JPH01126156A - 超電導回転電機の回転子 - Google Patents
超電導回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPH01126156A JPH01126156A JP62281603A JP28160387A JPH01126156A JP H01126156 A JPH01126156 A JP H01126156A JP 62281603 A JP62281603 A JP 62281603A JP 28160387 A JP28160387 A JP 28160387A JP H01126156 A JPH01126156 A JP H01126156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- conductive bars
- field
- rotor
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野J
この発明は超電導回転電機の回転子、特にダンパに関す
るものである。
るものである。
〔従来の技術]
第4図は例えば時開57−101559号公報に示され
た従来の回転子を示す斜視図であり、図において(1m
)は回転軸方向に延びる複数の導電バー、(lb)は導
電バー(1a)の端部を短絡する短M環、(lc)は導
電バー(la)を収納する溝を有する金属の支持円筒、
(l d)は短絡環(l b)を遠心力に抗して保持す
る床持環であり、これら(la)〜(1d)からダンパ
(1)が構成される。第5図は第4図のV−V線に清う
断面図であり、図において、(2)は超電導界磁コイル
、(3)は超電導界磁コイIv(2)を保持するコイル
取付軸である。
た従来の回転子を示す斜視図であり、図において(1m
)は回転軸方向に延びる複数の導電バー、(lb)は導
電バー(1a)の端部を短絡する短M環、(lc)は導
電バー(la)を収納する溝を有する金属の支持円筒、
(l d)は短絡環(l b)を遠心力に抗して保持す
る床持環であり、これら(la)〜(1d)からダンパ
(1)が構成される。第5図は第4図のV−V線に清う
断面図であり、図において、(2)は超電導界磁コイル
、(3)は超電導界磁コイIv(2)を保持するコイル
取付軸である。
次に動作について説明する。ダンパ(1)は導電バー(
la)と短絡環(lb)とでいわゆるかご形の電気回路
を形成する。固定子コイlv(図示せず)からの変動磁
界に応じてとの電気回路にダンパ電流が誘導される。
la)と短絡環(lb)とでいわゆるかご形の電気回路
を形成する。固定子コイlv(図示せず)からの変動磁
界に応じてとの電気回路にダンパ電流が誘導される。
これによ抄、ダンパ(1)は次の2つの1m能を果す。
←)V−ルド・・・固定子側から回転子側に侵入する変
動磁界をシールドして、超電導界磁コイyv (2)の
誘導電流の抑制及び超電導線に生ずる交流損失の低減を
行い、変動磁界により超電導状態が維持できなくなるこ
とを未然に防ぐ。
動磁界をシールドして、超電導界磁コイyv (2)の
誘導電流の抑制及び超電導線に生ずる交流損失の低減を
行い、変動磁界により超電導状態が維持できなくなるこ
とを未然に防ぐ。
(b)ダンピング・・・発電機負荷急変等を原因として
発電機出力が例えば1〜5Hzで変動する、いわゆる電
力動揺に対するダンピングを与える。
発電機出力が例えば1〜5Hzで変動する、いわゆる電
力動揺に対するダンピングを与える。
この2つの*iはダンパ電気回路の抵抗と強い相関があ
る。シールドはダンパ(1)に流れる誘導電流が大きい
ほど効iが大であり、それにはダンパ電気回路の抵抗を
低減することが必要である。−方、ダンピングはダンパ
(1)に発生するジュール熱がもたらす作用であり、ダ
ンパ電気回路の抵抗をある程度大きくする必要がある。
る。シールドはダンパ(1)に流れる誘導電流が大きい
ほど効iが大であり、それにはダンパ電気回路の抵抗を
低減することが必要である。−方、ダンピングはダンパ
(1)に発生するジュール熱がもたらす作用であり、ダ
ンパ電気回路の抵抗をある程度大きくする必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点]
従来のダンパ(1)は上述したようにJa成されている
ため、導電バー(la)の抵抗分下げるとシールドが良
くなる一方ダンピングが悪くなる。逆に導電バー(1a
)の抵抗を上げるとダンピングが良くなる一方シールド
が悪くなるという問題があった。
ため、導電バー(la)の抵抗分下げるとシールドが良
くなる一方ダンピングが悪くなる。逆に導電バー(1a
)の抵抗を上げるとダンピングが良くなる一方シールド
が悪くなるという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、シールド及びダンピングの両@能を満足する
ダンパを有する超電導回転!!機の回転子を得ることを
目的とする。
たもので、シールド及びダンピングの両@能を満足する
ダンパを有する超電導回転!!機の回転子を得ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段j
この発明に係るダンパは界磁磁極側にある導電バーの間
隔を極間方向にある導電バーに比し大きくしたものであ
る。
隔を極間方向にある導電バーに比し大きくしたものであ
る。
〔作用)
この発明におけるダンパは、界磁の磁極方向からの変動
磁界に対してはダンパ回路抵抗が小さくシールドが良好
であり、極間方向からの変動磁界に対してはダンパ回路
抵抗が大きくダンピングが良好となる。
磁界に対してはダンパ回路抵抗が小さくシールドが良好
であり、極間方向からの変動磁界に対してはダンパ回路
