1988-09-19 混合状ヒドロキシエステルあるいはジオール/ホスホロジチオエート誘導硼酸塩から成る潤滑剤添加剤 Pending JPH01129096A (ja)

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US9833987A 1987-09-18 1987-09-18
US98339 1987-09-18
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