JPH01127869A - ルームエアコンの冷媒ガス充填方法 - Google Patents
ルームエアコンの冷媒ガス充填方法Info
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- JPH01127869A JPH01127869A JP28776187A JP28776187A JPH01127869A JP H01127869 A JPH01127869 A JP H01127869A JP 28776187 A JP28776187 A JP 28776187A JP 28776187 A JP28776187 A JP 28776187A JP H01127869 A JPH01127869 A JP H01127869A
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- Japan
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- gas
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 31
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 15
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 10
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 65
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 11
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 11
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- VOPWNXZWBYDODV-UHFFFAOYSA-N Chlorodifluoromethane Chemical compound FC(F)Cl VOPWNXZWBYDODV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2345/00—Details for charging or discharging refrigerants; Service stations therefor
- F25B2345/001—Charging refrigerant to a cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2345/00—Details for charging or discharging refrigerants; Service stations therefor
- F25B2345/007—Details for charging or discharging refrigerants; Service stations therefor characterised by the weighing of refrigerant or oil
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、ルームエアコンに冷媒ガスを充填するルー
ムエアコンの冷媒ガス充填方法に関するものである。
ムエアコンの冷媒ガス充填方法に関するものである。
ルームエアコンには、フロン−22等の冷媒ガスが充填
されており、この冷媒ガスの機能により冷房効果が発揮
されている。この冷媒ガスは、充填量が過度の場合、ル
ームエアコンのモータに過大な負荷を与えモータが焼損
しやすくなり、充填量が過少の場合は、冷房の機能を低
下させる。このため、ルームエアコンの冷房機能を充分
に発揮させるためには、適量の冷媒ガスを正確に充填す
る必要があり、一般に、第3図に示すような装置を用い
た計測方法で冷媒ガスの充填が行われている。すなわち
、図において、1はフロンガスが充填されたガス容器で
あり、2はガス容器1の吐出口に連結された移充填ホー
スである。この移充填ホース2には、移充填弁3および
液量調節弁4が設けられており、移充填弁3を開成する
ことにより、ガス容器1内のフロンガスを外部に吐出で
き、液量調節弁4の調節によりそのフロンガスの吐出量
を調節できるようになっている。5は計測用シリンダー
であり、下端に設けられた下ハルプロに、上記移充填ホ
ース2の先端2aを連結した状、。
されており、この冷媒ガスの機能により冷房効果が発揮
されている。この冷媒ガスは、充填量が過度の場合、ル
ームエアコンのモータに過大な負荷を与えモータが焼損
しやすくなり、充填量が過少の場合は、冷房の機能を低
下させる。このため、ルームエアコンの冷房機能を充分
に発揮させるためには、適量の冷媒ガスを正確に充填す
る必要があり、一般に、第3図に示すような装置を用い
た計測方法で冷媒ガスの充填が行われている。すなわち
、図において、1はフロンガスが充填されたガス容器で