抵抗が大きくダンピングが良好となる。
〔発明の実施例」
以下、この発明の一実施例を図にりいて説明する。第1
図は回転子の横断面図であし、(lla)は磁極側にあ
って相互の間隔が大きい導電バー、(ITo)は極間側
にあって相互の間隔が小さい導電バーである。
図は回転子の横断面図であし、(lla)は磁極側にあ
って相互の間隔が大きい導電バー、(ITo)は極間側
にあって相互の間隔が小さい導電バーである。
このように構成されたダンパの作用を第2図で脱明する
。界磁の磁極方向に加わる変動磁界(4) Kよってダ
ンパ(1)に誘導される電流(5)は極間側に密に設け
た導電バー(llb)からなる低抵抗電流路を通るため
電流値が増大しり一μド効果が大きい、従って超電導界
磁コイル(2)に誘導される電流が小ささくなり、電力
動揺時の界磁電流上昇値が抑制され超電導状態が維持さ
れる。
。界磁の磁極方向に加わる変動磁界(4) Kよってダ
ンパ(1)に誘導される電流(5)は極間側に密に設け
た導電バー(llb)からなる低抵抗電流路を通るため
電流値が増大しり一μド効果が大きい、従って超電導界
磁コイル(2)に誘導される電流が小ささくなり、電力
動揺時の界磁電流上昇値が抑制され超電導状態が維持さ
れる。
一方、極間方向に加わる変動磁界(6)によってダンパ
(1)に誘導される電流(7)は、磁極側に疎に投けた
41!バー(lla)からなる高抵抗電流路を通るため
、ジュー/l/熱が増大する。電力動揺の場合変動磁界
が極間方向分向いたときにジュール熱を発生すると最も
動揺の減衰か早くなる。即ち、電力動揺に対するダンピ
ング効果は高い。
(1)に誘導される電流(7)は、磁極側に疎に投けた
41!バー(lla)からなる高抵抗電流路を通るため
、ジュー/l/熱が増大する。電力動揺の場合変動磁界
が極間方向分向いたときにジュール熱を発生すると最も
動揺の減衰か早くなる。即ち、電力動揺に対するダンピ
ング効果は高い。
これを具体的に示すと第3図のようKなる。第3図は電
力動揺時の出力及び界磁電流の変化を従来のダンパ(実
線で示す)とこの発明によるダンパ(破線で示す)とで
比較したものである。仁の発明によるダンパが界磁電流
の最大値低減、出力変動の減衰において優れていること
が分る。
力動揺時の出力及び界磁電流の変化を従来のダンパ(実
線で示す)とこの発明によるダンパ(破線で示す)とで
比較したものである。仁の発明によるダンパが界磁電流
の最大値低減、出力変動の減衰において優れていること
が分る。
〔発明の効果j
以上説明した通り、この発明によれば界磁磁極側の導電
バーの間隔を極間側の導電バーに比し大キ〈シてダンパ
を構成したので、シールド及びダンピングの両iiが高
く電気特性の浸れた超電導回転電機の回転子会得ること
ができる。
バーの間隔を極間側の導電バーに比し大キ〈シてダンパ
を構成したので、シールド及びダンピングの両iiが高
く電気特性の浸れた超電導回転電機の回転子会得ること
ができる。
第1図はこの発明の一実施例による超電導回転電機の回
転子の横断面図、第2図は第1図に示すダンパの作用を
表す説明図、第3図は第1図に示すダンパの効果を示す
特性図、第4図は敵米の超電導回転電機の回転子を示す
斜視図、第5図は第4図のV −V@に浴う断面図であ
る。 図において、(1)はダンパ、(lla)は相互の間隔
か大きい導電バー、(llb)は相互の間隔が小さい導
電バー、(lb)は短絡環、(lc)は支持円筒、(2
)は超電導界磁コイル、(3)はコイル取付軸である。 なお、図中、同−符ちは同一、又は相当部分を示す。
転子の横断面図、第2図は第1図に示すダンパの作用を
表す説明図、第3図は第1図に示すダンパの効果を示す
特性図、第4図は敵米の超電導回転電機の回転子を示す
斜視図、第5図は第4図のV −V@に浴う断面図であ
る。 図において、(1)はダンパ、(lla)は相互の間隔
か大きい導電バー、(llb)は相互の間隔が小さい導
電バー、(lb)は短絡環、(lc)は支持円筒、(2
)は超電導界磁コイル、(3)はコイル取付軸である。 なお、図中、同−符ちは同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- コイル取付軸に装着された超電導界磁コイルと、この超
電導界磁コイルを囲繞し回転子最外周に配置され軸方向
に延びる複数の導電バーとこれら導電バーの両端部を短
絡する短絡環と上記導電バー及び上記短絡環を取り付け
る支持円筒とで構成されたダンパを有する超電導回転電
機の回転子において、上記導電バーの界磁磁極側の円周
方向の間隔を上記導電バーの極間側に比し大きくしたこ
とを特徴とする超電導回転電機の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62281603A JPH01126156A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 超電導回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62281603A JPH01126156A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 超電導回転電機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01126156A true JPH01126156A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17641446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62281603A Pending JPH01126156A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 超電導回転電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01126156A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03284160A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 超電導回転電機の回転子 |
