JPH01126815U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はドアガラスランを備えた自動車ドアの
正面図、第２図ないし第４図は本考案の第１の実
施例の第１図のＡ―Ａ線に沿う位置での断面を示
すもので、第２図はドアガラス開時、第３図はド
アガラス上昇時、第４図はドアガラス閉時の状態
を示す図、第５図ないし第７図は第２の実施例の
上記と同位置での断面を示すもので、第５図はド
アガラス開時、第６図はドアガラス上昇時、第７
図はドアガラス閉時の状態を示す図、第８図ない
し第１０図は従来例の上記と同位置での断面を示
すもので、第８図はドアガラス開時、第９図はド
アガラス上昇時の状態を示し、第１０図はドアガ
ラス閉時において、モールリツプとドアガラス間
に隙間が生じた状態を示す。 １……ドアフレーム、２……ドアガラス、４…
…ドアガラスラン、４１……底壁、４２……モー
ルリツプ、４３……車内側の側壁、４４……第１
のシール壁、４５……第２のシール壁、４６……
第３のシール壁、４ａ……自由端、４Ａ……第１
の中空シール部、４Ｂ……第２の中空シール部、
６……隙間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車のドアフレームの内面に装着するド
   アガラスランであつて、断面ほぼコ字型をなす本
   体部を備え、かつ上記本体部の車外側の側壁をな
   すモールリツプに一端が連結されて本体部の底壁
   との間に第１の中空シール部を形成する第１のシ
   ール壁と、一端が上記本体部の車内側の側壁の先
   端部に連結されて該側壁との間に第２の中空シー
   ル部を形成する第２のシール壁を備え、ドアガラ
   ス閉時に、第１のシール壁がドアガラスの上端縁
   に押し上げられてこれと圧接し、第２のシール壁
   がドアガラスの内面に押付けられるようになした
   中空シールタイプの自動車用ドアガラスランにお
   いて、上記第１のシール壁の他端と上記第２のシ
   ール壁の他端とを連結して両シール壁の自由端を
   形成し、該自由端を第３のシール壁にて自由端よ
   りも車外側の位置で上記底壁に連結したことを特
   徴とする自動車用ドアガラスラン。 (2) 請求項１記載の中空シールタイプの自動車
   用ドアガラスランにおいて、上記両シール壁の他
   端を連結した上記自由端を該自由端よりも車内側
   の側壁の先端側の位置で該側壁に連結したことを
   特徴とする自動車用ドアガラスラン。