あり、2はガス容器1の吐出口に連結された移充填ホー
スである。この移充填ホース2には、移充填弁3および
液量調節弁4が設けられており、移充填弁3を開成する
ことにより、ガス容器1内のフロンガスを外部に吐出で
き、液量調節弁4の調節によりそのフロンガスの吐出量
を調節できるようになっている。5は計測用シリンダー
であり、下端に設けられた下ハルプロに、上記移充填ホ
ース2の先端2aを連結した状、。
態で上記移充填弁3を開成することにより、ガス容器l
内のフロンガスが移動し、計測用シリンダー5の内部に
充填されるようになっている。7は計測用シリンダー5
の側面に設けられた目盛りであり、これにより計測用シ
リンダー5内の液量を目視で確認できるようになってい
る。8は計測用シリンダー5内の圧力を計る圧力計、9
は計測用シリンダー5内の残留空気を抜(ためのエア抜
き弁である。10は充填ホースであり、途中で、液体フ
ロンガスを送り出す高圧ホース11と気体フロンガスを
送り出す低圧ホース12とに分岐している。この高圧ホ
ース11および低圧ホース12の他端は、それぞれルー
ムエアコン(図示せず)の高圧注入孔および低圧注入孔
に連結できるようになっており、13.14はそれぞれ
高圧ホース11および低圧ホース12に設けられた弁で
ある。上記充填ホース10は一端10aが計測用シリン
ダー5の下バルブ6に着脱自在になっており、これを下
バルブ6に連結した状態で下バルブ6を開成すると、ガ
ス容器1から移され、計測用シリンダー5内に収容され
ているフロンガスを高圧ホース11および低圧ホース1
2を介してルームエアコンに充填することができる。こ
のように、この装置を用いた方法は、ガス容器1内のフ
ロンガスを、−旦計測用シリンダー5内に充填し、計測
用シリンダー5でその液量を計測したのち、その適量を
計測用シリンダー5からルームエアコンに充填するとい
うものである。
内のフロンガスが移動し、計測用シリンダー5の内部に
充填されるようになっている。7は計測用シリンダー5
の側面に設けられた目盛りであり、これにより計測用シ
リンダー5内の液量を目視で確認できるようになってい
る。8は計測用シリンダー5内の圧力を計る圧力計、9
は計測用シリンダー5内の残留空気を抜(ためのエア抜
き弁である。10は充填ホースであり、途中で、液体フ
ロンガスを送り出す高圧ホース11と気体フロンガスを
送り出す低圧ホース12とに分岐している。この高圧ホ
ース11および低圧ホース12の他端は、それぞれルー
ムエアコン(図示せず)の高圧注入孔および低圧注入孔
に連結できるようになっており、13.14はそれぞれ
高圧ホース11および低圧ホース12に設けられた弁で
ある。上記充填ホース10は一端10aが計測用シリン
ダー5の下バルブ6に着脱自在になっており、これを下
バルブ6に連結した状態で下バルブ6を開成すると、ガ
ス容器1から移され、計測用シリンダー5内に収容され
ているフロンガスを高圧ホース11および低圧ホース1
2を介してルームエアコンに充填することができる。こ
のように、この装置を用いた方法は、ガス容器1内のフ
ロンガスを、−旦計測用シリンダー5内に充填し、計測
用シリンダー5でその液量を計測したのち、その適量を
計測用シリンダー5からルームエアコンに充填するとい
うものである。
しかしながら、上記の方法によると液量を計測するため
に、ガス容器1からルームエアコンにフロンガスを充填
する前に、−旦フロンガスを計測用シリンダー5内に移
すという作業をしなければならず作業が煩雑であるとい
う問題がある。また、上記の方法は、液量を計測用シリ
ンダー5の側面に設けられた目盛り7により容積として
計測するため、温度の変化によりフロンガスの容積が変
化すると、その都度補正をしなければならないという問
題点も有している。
に、ガス容器1からルームエアコンにフロンガスを充填
する前に、−旦フロンガスを計測用シリンダー5内に移
すという作業をしなければならず作業が煩雑であるとい
う問題がある。また、上記の方法は、液量を計測用シリ
ンダー5の側面に設けられた目盛り7により容積として
計測するため、温度の変化によりフロンガスの容積が変
化すると、その都度補正をしなければならないという問
題点も有している。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、フ
ロンガスを、ガス容器から直接ルームエアコンに充填す
ることができ、かつ温度の変化によっても補正をするこ
となく適量を正確に充填することのできるルームエアコ
ンの冷媒ガス充填方法の提供をその目的とする。
ロンガスを、ガス容器から直接ルームエアコンに充填す
ることができ、かつ温度の変化によっても補正をするこ
となく適量を正確に充填することのできるルームエアコ
ンの冷媒ガス充填方法の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明は、ガス容器内に
収容されている冷媒ガスを、ホースを介してガス容器か
ら直接ルームエアコンに充填するルームエアコンの冷媒
ガス充填方法であって、上記ホースに、このホースを開