US7078845B2 (en) * | 2004-05-26 | 2006-07-18 | General Electric Company | Optimized drive train for a turbine driven electrical machine |
JP2007151695A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Okamura Corp | 棚板とブラケットとの連結構造 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP62281603A patent/JPH01126156A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03284160A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 超電導回転電機の回転子 |
US7078845B2 (en) * | 2004-05-26 | 2006-07-18 | General Electric Company | Optimized drive train for a turbine driven electrical machine |
JP2007151695A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Okamura Corp | 棚板とブラケットとの連結構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4385251A (en) | Flux shield for an inductor-alternator machine | |
US6998750B2 (en) | Permanent magnet type three-phase AC rotary electric machine | |
EP0920107B1 (en) | Winding arrangement for switched reluctance machine based internal starter generator | |
JPH03150055A (ja) | 交流発電機 | |
EP0736952B1 (en) | Rotor for reluctance machines | |
US4806812A (en) | Alternating-current electrical generator | |
CN102447320A (zh) | 电动旋转机械 | |
US4080543A (en) | Winding assembly of gap winding type electric rotary machines | |
KR200386338Y1 (ko) | 전기적 2차 부하가 없는 고효율 발전기 | |
US20040108783A1 (en) | Winding pattern | |
US5734217A (en) | Induction machine using ferromagnetic conducting material in rotor | |
US4583014A (en) | Dynamoelectric machine with a rotor having a superconducting field winding and damper winding | |
JPH01126156A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
JPS6329507B2 (ja) | ||
GB2170057A (en) | Alternating-current electrical generators | |
US6703756B2 (en) | Electrical machine | |
US4210836A (en) | Permanent magnet generator | |
JPH01126158A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
JPH01126157A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
JP2000253645A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
JPH03284160A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
RU2097901C1 (ru) | Ротор асинхронной машины | |
JP2003304657A (ja) | 永久磁石式同期モータ | |
SU771809A1 (ru) | Многополюсна электрическа машина посто нного тока | |
RU2010410C1 (ru) | Однофазный асинхронный электродвигатель |