閉する弁を設け、上記ガス容器を重量計で計測しながら
その収容冷媒ガスをルームエアコンに充填し、その充填
量が設定値に達すると制御手段を作動させ上記弁を閉成
するという構成をとる。
収容されている冷媒ガスを、ホースを介してガス容器か
ら直接ルームエアコンに充填するルームエアコンの冷媒
ガス充填方法であって、上記ホースに、このホースを開
閉する弁を設け、上記ガス容器を重量計で計測しながら
その収容冷媒ガスをルームエアコンに充填し、その充填
量が設定値に達すると制御手段を作動させ上記弁を閉成
するという構成をとる。
すなわち、このルームエアコンの冷媒ガス充填方法は、
従来例のように、冷媒ガスの液量を容量で計測するので
はなく、ガス容器を重量計にかけその重量を計測しなが
らルームエアコンに充填するようになっており、重量計
が示す計測値がルームエアコンに充填されるフロンガス
の設定値骨だけ減少したときに充填を停止することによ
り、設定値どおりのフロンガスを正確に充填することが
できる。したがって、従来例のように、計量のために、
−旦フロンガスを計測用シリンダー5内に移すという作
業を行う必要がなく、また温度変化によりフロンガスの
容積が変化しても計測値の補正を行う必要もない。
従来例のように、冷媒ガスの液量を容量で計測するので
はなく、ガス容器を重量計にかけその重量を計測しなが
らルームエアコンに充填するようになっており、重量計
が示す計測値がルームエアコンに充填されるフロンガス
の設定値骨だけ減少したときに充填を停止することによ
り、設定値どおりのフロンガスを正確に充填することが
できる。したがって、従来例のように、計量のために、
−旦フロンガスを計測用シリンダー5内に移すという作
業を行う必要がなく、また温度変化によりフロンガスの
容積が変化しても計測値の補正を行う必要もない。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく説明する
。
。
第1図は、この発明の一実施例を示している。
図において、15は歪みゲージを用いた公知のロードセ
ルであり、加重が負荷される際に、歪みゲージに生じる
歪み量を電気信号に変換することによりその加重を計測
できるようになっている。16はこのロードセル15に
配線17により接続された計測コントローラであり、第
2図に示すように、ロードセルアンプ18およびコント
ロール部19等が内蔵されている。ロードセルアンプ1
8には、配線17.電源部20およびコントロール部1
9内のA/D変換器21が接続されており、ロードセル
15が計測した重量のデータ信号を増幅し、A/D変換
器21に送るようになっている。そして、その重量のデ
ータ信号は、A/D変換器21でアナログ信号からデジ
タル信号に変換されたのち、ラッチ部22で一時的に、
保持、記憶され、表示部23にデジタル表示されるよう
になっている。このコントロール部19には、上記の外
、上記ラッチ部22が記憶するデータ信号と予め入力さ
れる設定値のデータとを比較するコンパレータ部24.
このコンパレータ部24に入力される上記両データが一
致するとリレー25(第1図参照)を作動させるリレー
出力部26.スタートスイッチ27.ストップスイッチ
28.プリセットスイッチ29が設けられている。第1
図において、30は充填量設定器であり、手動によりフ
ロンガスの液量設定値を入力しておくと、そのデータ信
号が上記コンパレータ部24に送られるようになってい
る。31はガス容器1に接続された容器ホースであり、
第3図の充填ホース10と同様、途中で、液体フロンガ
スを送り出す高圧側充填ホース32と気体フロンガスを
送り出す低圧側充填ホース33とに分岐している。この
高圧側充填ホース32および低圧側充填ホース33の他
端は、それぞれルームエアコン(図示せず)の高圧注入
孔および低圧注入孔に連結できるようになっている。3
4.35はそれぞれ高圧側充填ホース32および低圧側
充填ホース33に設けられた電磁弁である。この電磁弁
34.35はそれぞれ配線34a、35aによりリレー
25に接続されており、このリレー25の作動により開
閉するようになっている。
ルであり、加重が負荷される際に、歪みゲージに生じる
歪み量を電気信号に変換することによりその加重を計測
できるようになっている。16はこのロードセル15に
配線17により接続された計測コントローラであり、第
2図に示すように、ロードセルアンプ18およびコント
ロール部19等が内蔵されている。ロードセルアンプ1
8には、配線17.電源部20およびコントロール部1
9内のA/D変換器21が接続されており、ロードセル
15が計測した重量のデータ信号を増幅し、A/D変換
器21に送るようになっている。そして、その重量のデ
ータ信号は、A/D変換器21でアナログ信号からデジ
タル信号に変換されたのち、ラッチ部22で一時的に、
保持、記憶され、表示部23にデジタル表示されるよう
になっている。このコントロール部19には、上記の外
、上記ラッチ部22が記憶するデータ信号と予め入力さ
れる設定値のデータとを比較するコンパレータ部24.
このコンパレータ部24に入力される上記両データが一
致するとリレー25(第1図参照)を作動させるリレー
出力部26.スタートスイッチ27.ストップスイッチ
28.プリセットスイッチ29が設けられている。第1
図において、30は充填量設定器であり、手動によりフ
ロンガスの液量設定値を入力しておくと、そのデータ信
号が上記コンパレータ部24に送られるようになってい
る。31はガス容器1に接続された容器ホースであり、
第3図の充填ホース10と同様、途中で、液体フロンガ
スを送り出す高圧側充填ホース32と気体フロンガスを
送り出す低圧側充填ホース33とに分岐している。この
高圧側充填ホース32および低圧側充填ホース33の他
端は、それぞれルームエアコン(図示せず)の高圧注入
孔および低圧注入孔に連結できるようになっている。3
4.35はそれぞれ高圧側充填ホース32および低圧側
充填ホース33に設けられた電磁弁である。この電磁弁
34.35はそれぞれ配線34a、35aによりリレー
25に接続されており、このリレー25の作動により開
閉するようになっている。
この構成において、まず充填量設定器30に、適正な充
填量設定値を入力しておく、ついで高圧側充填ホース3
2および低圧側充填ホース33の他端を、それぞれルー
ムエアコンの高圧注入孔および低圧注入孔に連結し、ガ
ス容器1をロードセル15上に載置する。その状態で、
容器ホース31に設けられた開閉弁36を開成し、計測
コントローラ16のスタートスイッチ27をオンにする
。その結果、リレー25の作動により電磁弁34.35
が開成しガス容器l内のフロンガスのうち、液体フロン
ガスが高圧側充填ホース32から、気体フロンガスが低
圧側充填ホース33からそれぞれルームエアコン内に充
填され、ガス容器1の重量がしだいに減少していく、こ
のガス容器1の重量の減少量が、上記充填量設定器30
に入力された設定値と同じ値になると、リレー出力部2
6がリレー25を作動させ、自動的に電磁弁34゜35
を閉成する。電磁弁34.35が閉成すると、上記容器
ホース31の開閉弁36を閉成し、ルームエアコンの高
圧注入孔および低圧注入孔に連結している高圧側充填ホ
ース32および低圧側充填ホース33を取り外す。つぎ
に、他のルームエアコンにフロンガスを充填する場合は
、上記と同様に、そのルームエアコンの高圧注入孔およ
び低圧注入孔に、高圧側充填ホース32および低圧側充
填ホース33を連結し、プリセットスイッチ29を押圧
して表示部23の表示を0にした状態で、スタートスイ
ッチ27をオンにし、上記と同様にフロンガスの充填量
を計測しながら充填する。
填量設定値を入力しておく、ついで高圧側充填ホース3
2および低圧側充填ホース33の他端を、それぞれルー
ムエアコンの高圧注入孔および低圧注入孔に連結し、ガ
ス容器1をロードセル15上に載置する。その状態で、
容器ホース31に設けられた開閉弁36を開成し、計測
コントローラ16のスタートスイッチ27をオンにする
。その結果、リレー25の作動により電磁弁34.35
が開成しガス容器l内のフロンガスのうち、液体フロン
ガスが高圧側充填ホース32から、気体フロンガスが低
圧側充填ホース33からそれぞれルームエアコン内に充
填され、ガス容器1の重量がしだいに減少していく、こ
のガス容器1の重量の減少量が、上記充填量設定器30
に入力された設定値と同じ値になると、リレー出力部2
6がリレー25を作動させ、自動的に電磁弁34゜35
を閉成する。電磁弁34.35が閉成すると、上記容器
ホース31の開閉弁36を閉成し、ルームエアコンの高
圧注入孔および低圧注入孔に連結している高圧側充填ホ
ース32および低圧側充填ホース33を取り外す。つぎ
に、他のルームエアコンにフロンガスを充填する場合は
、上記と同様に、そのルームエアコンの高圧注入孔およ
び低圧注入孔に、高圧側充填ホース32および低圧側充
填ホース33を連結し、プリセットスイッチ29を押圧
して表示部23の表示を0にした状態で、スタートスイ
ッチ27をオンにし、上記と同様にフロンガスの充填量
を計測しながら充填する。
このように、このルームエアコンの冷媒ガス充填方法は
、ガス容器1をロードセル15上に載置し、このロード
セル15でガス容器1の重量を計測しながらフロンガス
をルームエアコンに充填するようになっており、ロード
セル15が計測する計測値の減少量と、予め充填量設定
器30に入力された設定値とが一致すると自動的に電磁
弁34.35が閉成しフロンガスの充填を停止するよう
になっている。このため、従来例のように、計測のため
に、−旦フロンガスを計測用シリンダー5内に移すとい
う作業を行う必要がなく、作業の簡易化が図れ、また充
填量を重量で計測するため、温度変化によりフロンガス
の容積が変化しても計測値の補正を行うことなく正確な
計測が行える。
、ガス容器1をロードセル15上に載置し、このロード
セル15でガス容器1の重量を計測しながらフロンガス
をルームエアコンに充填するようになっており、ロード
セル15が計測する計測値の減少量と、予め充填量設定
器30に入力された設定値とが一致すると自動的に電磁
弁34.35が閉成しフロンガスの充填を停止するよう
になっている。このため、従来例のように、計測のため
に、−旦フロンガスを計測用シリンダー5内に移すとい
う作業を行う必要がなく、作業の簡易化が図れ、また充
填量を重量で計測するため、温度変化によりフロンガス
の容積が変化しても計測値の補正を行うことなく正確な
計測が行える。
さらに、従来例のように、目盛りの目視により充填量を
計測するのではなく、充填量が設定値に達すると自動的
に電磁弁34.35が閉成するため、人手がかからず作
業が容易になる。
計測するのではなく、充填量が設定値に達すると自動的
に電磁弁34.35が閉成するため、人手がかからず作
業が容易になる。
以上のように、このルームエアコンの冷媒ガス充填方法
によれば、ガス容器からルームエアコンに直接冷媒ガス
を充填でき、かつフロンガスの充填量を重量で計測する
ため温度変化に影響されず正確な充填量の計測を行うこ
とができる。
によれば、ガス容器からルームエアコンに直接冷媒ガス
を充填でき、かつフロンガスの充填量を重量で計測する
ため温度変化に影響されず正確な充填量の計測を行うこ
とができる。
第1図は、この発明の一実施例を示す説明図、第2図は
計測コントローラの構成図、第3図は従来例の説明図で
ある。 1・・・ガス容器 15・・・ロードセル 16・・・
計測コントローラ 25・・・リレー 30・・・充填
量設定器 31・・・容器ホース 32・・・高圧側充
填ホース33低圧側充填ホース 34.35・・・電磁
弁特許出願人 大同酸素株式会社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦 第1図 / 1g2図
計測コントローラの構成図、第3図は従来例の説明図で
ある。 1・・・ガス容器 15・・・ロードセル 16・・・
計測コントローラ 25・・・リレー 30・・・充填
量設定器 31・・・容器ホース 32・・・高圧側充
填ホース33低圧側充填ホース 34.35・・・電磁
弁特許出願人 大同酸素株式会社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦 第1図 / 1g2図
Claims (1)
- (1)ガス容器内に収容されている冷媒ガスを、ホース
を介してルームエアコンに充填するルームエアコンの冷
媒ガス充填方法であつて、上記ホースに、このホースを
開閉する弁を設け、上記ガス容器を重量計で計測しなが
らその収容冷媒ガスをルームエアコンに充填し、その充
填量が設定値に達すると制御手段を作動させ上記弁を閉
成することを特徴とするルームエアコンの冷媒ガス充填
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28776187A JPH01127869A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | ルームエアコンの冷媒ガス充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28776187A JPH01127869A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | ルームエアコンの冷媒ガス充填方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01127869A true JPH01127869A (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=17721414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28776187A Pending JPH01127869A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | ルームエアコンの冷媒ガス充填方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01127869A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100379035B1 (ko) * | 2000-12-01 | 2003-04-08 | 현대자동차주식회사 | 적정 냉매량 주입장치 |
CN100338418C (zh) * | 2004-05-24 | 2007-09-19 | 爱信精机株式会社 | 制冷剂供给装置 |
JP2015148400A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | アグラムコウ・フルーイド・システムズ・アクティーゼルスカブAgramkow Fluid Systems A/S | 冷却剤を冷却システムに充填する方法、充填を記録および制御するための装置、ならびに方法および装置の使用 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60218564A (ja) * | 1984-04-14 | 1985-11-01 | ブライアン・スタンレイ・ボ−イ | 冷凍ユニツトを再充填する装置 |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP28776187A patent/JPH01127869A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60218564A (ja) * | 1984-04-14 | 1985-11-01 | ブライアン・スタンレイ・ボ−イ | 冷凍ユニツトを再充填する装置 |
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